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2018年5月 1日 (火)

軽量ディストリビューション Z-MPDリリース

大変お待たせいたしました。軽量ディストリビューションのバージョンアップ版を公開します。

以前のはこちらです。 ベースにしているRaspbianが新しくなり、起動シーケンスやらネットワーク周りが何やらとややこしくなって手こずっています。

Zmpd_01

主な特徴は、

○ 無駄なサービスをとめた高速起動

○ Low Latency Kernel を採用

○ Pi、Pi2、 Pi3、Pi ZEROで使える

○ MPDにFDK-AACライブラリを搭載してAACを高音質に再生

○ SabreberryDAC ZEROの操作ボタンが使える

○ Sabreberry32ドライバも搭載

○ Raspbianベースなのでカスタムし放題!?

 

といったところです。

元々のコンセプトはSabreberryDAC ZEROをポータブルプレーヤとして気軽に使うためのソフトだったのですが、今回はSabreberry32でもPi2/3でも使えるようにと方向性を少し変えてみました。

以前のバージョンから劣ってしまった部分は、起動時間が延びて20秒近くかかるという部分と、Wifi APモード非搭載という部分です。今後改善していきたい部分です。

 

 

Z-MPD という名称は、WEB-UIにYMPDを載せていて「Y」の次! という意味とPi Zeroで快適に使用できるという意味をこめて付けさせて頂きました。

Zmpd_02

Settingsから I2S-DACを選択できます。 変更したあとは再起動して下さい。

 

Zmpd_03

再起動、電源OFFがWEB-UIから行なえます。従来どおりSabreberryDAC ZEROのSTOPボタン長押しでも電源OFFできます。

 

Zmpd_04

表示幅が狭いスマホなどから見ても Play、Stop、Nextなどの基本操作ボタンは常に表示されていて操作性が悪化しません。

そして元のympdはスマホからスライダー式ボリュームの操作が難しかったので、UP/DOWNもボタンをつけてみました。

ympdのソースコードは、内部に同梱してあるので改造したいひとはご自由にどうぞ。

 

 

使い方

音楽を聞くには再生する音楽データ(MP3、AAC、FLAC、WAVなど)をSDカードに入れるところから始めます。

USBメモリもマウントできるようにしましたのでPi2、Pi3のときはそちらも活用下さい。NASを使う場合は、/etc/fstabをご自身の環境に合わせて編集してください。

SDカードにイメージデータを転送したあと、ルーターなどdhcpサーバーが動いている環境の有線LANに接続して起動します。IPアドレスは自動で割り当たります。

 

 

音楽データはwinSCPにて転送します。 macな人はSCPコマンドで転送してください。

host:raspberrypi.local

user:pi

pass:raspberry

転送先のディレクトリは /mnt/music/sd

Zmpd_05

エクスプローラー風のUIなので迷わないと思います。 ALBUMフォルダごと転送してしまうと良いです。

 

SDカードの容量をいっぱいに広げる

SDカードの容量一杯まで広げるには、sshでログインして

sudo raspi-config

とコマンドを打ち

7 Adbanced Option  ---> A1 Expand Filesystem を実行してください。

Zmpd_06

再起動後に、自動的にSDカード一杯まで広がってくれます。

 

sshログインは、winSCPと同じです。

host:raspberrypi.local

user:pi

pass:raspberry

TeratermでもRLoginでもお好きなターミナルソフトをお使い下さい。

 

MPDの操作の基本

MPDはSDカードやUSBメモリにMP3を入れただけでは再生しません。

 データベース更新 -> クエリー登録 -> 再生

という手順が必要です。 

データベース更新はCDラックを全てを憶える。クエリー登録は再生するCDを選択する。みたいなイメージです。

 

では音楽データをMPDのデータベースに登録していきましょう。

WEB-UI にアクセスします http://raspberrypi.local/

 

スパナマークのSettingsに入ります。

Zmpd_07

Update MPD Database の「Update DB」ボタンを押します。

Zmpd_02

しばらくすると更新されます。

次に Browse Database をクリックすると、登録された曲(フォルダ)が見えます。

フォルダリストの右側にある「+」マークを押すとフォルダの中身全部が一気に再生リスト「Query」に登録されます。

あとは再生ボタンを押すだけです。

 

 

以前のバージョンと比べて

SabreberryDAC ZEROで再生すると、音が濃いのに穏やかでストレスがない音と感じます。 ESS社のES9023は録音の差を包み隠さずストレートに表現しますが、こういったソフトウェアの違いも分かりやすいかもしれません。このストレスのなさ、ナチュラルさがLow Latency Kernel の特徴なのでしょうか。

また、FDK-AACを入れたので iTunesストアで購入したAACファイルも、音の高低や左右の分離感がよく、楽器の音の粒が散らばるような独特のステレオ感がやみつきになります。

 

Daczero_00

<<アルミベースのケースも音質に一役かっている?>>

 

 ZMPD ダウンロードはこちらからどうぞ。

 

 

 

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コメント

楽しみに待っていました.

Pi 3で11.2MHzのDSDも難なく再生してます!

APモードがなくなったのが残念デスが,
今までよりも遥かに音がいいですね!!

AACもよく聞きます.
今までのは何だったのだろうと思うくらいの進化です.
これだけ差があればMoodeもVolumioも用なしです.

素晴らしいディストリビューションをありがとうございます.

基本的なことですが、
ネットへの接続はどのようにすればよいのでしょうか?
Pi2で下記2つの方法を試してみましがうまくいきませんでした。
 (1)DHCP環境にイーサ接続
 (2)無線LAN環境で「いきなりSSH接続」
前のものはAPモードを使っていたので、特に意識しなかったのですが...

kojiです。
早速、ダウンロードして、インストールしてみました。sabreberry32も簡単に選択することができました。
 少し弾力が増す感じの傾向で、「音楽性」が豊かになり、楽しく聴くことができます。
 fstabを書き換えてnasをマウントし、固定アドレスにするのも/etcにdhcpcd.confを置くことでできました。

 ただ、普段、タブレットやコンピューターのMPDクライアントから操作して使っている関係で、アルバムアートの表示をさせようと四苦八苦しています。lighttpd等を追加インストールすればよいのかも分かりませんが、せっかくの軽量ディストリビューションのよさをダメにしてしまうようで躊躇しています。
 軽量ディストリビューションを活かしつつ、MPDクライアントでアルバムアートが表示できる方法を期待しています。

久しぶりにHDMIケーブルとUSBキーボードを引っ張り出して起動シーケンスを見てみました。
結果、’Faild to start login service’で起動が失敗していました。
自分の環境に問題があるかもしれません。

北島さん

ありがとうございます。
そう言っていただけると、作った甲斐があります。

silverbbs さん

すみません。確かに記載してないですね。前回もですが。。。
有線LANをルーターへ接続してDHCPからアドレスを取得できる状態で電源をONしてください。
どうも、起動に失敗している様子ですね。。。 何でしょうか。。。 私の所にあるPi2では起動できています。

koji さん

fstabでもマウント可能ですか。 私の家の環境だと、fstab追記ではNGで、rc.localにmount 命令を記載するとOKという、変な状況です。
そういえば、mpdクライアントからアルバムアートを表示させていなかったです。gmpcは起動しなくなって、skympcを使ってますが、アルバムアートがないでんす。。。

何をお使いですか?

kojiさん

MPDクライアント(例えばCantata 2.2.0)で表示するアルバムアートですが、私はNASのhttpd機能を使って表示しています。
こうすることで様々なディストリを切り替えて使用する場合でも、MPDクライアントのアルバムアート設定はNASのMusicフォルダを直接指定するだけで実現できています。
NASにhttpd機能がある、またはインストール可能であれば、この様なディストリに依存しない方法で実現可能です。

おかげさまで、無事起動しました。、再度イメージをダウンロードして焼き直したところ上手くいきました。
ついでにAPモードを追加しましたが流石に起動時間は長くなってしまいました。
肝心の音ですが、さらに音の奥行が増してフォーカスが明確になった気がします。ディストリービューションで音が進化するのもラズパイオーディオの醍醐味といったところでしょうか。
ありがとうございました。

kojiです。
以下、投稿したつもりでしたが、うまくできなかったようですので、再度送信します。


たかじんさん
コメントどうもありがとうございます。
当方、DebianをインストールしたLinuxサーバーをnasとして使っています。(sambaのバージョンは 4.5.12-Debianです)
 当初、fstabに通常の書式で記入したところ、起動時に自動マウントされず、mount -aと手動でマウントしました。その後、いくつかの情報を調べて、defaultsではなくて、noauto,x-systemd.automountをオプションに追記することで、起動時に自動マウントされるようになりました。
 参考までに自動マウントができるようになっているfstabから、その内の一つの記載を貼り付けておきます。
//192.168.x.x/flac /mnt/music/nas/flac cifs ro,username=yyyy,password=zzzz,noauto,x-systemd.automount 0 0

 mpd用のクライアントとして使っているのは、kensさんも紹介されているCantataです。最近、2.3が出たところです。
■Releases · CDrummond/cantata · GitHub
https://github.com/CDrummond/cantata/releases

 タブレットはiOS系では長年使っていたMPadが使えなくなり適当な代替えが見当たらず、今のところAndroid系でMPdroidを古いまま何とか使っています。

kensさん
はじめまして、アドバイスありがとうございました。
データーを置いているサーバー側で表示させるという方法ですね。目からうろこ、でした。
Voyage MPD以来、ずっとMPD側のマシンで表示させてきたので、思いつきませんでした。Debianはデフォルトでlighttpdかnginxが入っていたと思うので、一度試してみます。どうもありがとうございました。

すでに解決済みかもですがNASマウントについて。
当方、RPi 3 にて有線固定IP で /etc/fstab ファイル修正を https://www.raspberrypi.org/forums/viewtopic.php?t=128816 を参考にして利用させていただいています。RCA211とCetron845ともに聴きやすくなって一人ニヤけてるいます、今回もありがとうございました。

koji さん

情報ありがとうございます。 
noauto,x-systemd.automount だと、うちのnasは認識しないんですよね。

その代わりvers=1.0を入れると認識します。 sudo mount -a での話です。
そして電源ONでは、どちらの記載でも認識せず。。。

sudo mount -t cifs -o username=***,password=****,ro,vers=1.0,rsize=65536,wsize=65536 //192.168.*.***/***/*** /mnt/music/nas

というのを、rc.local に入れればOKなんです。 ネットで調べても、環境によるようで、やりかたは人によって様々。 なやなか厄介です。

ちなみに、昨年の11月ころのRaspbianまで fstabでOKでした。 何が変わったのやら。。。

Cantataは使ったことなかったです。ちなみにZ-MPDはhttp(ポート80番)はympdで既に使っていますので、別のhttpサーバーを入れる場合はポート番号を変更してください。

Masa さん

ありがとうございます。
timeo=14,intr,noauto,x-systemd.automount ですか。 新しい発見です。

試してみました。 NGです。。。
ちなみに使ってるNASは、RockDisk NEXTです。

RCA 211/Cetron 845 素晴らしいですね。 845は特に憧れです。

kens さん

なるほど。 nas側から直接画像をもらってくるなんてことが可能なのですね。
Cantata すごい。


silverbbs さん

無事に起動できたようで良かったです。APモードを追加したら、有線LAN側のdhcpcdが機能しなくなりませんでしたか?

有線側を固定IPにするならOKなのですが、汎用的に(頒布)しようとしたら、うまく出来ませんでした。 新しいRaspbianは色々へんな挙動があって、まだまだ修行が足りません。 <-私の という意味。

koji さん Masa さん

fstabに
noauto,x-systemd.automount,vers=1.0 と両方を記載しても

sudo mount -a で認識しないのですが、bootでは認識しているようでmpdデータベース更新で拾えるようになりました。

ありがとうございます。 やっと解決できました。

sec=ntlm が必要なNASもあるようで、もっているNASによってこのあたりを試行錯誤するしか道はないのかもしれませんね。

たかじんさん
お世話になっております。

zmpd楽しみにしていまして
ゴールデンウイーク中に実行してみようと思いまして
ダウンロードしてみたのですが
Ter Termのインストーラーが出ますが
これで良いのでしょうか?これで良いならそのあとが分かりません

教えて下さい。

kojiです。
kensさんに教えて頂いたnas(音楽データーを入れているサーバー)側でのアルバムアート情報の提供を試してみました。
 lighttdがインストールしてあったので、document rootに音楽データーを置いてあるディレクトリーのシンボリックリンクをつくってみました。しかし、403 Forbiddenと出て表示されません。パーミッションの関係かと思い、chmod 775などとしてみますが同じ症状が続きました。
 それで、色々調べて、設定ファイルに
dir-listing.activate = "enable"
server.dir-listing = "enable"
の記述を与えることで読めるようになることが分かりました。
 これまで、VoyageMPDなどで表示できていたのは、最初からディレクトリーを読める設定をしてくれていたおかげだったということを今になって知りました。

 ブラウザからは音楽データーのディレクトリーが見えるようになったのですが、Cantataからはどうも見えません。今度は、Z-MPDの入っているRaspberryPi側にlighttpdをインストールし8080ポートを使うようにして同様の設定をしてみたところ、ちゃんと見えます。RaspberryPiの8080ポートに入ってみて音楽ディレクトリーを表示させて、nas/flac/artist/albumと、最初にnas/が入っていたことに気づきました。
 それでサーバー側も同じように見えるように、シンボリックリンクの作り方を工夫したところ、無事、見えるようになりました。

 サーバー側の方がマシンパワーがあるからか最初のアルバムアートの読み込みが速くなりました。RaspberryPiに負荷を与えなくていいし、ディストリビューションが変わっても、サーバー側を少しいじるだけで対応出来るし、とても使いやすくなったと思います。

 表示できるようになるまで少し四苦八苦しましたが、そのかいがありました!
 kensさんどうもありがとうございました。

kojiです。

たかじんさんの方でも、起動時に自動マウントされるようになったとのこと、よかったです。
私も、RockDiskNextを1年前くらいまで使っていたのですが、物理的な故障により、現在は一般的なLinuxボックスに戻っています。

 RockDiskNextを使っていた時に、archphileでNFS経由でどうしてもマウントができず、samba経由にすることにしましたが、その時は、sec=ntlmを与えてやらないとマウントできなかったことを思い出しました。

 ディストリビューションやバージョンと、NASの組み合わせによって色々な相性問題が出てくるのでしょうね。
 そうした時に、たかじんさんのブログや掲示板のように、ユーザー同士が情報交換できる場は大変ありがたいです。
 今後ともよろしくお願いします。

kojiさん
IGです
少し前に投降したのですが
zmpdダウンロードできましたでしょうか?
私の方はTer Termのインストーラーしかダウンロードできないのですが?
やり方がおかしいのでしょうか?

どうもインストできません。
助けてください。
以上よろしくお願いいたします。

何度かやってみて漸くできました。

ありがとうございました。

kojiです。

IGさんの書き込みに気づかず、返信遅くなり失礼しました。
TeraTermのインストーラーがダウンロードされるという症状がよく分からなかったのですが、この記事の最後のリンクにあるダウンロード先を開くとyahooボックスで、私の方では左側にあるボタンを押すとダウンロードできました。

その後、IGさんの方でもダウンロードできたようですね。7z形式のに対応した解凍ソフトを使って、imgファイルを取り出し、SDカードにddコマンドで書き込めばZ-MPDの起動ディスクができるはずです。
とても軽くて当方の環境ではハイレゾファイルの音飛びもなく、音もよくていいのでお勧めです。

kojiさんIGです。

ダウンロードでき
SDカードの容量アップもでき
転送先に音楽データも入れれました。
WEB-UI にアクセスし http://raspberrypi.local/としましたが、Z-MPDが開きません。サバーとアクセスできませんとなります。
環境はPi1BでIベリーDACを使用しています。

もし、ヒントがあれば」お願いします。

IGさん、kojiです。

SDカードの拡張やデーター保存ができているとのことですので、システムは立ち上がっているのですね。
 操作はネットワーク経由では無くて、ディスプレイとキーボードを接続してされているのでしょうか?

 当方、RaspberryPiは2Bと3Bしか持っておらず手元での検証ができないので、一般論になりますが、以下のような点を確認されたらいかがでしょうか?
・ログイン後、ifconfig -a と打ってみて下さい。
 私のところの環境では、以下のように出てきます。
eth0:flags=4163 mtu 1500
inet 192.168.1.8 netmask 255.255.255.0 broadcast 192.168.1.255
(以下、略)
・上記の内、eth0(これが有線LANアダプタです)で始まるブロックの中のinet 192.168.1.8といった部分を確認してみて下さい。192.168.1.8というのは、私の家のネットワークでのRaspberryPiのアドレスです。
 これで有線LAN端子に割り当てられているアドレスが確認できます。
 このアドレスを、ブラウザに直接入力することでZ-MPDの操作画面が出てこないでしょうか?

・ネットワーク環境によるところが大きいので、色々な原因が考えられると思います。念のために、これまで動作していた他のディストリビューションのSDカードで立ち上げてみて、同じような操作をし確認してみるのも動作確認という意味で有益です。

 一つひとつ確かめて問題を切り分けていくことで、解決の糸口が見えてくると思います。

たかじんさん

Pi3でAPモードにした後の挙動を確認しました。
i確かに有線LANが正常に起動出来ていないようです。
私はポータブル運用なので気が付きませんでした。
APモードを使うには自己責任はもちろんのこと、割り切りが必要ですね。

IGさん

返信遅れてすみません。ダウンロードはできたようでよかったです。
私も Pi Model BとIRberryDACで動作させてみました。
リモコンは対応できていませんが、問題なく起動できて音も聞けています。

WEB-UIにアクセスできないというのは、私もwin7機のchromeのみでときどき発生しています。PCを再起動すると繋がるので、なんとも原因がはっきりしません。 再起動していなくてもIEだと繋がるし、teratermからもraspberrypi.localで接続できる状態です。

ちなみに、raspberrypi.localで名前解決するには、iTunesをインストールしている必要があります。がsshで接続できているということはそれも大丈夫そうですね。

つなげようとしているブラウザやOSなどによるかもしれません。

★macOSはテストしてません。
★iOSのsafari、およびchromeはOK。
★andoroid 7.0 と4.3はIPアドレスを入れることでchromeで接続可能です。androidブラウザはテストません。
★win10のエッジはNG。chromeはOK。IEもOK。
★win7のIEはOK。chrome 微妙。

という感じです。

koji さんのおっしゃるとおり、一度、IPアドレスでつなげてみるのはいかがでしょうか。

koji さん フォローありがとうございます。助かります。

koji さん

RockDiskNextのnfs接続は、挙動が怪しいですよね。 私も以前、挑戦したのですが、苦労して接続できたものの、期待していたほど音的に違い見えなかったので、sambaにしてます。

sec=ntlm は バッファローのNASの多くで必要らしいです。

最近は「vers=1.0」「vers=2.0」「vers=3.0」 オプションが必要なケースが出てきているようで、よく分からないですね。 そもそもNASは変えていないですし。
cifs マウントの仕様が変更になったのかもしれません。


silverbbs さん

やはり、そうですか。 Pi3 B+も国内販売開始してきたので、それも含めての検証を行っていきたいです。 まあそのうち、、、ですけども。

たかじんさん、

ZMPDの公開、ありがとうございます。

Raspberry Pi2Bで試してみました。 
UIはMac上のChrome
ターミナルはMacディフォルト
これまで、Volumio 1.55を使用(Ver 2は音質的に不採用)
DAC部は、やなさんの基板を使用したES9028DM+金田式IV変換

音質的には素晴らしいですね。伸びやかで、これまで聞こえていなかった音も聞こえてきました。
DSDファイル(DSF)の再生も確認しました。
Macですと、rcpコマンドでのファイル転送が手間なので、GUIのソフトが必要になりそうです。

一点、疑問なのですが、High Resolutionファイル(FLAC, 88.2K / 24bit)が"update MPD Database"を実行してもデータベースに認識されていないようで再生できません。

YMPD / LightMPDを詳細に調べる必要がありそうですが、何か情報があれば教えて頂ければ幸いです。(High-Resoをサポートしてない???)
とりあえず、/etc/mpd.confの最後の部分、
audio_output_format "*:24:*"
が関係しそうなのですが、何か情報があれば教えて頂ければ幸いです。

Masa Yossyさん

ハイレゾは、ウチでは再生しますね。
ただ、日本語のファイル名に対応できていない様子です。
YMPDには責任はなく、マウントオプションの問題と思います。

今後、改善していきたいと思います。

さしあたって、ファイルやフォルダをリネームして英数字にしてしまえば認識すると思います。

よろしくお願いいたします。 

初めまして、yukkeと申します。
SabreberryDACzero と Z-MPDの組み合わせで利用しています。
shairport-syncを過去の記事などを参考にインストール出来たのですが、 /etc/shairport-sync.conf にどのような設定を書きこんだら良いかわからず困っています。どのように記述するのがよいでしょうか?
教えていただけると幸いです。よろしくお願いします。

たかじんさん

初めまして。LINUX初心者です。Raspberry Pi 3 Model B+ Element14とI2S Hifiberry DACでZ-MPDを使っています。SDカード

からの再生までは上手くいき有難く使わせてもらっています。次にNASの設定をしようと思いTeraTermでSSHログインして

nano /etc/fstabと入力しましたがUnwritableと言うメッセージが出て編集できませんでした。他の方はNASのマウントが出来ているよう

なので何が悪いのか教えていただくようお願いします。

circus beeさん、

ここを参照してみて下さい。(私自身は、NASの音源は使っていませんので、質問されても答えられませんが、、、)

https://komotan.exblog.jp/28311591/

たかじんさん、

アップデートありがとうございます。
ハイレゾファイルに関してですが、ファイル名はハイレゾでは無いファイルと同様、アルファベット表記です。
色々試してみます。進捗があったら報告します。

こんばんは、オーシャンです

circus beeさん
sudo nano /etc/fstab として編集すれば良いと思います
つまり権利が無いから書込めません、という意味です

Masa Yossyさん

正にドンピシャの情報ありがとうございます。komotanさんの情報を参考にしてIPアドレスとディレクトリを自分の環境にして、guestを削除して代わりにユーザー名とパスワードを設定したところ無事にNAS(QNAP HS-210)がマウントされました。この情報が無ければ素人の私にはとても無理でした。お二人には本当に感謝いたします。

オーシャンさん

早速の回答ありがとうございます。最初にsudoをつけてやってみた時にUnwritableが出たので困っていました。再度やってみたら今度は上手くいきました。初心者の疑問に回答いただき感謝いたします。

yukke さん

shairport-sync ですか! すっかり忘れていました。 S-MPDでは鮮烈な音がでますよね。
対応が可能でしたら、やってみたいと思います。

confの方は、aplay -l で表示されるデバイスを指定すると良いと思うのですが、何かハマるポイントがあるかもしれません。

circus beeさん

無事にNASを認識できたようで良かったです。

オーシャンさん   フォローありがとうございます。

/etc/fstab への追記の仕方など、情報をまとめたほうが良いかもしれませんね。
NASは、メーカーやモデルによってマウントオプションが異なるので、全面サポートは難しいですけど、できるだけ手間取らないような情報提供はして行きたいと思います。

Masa Yossy さん

英数字のファイル名でもだめですか。 mpdのlogデータを見てみると何か分かる可能性もありますね。

logはもしかしたら、ディセーブルしていたかもしれない(mpd.confに記載)ので、Enableしてからデータベース更新をやってみてください。

たかじんさん、

ZMPDありがとうございます。早速インストールして聞いたところ、(MoodeAudioと比べ)明らかに”いい音”で、びっくりしました。細かい所や見通しがよくなった感じです。ソフトウエアでこんなに音が変わるなんて・・ありがとうございます!

ところが、一点困っていることがあります。

現象:
CD(ALAC)・MP3・AAC音源は快適に使えるのですが、ハイレゾ(Flac 96kHz/24bit)音源を再生すると(音は再生されるのですが)、ZMPDなどの操作レスポンスが極めて悪くなります。

例えば、ZMPDの各メニューボタンを押しても反応するのに3〜4分!かかったり、(Macのターミナルからの)SSHログインにも、ログイン後の各コマンド入力(cd や ls などのコマンド)の反応も同様なレスポンス。途中でタイムアウト切断になることも(>_<)

環境:
 HW : Rasberry PI2 Model B+、Saberberry32
 音源ファイル: FLAC 内蔵SDカード内。他音源(ALACなど)NAS上。NAS → RPは Wifi接続

当初、FLACファイルもNAS上だったのですが、上記症状がでたので、内蔵SDカード内に移してみました。(が、結果は症状変わらず)

SSHやコマンドの反応も悪いので、もしかすると、RP2 B+ のCPUパワー不足? と勘ぐっています。であれば RP3にすると改善するのかな。。

ZMPDで、ハイレゾ(ex Flac 96kHz/24bit)再生には、もっとCPUパワー(ex RP 3)が必要なのでしょうか。

もし、お気づきの点ありましたら、ご教授頂けると幸いです。

どうぞ、よろしくお願いします。

すみません。。症状いま少し詳しくお伝えします。
CPU使用率を見てみました。
-----
0)ターミナル:sshでリモートログインし、プロセスを監視
 sudo nice -n -20 top

1)ブラウザー: ハイレゾのアルバムの再生を開始
2)ターミナル
 TOPコマンド の反応が悪くなる(20秒に一度ぐらいの頻度で更新)
 ・更新された時の、mpdのCPU使用率は、4〜5%ぐらい

3)ブラウザー
 表示(進捗バー)の更新レスが悪くなる(20〜30秒に一度ぐらいの頻度で更新)

4)曲の再生: 1曲目・2曲目・・・再生は、正常

5)ブラウザー: 停止ボタン押下。反応が悪い。。数度押下して、音が止まる

6)曲の再生が止まっても、ターミナル/ブラウザーとも、レスポンスが悪い。(コネクションが突然切れることも)

7)ターミナル
・SSHでリモートログインできても、キーを入れても反応に時間がかかる。何度かトライしリブート。
  sudo shutdown -r now

9)ターミナル、ブラーザー
・リブート後も、反応が悪い状態が続く(SSHログイン、ブラウザーとも)

10)電源をOff → On ・・・何度か繰り返しても9)の状態

11)ブラウザーで、raspberrypi.local につながった時に、Clear queue でクリアして、 別の曲が再生できると、正常に戻る。
----
このような症状です(>_<)。CPUパワー不足ではなさそうです。。

みせさん

なんでしょうかね?
私のところでは、Pi2でもPi ZEROでも大丈夫です。 e-onkyoで購入した96kHzFLACと192kHzFLAC。CDをFLACでリッピングしたもの(44.1k)で確かめてみました。

NAS-RPi 間のwifiが怪しいような気もしないでもないです。
有線LANではいかがでしょうか?

あ、でもSDカードに入れてもダメなのですよね。。。 FLACのフォーマットの相違??

たかじんさん、コメントありがとうございます。 正常再生できてるんですね…。私が再生しているFLACもe-ONKYOで購入。。。
一度やってみましたが再インストール、フォーマット変換など、試してみます。とりあえず、正常に再生できてることがわかり安心です。

たかじんさん はじめまして。

Sabreberry32を昨年夏に購入し、
Pi3+Moode Audioマスターモードで
車載オーディオとして使用しており、今までのカーオーディオ(自分の持っていた中ではですが。。)とは別世界の音に感動しています。

そこで、Z-MPDの音色も聴いてみたくなり試してみようかと考えているのですが、Z-MPDはマスターモードに対応しておりますでしょうか?

みせさん

同じe-onkyoのFLACでしたか。何でしょうかね。

他の方もハイレゾFLACが認識しないという意見もでているので、潜在的に何かがあるのかもしれません。

こちらで再現しないと検証も難しいのでどうすれば良いのか。。。 悩ましいです。


taka さん

はじめまして。
車載オーディオの世界にもラズパイが浸透してきているのですね。素晴らしいです。

Z-MPDは、マスターモードが標準です。 よろしくお願いいたします。

たかじんさん

さっそくのお返事ありがとうございます!

明日にでも仕事帰りに秋葉でSDカードゲットしてきます!

そして勝手にレビューしに帰ってきます!

taka さん

レビュー、お手柔らかにお願いいたします。

たかじんさん、flac 96kHz/24bitの再生がうまくいかなかった件、解決しました。

なんと、Wifiトングルが悪さをしてた様です。SDカード内ファイルの再生なのですが・・ なぜか wifiトングルを変えたら直りました。
(もちろん、元のwifiトングルに戻して SDカード内のFLACを再生するとダメ。トングルを刺すポートを変えてもNG)

----
実は、投稿後、ファイルフォーマットをいろいろ変えててテストしてました。
元ファイル(FLAC)を、Waveにしてから再度FLACにしたりALACにしたり、いずれもNG。ところが、ALAC 44.1kHz/16bit、96kHz/16bitに変換するとOKとか。

テストの中で、wifi → 有線LANだと問題が発生しなくて、またwifi接続でも、Wifiルーターの直ぐそばだと問題が発生しない・・を偶然見つけ、wifiトングルを変えてみたら、直った!との結果です。
症状が出ている環境でも、iwconfigでは、電波強度70%と出るのになあ。。
ーーーーーーーーーー
★1点、分かったこと(NASのMountについて)

最近 raspiの起動方法が変わったらしく、NASをマウントする際は、
$ sudo raspi-configで、
「 3 Boot Options Configure options for start-up」
 「 B2 Wait for Network at Boot Choose whether to wait for network」
  「* Would you like boot to wait until a network connection is established?」  を選択 
  「* Waiting for network on boot is enabled   を押す
 その後、OSを再起動すると、OKになります。

ブート時のネットワークセットアップ(DHCPでのIPアドレス取得など)がバックグラウンド実行に変更されたため、
タイミングによっては、mount時、まだネットワークが使えない状態の事がある様です。
(上記は、ネットワークの設定を待ってからBootする設定)

これで、rc.localなどに、sleepを入れなくても、無事にマウントできています。

ご参考までに。

たかじんさん、

私の方の、ハイレゾファイルが認識されない件、解決しました。
ハイレゾファイルかどうかが問題では無く、ファイルのパーミッションの問題の様です。

CDのリッピングファイルのパーミッションは、
-rwxr-xr-x
ハイレゾファイルのパーミッションは、
-rwx------
その為、ハイレゾファイルに対して、
>chmod 0755 *.*
とパーミッションを変更したところ、無事 "Update MPD Database"で認識されました。
問題となったハイレゾファイルは、もともとDSDファイルをAudioGate等でサンプリング周波数を変更したものですね。となると、その変更を行っているプログラムでパーミッションの設定をどのようにしているかで、各ファイルのパーミッションが変わってきているのかと思います。e-onkyoでの購入ファイルは特に問題なかったのでしょう。
 Z-MPDでのFAQになるかとおもいます。(light MPDとしての注意点)

みせさんの報告されている、wifiドングルによって状態が変わる事が、このパーミッションと関係しているかどうかはよく分かりません。

みせさん

なるほど。 wifiドングルですか。 解決できたようで良かったです。nasとの接続がwifiだと色々ありそうですね。

raspi-configの件もありがとうございます。
ちょくちょく仕様が変わってくるのがRPiらしいですが、はまりやすい部分ですね。


Masa Yossyさん

Permissionでrootにしかアクセス権がないファイルというのも凄いですね。RPiに転送するWinSCPだとユーザー(Pi)が転送しているのでそうはならないはずですし。

ただ、どこかでrootでログインしてrootのままデータ転送したりすると起こりえますので、おっしゃる通りFAQとして役に立つと思います。

ありがとうございます。

たかじんさん

SDの書き込みがなかなかうまくいかずにずいぶん時間が
掛かってしまいました。

moodeaudioと比べて音色が元気になった感じがします。
OSで音色が変わるとなるとFPGAを使ったらまた変わるのですかね。

STOPボタン長押しで電源OFF機能があるおかげで車のイグニッションキー連動(イグニッションキーがOFFになってから20秒くらいで電源を遮断する回路をつけています)が楽に作れました。

ありがとうございました。

taka さん

カーステ用ですね。 イグニッションキーと連動、素晴らしいです。

デジタル回路も、変えると音に影響が出る可能性は高いです。

こんにちは
Moode4.1 入れたところ、今度はZMPDに挑戦しようと思います。
ZMPDではlinn jzaa 等のネットラジオを聞く事は出来るのでしょうか?

add streamにurlを入れることで間単に登録できます。

Linn Radio
http://89.16.185.174:8003/stream

Linn Jazz
http://89.16.185.174:8000/stream

Linn Classical
http://89.16.185.174:8004/stream

登録したあと、SAVE Queryすると憶えてくれます。

また、m3uという拡張子のテキストファイルにラジオ局のurlを入れて登録することもできるかと思います。

 おはようございます
 Z-MPDを導入できました。Linn Jazzもあっさりと起動しました。ご教示有り難うございます。
 当方、本体とSB32の電源はDC Arrow でそれぞれ別々に供給しています。素晴らしい音です。TEACのNT-505の導入を考えていたのですが、当分延期ですね(笑)

ひろせさん

よかったです。
私も試してみたのですが、ネットが遅いためか、再生開始10秒くらいで途切れてしまいました。。。

たかじんさん

こんばんは。

twitter @mildturkey8でも記載しましたが、Z-MPDのRT-Linux化がうまくいきました。

「RaspberryPiに最新のRT-Linuxを入れる方法」の記事にリンクがある検証報告ページの
markusrさん
26 Jan
のカーネルソースとRT patchの組み合わせです。

Z-MPD上で「再起動」を選択してもshutdownの後再起動しない、SabreberryDAC Zero上のvolume up/downのスイッチが効かない、、、
など100%成功には至ってませんが、、、

Sabreberry32では再生が始まらず、これは
https://nw-electric.way-nifty.com/blog/2016/03/sabreberry32sab.html
にもあるようにRT-kernelでのドライバのコンパイルができてないからだと思うのですが、現在でもソースコードを送っていただくことはできますでしょうか。

お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

ターキーさん

RT-Linuxは、Kernelを立ち上げるところまでは良いのですが、ちゃんと動作するには、どのバージョンが良いのか吟味する必要がありますね。

RaspberryPi専用にRTパッチができているわけじゃないから動作も全く保証されていません。

ドライバのソースコードはお送りいたしました。よろしくお願いいたします。

たかじんさん

こんばんは。
ご報告が遅れてしまいました。

ドライバのソースコード、ありがとうございました。
RT-Linuxで問題なくコンパイルでき音も出ました。

ただ、できたと思っていたRT-Linuxが、MicorSDへの楽曲ファイルの転送、曲の再生が全く安定せず途中でフリーズするという、実用にならないものということがわかりました。

それ以降、KernelソースとRT patchの組み合わせを何通りも試し、なんとか安定してファイル転送、再生できる組み合わせをみつけました。

それでも、
・Preemptible Kernel (Basic RT)
・Timer Frequency→100Hz
・WinSCPでのファイル転送速度2048KB/s
という条件付きですが。

肝心の音の違いはというと、少し滑らかになったかな?という感じ、、、あるいは、苦労の結果のプラシーボ効果かもしれません(苦笑)


また同時に、勉強にもなったし、いい体験をさせて頂いたと思っております。


引き続き、よろしくお願いいたします。

ターキーさん

RT-linuxもご自身で構築できたとのこと、おめでとうございます。
一通りの方法がわかれば、あとは時間の許すかぎり楽しめますね。

どのバージョンが「まともに動作する」という情報がなかなか見つからないのがもどかしいですが、とりあえずは動作するバージョンが見つかったようで良かったです。
またどうぞよろしくお願いします。

iOS用MPDクライアントAppを開発しておりますが(ベータテスト中)、ベータテスターの方から「Z-MPDに接続してカバーアートを表示するには?」というお問い合わせがあり調査しました。MPDにはカバーアート取得のAPIがありませんので、HTTPで取得する必要がありますが、Z-MPDのHTTPサーバーであるympdには任意のURLを参照する機能がありません。そこで1)Nginxを使う、2)NASのHTTPサーバーを使う、という2つの方法を試しました。Soundirok、MPDRemoteといった他のMPDクライアントにも適応できると思いますので、方法を情報共有いたします。(MoOde, Volumio, Raspbianに続いてZ-MPDの説明があります)
 https://www.openaudiolab.com/yampc/coverart/jp/
宣伝になり恐縮ですが、拙作の紹介、ベータ版公開リンク、オンラインマニュアルへのリンクは、下記にございます。
 https://www.openaudiolab.com/yampc/jp/

お久しぶりです。
zMPD試させていただきました。
あっさり動いて調子が良いです。
ところで、USB MEMORYにUSB DISKを繋ぐとHPFSが見えません。
非対応でしょうか。
仕方がないので、Linuxマシンを作ってコピーするしかなさそうです。
何れにしてもご機嫌なプレーヤーありがとうございます。

exFATにすればきっと読めますね。
今週末作業してみます。
お手数おかけしました。

maywind さん

USBメモリを購入したままのフォーマットは、おそらくFAT32のことが多いかと思います。exFATにされてもokと思います。

HPFSは、os/2で使用していた古いフォーマットのようですね。 使ったことがないので不明ですが、linuxでは推奨されていない様子です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/HPFS

鈴木さん

大変、素晴らしいソフトウェア、ありがとうございます。

普段はFolder.jpgなど画像ファイルを置いていないので、ジャケット表示がでないのですが、ちょっと準備して見てみようと思います。

NASに直接画像ファイルを取りに良くことでMPD側に負担をかけないというのも、音質的に効きそうですね。

利便性と音質のどちらも犠牲にしない姿勢が、本当に素晴らしいです。

苦戦しています。
volumioでは問題なく使えてるext4のUSB HDDを認識してくれません。
FAT32にフォーマットし直した方が良いでしょうか。

ちなみにsamsang 512GB SDD(ext4)とHGST 1.5TB 2.5HDD(HPFS)です。
volumoでは、両方とも問題なし。書き込みは、ubuntsu 18LTSから。
R/Wは全部okで。
HGST 1.5TBのEFIは見えているようです。

ついでで教えてください。
USB DAC(amanero経由)は、サポート外ですよね。
よろしくお願いします。

maywind さん

z-mpdはオートマウントを実装していないため、vfat以外のフォーマットのときは下記のようにコマンドを打ってください。

ext4のとき
mount -t ext4 /dev/sda1 /mnt/music/usb/

HPFSは非常に古く、あまり推奨されない様子です。後継と言われるNTFSもlinuxではあまり得意なフォーマットではありませんね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/HPFS

USB-DACについては、mpd.confを編集すれば可能と思います。 サポートはしませんがネットで検索してみてください。

Z-MPDに usb-automountを入れてしまうという方法もあります。

sudo apt-get install usbmount

次に
sudo nano /lib/systemd/system/systemd-udevd.service で開いて
 MountFlags=slave という部分を MountFlags=shared に変更して保存。

シンボリックリンクを以下のコマンドで作成。
sudo ln -s /media/usb0 /mnt/music/usb/usb0
sudo ln -s /media/usb1 /mnt/music/usb/usb1

これで再起動後に、セッティングからUpdate MPD Database してみてください。

ありがとうございます。
トライしてみます。
取り急ぎお礼まで

ext4でマウントできました。
取り急ぎご報告まで
ありがとうございます。

たかじんさん、
yaMPCへの温かいコメントありがとうございます。
「普段はFolder.jpgなど画像ファイルを置いていないので」とのことですが、
もしもFLACファイルやALACファイルにカバーアートが埋め込まれているようでしたら、
getcoverというプログラムを利用できます。
 https://www.openaudiolab.com/yampc/getcover/jp/
 https://github.com/yasuyukisuzuki8/getcover
インストール後に、
 $ sudo find /mnt/music -type d -exec getcover {} \
で一括して Folder.jpg を抽出できます。

すみません、最後の ; が抜けていました。
誤:$ sudo find /mnt/music -type d -exec getcover {} \
正:$ sudo find /mnt/music -type d -exec getcover {} \;

maywind さん

よかったです。

鈴木さん

良いですね。 試してみようと思います。 このときNASのmountをリードオンリーではなくr/wモードでmountしたほうが良さそうですね。

10年以上前にリッピングしたmp3などは、画像データを曲にいれてないので、どこかからjpgをもってくるしかないですね。

sabreberry dac zero z-mpd apモードで動作しております。音質もよく大変満足しております。今までは自宅でraspberrypi3+bでhifiberryosでairplayで楽しんでおりました。現在は、外出時もwinscpで取り込んで使用しております。winscpへの接続が、つながる時とつながらない時が、ありまして、考えられる原因があれば教えて下さい。

ape36 さん

ご利用ありがとうございます。
winscpでの接続はIPアドレス指定でしょうか?

ウチではraspberrypi.local がうまくルーターに認識してもらえず、接続できない時があります。volumioなどでもです。 この際、IPアドレスを固定にしてしまうというのはいかがでしょうか。

回答ありがとうございます。
初心者なので、もし、差し支えなければ、設定のしかた等教えていただけると助かります。

ape36 さん

接続は有線LANで良いでしょうか。

基本的には公式OSであるRaspbianの方法です。

sshでログインします。
host:raspberrypi.local
user:pi
pass:raspberry


sudo nano /etc/network/interfaces として開いたあと下記を追記します

auto lo
iface lo inet loopback

allow-hotplug eth0
iface eth0 inet static
address 192.168.1.100 <-----環境に合わせて
netmask 255.255.255.0
gateway 192.168.1.1 <-----環境に合わせて


Ctrl+x の後 y エンターで保存して閉じます。

gateway と address は環境に合わせて編集してください。

sudo reboot で再起動します。

再起動後、host:raspberrypi.local でログインして

ifconfig でIPアドレスを確認してみます。
そこで、指定したIPアドレスになっていれば、winscpでIPアドレスで開くことが出来るようになります。

たかじん様
いつも面白く拝見しています。
こちらのディストリビューションですが、Yahooでの公開が終了しているようです。
再開のご予定はありませんか?
つい最近、Pi Zeroを購入し、軽量MPDを探していた次第です。
宜しくお願いいたします。

カニ さん

かなり古くなってしまいましたが、こちらにUPしました。
https://41.gigafile.nu/0324-iefed3ac20be8e095e68f7570dc0ab41b

最近のPi zeroで起動するかどうか未確認です。よろしくお願いします。

たかじん様
早速のアップロードどうもありがとうございました。
Zeroでも3Bでも使用できています。
起動が早いのでとても助かります。

ところでSabreberryDACの設定でRasberry PiにDAC基板等を繋がない状態にすると、再生ができません。
何かピンを接続しておく必要があるのでしょうか?
HifiberryDACの設定ではスイッチのアサインが無いように見えましたので、SabreberryDACの設定に変えようとした次第です。
度たびご面倒をおかけし、申し訳ありません。。。

・・・と思ったら、勘違いしていました。HifiberryDACの設定でもスイッチのアサインがありますね。
GPIOの17あたりにありました。
返信不要です。失礼しました。

カニさん

解決されたようで何よりです。 

田頭と言います

今年、68歳になります。一応組み込み一筋の人生でLinuxやらNuttXやらRTthreadやら
散々開発してきましたが定年後、暇だしMPDにはまってます。

いま、普通のMPDを使ってますが、ZMPDのソースがほしいと思っています。
PHATDACでpi-zeroとかpi4で使ってみたいと思っています。
だいぶまえの公開記事だし、今頃感もございましょうが よろしくお願いします。

田頭さん

Z-MPDのイメージはこちらに置いてあります。
https://27.gigafile.nu/0705-f6011639efac106e04a2e219fedc5da4e

当時のmpdをコンパイルしただけですのでソースはオリジナルをご参照ください。
ympdは少し手を入れています。上記イメージファイルの中にソースがそのまま入っているハズです。

https://nw-electric.way-nifty.com/blog/2017/07/raspberrypiympd.html
この辺りにympdの事について書いてありました。

linuxは数年ほおっておくと作法が変わってしまって、うまく行かないことがありますね。

早速 upload頂まして有り難うございます、PiZeroだと遅いのでPi4を買ってMPDを入れた所で、たかじんさんのuploadに気がついた所です。これで暫く遊べます。ホントに有り難うございます。

田頭さん

Pi4は発熱が多いので、放熱を考えながらの運用になると思います。

なにかしら放熱をしないと、1時間くらいするとmpdから応答がなくなっているということが良く起こりますのでご注意ください。(volumioの不具合の可能性も捨てきれません。。。)

古いRaspberry Pi Model B+v1.2は、z-mpd動作しますでしょうか?、他に使う用途がなくて、余ってます。どうでしょうか?

くまさん

2018当時に販売されていたラズパイであれば動くと思います。
Volumioなどもだいぶ重くなってしまったのでシングルコアのRaspberryPiには厳しいですからね。

https://xgf.nu/503N

こちらに置きました。 2018-04-30-zmpd_LL.7z というファイル名です。
Wifiが付いている方が宜しければAP版(アクセスポイント設定済み)もありますのでUPいたします。

たかじんさん
ありがとうございます。
一度、起動させて様子みてみます。

くま さん

試してみてください。

たかじんさんへ

Z-MPDの素晴らしい音を楽しませて頂いております。

一つ質問があります。 

現在、hifiberry dac plusを使用していますが、スレーブモードで動作しているのか確認したいのですが。

もし、スレーブモードで動作していない場合、スレーブモードで動作させる設定方法はありますか。

宜しくお願いいたします。

ナッシー さん

ありがとうございます。

スレーブ、マスターの差は、見た目上では分からないかもしれませんね。
ただ、hifiberry dac plusのドライバは良く出来ていて、自動認識でDAC側に外部クロックが付いているかどうかを起動時に確認して、スレーブモード(DACマスターモード)に移行します。

lsmod コマンドで hifiberry-dacplus ドライバが取り込まれていて音が出ていれば大丈夫と思います。

たかじんさん

有難ういございました。

sudo nano /boot/config.txt で最終行の 「dtoverlay=hifiberry-dac」を
「dtoverlay=hifiberry-dacplus」に書き換え、スレーブモードに変更できました。

また、maywind さんへのコメントを参考にex4にフォーマットしたUSB-HDD
もマウント出来ました。

ナッシーさん

>「dtoverlay=hifiberry-dacplus」に書き換え、

hifiberry-dac用ドライバを使っていたのですね。 ちゃんと書けばよかったです。
でも、無事に音がでてスレーブへ切替ったみたいで良かったです。

USB-HDDですか。 大量にデータが入りそうですね。 HDDは回転系のモーター電流が流れるので電源容量を気を付けなければいけないかもしれませんね。

ラズパイオーディオの会の会長さんは、USB-SATA変換基板を使ってSATA-SSDを使っていました。

config.txtを書き換えただけでは、# hifiberry-dacに戻ってしまうので、
sudo nano /etc/mpd.confで終わりの部分の
「Audio Output # hifiberry-dac」を
「Audio Output # hifiberry-dacplus」に書き換えて
hifiberry-dacplusで安定するようになりました。

ナッシーさん

なるほど。 config.txt だけではダメでしたか。 /etc/mpd.confに設定があったんですね。すっかり忘れてしまっていました。

初めまして。随分と昔になってしまいましたが、SabreberryDac zeroを購入して、愛用させていただいております。
今まではRPI3bにvolumioで接続していたのですが、諸事情でzeroに載せ替えたところ、最近の肥大化したvolumioは少々キャパオーバーのようでモッサリ感が否めませんでした。
たかじんさんが軽量OSをリリースしていらしたような...?と思い出し、ここにたどり着いたのですが、公開が終了してしまっておりました。
お手数おかけしますが、当時のファイルなどあればいただくことは可能でしょうか?

テラロッサさん

https://xgf.nu/xBiN   ノーマル
https://xgf.nu/9fDC   AP対応版


こちらに置きました。 シングルコアCPUのラズパイには近年のVolumioは重すぎますね。

ありがとうございます!
そのうちzero2が買えればすべて解決...な気もしますがなかなか入手できないし、zeroは不安定だし困っていたのです...
本当にありがとうございます!

テラロッサ さん

Zero 2 Wなら今のVolumioでもちゃんと動くでしょうね。すぐに売り切れてしまうので買うのが大変ですけども。

初めまして、
Volumio Moodeでairplayを楽しみましたが
Z-MPDの素晴らしい音に戻りたい思いファイルを探しましたが
公開が終了しており、お手数ですが再度公開可能ですか

じゅん さん

https://firestorage.jp/download/067e6c8b2a0f758c1aa7847b6c4f4405cfb2ee7b028715

こちらからどうぞ。 保存期間は7日間のようです。
ファイル名:2018-04-30-zmpd_LLAP.7z

たかじんさん

アクセスしてみたのですが、ダウンロードできませんでした。

URLが違うか、ワンタイムURLの有効期限が切れています。
再度ダウンロードURL(/download/40桁の英数字)へアクセスしてください。

のエラーが出ました。

取り急ぎ、ご報告まで。

失礼いたしました。 再度アップロードしました。 今度はワンタイムではないと思うのですけども。。。

https://firestorage.jp/download/ba0707350d560dcdfa4fc429b1a3f78417747823

たかじんさん

ありがとうございました。 ダウンロードできました。

n'Guinさん

今度はダウンロードできたようで良かったです。

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