そうだ!ヘッドホンをバランス接続してみよう!?
ゼンハイザー HD598をリケーブル(リコネクタ)して、6.3mm 標準プラグからRCA端子にしてGND分離をしたという話です。
GND分離による効果なのか、RCA端子の接点の良さなのか、かなり音が変わって全体的な音のまとまり、打楽器などの分離、空間の広さ、低音の太さなどが向上しました。
あっ
やっちまったものは仕方ありません(笑
このケーブル、ヘッドホンの本体側は元々2.5mmで4線接続(バランス型)になっています。ケーブル自体も4線です。
2.5mmプラグは、接触の不安定さから音質的に懸念もあるのですが、元々であれば諦めがつきますね。
ということで、反対側も4極の2.5mmにすれば、簡単にバランス型ヘッドホンに改造することが出来ます。 この端子はオヤイデで昨年の秋頃に購入しました。 250円だったかな。。。
2.5mmプラグのハンダ付けはちょっとテクニックがいります。長さをぴったり合わせておくのがコツですね。(追記:この写真の黒と白が逆でした。)
バランス化して、何に挿したかというとコレです。
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感想は、ある程度エージングが進んだ後にしようと思います。
現在、エージング3日間(70時間くらい)です。
OSコンを使っているため、推奨エージング時間は100時間だそうです。
Sabreberry32の1週間(24時間x7日=168時間)も、似たような感じです。
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コメント
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以前、血迷って某ヘッドホンの本体側端子をminiXLR 5pinに換装し、miniXLR 5pinから3.5mmプラグへ変換するケーブルを作って使用していたのを思い出しました。
当時は音の変化よりも、ケーブルの見た目を自分好みにできたことに満足してしまったのか、肝心のバランス接続対応機器は手に入れずじまいという ^^;
投稿: zp | 2018年3月10日 (土) 22時52分
zpさん
バランス端子は統一されていないので選択が難しいですね。
一応、統一規格になった4.4mm5極は、価格が高すぎて手が出せないですしね。
投稿: たかじん | 2018年3月11日 (日) 00時10分