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2017年8月24日 (木)

雑誌付録スピーカー対決!? 8cmクラブ

PICマイコンの開発環境の情報提供で有名なエアバリさんがレポートしていらっしゃいました。

Stere15

 

今では定番になった夏休み工作シリーズの雑誌付録スピーカーを始めたのは、2010年のステレオ誌ではないでしょうか。 

 

最初の年は、スピーカーユニット自体の組み立てから始めるという

完全に狂気じみた内容。 

素人が組み立てたら2つのユニットのバラつきが出て、まともに聞けないんじゃないかと思う私の心配をよそに、買った人たちは価格以上の満足感が得られるとの評判だったようです。

 

昨年と今年は、FOSTEX製のメタルコーンという市販製品でも高級機にしか採用されないような内容のものになっています。

 ユニットサイズは8cm。

雑誌の付録としては、ベストサイズなのかもしれません。

 

ちょっと古い私は、自作のスピーカーユニットと言えば三菱の16cm P-610がまず最初に思い浮かんでしまいますが、さすがに付録できるサイズではありません(笑

P610a

 

 

ちょっと調べたところ、ステレオ誌は以下のような感じで毎年リリースしているようです。

 

 2010年 6.5cm FOSTEX ユーザ組み立て

 2011年 8cm  FOSTEX ユーザ組み立て

 2012年 10cm キャンスピーク

 2013年 5cm  キャンスピーク

 2014年 8cm/2cm  FOSTEX 2way

 2015年 10cm  FOSTEX

 2016年 8cm  FOSTEX メタルコーン

 2017年 8cm  FOSTEX メタルコーン+フェーズプラグ

 

自作でスピーカーを作ったとしても、市販製品には敵わないと知りつつも「作って楽しむオーディオ雑誌」というひとつのジャンルを築き上げていますね。

 

原音再生、完全無欠を目指すだけがオーディオの楽しみ方ではありません。

世の中にない自分スタイルのスピーカーを作るという意味では「ひとつの頂点」に立つことができると思います。 

 

Stereo172

< 故長岡鉄男氏のBS-8と2017年 ステレオ誌のメタルコーン >

 

 

そんな独占状態の雑誌付録スピーカーシリーズに

 突如現れた強敵がデジファイ誌!

  デジファイNo.19  デジファイNo.20 

 

 

 

様々なオーディオ基板を付録してきたあのデジファイ誌が、2015年にOlasonic とコラボレーションしたグラスファイバーコーンの8cmフルレンジ(No.19)、40kHzまで再生可能なハイレゾ3cmドームツイーター(No.20)を引っさげて登場します。

それまでステレオ誌の付録スピーカーをデジファイ誌の付録アンプ基板で鳴らす読者も相当数いたのではないでしょうか。そこに8cmフルレンジをぶつけて来たことで、両社の戦いの火ぶたが切って落とされました。 

 

 

そんな、こんなで、どんな争いがあったのかは知りませんが、

  今年は8cmクラブなるイベンドがあるようです。 

Hireso  

詳細は下記のURLよりどうぞ。

https://www.ontomovillage.jp/ontomo/news/12250

http://www.stereosound.co.jp/news/article/2017/08/23/59815.html

 

開催日時:2017年9月1日(金)11:00~20:00 / 9月2日(土)11:00~18:00

会場:音楽之友社 セミナールーム「フェニックス」

・フォステクス(フォステクスカンパニー)

・コイズミ無線(コイズミ無線有限会社)

・N2 Factory(株式会社N2 Factory)

・Emerge+(株式会社あおごち)

・ラズパイオーディオの会

・Stereo(株式会社音楽之友社)

・DigiFi(株式会社ステレオサウンド)

 

 

25年前と違って、長岡鉄男氏のようなカリスマ性のあるスピーカー工作マニア(伝道師)がいなくなって、スピーカー工作が下火になっていたようにも思います。 しかし雑誌の付録スピーカーで、ここまで楽しめる音がでるというのは、私も驚いています。 

なんだかんだ言って、2015年から3年連続で購入し続けているのがその証しです。

 

首都圏にお住まいの方で、お時間のある方は、このイベントに足を運んでみてはいかがでしょうか。 

特に8cmに限定している訳ではなく、スピーカー工作全般についてのイベントです。 個人的に最も聴いてみたいのは、方舟のネッシーなのですが。。。 

 

 

 

 

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雑誌付録」カテゴリの記事

コメント

更に昔の2005年には、7cmユニットですが「大人の科学マガジン別冊 まるごと手作りスピーカーの本」がありました。

ロクハンだ。 P610なつかしいですね。 これのコピーみたいなのをラジオストアで買ったことがあります。

ステレオサウンドが競合の音楽の友社の施設で行うイベントに参加とか面白いですね。 デジファイ誌でもステレオ誌別冊のチャンネルディバイダーを繋げるネタをやってたこともあるし。

Ising さん

これは盲点でした。 付録は1本だけなんですね。
その後、2010年にステレオ氏が2本付録してステレオにしたんですね。
なるほど、なるほど。 深い歴史があったのですね。 大変勉強になりました。


天 麩羅夫さん

そうそうロクハン。 その呼び名をすっかり忘れていました。 コピー品があったんですね。

ライバル会社同士で、こういうイベントを行うのは珍しいように思います。 主催が別の会社っていうならまだしも。

ダイヤトーンP-610のコピー品的なものは、ダイトーボイスDS-16シリーズですね。
たとえば http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=85211075 のDS-16-2はコーンのコルゲーションがP-610を彷彿させます。

こんにちは、オーシャンです
これはまた、懐かしい話ですね
パイオニアもロクハンのキットを出してました。同時に完成製品も有りました
ダンパーと振動板のエッジを接着し、ボイスコイルを端子に半田付けするだけでした
標準箱に入れて鳴らしていたんですが、外側に鉄の網を貼り付けて、モルタルで補強したりしてました。
重くて難儀しました

たかじん様

それが今のところ最初で最後のスピーカ自作です。
音響系の研究室にいた友人に無響室でf特を測ってもらったのですが、データがどっかに行ってしまいましたw

そしてデータを発見しましたw

私が買いだしたのは2012年のキャンスピーク10cmからです。
エンクロージャーが置ける場所がなくなったので、昨年で購入はお終い!と思っていたのですが、今年も買ってしまいました・・・
しかもFOSTEX、Pioneerの両方。
箱も開けずに積んであります・・・

トシさん

ダイトーボイスDS-16を見てみました。 磁石の小ささが泣けてきます。。。  これを見ると、三菱のアルニコ磁石の大きさが凄いっていうのがわかりますね。 


オーシャンさん

ユニット自体を組み立てるキットというのは、以前から存在していたんですね。 初めて知りました。 
http://audio-heritage.jp/PIONEER-EXCLUSIVE/unit/pim-16kt.html

これをみてびっくりです。
大人の科学もステレオ誌も、Fostexもこの事をご存知で、付録していたのですね。 ボンドでうまく付けられるものなのでしょうか。

推奨箱図を見ると、ロクハン1発で、フロア型スピーカーというのはさすがに現代の住宅事情には合わないですね。

Ising さん

無響室で測定とはすごいですね。


通りすがりのおじさんさん

そんなに買い続けていらっしゃったのですね。 もう買わないと思った人に、また買わせてしまう付録スピーカーの魅力の向上は、すごいと思います。
来年はどう攻めてくるのでしょうか。 今から楽しみですね。

まずは、17年のfosとpiさんユニットで2Wayでも作りますか(笑

 

たかじんさん

ほんと、凄いですよね!
昨年のでもうこれでいいじゃないか?と思っていたのですが・・・
きっと来年も買っちゃうんだろうな・・・(^^;

FostexとPioneerの2Way、いいですね!

こんばんは、オーシャンです
>ボンドでうまく付けられるものなのでしょうか。
フレームとマグネットを固定した後に、写真の⑤だと思うのですがトイレットペーパーの芯のような物をギャップに入れた後、ボイスコイルとダンパー、コーン紙をセットして固定したと思います。固着後芯を抜いてセンターキャップを取り付ければ完成です。多分(^_^)
意外と簡単に感じたのは、若かったせいでしょうね
その後、長岡さんのDナンバーの付いていない、サブロク3枚で2台出来る20cm×2のバックロードホーンも作りました
メーカー製のスピーカーとは異なり、軽い低音に驚きました

通りすがりのおじさんさん

企画をしている人達も、これ以上ないという付録スピーカーを作って、また来年、悩むんでしょうね。


オーシャン さん

ボイスコイルの位置だしにトイレットペーパーの芯のようなもので固定するんですね。 ボンドの量を一定にするのが難しそうですけど、ボイスコイルがマグネットにこするようなこともなさそうですね。

サブロク3枚と20cm2発とはかなりの弩級スピーカーですね。
軽い低音ですか。 メーカー製のユニットはコーンが立派で重たいのと比べて、Fostexの紙コーンはとても軽くて信号への応答が良いというのもあるのかもしれないですね。

今年の夏もステレオ誌はスピーカーMOOKを出すそうです。
今度はマークオーディオに8cmメタルコーンを作らせたようで、4月号の誌面やネットに試作品の写真が出てますね。
あまり買ってても使わないスピーカーだらけになるばかりですが。

天 麩羅夫さん

おおっと。マークオーディオのメタルコーンとは本格的ですね。
まあ、おっしゃる通り、沢山増えても結局つかうのは1つです。

2012年のScanSpeak 10cmはなかなか好きな音でした。2組購入したうち、1組は既に他人にあげましたが、もう1組はまだエンクロージャーも設計していません。いつなるものやら。

何と、今年はMarkAudioですと!?  これは、ぜひ入手せねば。

ここに写真がありますが、後ろに本誌の該当ページらしきものが映ってますが、なんでここに実物があるのでしょうね。
残念ながらまだ本屋に行けてないので誌面の確認ができてません。

https://www.instagram.com/p/BgxZcmZg_qT/

三毛ランジェロさん

MarkAudioの様なプラスチックフレームは、初めてみたとき、ここまで来たか。。 と残念に思ったのですが、実際にショップで聴いてみるとプラの音は全くわかりません。むしろフレームが非磁性体になったメリットさえあるのでは? と思うほどです。


天 麩羅夫さん

これはヤバイ。 気絶して買ってしまいそう・・・

ハハハ(^^; 残念ながら、この付近の書店にはもう4月号はなかったので、明日にでも19日発売の5月号を見てみます。

暮に、調度品と化してたレコードプレーヤーが、ちゃんと動作することがわかったので、LPのカビを落としたり、中古盤を買ったりとアナログ一辺倒になってます。 でもスピーカーは去年の付録、砲弾イコライザー付きの8センチです。

天 麩羅夫さん

レコードも盛り上がりをみせているようですね。 楽曲配信で手間がかからなくなりすぎたら、少し手間のかかるものも使いたくなるという回帰現象(怪奇現象)ですね(笑

こんにちは、オーシャンです
本屋で確認したところ、5月号にも告知が有りました
7/19発売だそうです

オーシャン さん

情報ありがとうございます。 7/19ですか。
夏休みの工作にぴったりな時期に出してきますね・・・

巷ではカセットも出てきてるようです。
天邪鬼ってもんもありますが、レコード手放してなかったんで。

なんか今月号のステレオ誌が2駅で探してみても一冊しかなかったですよ。どうしたんでしょうかねぇ。特集がレコード再生だからかな。

ステレオ誌のブログに出ました。
http://stereo.jp/?p=3146

この周波数特性図!

写真を見ると、Alpairの系列ではなく、Pluviaの系列のようですね。

天 麩羅夫さん

ありがとうございます。 Fo 高いっすね~
5本ビスも面白い。

三毛ランジェロさん

Pluvia の センターキャップの凹みですね。5本ビスも。
海外では10cmクラスPluvia Seven のペアが$45 とか書いてあるサイトもあるので8cmで5000円は実現しそうな価格ですね。

国内のショップでは13000円とか書いてあるので、それよりは確実にお得です。


いやー楽しみっすね。 予約しておいた方がいい?

アマゾンで予約が開始されてます。 エンクロージャーキットも予約が開始されてますね。

天 麩羅夫さん

素早い情報ありがとうございます。
売り切れないうちに予約した方がいいですね。 今までのエンクロージャーが使えると、無駄にBOXが増えずにすむのですが。。。

いやいや遅いくらい、金曜には出てたようです。 気がついたのは月曜でして。
これ、5穴なんで、フォステックスと入れ替えるとバッフルが穴だらけになっちゃいますね。 貫通してないからいいですけど。
ええ、予約しましたよ。がっかりするかもしれないけど、まあ話のネタということで。

天 麩羅夫さん

さすがですね。
MarkAudioのフランジといいますか、外周部のプラが大きめなので、4穴の跡は塞げるのではないかと思っています。

ただ、特性をみるとFoがとても高めなユニットなので低音側は期待できなさそうな気配を感じますね。
10cmのPluvia 7では68Hzなのに、8cmにすると130Hzくらい。。。
ほぼ1オクターブちがいます。

フェンロン社長のインタビュー映像でました。
http://stereo.jp/?p=3227

Foが125Hzだと出ました。 インピーダンスは4Ωだとも。

天 麩羅夫さん

これはこれは。 情報ありがとうございます。 やっぱりFo高いっすね。
この8cmの他にウーファーが必要そうな特性です。

インピーダンスは低い方が、アンプの電源電圧が低くて済むのでメリットはありそうです。
耐入力を上げてほしいですね。 市販のスピーカー並みの50Wとか100Wとかに。

15Wくらいのアンプでも、ちょっと音量を上げるとボイスコイルが底打ちしちゃうんですよね。 今までの付録スピーカーは。

あ。 ちなみにアマゾンで予約しました(笑
1セットだけですけどね。
Foの高さは気になるけど、5穴というフランジのデザインが面白いのと、コーンの見た目も奇抜ですから楽しみです。

TLS箱に入れると低音出るようなことを言ってますが、TLSって縦に長くなる気がしまして、どうも…
アマゾンでも到着は7月なので、それまで色々と妄想する時間はたっぷりでしょう。

TLSって、共鳴菅とかバックロードホーンとかですか?

MarkAudioのユニットはf0やQ0, Xmaxが密閉型に向く数値なので、いずれAlpair 7クラスを密閉エンクロージャーに入れようと思ってます。

MarkAudioのユニットって通常、f0が同口径の他社ユニットに比べて低目なんですが、今回の付録のユニットはそんなでもなさそう。今回の付録ユニットを呼び水にレギュラー品を購入してもらおうと考えているのでしょうかね。

TLS(トランスミッションライン・システム)はどうやら共鳴管のようで、逆ホーン、スピーカーのバックキャビティの断面の方が開口部より大きい形状のようです。 1/4 波長で共鳴ということのようで、するととても長くなりますねぇ(^^; by付け焼刃

天 麩羅夫さん

箱が大きければ、基本的には低音側に有利になりますよね。 TLSって調べてみたら、ちょっと面白そうな共鳴管ですね。
ユニットから遠ざかるほどに細くなるというのは、B&Wのノーチラス(かたつむり形状)ですね。

たしか、ユニット背面の音波をうまく消音していって音の濁りを発生しないとか、そういう理由がメインだったような。。。


三毛ランジェロさん

> 今回の付録ユニットを呼び水にレギュラー品を購入してもらおうと考えているのでしょうかね。

そういう狙いもあるでしょうね。名前を売ることができますし。

Foが高くても、バスレフポートの共振周波数を無理やり大幅に下げて、音域拡大ってできるんでしょうかね。


んまあ、妄想しているときが一番楽しいですね。

たかじんさん

詳細なT/Sパラメータが未公表なので何とも言えませんが、密閉型で作ってみようと思ってます。
インタビューでも、Mark氏は「 TLSが一番合うけど、どんなboxでもOK」って言ってましたし。

あくまでも推測ですけど、バスレフポートの共振周波数をF0より大きく下げると、F0と共振周波数との間で周波数特性が暴れるような気がします。

http://stereo.jp/?p=3232にてOM-MF5の周波数特性やT/Sパラメータが公開されてます。

周波数特性でf0以下で左下がりに減衰するのは一般的ですが、f0の1/2あたりで水平になるのはちょっと珍しいかも。エンクロージャーのfqがf0より高くなることで、fqからなだらかに減衰していくのだろうか?

T/SパラメータではVasの値が0.9Ltrと、通常の8cmクラスのユニットの半分。

このユニットは意外と曲者かもしれないと思うのは、自分だけかな〜?

三毛ランジェロさん

T/Sパラメータでてましたね。 ちらっと記事を書きました。

foよりポート共振周波数を大幅に下げると周波数特性の乱れが出るのは、おっしゃる通りですね。

ただ、バックロードのように中域でも暴れまくる周波数特性よりはマシだとも思いますが、実際のところどうなのでしょう???

> このユニットは意外と曲者かもしれないと思うのは、自分だけかな〜?

私も、そんな気がしてきました。 インタビューでは高域のピークについても語っていましたね。 冷静に特性を見直してみると相当なクセがあるようにも感じます。

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