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2017年3月31日 (金)

格安マイクロUSB-LAN変換アダプタ 人柱編

RaspberryPi Zero用に使えるusb-LAN変換アダプタはどれが良いのか、色々購入してみました。 

先日の続きです。 

Usb_eth01

右の3つはパッケージが非常に似ています。 特に右の2つは同じに見えます。

Amazonリンクを左から順番にならべるとこうなります。

    

では、早速詳細を見ていきましょう。 間違わないように、ポストイットを貼りました。

 

 

■TIMELY  先日動かしたものです。

Usb_eth03 

 

■Tumao これには唯一CD-ROMが添付されていました。 

Usb_eth04 

 

■SODIAL  パッケージが汚く、本体も細かいキズが多い。

Usb_eth05 

 

■ElectricalLand これもSODIALと同様にキズが多数ついている。

Usb_eth06

 

RJ-45端子側から比較して見たところ。 僅かに形状がことなりますが、SODIALとElectricalLand に相違点は見つかりません。 

Usb_eth07 

 

では、早速、Pi Zeroに繋いで起動してみましょう。 Moode Audio(Raspbianベース)を使ってみました。

■TIMELY    先日、見たとおり、Realtek RTL8152 として認識しています。 

Timely

 

■Tumao   ドライバはdm9601   Davicom DM96xx と出ています。 
聞いた事がないメーカーですが、ちゃんと認識して使えています。 

Tumao_20170330_223850

Tumao_20170330_223924

残念ながら、SODIALとElectricalLand は認識しませんでした。

Usb_eth09  

一応、Windows 8 とパッケージに書いてあるのでwin-PCに挿すと使えるのかもしれませんが、マイクロUSBコネクタとなっているため、挿すことができず、未確認です。 

Usb_eth10

<<アクセスランプの位置も同じ。 光るけど認識していない>>

 

とりあえず、SODIALとElectricalLand (共に300円以下)のUSB-LAN変換はPi Zero用としては使えないと考えて良いでしょう。 常に同じものが送られてくるかどうかも不明です。 あくまでも私が買ってみた物での検証結果です。 

Usb_eth08 

Tumaoには、この写真のように内部にLEDが搭載されていて、本体から透けて光っているのが見えます。(右側の内部がオレンジ色に光っています。)

アクセスインジケータがあると、通信しているのかが判りやすくて良いですね。 (先日から使っているTIMELY にはインジケータがありません。) 

 

 

つづきはこちら。

 

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Raspberry Pi」カテゴリの記事

コメント

本格的にZERO用アイテム開発されるので、サポートの為の検証ですか? ご苦労様です。
しかし、ZEROの小ささが台無しになりますねぇ・・・w
スイッチサイエンスさんのZERO Wは技適がまだ通らなくて発売延期になってますね、焦らず待ちましょうか。

CR-Xさん

Linuxなので、設定やupdateのために必ずLAN接続が必要になりますからね。 

Zero Wを輸入して使っている人もいるようです。 まだ認可が下りていないのに技適マークがついているんですよね。。。 

私も、とりあえず待ち状態です。

人柱、ありがとうございます。
pizeroで動かなかった2社のアダプターですが、壊れているのか、相性の問題なのかがわかるとうれしいですね。
Androidのスマホをお持ちなら、それで確認できるかもしれないです。

yosyos さん

安いアダプタ2種(1種?)ですが、挿すとアクセスランプは光るのです。

気になるのはElectricalLand のカスタマーレビューで
dm9601 1-1:1.0 eth0: link up, 100Mbps, full-duplex, lpa 0xFFFF

と認識しているようです。
あとで、分解してみようかと思います。 

https://github.com/pgquiles/qf9700
型番からこれの可能性もあります。 

たかじんさん

Amazonのレビューですね。
pi zeroで認識と書いてありますね。
でも中身が違うかもしれませんね。

たかじんさん

自分もラズパイZERO用にAmazonで格安(247円)のUSB LANを購入しました(SODIALのやつ)
認識はするもののエラーでUSBがリセットされていたのですがsr9700をBlacklistしたら今のところ動いているようです。
利用されているドライバーはdm9601のようです。

yosyos さん

ですね。 中身を開けて見たところ、ちょっと驚きの事実が。


ぽちけんさん

ありがとうございます。 そんな方法があるのですね。 試してみます。
USBのVID-PIDがいろいろなものをDM9601ドライバは受け付けるようですね。 Sourceをみて初めてしりました。 本家のDM9601じゃなくてもOKというのは互換チップということでしょうか。。

中身を開けて見たところ・・・刻印が消されてますね。
チップはRD9700というチップだと思われます。
USB2.0と言いながら実際はUSB1.1でMAX12Mbpsしか出ないらしいです。
まぁ送料込みで247円ですしこんなものなのでしょう。セットアップ時に利用するだけなのでセットアップツールとして割り切ればよいのかな?と思います。

>ですね。 中身を開けて見たところ、ちょっと驚きの事実が。

気になりますw。続きはWebでw

スイッチサイエンスからようやくZEROが届きました。
USB-LANはバッファローのLUA4-U3-AGTです。
USB変換ケーブルを使っての接続です。

以前からこの機種は動作確認できているので、特に問題なくつながりました。

Volumioで使っていますが、普通に動きますね。
これだけコンパクトで素晴らしいです。

ZEROはまだまだ入手性が良くないので早く秋月あたりで扱って欲しいものですね。

ぽちけん さん

さすが、よくご存知で。 この価格からすると十分ですね。

yosyos さん

つづきを書きました。

mr_osaminさん

ついに入手されたのですね。 秋月にもそのうち出てくるんじゃないかと思っています。
Pi2、Pi3に慣れてしまうと、さすがに遅いなと感じることもありますね。


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