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2016年12月 8日 (木)

ALX-03 暫定回路定数を公表します。

アレキサンダー型電流帰還アンプのALX-03基板の進捗です。 もう少し測定などしてから最終的な定数を決定しますが、とりあえず現時点での回路定数と回路構成を公表いたします。 

 

Alx03sch1

こんな感じです。 

 

OPAMPは500円以下で購入可能なものを色々と試してみた結果、ナショセミのLME49720がなかなか良かったです。 全体的には素直な音調の中で、中高音には適度な色付きがあって聴いていて楽しいと感じました。

 

もう少し試してみたい部分があるので、それを試したら完成としたいと考えています。

気が付くとも12月ですね。

 

やはり、アンプの定数決定は時間がかかりますね。 

大変、お待たせして申し訳ございませんが、もう少しお待ち下さい。 

音の方は、それなりに期待できるかと思いますし、OPAMP交換による音の変化も楽しめます。

 

 

 

 

 

 

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パワーアンプ」カテゴリの記事

コメント

いつもは、控えめなたかじんさんらしからぬ強気の発言ですね
最終段の電解コンの値が衝撃的です
出力はどの程度で検討されているのですか?
電源は安定化しなくて大丈夫なんでしょうか?
市場にあまり無いアンプですので興味が出てきました
SATRIが有名ですよね

オーシャンさん

やっと「そこそこ」聴ける音になってきました。 VFA-01も1年以上かかって、少しづつ練り上げたので、それと並ぶくらいまでにチューニングするのは大変でした。 

おっしゃる通りアレキサンダー型は市販品として採用されたものは見たことがないですね。 

デカップリングコンデンサの容量は、オンボードとしてはこのくらいで、電源部に4700uFを置いています。(PRT-01基板上)

パワーアンプの終段の電源は、市販製品も定電圧化することは稀です。 50万のアンプでも100万のアンプでもです。 理由はあきらかで、定電圧化すると音は悪化するからです。 
電圧増幅部を別巻き線の電源から供給したり定電圧化することは多いです。 

ALX-03もVFA-01も電源を1系統にしてシンプルにしています。 終段と電圧増幅部を共通電源にしているのは50万以上のアンプでは殆ど見かけないですが、15~20万円クラスまではそういう構成のアンプもチラホラあったように思います。

SATRIは、カレントミラーを沢山つかったIV変換回路とダイヤモンドバッファで、電流帰還ではなく、無帰還だったように思います。 興味深い回路の1つですね。

おおお、VFA-01と並ぶ位に完成度が上がってきましたか! オペアンプは、僕のお気に入りのLME49720が相性いいのですね。^^ 領布いただけるのを楽しみにしています。
LME49720と言えば、最近、AK4490EQ-DACをユニバーサル基板で自作しましたが、その際のLPFに使いました。これまでずっとディスクリートIVを検討してきたので、オペアンプには疑心暗鬼があったのですが、音を聴いてふっとびました。^^; 至近距離にAmanero Combo384を配置してMCLKを取り、レギュレータにたかじんさん推奨のローノイズNJM2863をDAC-ICの直ぐ近くに5つも配したことが効いているのかも知れませんが、本当にVelvet soundで、ずっと聴いていたくなるような音に仕上がりました。たかじんさんが取り組んでおられる開発が一区切りついてきましたら、是非ともAKM-DAC(4497も入手できるようになってきました)をご検討いただければ幸いです。m_ _m

kontiki さん

LME49720は、とても良いOPAMPですね。 落ち着いた中で品のある音がするように感じました。 AK4495S、4497は入手ずみですが、どう料理していくかは悩み中です。 ドライバ公開は代理店経由で了承済み。 某社のようにはならないと思います。 

おおおお! AK4495S、4497は入手ずみですかぁー!
たかじんさんが、どのようにこれらの新しいDACを料理されるのか、今から待ち遠しいです。期待してます。^^

kontiki さん

時期的にはいつになるか不明です。 他にも面白そうなデバイスは入手していますが、山積み状態で別件2社から設計依頼があって、急がされています・・・(汗

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