Windows10 ついにUSB Audio Class 2.0 に対応して192kHzサンプリングが標準で扱えるようになる
Windows10が、ついにUSB Aduio Class 2.0 対応するらしいです。
Linuxでは、USBオーディオクラスが2.0になった直後、おそらく2007年ころから対応し始めていたと思います。 mac OSXも当然ながら対応していて、メジャーなPC用OSとしてはWindowsのみが取り残されていました。
Win8で対応するのではないか? Win8.1で対応? と期待しては裏切られていた方も多いと思います。 Win10では、もう諦めの姿勢が身についてしまった感がありますね。
USB の仕様は従来からオープンにされているので、各種OSは、その仕様にのっとり対応させてきました。 もちろんAudio Class 2.0も一般に公開されていて誰でも見ることができます。
8月31日(現地時間)に配信したWindows 10 Insider Preview「Build 14915」(PC版およびMobile版)の中にUSB Audio Class 2.0のドライバが入っていたことから判明した
とのことで、次のアップデートで対応しそうですね。
ただし記事によると、192kHz/24bit対応は再生時のみで録音には対応しないらしいです。
そうは言っても、WindowsのUSB Audio Class 2.0 対応は歓迎できる仕様変更だと思います。 待ち望んでいた人も多いのではないでしょうか。
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