秋の夜長は Raspberry Pi 3 で RT-Linux ビルドに挑戦
先日は、RaspberryPi 3でKernel のセルフビルドする方法を紹介いたしました。
その続きで、本日は同様にセルフビルドで「 RT-Linux 」、 つまり、Real-Time Kernelを作る方法をご紹介いたします。
追記 => 2018年2月版はこちらです。
本格的に開発するならクロスコンパイルの方が時間的な効率もよいです。 しかし、セルフビルドだとLinuxマシンを別途用意しなくても済むというメリットがあります。 お遊び程度ならセルフもありではないでしょうか。
<<図-1 RT patch をあてたときのconfig画面>>
※) ここではリアルタイム性の評価は一切行なっていません。
機械制御など、本当にリアルタイム性が欲しいときは、ちゃんと評価してからご使用ください。 リアルタイム性を保証する記事でもございません。
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