RaspberryPi オーディオ 有機ELディスプレイの表示は、動画でみるとこんな感じ
先日は写真だけ掲載していました。
スクロールを早くしても残像で文字が読みにくくならない有機ELディスプレイの良さは動画の方が伝わりやすいかと思います。
いかがでしょうか。
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先日は写真だけ掲載していました。
スクロールを早くしても残像で文字が読みにくくならない有機ELディスプレイの良さは動画の方が伝わりやすいかと思います。
いかがでしょうか。
差動回路の動作原理の説明で、+入力と-入力の位相を180度(逆位相)で書いてある本が多いと思います。 差動回路の動作の説明としては、それで良いと思いますし間違っていません。
しかし、実際に差動回路(オペアンプなど)がリニア動作している帯域内では、+入力端子と-入力端子は同位相です。
本当なの? と思う人も多いかもしれませんね。
回路シミュレータで確認すると、すぐに判ってしまうことですが、ここではあえて、トランジスタの動作で説明していきたいと思います。 表面的、もしくは、最終的な答えを知るより、内部の動作を把握しておいた方が良いところもあるからです。
図-1 非反転増幅回路
簡略化してますが、差動入力部を見せた形でのオペアンプ回路を示しています。 こちらは非反転アンプ回路です。 古い書物ではR1、R2の部分を四角で囲ってβ回路(NFB回路)と表現することもあります。
タカチの KC4-10-13BBという安価(1000円程度)なケースは、ちょうど良い大きさで、前後のパネルもプラスチックで加工がしやすいので、おすすめしていました。
プラスチックは加工しやすいと言っても、キレイに仕上げるのは案外大変なものです。 気をつけて作業していても、数時間に及ぶ作業のなか、1つくらいは目立つキズを付けてしまう。。。。(私だけ?
そこで、前後のパネルのみをアクリル板で作ってみました。
いかがでしょうか?
続きを読む "タカチケースに組み合わせる前後パネルで、SabreBerry+と有機ELディスプレイをキレイに見せる" »
以前、こちらにエミッタ接地回路で使用する数式をかいていまました。
こちらは、いわゆるエミッタ抵抗、エミッタ端子の外に付ける抵抗がない場合の数式でした。 ゲインが最大となりますが、そのままでは安定動作は難しい。 (ここでいう安定は、直流的な安定度のことを指しています。)
そこで、エミッタ抵抗REを追加して局部帰還(自己帰還)をかけて安定化するという手法をとることが多い。 回路図にすると、次のようになります。
見た目の美しさで気になったSabreberry+専用ProjectBox for RaspberryPi Model B+(2も対応)を購入しましたので、早速、組み立ててみました。
このように、組立てマニュアルがついていますので、簡単に組み立てられます。 六角支柱やビス、飾りネジ、ゴム足も付録しているので至れり尽くせりです。
アクリルを取り扱う注意点などもマニュアルに記載されています。 さすが、専門店の商品です。
続きを読む "工房Emerge+ さんのアクリルBOX 「Sabreberry+専用ProjectBox」を組み立ててみました。" »
2SK2145 JFET のペア特性がどの程度なのか検証してみました。
こちらは、DCアンプ化した差動アンプの初段に2SK2145を組み込んで電源をONした瞬間の出力の電圧を測ったものです。(リレーONのタイミングではなく、電源ONのタイミングで、出力段の出力そのものを見てます)
電圧レンジは、100mV div
ちりちりとノイズが乗っているのは無視してください。このオシロ、何もプローブに繋がなくても、この時間レンジだとノイズが見えます。
トランジスタやFETにはDual トランジスタ、Dual FETという、ひとつのパッケージに2つのデバイスが入ったものが存在します。
この写真はNECのuPA61Aです。 わりと古い製品で、期待したほど特性が揃っていません。 DCアンプにすると、250mVほどDCオフセットが出てしまいます。 CANケース入りの時代では、さほど特性を揃えられなかったのかもしれません。 しかし、熱結合はしっかりしていますので、DCドリフトはほとんどないに等しい。
アクリルケースで有名な工房emerge+さんから
Sabreberry+専用ProjectBox for RaspberryPi Model B+(2も対応)を販売されたようです。
私も以前から emerge+さんは気になっていました。 SabreBerry+を組み込んだアクリルケースをこちらで紹介されていたんですよね。
下の表は、現在も製造中と思われる、東芝のJFET一覧です。
相当数のディスクリート半導体は数年前に製造中止になっていまい、現在は、ごく一部のチップ品だけが残っています。
この表を見て気づくことは、特性として種類が 2種類しかない ということ。 パッケージ(サイズ)違いとシングル、ペア(Dual)の組み合わせしかありません。
Dual JFETは1つだけ。 サイズ違いで2つの型番があります。
いつもこのブログをご覧になってくださっている方々への恩返しの意味も含めて、例のプロジェクトは、更なるチューニングを行なって準備をしています。
今日は、ほんのちょっとだけ報告したいと思います。
お気づきの人も多いと思うのですが、ここ1~2年でディスクリートのトランジスタが急速に入手しにくくなってきています。
特に、オーディオアンプとして、初段のトランジスタは、特性や音質を決定付ける大事な要素のひとつです。
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