工房Emerge+ さんのアクリルBOX 「Sabreberry+専用ProjectBox」を組み立ててみました。
見た目の美しさで気になったSabreberry+専用ProjectBox for RaspberryPi Model B+(2も対応)を購入しましたので、早速、組み立ててみました。
このように、組立てマニュアルがついていますので、簡単に組み立てられます。 六角支柱やビス、飾りネジ、ゴム足も付録しているので至れり尽くせりです。
アクリルを取り扱う注意点などもマニュアルに記載されています。 さすが、専門店の商品です。
驚いたのはTOPカバーのハニカム構造の穴です。 こんな加工ができるとは。。。 厚みもあって高級感抜群です。
とりあえず、皮をむいてみました。
RaspberryPiの固定は、このようなスタンド構造になっています。 ビスを使わず固定できています。
RCA端子は、秋月電子で売っているものを使いました。 サイズぴったりです。 白いリングは、金属ケースを使ったとき絶縁するためのものなので今回は使いません。 このリングが無いと、すっきりした印象に仕上がります。
GND端子はこんな感じで曲げておくと配線しやすいと思います。
SabreBerry+も搭載します。 RCA端子との空間もぴったりですね。 専用ケースというだけあります。
配線は、UL1007 AWG 26 を用意しました。 耐熱電線なのでハンダ付けするときに被覆が融けにくいです。 線の太さもこのくらいが扱いやすいと思います。
ハンダ付けします。 うねうねしているのは、見た目が良くないですけど、実際の配線作業は、多少の余長があった方が取り回ししやすいのです。 (ハンダ付けする前に線材に予備半田をしておくと、ハンダ不良がおきにくくなります。)
フタを閉めて、支柱とビスで固定すると完成です。 底面にゴム足を付けると滑りにくくなるのでいいですね。
ProjectBoxは、SDカードの取り出し口もちゃんと空いていて、抜き差しが可能です。 良く考えられた構造です。
なんとも素晴らしいケース、ありがとうございます。 サイズは、100枚入りの名刺ケースをイメージすると良いと思います。 RaspberryPiが名刺サイズなので、当たり前といえば当たり前ですが。。。
これ、お薦めです。
ずっと前にaitendoの透明アクリルケースを買ったのですが、あちらは一度組んだ後、フタをあけたら、ポキっと爪が折れて、二度と組めなくなってしまいました。。。
■部品購入先
Sabreberry+専用ProjectBox for RaspberryPi Model B+(2も対応)
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