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2015年3月 2日 (月)

新しいおもちゃ 新基板も進行中

久しぶりに使ったことがないPICシリーズに手を出しています。 8pinのDIPパッケージなので見ためはオペアンプのようです。 

Pic10f322 

いつも、この手の8pinPICを使うときはPIC12F1822という32MHzの高速マイコンを使っていました。 ただ、残念ながらその能力を殆ど使わず、クロックを32kHzに設定するという勿体ない使い方をしていました。 

そこで、今回は能力に応じたPIC10F322というものを使おうと考えました。  

 

冶具もごらんのとおり。 洗濯ばさみのようなものを用意してPickit3に接続します。 

Dip8  

これだけで、デバッグから書込みまでこなせます。 超便利。  

 

Pre_kit 

さて、これは何でしょう。 

LEDがまぶしすぎて、目がイタイ。。。(汗

 

 

 

 

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コメント

 ちょっとアップしすぎましたね(笑

ミュート回路ですね。

10F322は使ってみたいPICですが、PicKit3が必要なので(Pickit2は一応未対応らしいですが)
評価キットを買ったままになっています。
以前、10F222を買って後からデータシートをみて、割り込み処理が出来ない事がわかって
頭を抱えたことがありますが、10F322であれば問題無いようです。

ただ、6本足の小型のを持っています。PICを焼くために、PICを乗せる変換基板を自作しました。
小さいのも、使いかって悪いのでDIPタイプが楽です。

PICには触ったことが無いので良く分かりませんが、見えている回路はミュート回路でしょうか。

PIC10F322、こんな小さいのにA/D付いているのですね。
私は専らATmega88を使用しているので・・・。

初めまして
おや?昔懐かし「牛さんマーク」でしょうか?

新しい基板は、
HyCAAに組み合わせると良いのでしょうか?
今、ケーシングをどうしようか、いろいろ思い悩んでいますが
楽しみです。

手前と奥はパターンが違うような気がします。手前は何でしょうかね?

みなさん、早いっすね。

このPICを選定した理由は、固定電圧参照ができることです。 単純にA/DだけだとVDDの電圧を基準に値をとるので、例えば5V電源で使った場合、電源の立ち上がりや立下り時の電圧を読み取ることができません。

12F1822の場合は、固定電圧とコンパレータを搭載しているのでA/Dを使わずに電圧比較ができたんですが、10F322はコンパレータがないので、A/Dで2つを交互に見て比較します。 

sawano さん

> おや?昔懐かし「牛さんマーク」でしょうか?
よくご存知で。。。
さすがに現役では使ってません。 今つかっているPCケースはwin95が出たときに買ったものですけども。。。(汗  マザボは3枚目。 

yosyos さん

手前は、0dB HyCAA(黒)です。

たかじんさん。
やはり、世間はPICなのですね。AVRの人ってあまりいないのでしょうか。
以前、ミュート回路をお教え頂いたときもPICライターを買う勇気が無くて(一度の書込のために・・)トライできませんでした。
現時点でAVRをかじっている(殆ど何も出来ません)身としてはとても高い敷居です。C言語もわかりませんし・・。

でも、いつも楽しませて頂いています、ありがとうございます。

たかじんさん。
トランスを使わないDC電源でのミュート回路にたかじんさんのディスクリート式リレー回路のAC出力検知の替わりに2連swの片側を使うというとてもローテクな方法で使っています。
この方法で正しいのかまではわかりませんが、とりあえずどうにかなっています。
でも、マイコンを使う方がスマートですよね。
タイマーICを使う方法なんかもあるようですが、ノイズ的にはどうなんでしょうか?それが気になって、タイマーICでの方法は躊躇しています。

いつ想さん

私もAVRをちょっとだけ使ったことあります。 Arduino はAVRですから、かなり流行っていると思います。
ノイズ的には、マイコンは無いほうが良いとは思いますが、近年のマイコンは消費電流がとてもすくなく、殆ど影響はないと考えてます。 しかもリレーを駆動する側にしか使っていなく、音声信号とは繋がっていません。 (DC検出もしていない) 

タイマーIC(555)は、CRの時定数で時間稼ぎをしているアナログICですからノイズは問題ないと思います。 頻繁にトグルさせる使い方ではノイズを出しますが、ON遅延的な使い方では大丈夫です。 

Volumioの件では、いろいろと楽しまさせていただいております。
PICですが、8ピンで安いのは、PIC10F200ですかね。
私も、それで制御回路に簡単なタイミング処理として使用した製品を作っております。
A/Dは無いですが、コンパレータがあるので、がんばれば簡易な電圧測定とかはできますね。
外部にRCの時定数回路をいれ、PICのポートで放電させて、コンパレータの反転するまでの時間を見て、A/Dの代わりの動作をさせてます。
分解能は低いですが、なんとか実用になります。

イワンさん

色々と工夫次第でできるんですね。 勉強になります。
前回は固定リファレンスとコンパレータを使ってADCは動かしませんでした。 今回は、コンパレータがないのでACDと固定リファレンスとで擬似的にコンパレータ動作をさせています。

方法がひとつではないところが、マイコンや電子回路の面白い部分と思います。 

たかじんさん
 昔のATMELの4414時代は、A/D無いし、コンパレータないし・・・
でも、入力ポートのスレッショルドをコンパレータ代わりに
アナログ電圧を測定してました、4bitか5bit精度しか取れませんでした。
アナデジの混合回路をマイコンで作るのは面白いですね。
PsOCも面白いですよ。

イワンさん

CMOSのポートのスレッショルド電圧ってHとLで違いませんか?
それをADCにしてしまうなんてすごいですね。 
PSoc、面白いですよね。 toolの使い方にクセがあって、慣れるまでに時間がかかるのが難点ですけども。  アナログ値をリアルタイムで観測できるモニターはとても便利でした。
非常に手の込んだIC/TOOL群で、だれがこんなものを作ろうって考えたのか感心します。

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