SolidRunからRaspberryPi対抗のLinuxボード
ほぼ同等の形状。 ケースも流用できるんだとか。
名称は「HummingBoard」
CPUはCuBOXと同じでフリースケール社のi.MX6 Solo 1GHz(-i1)
メモリ512MB、SPDIF出力、、、 とRaspberryPiより少しパワフルです。
RaspberryPiだとビデオ出力のRCA端子が、HummingだとSPDIF出力端子になっている点がなかなかGOODです。
例によって、製品ラインナップも揃えていて、
HummingBoard-i2 は DualコアCPU 1GBメモリ
HummingBoard-i2eX は DualコアCPU 1GBメモリ、PCIe、 mSATA、GigabitEthernet搭載と豪華になっていきます。
CPUとメモリが載った基板だけを交換できるようにデザインされている点は、Armadillo-500を彷彿させますね。
にほんブログ村
ブログランキングに参加中です。 めざせ1位!
もしよろしければ「ぽちっと」お願いします。
« 本日のあじさい | トップページ | IrBerryDACの設定方法 まとめ »
「Raspberry Pi」カテゴリの記事
- MotionEyeと余っているラズパイで監視カメラ(2024.11.21)
- 秋の夜長にはRaspberryPi5 RT-linux セルフビルド(2024.10.13)
- 秋の夜長にはRaspberryPi5 64bit版 Sabreberry32 ドライバコンパイル(2024.10.10)
- RaspberryPi 5 の公式OSは32bit版でも64bit?(2024.10.09)
- 秋の夜長にはRaspberry Pi5 64bit カーネル・セフル・ビルド (2024.10.07)
これは興味深いですね。
RJ45とUSBがツライチになっていないところまでソックリです(笑)
投稿: mr_osamin | 2014年7月15日 (火) 12時01分
でも、新しい RaspberryPi B+ の纏まりもヨサゲですね。
投稿: ま。 | 2014年7月15日 (火) 17時04分
mr_osamin さん
SolidRunは妙にRaspberryを意識していますね。 そこまでしなくても良いと思うのですが。。 RPi用のケースが使えるという点は利点だと思います。 沢山出ていますからね。
ま。さん
B+、微妙な改版かなと思ってしまいました。 CPUを変えないというポリシーで
進んでいくようですね。 SO-DIMM形状のRaspberryも登場していますし。
B+の形状は良いと思うのですが、P5に相当するGPIO29から31がアサイン
されていないのでPCM(I2S)を出力するポートがなくなってしまいました。
http://www.raspberrypi.org/wp-content/uploads/2014/04/bplus-gpio.png
あとは、LDOからスイッチング電源に変更になったようです。
これも基板上でノイズが増えてしまう要因になりますね。
一般的な用途としては、B+は進化といえますが、オーディオ用途としては。。。
投稿: たかじん | 2014年7月15日 (火) 23時08分
どこかでピンコンパチとか言ってましたが、p5はなくなったんですね。基板から容易にiI2Sが取り出せないのは致命的ですね (>_<)
投稿: ま。 | 2014年7月17日 (木) 21時30分
ま。さん
そうなんですよ。 P5ヘッダのピンが、新40pinコネクタのどこかに
アサインされていれば良かったのですが。。。 残念です。
現在のType A、BもRev1基板ではP5がなく、Rev2基板で新設されましたので、
B+も Rev2で P5が復活すれば、オーディオ用途として使えると思います。
投稿: たかじん | 2014年7月17日 (木) 22時50分