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« volumio 1.3 の起動時、勝手にconsume ONになってしまう原因とは | トップページ | IrBerryDAC 頒布開始します »

2014年5月24日 (土)

IrBerryDAC 再頒布 準備してます

お待たせしております、IrBerryDAC基板が、実装から上がってきました。 

 

Irberry020  

今回、チップ部品は全てリフロー済みです。 

 

頒価についてですが、前回まで消費税5%で購入していたので、若干の値上げとなってしまいます。

でも、なるべく皆様の負担を減らすために、秋月電子さんなどで別途購入しなければならなかった部品を同梱することにしました。 

 

前回まで、

基板
DAC-IC
PICマイコン
ローノイズLDO 2個
チップRC 
              : 4200円

チップ部品ハンダ付けオプション : 1500円 

ここまで、合計 5700円 となっていました。  しかし、今回は、

基板
DAC-IC
PICマイコン
ローノイズLDO 2個
チップRC

IRセンサ
チップLED 2個
マイコン用ソケット
14pinソケット
8pinソケット
8pinヘッダ
11mm支柱
M3ビス 2本

チップ部品リフロー

ここまで、6000円といたします。

秋月電子さんで購入しても同じような価格になりますが、通販送料分(500円程度)を含めると今回の方が負担が少なくなると思います。  実質値下げと捉えて頂けると嬉しいです。 

 

 

そして、今回の目玉は、コレ

Cr_set  

ちょっと豪華な高級部品セットです。

パナソニック OS-CON 
  導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ 560uF/6.3v  9本

WIMA  MKS2 
  メタライズド・ポリエステル・フィルムコンデンサ 2200pF/63v 2個

KOA  1% 金属皮膜抵抗  470Ω 2本

 

以上の3種を詰め合わせた CRオプションを用意いたしました。
これで全ての部品が揃います。

 

私がいくつかの部品の組み合わせを試した中で、いい感じに躍動感と滑らかさが両立した組み合わせです。 千石電商さんなどでは、OS-CONが1個で250円程度しますが、納入先と交渉して、まとめ買いすることで少し安く提供できるようになりました。 ご活用いただければ幸いです。 

もちろん、もっと良い部品を選定されても良いでしょうし、もっと安い部品をご使用になられても良いと思います。 

 

IrBerryDACと、CRオプションを セットで 8000円といたします。 

CRオプション単体では頒布しませんので、ご了承ください。 
数に限りがあるため、単にOS-CONだけ安く欲しいという人を避けるためです。(以前にIrBerryDACをご購入頂いた方にはご提供させて頂きます。)

 

 

最後に、もうひとつだけ、情報をお伝えすることがあります。 

今回、部品の納入先の在庫の関係でDAC-ICは「PCM5102A」ではなく「PCM5102」になっています。 「A」の有無の違いは、I2S信号入力が1.8v/3.3v両方対応しているのが「A」で、無印は3.3v専用になっています。 その他の特性や機能に違いはありません。 なんとなく末尾にAがついている方がいいんじゃないかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、データシートをご確認くだされば判るかと思います。 

PCM5102Aデータシート
PCM5102データシート

FFT plot は重ね合わせると完全一致しますので、再測定すらしていないようです。  まあ、内部回路を変えていなければ製造上のバラつきを表すだけですので、再測定などしないのかもしれません。 

 

 

 

 

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IrBerryDAC」カテゴリの記事

コメント

今度のは至れり尽くせりですね。自作や部品集めが障害になっていた人にも門戸が開ける事でしょう!
準備ご苦労様でした。

初めまして!
現在、hifiberryをつないでいます。
USB接続に比べて、ずっといいのでそこそこ満足しているのですが、
IrBerryのほうが、より、いい音だとの評判なので、買ってみようと思っています。
そこで、質問ですが、リモコンなしでも、mpdのクライアントソフトで使えるのでしょうか?
初歩的な質問ですみません。

私はWebUIのみでPCとタブから使ってますよ。
リモコン無しで唯一使えないのは、デジタルフィルタ選択(ノーマル/低レイテンシ)だけかと思います。

CR−Xさん、さっそくありがとうございます。
期待に胸がふくらみます。!
あとは、ヤフオクの某ショップみたいなことにならないように祈るばかりです。
購入希望のメールを送ったら、いいんですね。

たかじんさん

ようやく再頒布ですね。
OS-CONのセットはすごくお買い得だと思います。

こういう配慮は本当に助かりますね。

CR-Xさん

今回は、キットっぽくなりましたね。 

普段から電子工作を趣味として、1mm以下のピッチの表面実装品のハンダ付けを
ものともせず行なえる、電子工作の猛者たちに今まで助けられてきました。

IrBerryDACは、RaspberryPi用ということで、電子工作の鬼様とは別の世界の
方々が多いようですので、私も甘えていられなくなりました(笑


Hおじさん

はじめまして。 CR-Xさんがお答えしている通りでございます。 よろしくお願い
いたします。
つい先日、リモコンを使うと、電源OFFもできるようになりました。

mr_osamin さん

OS-CONって異様に高いですよね。 でも、その良さも感じられましたので、
採用に至りました。 

たかじん様

始めままして
某所にてIrBerryが素晴らしいという記事を拝読し、再頒布を心待ちにしていました
特に、地方在住の身にはCRセットは有り難いです
「coming soon」となったのに気づいてすぐに頒布希望のメールをお送りしてしまったのですが、頒布開始となってから改めてメールをお送りした方がよろしかったでしょうか?
素晴らしい基盤を頒布いただき、誠にありがとうございます

たかじん様

初めまして。
こちらのIrBerryDACは少し前に知ってとても興味があったのですが、すでに完売ということでがっかりしておりました。今回再頒布というとことと、部品が全て揃うオプションもあるということで、たいへんうれしいです。頒布開始を心待ちにしております。

きゅうさん
ゆんたさん

はじめまして。 メールは一度お送りいただければ大丈夫です。

OS-CONなどの高性能ポリマー系固体コンデンサは入手性があまり良くなく、
秋葉原へ行ったとしても、ちょうど良いサイズのものを見つけるのは至難の業
だったと思います。 千石電商さんの地下には、色々あるという話は聞いています
が上記のように価格は安くないです。 

昨日、実装上がり基板へ部品をハンダ付けして動作の確認を開始
しております。 もう少しだけお待ち下さい。

音出しは問題なく、現在はエージングしながら、梱包・仕分け作業に入っています。

よろしくお願いいたします。

たかじんさん

>1mm以下のピッチの表面実装品のハンダ付けを
ものともせず行なえる、電子工作の猛者たちに今まで助けられてきました。

私も自分で表面実装品のハンダ付けをしましたが、
できれば避けたいです(笑)

しかし、頒布前から既に申し込み希望者がいらっしゃって期待大ですね!
恐らく、CRオプションとの組み合わせが標準の組み合わせとして申し込みが多くなるのではないでしょうか?

特にソケットやヘッダなどの細かい部品を自力で調達しようと思うと意外に手間とコストがかかります。

これでトータル\8,000とは!
ヘタな中華DACよりよほどお買い得だと思います。

しかも、高音質。

IrBerryDACの1ユーザとしてまだ入手されていない方へのメッセージとしては、

「絶対お買い得!ぜひおススメします。」

たかじんさん

CRオプションとってもうれしいです。
先日譲っていただいたIrBerryDACですが、希望の部品が見つけられず未だ完成しておりません。
すばらしいとの評判を見ると何となく焦らずにはいられません。

別環境でも使用したいので、
もう1セット+CRオプションと前回分CRオプションお願い可能ですか。

mr_osamin さん

宣伝、ありがとうございます。
8pinのヘッダ・ソケットは秋月でも売っていないので、別に買うかpinを切って
使うしかありませんでした。 11mm支柱もなかなか売っていないですね。

ハンダ付けは、良い道具があればいいのですが、やはり道具って高いです。
1000円くらいのハンダこてだと厳しいかもしれません。

アルジさん

了解です。 メールをお願いいたします。
ポリマー系固体コンデンサに拘る必要はないと思いますが、秋月・千石の音響用
だと、どうしても耐圧が高いものばかりで外形サイズが大きくなってしまいますね。

一般のコンデンサより低ESRや音響用コンデンサの方が望ましいとは思います。

たかじんさん

返答ありがとうございます。
頒布希望のメールを送らせていただきました。
コンデンサーの音の違いの話を見聞きすると、いいなーうらやましいなーと思ってしまいます。
電源も重要だと、先日トランジスタ技術の記事にあった、LNPS1-TGKITというのを購入して、やっと組み上げました。
今は、Cubox+lightMPDでJAZZを聞きながら電子工作をしているのが至福の時です。IrBerryDACの音、楽しみです。

アルジさん

LNPS1-TGKITというと、遠坂さんの電源ですね。 かなり豪華なコンデンサ群と
しっかりした回路で期待できますね。
こちらこそ、よろしくお願いします。

はじめまして。頒布希望致します。
現在hifiberryを繋いで満足しているのですが、某所でIrBerryがより良い音だとの評判なので、CRオプション付きで一つ分けて戴きたくお願い致します。また、1mm以下のピッチのハンダ付けは全く自信がありませんので、チップ部品ハンダ付けオプションも併せて願いします。

私のところのIrBerryDACは Little Susieと組み合わせて順調に動作してます。音質も満足。
これが初のハイレゾ再生環境となりました。こういうセットを用意していただきありがとうございました。

前回 チップ部品を自分で付けましたが今回はリフローとのこと。
あとCR部品もオプションで用意とはとてもありがたいです。

しゅう さん

メールにて承ります。

はにゃ さん

Little Susieと似たようなコンデンサ群がIrBeryyDACにも乗っているので
容量UPという感じですね。 複数の種類のコンデンサを入れることでより広い
帯域のインピーダンスを低くできるという話もありまから、効果はあると
思います。

リフローは、結構な金額がかかりますが、チップ部品を手ハンダしなくて
済むというメリットは大きいですね。

1.27mmピッチくらいなら、割と難しくないですが、
1.0mm、0.65mm、0.5mmと徐々に難しくなってきます。
0.4mmは本当にヤバイです。 


メールにて、IrBeryyDACの頒布をお願いしております。
楽しみにしております。

さて、質問です。
IrBerryDAC+Raspberry Piに供給する電源は、最低どの程度必要なのでしょうか。

過去の作例をみていると、秋月の「TPS7A4700」電源キット を利用している例もあるようですが、Raspberry Piのみで、750mA という記載が Wikipedia にあります。

このあたり、コメントいただけると助かります。 よろしくお願いします。

nGuin さん

DACの消費電力は、最大で19mA。 PICマイコンは約10mA。
その他LEDを点灯すると、3~5mA増えます。

簡単に言ってしまうと、5V 1Aの電源ならラズベリーパイと合わせて使えると
思ってよいと思います。 (USB端子に何かを挿すと、その分の電流が増えます。)

たかじんさん

さっそくのコメント、ありがとうございました。
たっぷり余裕のある電源を作成したいと思います。

n'Guinさん

電源は、音への影響が大きいですから、良い電源を用意することで、
より良い音が楽しめると思います。

どうもです。
IrBerryDAC再頒布開始とございますが注文はどのようにすればよいのでしょうか?
よろしくお願い致します。

注文方法が分かりました。
どうも失礼しました。

nGuinさん

亀レスですが、ご参考までに当方の電源装置は下記の3点で作成致しました。
全部ウチにあった残りモノ(?)です。

・TPS7A4700使用 超ローノイズ・プログラマブル可変電源キット
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-06194/

・スイッチングACアダプター6V2.8A 100V~240V GF18-US0628-T
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-02192/

・ファインメットビーズ(Black Pearl) BP1.5 2個
http://tackbon.blog.jp/archives/245753.html

ラジオ少年さん

分かりにくくですみません。

tx2 さん

電源の件をご教示いただき、ありがとうございます。

基盤は昨日届きました。 昨夜のうちに1台作ってしまいました。 とりあえず、CuBox 付属のスイッチング電源でならしていますが、この時点でさえ、トランス電源による Alix +
DrDAC2DX TE(改)を優にしのいでいます。
エージングが終わったら、CuBOX(トランス電源)+Soulnote sd2.0 と対決させたいと思っています。

取り急ぎ、御礼まで。

nGuin さん

無事に動いているようでよかったです。
みなさんおっしゃっている様に、電源によっても音が変わりますので、
いくつか試されても良いと思います。 

ここでソウルノートが出てくるとは思いませんでした。 びっくりです。
NECのCD-10など数々の名作を生み出してきた「あのお方」の作品ですよね。

nGuin さん &たかじん さん

>NECのCD-10など数々の名作を生み出してきた「あのお方」の作品ですよね。

あれ?奇遇ですね。
ウチもソウルノート&NEC A-10 IVですよ(^^;

http://www.tx-2.net/img/sl01.jpg

tx2さん

>ウチもソウルノート&NEC A-10 IVですよ(^^;

なんてマニアックな。。。  恐るべし。  あのアンプの鳴らし方は、
一度聴いてしまうと虜になってしまう、毒素が含まれている。 と思う。 

tx2さん & たかじんさん

レスをありがとうございます。
EIトランス電源のほうが低域の重みはよいが、スイッチング電源のクリアさがなくなるので、とろいダルトランスを発注したところです。
エージングが進み、どんどんいい音になっています。 SOULNOTE sd2.0 と比較できるレベルです。 びっくりです。

追伸
我が家には、SOULNOTE がたくさんあります。
http://www.schumann.jp/wp-content/uploads/audio/DSCF3661.JPG
ピュアオーディオは、ph1.0 / cd1.0 / sd2.0 / ma1.0 です。
端には sm2.0、真ん中には sm1.0 / sa1.0 が写っています。 Multi-ch 用(AV&MultiCh SACD)です。 これらを駆動するのも、SOULNOTE です。
http://www.schumann.jp/wp-content/uploads/audio/DSCF3659.JPG
da1.0 / sa1.0 3台 /sa2.0 2台です。 11.1 ch になっています。 そのうち、7 ch が SOUlNOTE のスピーカーです。本当は 11ch を全部 SOULNOTE にしたいのですが、設置スペースの乏しさ(&安全性)で、Monitor audio を Front wide/height に使っています。

http://www.schumann.jp/wp-content/uploads/audio/DSCF3658.JPG
IrBerryDAC は仮配置でメインシステムに入っています。
IrBerryDACの左にあるのが、フィルタなどをいれた、CuBoxです。

IrBerryDAC というすばらしい作品をありがとうございます。 SOULNOTE を使っている人にはたまらないのではないかと思います。 楽器の生々しい感じがわかるからです。 私見では、dc1.0 と sd2.0 のいいとこ取りに思えます。 手元には両方あって、ジャズは dc1.0、クラシックはsd2.0 で鳴らしています。

上の投稿の名前を書き忘れたようです。 レスをいただいた n'Guin です。 すみません。

n'Guinさん

すごいシステムの中に入れていただき、大変光栄です。

>エージングが進み、どんどんいい音になっています。 SOULNOTE sd2.0 と比較できるレベルです。 びっくりです。
>私見では、dc1.0 と sd2.0 のいいとこ取りに思えます。

それは、それは。。 ちょっと良く言い過ぎではないでしょうか。  私もびっくりです。

はじめまして

市販のネットワークオーディオプレーヤー購入を考えていたときに、Raspberry Piとvolumioについての情報を見かけ、値段も安いですし、導入してみることにしました。
初期設定は大きな問題もなく完了し、SDカードに保存した音楽やWebRadioを楽しんでいます。

現在はDN-USB DACという5000円程度のDACをつないで使用しているのですが、もう少し音を良く出来たらと思っていたところ、IrBerryDACを頒布されているのをこちらで見かけ、購入を検討しています。

ただ、ハード面についてもソフト面についてもほとんど知識がなく、電子工作等を行ったことがないのですが、部品のハンダ付けを行って使用することができるでしょうか。
基板と適当な抵抗を購入してハンダ付けを練習してから、本番という形にしようとは思っています。

それからもうひとつお尋ねしたいのですが、https://nw-electric.way-nifty.com/blog/2014/05/iberrydac-2c09.html のコメント欄で話題になっていました、Raspberry Piのp6にリセットスイッチをつけるという方法は、IrBerryDACを取り付けた際にも問題なく使えるでしょうか。

お忙しいところすみませんが、よろしくお願いします。

ひろさん

ハンダ付けは、簡単な部類とは思います。 

ただ、まったくハンダをしたことがなく、周りにも教えてもらえそうな人がいない
場合は、なんとも言えません。
Youtubeでハンダ付けをしている映像がありますから、それをみて、ご自身で
できそうなのかどうかをご判断していただくしかないと思います。

半田コテは鉛筆などよりも、遠い場所を持って細かい作業するので、ある程度
集中力がいるのは確かです。

P6でリセットは、IrBerryDACを接続していても有効です。 

たかじんさん

エージングがさらに進んできました。 手元には、EIトランスによる5V電源がひとつしかないので、比較対象が十分ではありませんが、途中経過をお伝えします。

リトルスージー(http://plaza.rakuten.co.jp/buyerk/diary/201309240000)をはさんで、EIトランス電源(+LM350, コンデンサ)によるIrBerryDAC のほうが、CuBox(オリジナルスイッチング電源)+sd2.0 より良いです。 ここまでは確実にいえます。

私の場合、伊藤恵の演奏での Schumann Piano Sonata No..3 が聞き比べのリファレンスです。 この1楽章の冒頭で、キータッチによる差違を聞き取れるかどうかで、メインシステムに入れるかどうかの見極めにしています。IrBerryDAC は最初からこの基準を満たしていました。


みみず工房さんでも、
Raspberry-Pi -> IrBerry
BeagleBone Black -> HD7A-192改 + HD7RD
とで大きな差がないとのことでした。

HD7A-192も大変高価な機器ですが、先に示したキータッチの差違が sd2.0 に比べるとわかりにくいので、購入しませんでした。 その sd2.0 を脅かすとは・・・・
わくわくしています。

いま、PC-AUDIOは、昭和30年代のように自作が既存機器を脅かせる楽しい季節なのだと思います。 たっぷり楽しみたいと思います。 私には、たかじんさんのように設計能力がないのが残念ではありますが。
すばらしい基盤(DAC)を提供していただき、ありがとうございます。 現在計画しているのは、たっぷり電源をおごった IrBerryDAC がどうなるかです。

現時点の妄想では、50VA のトロイダルトランス、SBD、1000 μ程度の日ケミ KZ による集成電源、なんらかの定電圧化、そして低Zのコンデンサ群を介して、IrBerry を駆動したら、どうなるかです。

サブシステムには自作品で構成しており、今回のIrBerryDAC もサブシステムにいれる予定でしたが、みみず工房さんの記事から、もしかするとと思って、2台分購入しています。

久々に、こころからわくわくしています。 たかじんさんには、心から感謝です。

たかじんさん

お返事ありがとうございます。

ハンダは中学の技術の授業で触ったことがあるくらいなのですが、手先は器用な方だとは思っていますので、十分に練習してから挑戦してみようと思います。

メールの方から注文させていただきますので、よろしくお願いいたします。

nGuinさん

>我が家には、SOULNOTE がたくさんあります。
わ~!なかなか凄いシステムをお持ちですね(^^)
IrBerryDACはSOULNOTE と相性がいいのかもしれませんね!

>時点の妄想では、50VA のトロイダルトランス、SBD、1000 μ程度の日ケミ KZ による集成電源、
>なんらかの定電圧化、そして低Zのコンデンサ群を介して、IrBerry を駆動したら、どうなるかです。
出来上がったら是非公開して下さいませ。

我が家では、お気楽オーディオの藤原さんの電源基盤にRSコンポーネントで買えるトロイダルトランスを使った電源をRaspberryPi+IrBerry, Cubox, BBB+UDA2に使っています
基板はオーソドックスなType-Eなら800円、TPS7A47を使ったType-Hで1350円、トロイダルトランスも5000円も出せ2次出力7〜9V 2系統で50VAのものが買えます
これで、トランス1つに基板2枚で2台分として、それなりの電源ができ、まさに「お気楽」です

nGuinさん

>HD7A-192も大変高価な機器ですが、先に示したキータッチの差違が sd2.0 に比べるとわかりにくいので、購入しませんでした。 その sd2.0 を脅かすとは・・・・

使っていらっしゃる電源など、絶妙なのかもしれませんね。
PCM5102は、確かに出来の良さは感じていましたが、まさかそこまでとは・・

nGuinさんのように、ちゃんとご自身の中で基準を持っていらっしゃる方の評価です
から、信用もできますし、とても嬉しく思います。 ありがとうございます。


ひろさん

手先は器用とのことで、安心しました。 半田線は、あまりに古いとフラックス成分が
変質してハンダブリッジしやすくなってしまいますので、ここ10年くらいの比較的
新しいものをご使用になると良いと思います。 またPBフリー(鉛フリー)半田は、
少し難しいです。 
可能であれば従来ハンダを使った方が仕上がりもきれいになると思います。

 
tx2さん

ソウルノートのFANの方が、こんなにいらっしゃるなんて想像もしていませんでした。

> IrBerryDACはSOULNOTE と相性がいいのかもしれませんね!
そうだと嬉しいです。 躍動感があって、音楽に引きずり込む力があるオーディオ
というのは、聴いていて楽しいですよね。

>出来上がったら是非公開して下さいませ。
私も参考にしたいので、ぜひ!

きゅうさん

私も藤原さんの基板は何種類か使っています。
Type-Hはなかなか良いのですが、基板サイズが大きいのが難点です。
(放熱の関係もあるとは思います)

最近、ミニ基板が頒布開始となりましたので、そちらはうまく使いたいと思っているところです。

きゅうさん

確かに、お気楽さんの電源は、ラインナップが豊富ですから便利ですね。
色々とご活用されると良いと思います。 RSのトロイダルトランスは、
1次側が115V仕様だったりするので、選択するとき注意が必要ですが
とても安いと思います。 

たかじん様

早速のレスいただき、ありがとうございます
Type-H基盤はご指摘のようにやや大きいのですが、その分大容量の平滑コンが積めるのと、RSの50VACクラスの2次2回路トロイダルトランス(直径10cm)と組み合わせると、基盤も2枚並べて丁度良いサイズになるので、予備の3端子経由の出力も合わせて4出力電源が比較的容易に作れます
我が家には、これと、Type-Eとの組み合わせのものとで2台あり、我が家のように(皆様のところも?)5Vのニーズが多い環境では重宝します

きゅうさん

Type-Hを調べてみましたが、大きいというほど大きくないような気もします。
2段レギュレータというのは面白いですね。 よりリップルを除去するのと
熱分散のためでしょうか。

たかじんさん

先日は半田付けのアドバイスをいただきありがとうございました。

部品・道具が揃ったので、本日組み立てにとりかかり、2時間ほどで完成することができました。
最初に音を出そうとした際、is2をオンにするのを忘れていたためIrBerryDACがvolumioに認識されず、熱で部品を壊してしまったりしたかと焦りましたが、問題なく動作し、良い音で鳴っています。

ところで、IrBerryDACのd2のLEDが約4秒毎に点滅し続けているのですが、これはそのような仕様なのでしょうか。それとも何かこちらが失敗したせいでしょうか。

ひろさん

無事に動作して良かったです。
D2の点滅は、ラズベリー上でmpd_ctrl.py(リモコン受信のスクリプト)が
起動するのを待っている状態です。
mpd_ctrl.pyはvolumio標準ではなく、リモコン対応のために追加したソフトウェアです。
詳しくはこちらをご覧ください。(当初は操作ボタンでした)
https://nw-electric.way-nifty.com/blog/2014/01/volumio-1ad0.html

また、こちらで公開しているバイナリには、最初から受信用スクリプトが組み込まれた状態になっています。
https://nw-electric.way-nifty.com/blog/irberrydac.html

リモコンを使わないのでしたら、気にしなくて良いです。PICマイコンを抜いておいても動作に支障はありません。

今日は。
IrBerryDACのスタンドアローン再生とは、Raspberry_PiのGPIOにプッシュSWを付けスクリプトを自動実行させる云々と云う記事のことをですか?
なぜこんな質問をするかといいますと、このURLのどこかでスタンドアローンについては後日公開すると書かれたいた様な記憶があるものですから。

ラジオ少年さん

そうですね。最初はGPIOにタクトスイッチを接続してスタンドアローン再生できるようにしました。
https://nw-electric.way-nifty.com/blog/2014/01/volumio-1ad0.html
このページの下の方に書いている赤外線リモコン対応を実現したのが、その後、基板を作ったIrBerryDACです。
この記事を書いた時点(2014年1月)では、まだDAC基板は作っていませんでした。

たかじんさん、了解でございます。
どうも有難うございました。

初めまして
以前より気になって検討しておりました。raspberry piの購入とあわせて注文しようと思っていましたが、ここに来てraspberry pi type b+ が発表されました。
発表されてすぐであり、恐縮ですが対応予定はありますか?

CAESAR さん

B+への対応は現在のところは考えていません。
PCM(I2S)を出力するポートがB+のGPIO端子にアサインされていないからです。

また、今まではLDOを使っていて基板上のノイズが少ないというメリットもありましたが、B+では、消費電力重視となりスイッチング電源を搭載するようになったようです。 一般的な用途では歓迎される仕様変更ですが、オーディオ用途としてはノイズが増えるので少し残念です。

またI2Sが出力できないなら、USB-DDCを使うことになり、その場合、BBBやCuBOX系のHummingBoardの方がCPUパワーがあるので、そちらの方が有利になるような気がします。

回答ありがとうございます。
Raspberry pi typeBを購入することにしました。
しばらく単独での動作確認をした後、注文をしたいと考えています。

CAESAR さん

どうぞ、よろしくお願いいたします。
ちなみに、RaspberryPiに実装されているジャックからのアナログ出力は、
最低限、音がでる。 というくらいのもので、決してHi-Fiを狙ったものではありません。

raspberry pi type b revision aには対応していますか?

あみぱんださん

revision a と呼んでいたかちょっと分かりませんが、P5(8pin)というコネクタが初期の頃にないモノがあります。 P1(26pin)のすぐ隣で、ヘッダピンが未実装になっているコネクタです。

このP5コネクタがないとI2S信号を出すことができないのでDAC基板には接続できません。  よろしくお願いします。

AVWatchで、紹介されていました。

http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/20150126_685336.html

IrBerryDACの良さがわかる人が増えますね。

n’Guin さん

大変光栄です。 正直、うれしいですね。 記事もすごくまとまっていてわかりやすいですし。 

>AVWatchで、紹介されていました。

あ、本当だ!

自作基板を取り上げた記事って珍しくないですか?

見ました~。
WEBって知らない人に情報届くのは意外と遅いですね。
最も発売と同時にクリック競争になるのも・・・。

再頒布、数用意しとかなきゃですね!

mr_osamin さん
CR-Xさん

おっしゃる通りです。 色んな意味で勉強になりました。 
インプレスWatchではRaspberryPiは時々取上げられていますね。 
Lチカをかなり早い時点で掲載していました。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/musashino_proto/20120808_551840.html

こんにちは

IrBerry DACは通常のDACのような使い方をすることは可能でしょうか?

音楽再生のみであれば全く問題ないのですが、PCからプロジェクターで映画を見る際に今まで映画の音声再生も同じシステムで行っていたため、Irberry以外のDACに繋ぎかえる必要があり手間もスペースも大変です。
Irberryとしてのメリットが減ることは分かるのですが、通常のDACのようにオフライン?DACとして使用することはできないでしょうか?

宜しくお願いします。

AAさん

I2Sで入力することはできます。 I2Sとかいた8 pinの端子です。
端子のアサインは回路図(マニュアルの最後のページ)をご覧下さい。

一般的なDACのようにS/PDIFはありません。 外部のDAI(デジタルオーディオインターフェース)ICを使ってI2Sに変換したものを入力することは可能です。

vlumio2にもIrBerryDACは対応してますか。

min さん

vlumio2は RaspberryPi 1でも動作します。
ただし、動作が重たいのであまりお薦めできません。


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