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2014年4月11日 (金)

IrBerryDAC 頒布再開

遅れていた部品が入りましたので、IrBerryDACの頒布を再開いたします。

Dac010

みなさん、ご心配の消費税UP分は、

3月に部品や基板を発注していたので、どうにか維持できています。 その後のものについては、まだ分かりません。 

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

Dac011

このように裏面へ電解コンデンサを取り付けることで、薄いケースにも入るようになります。

電源入力に一番近いコンデンサはRaspberryPiのコンデンサと干渉するため、取り付けられません。 参考まで。

 

 

 

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おしらせ」カテゴリの記事

コメント

たかじんさん
IrBerry届きました。ありがとうございます。
ただ,私の地元では音響用パーツが売ってないので,通販で購入するしかありません。完成までもう少し時間がかかりますが,その際は報告いたします。
ところで,手持ちのTDA1543+トランジスタIV(yasumasaさんから購入したもの)があったので,これをRasberryPIのI2Sに接続して,音出しには成功しています。
Windows2000+foobar2000よりも良い音と感じました。
ところでI2SついでにDSDの再生を試してみました。RCのLPFだけですが,見事に?P5の6番ピンから片チャンネルだけ音が出ました。他チャンネルはどこから出ているのか,LRCKからもBCKからも出ていません。他のピンも当たってみましたがダメでした。
もともとDSD対応ではないので無理なのでしょうね。
しかし,これまで出来るのであれば,DSD完全対応まではあと少しなのだと思います。
その際はDSD対応チップを載せたDAC基板の頒布を,ぜひともお願いいたします!

Jiroさん

TDA1543もいいDACですね。 DSDは、RPiのI2Sドライバが対応していない
と思うので無理だと思います。 将来的にもI2S端子からはでないんじゃないで
しょうか。(ハードウェアの制約のため)
でもP5の6pinから片チャンネル漏れているっていうのは面白い情報です。 
何かしらの打開策があるのかもしれません。 

USB-DDC側はDoPタイプで出力できていると思います。
DSD対応機器をもっていないので、検証はできていませんが。

たかじんさん

他のサイトで,I2SからDSDを出力する方向に動いている,という書いてあるのを見ました。
P5の6pinは驚きました。これで何かヒントがあるといいですね。

DSDですが,VolumioでConbo384+mi-takeさんのDSD対応DACで再生できています。ただし,プチノイズが入るので困っていたところです。USBに問題があるということなので,I2Sに期待していたところです。
しかし,WindowsでDSDを再生するより,ラズベリーパイ+volumioのWAVの方が良い感じです。

Jiroさん

そうなんですか?  知りませんでした。 期待できますねラズベリDSD。

RaspberryPi volumioが音が良い理由として考えられるのは

 1.RaspberryPiの電源がスイッチング電源ではなくノイズが少ない
 2.OSがマニアックな方々にチューニングされている(開発者が複数)
 3.volumioはCPU負荷が少ない

なのかなって勝手に解釈しています。 
ネックは絶対的なCPUパワーの少なさとLANがUSB経由の変換ICにより
実現されているので、USBの転送量が増えると音トビしやすい。

foobar2000を使うならWASAPIドライバ出力を試してみるといかがでしょうか。
私の感覚ではASIO4ALLより良かったように思いました。 OSはWIN7です。

XPならcPLAY+cMPでしたっけ。 試したことがないですが、ちょっとヤバイらしいです。
専用PCを組んだほうがよさそうな危険なシステムです。 

RaspberryPIのCPUは非力であるのに,volumioを動かしている時でも,CPUの稼働率が小さいことに驚いています。
実は最近Cubox-i1も購入したのですが,RaspberryPIも含め,あまりの音の良さに,Windowsで頑張る気力がすっかりなくなってしまいました。
foobar2000はWASAPIでは,最初は音の鮮度に驚いたのですが,キツイ感じがします。wavでは一番良いと思っていたのはFrive audioだったのですが,DSDをするようになってfoobar2000になりました。私の耳ではDSD+JRiverよりもfoobar2000の方が繊細に聞こえました。
しかし,RaspberryPIはあっさり超えてしまいました。Cubox-i1も良いですが,RaspberryPIに魅力を感じています。
これからオシロスコープを借りてきて,I2S信号の解析をしてみたいと思っています。
そんなに理屈は分からないので,無駄な努力になると思いますが,ウズウズしています。

Jiroさん

色々と試されているんですね。 
RaspberryPiのI2Sは、水晶発振子レベルほどの低ジッターではないはずです。 
SoC内部のPLLによってクロックを生成しているからです。

ですが、Raspberryの内部電源が単なるLDOで構成されいて、低ノイズな電源
となっているので、案外PLLでも位相ノイズ(ジッター)が少ないのかもしれません。
オシロスコープで見てみてください。 

volumioは、本当によくできたソフトだと思います。 I2S出力のRaspberryとは相性
がいいですね。 

RaspberryPI のI2SからDSDの再生実験ですが,DSD64までですが,とりあえず成功しました。
P5のI2Sからの出力は,DSDでもPCMでも全く同じで,P5の6pinからはDSDのデータがLR交互に出てきます。4pinからはFS(LRCK)の信号が出ています。
それですぐに浮かんだのがアナログスイッチの4053です。6pinのDATAを4pinの信号でLとRに振り分けました。
その結果,4053のLとRの出力からCRのLPFだけで見事!DSDファイルがステレオで再生されました。(ノイズだらけですが)
3pinからはクロックが出ているので,これも使えばDSDDACで再生可能だと思います。
USBからcombo384を通じCRのLPFだけで再生した場合も,ノイズだらけだったのですが,I2Sの方が少ないようです。
次は手持ちのDSDDACに繋いでみます。

RaspberryPIのI2SからのDSD出力です。
3pinからのクロック出力はありませんでした。PCMの時は出るのですが,DSDの時は出ません。
私の勘違いでした。
この信号がないと,DSDDACは使えません。どうしましょう?です。

Jiroさん

確か、DSDの信号は、I2Sや3線シリアルのようなL/Rクロックというのはなく、
PDMデータをLとR別々に転送するラインと、ビットクロックに相当するクロック
ラインの3本だったと思います。

I2Sに乗っているDSD信号は、L/R分が時分割で乗っているとすると直接は
DACに接続できないので厄介ですね。 しかもビットクロックもないとなると、
ますます難しいです。 
RaspberryPiのSoCチップもI2S用の3線シリアルでハードウェアが構成されている
と思われるので直接DSD-DACに接続する信号を出すのは難しいかもしれませんね。


たかじんさん
大阪の昔ラヂオ少年です、IrBerryを1日楽しみました
音飛びもないし分解能も優れていますね、ありがとうございました
手元にCubox-i4があるのですが、手こずってます
以前に友人のCuboxを預かった際には、すんなり音出しできたのですが・・・どうもU-BootとSDカードのフォーマットがネックのようです
Cuboxが言うことを聞くようになるまでIrBerryは強い味方です
家内も使いますので、リビングのメインは使い勝手の良いIrBerryになりそうですね

昔ラヂオ少年さん

RaspberryPiは、さすがにこなれているのか、非常に簡単に動いてくれますね。

Cubox-i は難しいのですか?  ちょっと気になる存在ではあるのですが。。。
SPDIFで出力させるなら、Cubox-i は元々付いているので便利かなと思うのです。

BBBも、ひとクセあるらしいという噂を聞きます。
情報が少ないので、現物をもっていないと、なんともわかりませんね。 最近は、売っているショップが減ってしまい、入手も困難になってきました。  何でだろう?

たかじんさん
Irberryがようやく完成しました。
チップ部品のハンダ付けをお願いしたので,残りは僅かだったので,すぐに出来ました。電源を繋ぎ,一発で音が出てきました。
第一印象は,思ったより落ち着いていて,響きがきれいだと感じました。2日間,何回か電源を入れた,切ったり,鳴らしっぱなしにしたりしましたが,ノイズや音切れ等の異常はなく,安定して鳴っています。
送料の関係などで,電解コンデンサーはAVXです。

パーツの選択と通販に時間がかかり,時間もなかなかとれず,基板の到着から2週間も経ってしまいました。せっかく急いで送っていただいたのに申し訳ありませんでいた。

DSDの方は,どうしてもノイズが取れず行き詰っているのですが,Irberryの音を聞くと,こちらで十分と感じています。

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