MPLAB X IDE 手ごわい
意外と手ごわい、MPLAB X IDE <- PICマイコン用の開発環境です
以前のMPLAB IDE と名前は似ている。「X」が付いて、マルチプラットホームになっただけと思ったら大間違いです。
__delay_ms() 関数でコンパイルが通らない という所から始まり、コンフィグbitの設定の記述方法、PICkit3の電源のON/OFF方法などなど。。。
正直、予想が甘かったですね。 使い勝手が全然違うソフトウェアです。
旧タイプのMPLAB IDEだと、PICkit3の電源供給が ボタン1つでON/OFFできて、リセットのON/OFFもすぐにできる。
「X」ではメニューの奥底まで4アクション、後、チェックボックスで電源ON/OFF。。。?
リセットのON/OFFはどこにあるのやら。。。
これって、もしかして、使いにくい???
単に慣れの問題か、設定方法を知らないだけと思いたいです。
コンパイルを通すのに費やした時間
およそ6時間
出来上がったバイナリファイル
プライス・レス て 古っ !!
などといいつつ、ほぼ新環境への移行は完了してきています。
ただ今、volumio v1.2Betaと組み合わせて動作試験中です。
MPLAB X の使い方説明サイトなどが、あまり充実していない気がします。
PICといえばエアバリさん。 かなり早い時点で X のことを書かれておりました。
が、旧IDEで新コンパイラXCを使う方法を推奨?
なかなか悩ましいのですけど、旧IDEの開発が終了した現在、X を使うしかないんだと思います。
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