HPA-12基板 残りわずか
バランス化の記事を書いた時点で、すでに20枚を切っていました。
今、数えてみると、残り10枚。
この基板は、思い切って100枚を発注したものなので、随分と沢山でたなと思います。
このブログで初の基板化した記念のヘッドホンアンプ基板でもあります。
とても基本的でヒネリのない差動回路のディスクリートアンプですから、トランジスタ回路の学習目的にも最適です。 そして完成したアンプの音も十分に楽しめる実用性も兼ねています。 何名かの自作オーディオマニアの方からも絶賛の報告を頂いており、大変光栄に思っています。
0dB HyCAAのように華が無い単純なディスクリート回路なのですが、単純であるからこそ、この音が出るという部分があるのかもしれません。 ここ半年ほどは、地味に地味に 1ヶ月10枚くらいづつ出荷してきました。
消費税が上がる前に、もう一度リピートしようと思っていますが、少しの間、品切れになりそうですので、確保したい方はお早めにどうぞ。
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他の方の記事も興味深いものがあります。
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いやはや、すごいですね。
確かに0db HyCAAと比べて地味ですが、それでもコンスタントに需要があるのはすばらしいことです。
バランス化の記事も効いたんでしょうかね?
じゃあ、今度はHyCAAのバランスヘッドホン化の記事を書かれては?w
投稿: mr_osamin | 2014年2月15日 (土) 23時24分
mr_osaminさん
コンスタントといえばコンスタントかもしれません。 主にリピータの方達です。
1枚作ってみて、気に入ってもう1~2枚という方が多いように感じます。
気に入っていただけるのは、とても嬉しいです。 ありがとうございます。
HyCAAは。。。 あの小型がいいんでしょうね。 12V単電源で、真空管を使っていて、しかも音も楽しめる。
オペアンプ部分は、本来は±電源で組むほうが音は良いと思うのですが、カソフォロのバイアス電圧を使っているので、余計なレールスプリッターも要らず、回路が単純化できているのが、私的には良いひらめきだったと思っています。
そう言えば、秋月電子で金属の6角支柱が販売されるようになりましたね。
素晴らしいです。
投稿: たかじん | 2014年2月16日 (日) 01時07分