MUSES72320電子ボリューム基板 新マイコンリリース
MUSES72320電子ボリューム基板の新マイコンをリリースします。
土日にテストを完了しました。
元のバージョンとの違いは、下記です。
・2種類のアルミ版AppleRemoteへの対応
・プラスチック版AppleRemoteへの対応
(MUTEは該当キーがないので非対応)
・ペアリング識別番号の表示 (0-255)
・デバッグ機能(NECフォーマットの信号デコード表示)
これは、また新たに別の信号のリモコンが出てきた時に、リモコン
を送っていただかなくてもコードを調べられる機能です。
詳細仕様は後日公開します。
通常、電子ボリューム+セレクタを使う場面では、使用感に違いはありません。
何か新しいことをしようと思ったのですが、前回でほぼ完成の域に達していたようです。 LCDレベルメータの動きを同じように滑らかにしたり、SMARTモードの実装には少々手こずりました。 今回はコンパイラのバグっぽい妙な動きには悩まされませんでした。
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再開発?おつかれさまでした。
無事動作するようになったので、一安心ですね。
しかしながら、Apple社には驚きです。
Apple Remoteという名の、赤外線リモコンは
電池切れを使用する本体に送信しているそうですが、
いったい何のコードを使用しているのでしょうね。
リモコンの電池切れを本体で確認できるという発想も
すごいなと思いました。
投稿: まるは | 2013年12月 2日 (月) 22時42分
まるはさん
確かに、再開発ですね(笑
ソースが残っていれば、こんなに時間がかからなかったです。
電池がなくなりかけると、また違ったコードを送信するのでしょうか・・・
そのときは、素直に電池を交換してください。
怪しくなったらデバッグモードで、コード解析をお願いします。
デバッグモードに入る方法は、別途おしらせします。
投稿: たかじん | 2013年12月 4日 (水) 21時10分