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2013年8月 3日 (土)

電源ON/OFFに同期させたミュート回路(2) PIC12F1822

特に工夫したところはありません。 コンパイラのバージョンによってヘッダの定義が異なっているところに注意が必要かもしれません。

Memo

こんな感じです。 2秒タイマーのほか、5秒、10秒のポートも用意しました。

マイコンを書き換えることなく、トランジスタを駆動する出力ポートを選ぶだけです。

ソースコードはこちら。

「mute_main.c」をダウンロード

バイナリ(HEX)はこちら。
「MUTE_TIMER.hex」をダウンロード

簡単な説明書
「mute_pic.pdf」をダウンロード

 

使用したマイコンは PIC12F1822 です。

 

ソースを見ていただくと分かるのですが、殆どなにも処理していないですね。

内蔵のコンパレータを動作させるように設定してからメインループに入ってコンパレータの出力を監視する。 その状態に応じてカウントしながらポートをON/OFFしているだけです。

よって、PIC12F1822は最低クロック(31kHz)で動作させています。

クロックを遅くすると消費電流が減るので、余計なノイズの発生をおさえるという狙いがあります。 

32MHzマイコンを、またもや31kHzで使ってしまった・・・ orz。 

 

 

※ 著作権は放棄しておりません。 販売目的や転載等でこのソースコードをご利用  いただく場合は、事前に連絡をくださいますようお願いいたします。

 

 

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マイコン」カテゴリの記事

コメント

ジャンパーを付けて、時間を選ぶのではなく、
ポートを選ぶようにすると、簡単ですね。なるほど。

どうも難しく考えてしまうので、これは勉強になります。

このくらいの種類があれば事足りる。 かな、と思いました。
あとは、外部から任意にミュートONできる端子でもつければ完璧かもしれませんね。
ご自由に改造してやってください。
 
最近のPICはよく考えられていますね。 このマイコンも秋月で80円です。

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