取り急ぎ
まずは、電子ボリューム基板だけ組み上げてみました。
ヘッドホンアンプ基板とちがってアナログ的な部分での定数出しという作業がありません。
組んで、すぐに動作。 のはずですが、
そうは行かないのが電子工作の醍醐味です(笑
実は、実験基板のときと、少しマイコンのpinアサインを変えていました。
最後の1週間で機能を変更しましたから、その分の変更です。
案の定、プログラムでミスってました。 デバッグコードが邪魔してポートからゴミ
出力が垂れ流しになって誤動作・・・
プログラム容量は、ほぼ目一杯です。 残り300ワードくらい。
RAMの方は、コンパイル結果としては60%と言っていますが、スタックを考えると、
ほぼ使い切りとみてもよいと思います。 スタックオーバーフローの危険もありますので、
しばらく動作させてみるしかないです。
当初考えていたPIC16F667では無理でしたね。 新しいシリーズがあってよかったです。
結局、書いたコード量は約1800行。
行数では測れないテクニックというのもあるかもしれません。
今回は、マイコンの性能を少し活かせたでしょうか。
ちなみに、PIC16F1827は ROM:4096ワード RAM:384バイト クロック16MHzの
マイコンです。 一見32MHzと書いてあるのですが、それは内部クロックの発振周波数
でして、CPU自体はその半分のクロックで動作するようです。 まぎらわしい。
まあ、PICに拘る必要はないのですが、秋月での扱いが多いからという理由でした。
PICの前にAVRも使ってみたことがあったのですが、自作した書き込みTOOLは
引越しのときに捨ててしまいました・・・
まあ、パソコンにパラレルポートが付いていないので、役に立たないのですが。
まあ、パソコンにパラレルポートが付いていないので、役に立たないのですが。
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