いろいろな12AU7 (2)
今日は、拡大写真を載せて見てみましょう。
東芝の12AU7 通則用
東芝 6189 (12AU7互換 高信頼性)
RT 12AU7WA/6189(高信頼管)
エレクトロハーモニクス 12AU7/ECC82
JJ ECC82
プレートの長さ(高さ方向)が違ったり、太さがちがったりと随分、中身が違うのが
判ります。
判ります。
また、プレートを押さえているマイカ板の厚みや枚数も異なります。
6189など高信頼管は、上下とも2枚重ねのマイカ板です。 いかにも丈夫そうに見えます。
本当に互換なのかなと思うくらい違いますね。
このなかの私のお気に入りは、RTです。 秋葉原の東京ラジオデパート内の
キョードーで1本1200円で売っていました。
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それぞれの写真、ありがとうございます。
見比べる事など、めったにありませんので
非常に役に立ちました。
>RTです。 秋葉原の東京ラジオデパート内のキョードーで1本1200円で
地方在住なので、通販しか頼れません。
その店もHPがあるというので見たら・・・あるというだけでした。
結局は電話して、下手したら現金書留で注文でしょうかね。
いまの時代、旧態依然の方式では敷居が高すぎました。
かといって、フランス製RTの球は、他ではそんな値段で買えないので
せっかくのお勧めですが、残念ながら入手は断念します。
時間あれば検索して、安い球を見つけることにします。
投稿: まるは | 2013年7月27日 (土) 22時19分
>かといって、フランス製RTの球は、他ではそんな値段で買えないので
あれは、有名なんですか? 私は全く知りませんでした。 お店の人に、
一番安い12AU7をくださいといったら、出てきたものです。
似たような音は東芝の6189ですね。
中身の形状が全然ちがうので、傾向が掴めません。
http://www.furo-visu.com/index.html
MT9ソケットとJJ、EHのECC82を購入したのは、ここです。 徳島県のお店です。
ただし、JJは使えず、EHは、もっさりした音でした。
送料は1000円と少々高めです。
投稿: たかじん | 2013年7月27日 (土) 23時22分
>東芝の6189
情報ありがとうございます。
安い球を求めてネットを俳諧してみます。
>徳島県のお店です。
こんな田舎に、こんな店があろうとは。
地代が安く自宅兼だから、ネット販売だと
成り立つのかもしれませんね。
投稿: まるは | 2013年7月28日 (日) 17時23分
12AU7の互換球はこんなに沢山あるようです。
http://mysite.verizon.net/tubetronic/12au7.htm
東芝の6189は、ヤフオクで6BM8を落札したらおまけで付いてきたやつでした。
一時期6BM8が流行っていて、結構いい値段がしたと思います。
投稿: たかじん | 2013年7月28日 (日) 19時23分
フロービス
http://www.furo-visu.com/index.html
メールで確認してみましたが、通販のみだそうです。
面白い物(球)がいろいろとある、隠れファンが多い店らしいです。
投稿: まるは | 2013年7月30日 (火) 23時06分
このお店は、良心的な価格というだけじゃなく、面白い球も扱っているんですね。
いまひとつ球の種類に疎くて、よく分かっていないのですが。。。
MT9ソケットは金メッキタイプでも150円という値段につられました。
基板の方も、このソケットのサイズに合わせて設計しています。
投稿: たかじん | 2013年7月31日 (水) 20時07分
>いまひとつ球の種類に疎くて、よく分かっていないのですが
私も知っている球の方が少ないくらいです。
ましてや、ロシアや中華の球ともなると、これ何?という具合です。
電池管を調べているのですが、中華の仕様書を見ると、もひとつといった感じで
しっくりしません。ロシア語のも、だいたいこんな事を書いているのだろうなと
いった具合ですが。
>MT9ソケット
良心的価格ですね。
ネジ留めタイプと無タイプと両方在庫があるのがありがたいです。
投稿: まるは | 2013年7月31日 (水) 23時17分
電池管って、1.5V電池2~4本で動作するのかと思ったら、そうではないって
知って何か騙されたような気分になりますよね。
今ならDC-DCでプレート電圧を作るって方法があるので、簡単に電池で駆動できる
とは思いますけと。
投稿: たかじん | 2013年8月 1日 (木) 12時27分
>電池管って、1.5V電池2~4本で動作するのかと思ったら
普通、そう思いますよね。
ヒータが2Vで動作するのもありますが、プレートが90Vなどと、
どこが電池?って感じがします。
ポータブル真空管ラジオのB電池は、67.5Vと45Vがあるようで、
こんな電池も存在していたんですね。そして外国では今だに
販売しているとかで。
B電源。なるほど、ここから来た名前だったのですか。
>DC-DCでプレート電圧を作るって方法があるので
自作基板もあるので、さっさと作らないと8月が終わりそうです。
偽YAHAとして、DC100Vかけてみます。
投稿: まるは | 2013年8月 3日 (土) 00時15分
電池式真空管ラジオは、球の方が凄いんじゃなく、電池の方が凄かった
ということか・・・
YAHAも100Vかけると、もうYAHAじゃないですね(笑
かなりまともな音がしそうです。
投稿: たかじん | 2013年8月 3日 (土) 13時02分