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2013年7月23日 (火)

いろいろな12AU7

ついつい、ネットで見ていたら、発注してしまって増殖しております。
12AU7/ECC82 

12au7_01


結構、太さとか、内部の構造が違うものなんですね。

左は、去年購入してからずっと使っていたもの「RT」というメーカーのものです。
これで定数を決めました。 

真ん中はエレクトロハーモニクスという、結構有名なロシア産。

右はJJというメーカー。 たまに見かけるものです。 すべて1500円以下でした。
 
残念なことに、JJは特性が違うらしく、0dB HyCAAにそのまま刺してもちゃんと
動作しませんでした。 片側だけから歪んだ音が聴こえるだけで、もう片方は
無音・・・    まあ、これだけ構造が違うので、特性が違っていても
不思議はありません。
 
そもそも、電圧が12Vですから、文句も言えませんね。 
 

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HyCAA」カテゴリの記事

コメント

12AU7は様々なメーカーの物があり、差し替えの楽しみがあって良いですね。

本当はYAHAでも24Vとか48V位掛けられると良いんですが、ヒーター電圧等の関係で手軽さが半減してしまうので本末転倒になってしまいます。

当方の手元に古い時代の12AU7が数本あるのですが、使う機会も無さそうなので差し上げます。
もし宜しければメール下さい。

ゆうさん こんばんは。

YAHAは部品の少なさが最大の特徴で、音のほうは、まあ、エフェクターの一種と
して考えると面白いというヘッドホンアンプですよね。
オペアンプの電源の耐圧から30Vくらいが使いやすいかもしれません。
12V電源入力でDC-DCで30Vを作って・・・  と複雑化しますから。
やっぱりYAHAの利点ってあるんですね。
12AU7の件、ありがとうございます。 後ほどメールいたします。

 順調にコレクション?が増えていますね。
RCA、東芝、フィリップスなど、有名どころが揃うといいですね。


ちなみにJJのECC82も、ECC802ならYAHAでも動くそうですが、
構造がどのように違うのか、そちらの方が興味あります。

そう言えば、東芝のHi-Fi管も持っていました。
ECC802って何がちがうんですかね? 5814、5963、6189、なんかも互換のようですね。
写真の左側RT製のは12AU7WAって書いてます。

JJのECC82は、プレートが太く短いんです。 つまりカソードやヒーターまでの
距離が長い=電圧が高くないと電子が飛ばない。
と推測しています。 他のメーカーのはもっとプレートが薄っぺらく上下に長いです。

このあたり、拡大写真で比較をした方が良いかもしれませんね。

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