電子ボリューム実験基板 進捗 70%
ついに、接続。 試聴開始です。
第一印象は しずか。 ですね。
普段、ヘッドホンアンプのチューニングに使用しているボリュームは40型のものを
使っているのですが、それよりも何だかオトナシイ。
実際に使ってみると、リモコンって便利。
ちなみに1dBステップは必須のようですね。 ヘッドホンで聴くと音量はきめ細かく設定できたほう
が良いようです。 カーステやテレビなど40段階くらいしかないですし、本物のアッテネータは
21段階とか、多くても31段階くらいしかないので、そのくらいで十分かなと思っていたのですが、
甘かったようです。
まだ、機能の一部を実装していません。 つづきの報告は、また後日。
※) アルプスの27型と40型ボリュームは、聞き比べると結構違います。 聞き比べなければ
27型でも問題はありませんが、一度 40型で聞き込んでしまうと、あれ? と感じることが
あります。 現在、40型は生産されていないため、残念ながら入手は困難です。
それに代わるものとしてMUSES72320でしょうか。
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