Select Your Language

免責事項

  • 本サイトの情報の利用、内容、サービスによって、利用者にいかなる損害、被害が生じても、著者は一切の責任を負いません。ユーザーご自身の責任においてご利用いただきますようお願いいたします。

    本サイトで頒布している基板およびキットは、技術者、またはそれに準ずる電気的知識をお持ちの電子工作ファンの方のためのものです。一般のオーディオファンの方のためのものではありません。
    また、頒布基板およびキットは、いかなる条件でも動作を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

    電子工作では、火傷、感電、火災などの可能性があります。十分に注意をして作業して下さい。

    営利目的のご使用は認めておりません。 記事の転載や、基板・キットの商用利用の方は、ご連絡ください。学生やサークルの学習目的でまとめてご購入する場合は特別価格でご提供させていただきます。
無料ブログはココログ

スポンサー

« 続 PICマイコンでIRリモコンの受信 | トップページ | 本日のアジサイ »

2013年6月29日 (土)

PICライターの準備

秋月電子には、こんな便利なものがあります。  見た目は大したことがないものですが、

Writer00

ISP(in circuit programming)用のpickit2やpickit3をつかって、ROMライターにしてしまう基板キットです。 

ジャンパーワイヤーをつかって接続するので、自在にpinアサインを変更できるところがミソ。
 

今回はICD2との接続です。 ICD2やpickit2はVPPが12V固定なので、9V系の新しいPICマイコンには本来、対応できていないのですが、この基板上に9Vリミッタをつけて対処します。
      Icd2vpp
このリミッター回路は、Vppが印加されている時に青LEDが点灯するので、動きが見えて分りやすいです。 Vddインジケータも付けたいところです。 
 
ついでにVdd供給用の電源ソケットもつけました。 ICD2はオプションでターゲットへ電源供給が可能なのですが、そのオプション電源を持っていないからです。

 

10年以上前、このZeroプレッシャソケット単体でも3000円くらいしたと思うのですが、このキットはハンダをつけなければならないもののキット価格で2000円です。

PICに限らず、ISPライタとの組み合わせで様々なDIP品のROMライタに変身するこのキットはなかなか優れたものだと思います。 
AVRだろうがPSocだろうが、何でもコイです。

最近DIPのROM・マイコンが少なくなって、利用できるケースは少なくなっているかもしれませんが。

 
 
 

ちなみに、プログラムの方は、AppleRemote対応と、入力セレクタ対応のために改造を始めたので、現在、コンパイルも通らない状態です・・・
VUメータの動きの方も手を入れなければなりません。 
 

« 続 PICマイコンでIRリモコンの受信 | トップページ | 本日のアジサイ »

電子回路」カテゴリの記事

マイコン」カテゴリの記事

電子ボリューム」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: PICライターの準備:

« 続 PICマイコンでIRリモコンの受信 | トップページ | 本日のアジサイ »

サイト内検索(new)

2023年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31