電子ボリューム実験基板 進捗 10%
土日も時間をあける事ができず、進捗は極わずか。
昨晩、ちょっとだけ進んで これまでの進捗は
・タイマー設定(ADC用、LCD用)
・ADC設定
・LCDのCGRAM表示
という感じです。
10bitADCは、可変抵抗を付けて読み取り値を確認しましたが、意外とちゃんとした値が読めるようです。
現在サンプリング周波数は4kHz。 これをL/R交互でシェアしているので、実質2kHzです。ちょっと遅いかなぁ と思いますが、実際の整流波形の取り込みはまだやっていません。
ピークをつかまえられれば良いので、LCDの更新速度33msの間で最大値を拾えればそれでよし。ダメなら別の案を考えることにします。
LCDの更新も毎秒30回と20回、15回 と試してみたものの、バーグラフ表示でもしないと違いがわかりません(笑
残像はそれなりにあるので、無駄に更新が速くても意味が無いかもしれません。
こうして、実験しながらの検討は、ソフトウェアであっても結構楽しいものですね。
ここに、大変完成度が高く参考になるサイトがありました。
フリスクケースと初音ミクの組み合わせがとてもうまい。
プログラム容量の問題もあるので、テキトウなところで妥協しないといけないかもしれない。 けど、やれるところはやってやろうじゃないの。
追記=============================
上のサイトは、なんとエアーバリアブルさんのブログでした。
4年くらい前、仕事でPICを使おうとしたときに「無料のPIC最強開発環境」でコンパイラの設定とか色々勉強させて頂きました。 あの時は助かりました。 情報がとてもよくまとまっている素晴らしいサイトです。
そうそう、VUメータの方も詳細がちゃんと書いてあって参考になります。
ADの取り込みタイミングは約6msだそうです。 そのくらいで大丈夫なのかぁ。
今回も、勉強させていただきます。
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