MOS FETのデータシート
本日は、MOS FET のデータシートを見ていきましょう。
このMOS FETは、オーディオ向けで割と有名なものです。 シングルのSEPPで80~100Wクラスのパワー段に使うことが出来ます。
« 2013年1月 | トップページ | 2013年3月 »
本日は、MOS FET のデータシートを見ていきましょう。
このMOS FETは、オーディオ向けで割と有名なものです。 シングルのSEPPで80~100Wクラスのパワー段に使うことが出来ます。
こちらが一般的な電流帰還アンプのブロック図(概念図)です。
この図をいきなり見せられても分からないと思いますので、順を追って説明していきましょう。
久しぶりに行ってきました。
どんより曇り。 意外と寒い。 肉まんがうまい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130219-00000034-flix-movi
こちらはオリジナルのタイタニック号。
この後、出航もとの港へ二度と戻ってこなくなるなど、だれが想像しえたでしょうか・・・
現在の高級アンプでは、デジタル制御のアナログ電子ボリュームの採用が多いですが、どのような特長があるのでしょうか。 ちょっと調べてみましょう。
まずは、アキュフェーズのAAVA
ニュースで放映されてみなさん知っていると思いますが、ちょっとびっくりですね。
超音速で落下してきて空中爆発。 その10数秒後、到達した衝撃波で建物のガラスなどが吹っ飛んだらしいです。 いわゆるソニックブームのでかいやつという感じでしょうか。
いきなりグラフですが、これはちょっと衝撃の特性です。
一般整流ダイオードの逆回復時間とそのときの電流波形なのですが・・・
日本でのトランジスタの命名法はJISで決まめられています。 JISとは日本工業規格です。
PNP と NPN で 2SA*** 2SC***となっているのは気がつく方が多いと思います。
それ以外にも色々決まりごとがあります。
次に電気的特性です。
ここでも全部を読まず、重要なところだけ注目しましょう。
まずは、hfeですかね。
まずは、これからでしょうか。 2SC1815データシートをご覧ください。
厳密に測定する必要はないと思います。
というのも、ペアの差が少なければよいということで、相対的な数値が読み取れれば問題ありません。
一番お手軽な測定方法として、このようなテスター(デジタルマルチメータ)を使用するのが良いでしょう。
フルディスクリートHPA基板の頒布 とTIPS のページを更新しています。
HPA-12 meets 907sounds とでもいうべきでしょうか。
上下対称差動回路(1)で書いたように、トランジスタやFETは、上下でデバイス特性が違うため理想的な対称動作をしてくれません。
ところが、後段のドライブは非常に望ましいメリットもあることを上下対称差動回路(2)で書きました。 欠点を解消してメリットを活かしいているのが、ダイアモンド差動回路です。
上下対称差動のさらに前段として片側差動回路を追加すると下記のような回路になります。
これはヘッドホン出力のお話です。
聴いている最中に鳥肌がたつような感動というのは、まあ、よくあります。
ところが、サンスイ907の音は、何か違う魔力のようなものがあるようです。
聴き終えてもなお、頭の中でその音楽が色鮮やかに奏で続けている。
そう、コンサートが終わってその余韻に浸っているかのような気分。
やっと修理できました。 友人のサンスイ907
昨日は、上下対称差動回路の動作は、いまひとつ対称性が保たれていないという話を書きました。
では、メリットはどこにあるのかと言うのを見てみましょう。
このように、2段目を書くとその真価が見えてきます。
最近のコメント