集中力と音楽
よく集中しているときには雑音や音楽が耳に入らないといわれる。
また、ある程度の雑音があるほうが集中できるという話もあります。
耳に入る音と人が集中することには、何か密接な関係性があるような気がします。
私も、若いころは、会社でヘッドホンをして音楽を聴きながら仕事をしていました。 そういう事が許される会社だったというのと、先輩も同様のことをしていたからです。
確かに、ヘッドホンをしていると、周囲からくだらない雑談などで声をかけられたりしなくなるので、長い時間机で黙々と仕事を進めることができました。
あとはテンポの良い曲をきいていると、なんだか仕事もテンポ良く進んでいたような気がします。
黙々とプログラムを書かなければならない時には非常に良く作用したと思います。
最近では、そういうスタイルで仕事をすることが許されている会社は少なくなったのではないでしょうか。 エンジニアにもコミュニケーション能力が必要とか、プログラマにも管理能力が必要とか、文章能力が重要とか言われ始めて久しいのですが、私はあまりそうは思いません。
いや、ある程度は必要ですよ。 だた、過去の経験からすると、常人離れしたエンジニアは、かなり特殊な人のような気がしてなりません。
ある意味、変態的なエンジニアからとんでもない製品が生まれて来る。
そう思います。
話はもどって、
あまりに音が無い空間だと、人は集中できないらしいです。
かと言って、ガヤガヤとうるさいのも気になる。 そこでお気に入りの音楽で外界のごたごたをマスクしてしまう。 そんな感じでしょうか。
学生の一夜漬けにはもってこいだと思うのですがいかがでしょう。
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