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2012年11月28日 (水)

Ubuntu Studio と xbmc でAirPlayを (2)

忘れていました。

お古のPCにSPDIF出力があることを。
 
マザーボード上に端子がでているので、そこからTOSLINKへと配線して光ケーブルで
DATへ接続。 OPTICAL入力にして待機させます。
やっぱりオーディオ機器とPCは絶縁しておくと安心できます。
 
って、随分とまわりくどいことしてますが、これはあくまでも実験です。
実用にしようとはこれっぽっちも考えていません。
 
Xbmcion0030

そんな訳で、無事に光出力から音声を出すことができました。

PCからiTunesで再生開始すると、2~3秒程度遅延してから音が出始めます。
ボリュームコントロールも同様に遅延します。
曲が鳴っている最中に別の曲を選択すると、すぐに音が止まるのですが、なぜか、
前の曲がどこかにバッファリングされているようで、ひと呼吸置いてから2秒間ほど
前の曲が鳴って、ようやく選曲した曲が鳴りだします。  
この微妙なクセは、システムに依存する可能性も否定できません。 
 
音質は、悪くないですね。  
Ubuntu Studioのおかげかどうかは判断できませんが、かなりまともな
音がするように思います。 単にDATのDAコンバータが優秀なのかもしれません。
使ったDATは、20年近く昔のモノですが16万円ほどする中級機ですから。
 
無音PCか、素直にAppleTV、もしくはAirMAC Expressあたりを購入することで、
PCオーディオとして使えそうな感じがします。
 
xbmcを使うメリットは、外部PCやUSB-HDD、NASなど、PC周辺機器がそのまま
使えるという点です。 そういうのが要らなければApple製品を買うだけですね。
 
昨日の説明のようにxbmcが自動起動するようにしてありますので、このお古のPCには
モニターもキーボードも繋げていません。
電源を入れると、勝手にAirPlay待ちうけになってくれて、出力をしないで黙っていると
5分後には自動でシャットダウンする。 もちろん電源ボタンを押しても電源OFFにできる。
 
そんなお手軽AirPlayスピーカもどきにできるのです。
ちなみに、Ubuntu StudioからUSB-DACへの出力も可能ですからxbmcも出力できる
と思います。 こういう自由度はPCならではですかね。
 
 

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