Select Your Language

免責事項

  • 本サイトの情報の利用、内容、サービスによって、利用者にいかなる損害、被害が生じても、著者は一切の責任を負いません。ユーザーご自身の責任においてご利用いただきますようお願いいたします。

    本サイトで頒布している基板およびキットは、技術者、またはそれに準ずる電気的知識をお持ちの電子工作ファンの方のためのものです。一般のオーディオファンの方のためのものではありません。
    また、頒布基板およびキットは、いかなる条件でも動作を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

    電子工作では、火傷、感電、火災などの可能性があります。十分に注意をして作業して下さい。

    営利目的のご使用は認めておりません。 記事の転載や、基板・キットの商用利用の方は、ご連絡ください。学生やサークルの学習目的でまとめてご購入する場合は特別価格でご提供させていただきます。
無料ブログはココログ

スポンサー

« HPA-12の部品実装 失敗談1 | トップページ | 24bit/96kHz対応USB DDC Topping C1 »

2012年11月 6日 (火)

HPA-12の部品実装 失敗談2

Hpa_b

そうして完成したと思ったヘッドホンアンプ基板ですが、久しぶりにコンデンサ破壊をやらかしてしまいました。

 

そうです。 逆挿しです(笑

最近のコンデンサは、あまり派手な音で爆発しないんですね。 電圧が低かったからかもしれませんが、上部の防爆弁からシュー っと蒸気と泡がでてきました。

Cap_b
 
こちらが外したコンデンサ。 上側が膨らんでいるのがわかりますでしょうか?
写真では見えませんが、1つのコンデンサは防爆弁に亀裂が入り、蒸気がシューって出ました。 その時コンデンサは触れないほどの温度になっていました。
 
基板のシルクが間違っている訳でもなく、回路図が間違っている訳でもありません。
最後の最後に実装した部品で、何というか、やっと終わった・・・ という安心感がでてしまったのかもしれません。 完全に私のミスです。 
 
しかもちゃんと確認せずに電源投入という本当に初歩的なミスが続きました。 
言い訳は「インターバル撮影のフォーカスずれが・・・ ショックで、確認が・・・ っ」
 
 
でも基板の方は、コンデンサを交換して無事動作。 エージング3日目です。
 
少し抵抗値の変更などしまして、なかなかな音を聴かせてくれています。 
ユニバーサル基板より良いかも・・・
 
 
ということで本日の教訓: 実装した後は、ちゃんと確認しましょう。  ですね。
 

« HPA-12の部品実装 失敗談1 | トップページ | 24bit/96kHz対応USB DDC Topping C1 »

ヘッドホンアンプ」カテゴリの記事

電子回路」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: HPA-12の部品実装 失敗談2:

« HPA-12の部品実装 失敗談1 | トップページ | 24bit/96kHz対応USB DDC Topping C1 »

サイト内検索(new)

2024年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30