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2012年8月 4日 (土)

新企画 A1015/C1815 フルディスクリート ヘッドホンアンプ

ひとしきり、ぺるけ式HPAと真空管・オペアンプで遊んだので、少し満足しました。
面白かったですし、おもちゃも出来ました。
特にぺるけ式は良い意味で基準になると思います。 音楽を聴いていて楽しいというのは
こういう事なんだと再認識させてくれたアンプです。

今日から、トランジスタをつかってディスクリートのヘッドホンアンプを設計をしてみようと思います。

その設計手順などをブログにUPしながら、完成していくまでの過程を紹介できればと考えています。

このブログを見て、初めてディスクリートアンプに挑戦するもよし。 私が失敗する様を読んで楽しむのもよし。
そういう感じで進めようと思っていますので、お気楽にお付き合いください。
 

1815

まず、設計コンセプトを決めなければなりません。

1.使用するトランジスタは、2SC1815/2SA1015のみ
  ローノイズでローコストのトランジスタです。 終段もこのトランジスタ
  で行けるのかは試してみないと分りません。

2.電子工作の範疇であること
  あまりに複雑過ぎて、だれも作れないような構成にはしない。 
  出来るだけ簡素化。 でも性能も追求。 選別とか面倒なことを
  しなくても性能を維持する。
  ある程度チューニングする余地も残しておく。

3.お金はかけない
  単に私が貧乏なだけです。 お金を使わない反面、頭を少しだけ
  使おうと思います。

こんな所でしょうか。
 
 






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電子回路」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。matuです。いつも記事を楽しく拝見しております。
回路の知識が乏しいのでたかじんさんの記事はとても勉強になります。
A1015/C1815 フルディスクリート ヘッドホンアンプも楽しみにしております。
毎日のブログの更新は大変なことだと思います。たかじんさんが無理をせず、気ままにマイペースで更新されていることを祈っています。これからも応援してます。

こんにちは、matuさん

やさしいお気使いありがとうございます。 
おそらく飽きたら途絶えますので、そのときまでよろしくお願いいたします。

ディスクリートならではの自由な回路から、どういう風に構成をまとめていくのか、そこが面白い
部分でもあり、悩むところでもありますので、お楽しみにしていてください。

わからない点がありましたらいつでも質問してください。  ではでは。

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