全体をつなげてみる(2)
前回は少し話が逸れてしまいましたが、全体をみるとトランジスタが多く感じますので、少しリストラしましょう。
第1候補は、1段目の能動負荷です。 能動負荷があるとかなりのゲインが稼げます。 おおよそ40~60dBくらい。
これが1段目にも2段目にもあるので、やはりヘッドホンアンプとしてはゲインが高すぎです。
オープンループゲインが高いものを仕上がりゲインを小さくする場合、多量のNFBがかかりそれ自身で発振やピークが生じてしまいます。 対処方法としては位相補償などで高域を落とすのですが、それなら最初からオープンループゲインを下げておいたほうがラクですし安定します。
実験してみようとも思っていましたが、能動負荷は切捨てましょう。

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