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2012年7月15日 (日)

12AX7、12AT7、12AU7の違い

みな、ピンアサインは一緒です。

どういう風に特性が違うのか調べてみました。

12ax7a

一応全て同じメーカーのデータシートを参考にしました。(RCAという会社)

型名           12AX7A     12AT7     12AU7A

ヒーター電流       0.15       0.15      0.15  A
増幅率μ         100        60       19.5
プレート抵抗rp      80k       15k       6.25k Ω
相互コンダクタンスgm 1250       4000      3100 μmhos
 
といったところです。

ついでにグラフからプレート電圧Ep:100V、グリッド電圧Ec:0Vのときのプレート電流は
順に            2.1       8.5       12.0  mA
 
どれが低電圧動作のヘッドホンに向いているのかというと、ノイズの面やゲインの大きさからすると
12AU7の方が有利のように思えてきました。
YAHAのオリジナルの作者さんは6DJ8という真空管が良いとwebサイトで言っています。

同様に6DJ8のスペックは

増幅率 33  プレート抵抗  2.6kΩ  相互コンダクタンス 12500μmhos 
   Ep:100V Ec:0V で 38mA

とプレート電流が多く、プレート抵抗の低いものを選択しています。
 

ちなみに私がYAHAで組んだ5687は
増幅率 18  プレート抵抗  1.56kΩ  相互コンダクタンス 11500μmhos 
   Ep:100V Ec:0V で 52mA

でした。  

音質的には12AX7の方は、きめが細かく響きが綺麗でHi-Fi的。 5687の方は力強いけど表現が大雑把。
 
まあ、同じ型番でもメーカーが違ったり、製造時期が違ったり、末尾に「A」がついたり「WA」が付いたりで
いろいろ違うと思いますから、あれこれ試してみる楽しみというのがあっても良いのではないでしょうか。

好みも人それぞれですから、どれが正解というのはないと考えています。
そういう意味では今回作ったHyCAAヘッドホンアンプは9Aというピンアサインのものを選択しているので非常に沢山の種類の真空管をとっかえひっかえして遊べると思います。
 
細かいことを言うと、それぞれ最適な電流、抵抗値などあると思いますが・・・  楽しければよしとしましょう。
 

 

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