音量を上げた時の歪の原因について(3)
3.のNFB量の前にやっておきたいことが、4.のダイヤモンドバッファーのアイドリング電流の調整です。
上下の1.5kΩの次に入っている82Ωの抵抗。 これが最終段のエミッタ抵抗10Ωとバランスをとって、アイドリング電流を決定しています。
バッファの前段の電流は、電源電圧と1.5kΩで決定され、9.3V÷2÷1.5k=3.1mAです。
この電流は、まったくもって十分な電流と思います。
最終段は、エミッタ抵抗の10Ωの両端の電圧を測ると、直読できますね。 24mAになっていました。
手持ちの抵抗が、100Ωしかなかったので、82Ωの抵抗を100Ωに交換してみました。
結果、最終段の電流は30mAとなりました。
さてさて、音質はといいますと、激変!
高域でうるさかった部分が、解消されて、私が必要とする音量まで問題なく聴けるようになりました。 ただ、MDR-CD3000はだめです。 高域の感度が高いのか、今までと同様にうるさく感じます。
ボーカル領域が引っ込んでいるのも変わらず。 んん~ん。 DCカットのコンデンサが悪いのかな?
原因不明のまま、今夜も悩みます。
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