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0dB HyCAA基板

真空管とclassAA回路のハイブリットヘッドホンアンプ   2014-6-21 改定

 

(注意)この基板はキットではありません。
 基板の他に抵抗・コンデンサなどの部品が必要になります。

 

Hycaa_build1_2
(aizzak氏作)

 

 Hybrid classAA Headphone Amplifier

  略して   HyCAAヘッドホンアンプ
 

 
そして進化

YAHAをベースにclassAA回路を組み込んだHyCAAが完成した後、1ヶ月半に及ぶ検討の結果、カソードフォロア回路を採用して、大幅に低歪、低ノイズへと改善したのが

   0dB HyCAA です。 

特にノイズの低さは、真空管を使っているとは思えないレベルに達しています。 (5.0uV A-wait  s/n比 112dB)

 

実はこの回路の原型は2012年の夏に完成していたのですが、基板化していませんでした。

 

これまでに、何名かの方が作られていまして、音質的な評価もまずまずだったと思います。 少なくともYAHAアンプ系の音とは一線を画すものと思っています。

しかし、classAA回路の部分が少し複雑で、ユニバーサル基板で作るのが初めてという人には敷居が高かったようです。 お手軽さを重視して、入力・出力コネクタ、電源ソケット、ボリュームを基板へ載せていますので、この基板1枚でヘッドホンアンプが完成します。

 

Usage 

ハンダ付け経験があまりないという方も、プリント基板ならではの手軽さで電子工作を楽しめると思います。

ご覧のように見た目にも美しく、音楽を聴いても楽しいアンプに仕上がりました。

 

       真空管ならではの音の雰囲気と      
  優れた半導体回路とのハーモニーをお楽しみください

 

 

詳しくは、下記の製作マニュアルをご覧下さい。

0dB HyCAAマニュアル  (2014-6-15改版)

 

Hycaa01  
         << 頒布基板です >>

 

classAAについては、こちらをご覧下さい。

 テクニクス ClassAA回路とは
 テクニクス ClassAA回路の実際

 

※)このアンプにはミュート回路がありませんので、電源ON/OFF時にポップノイズが出ます。 気になるようでしたら電源ON/OFF時にヘッドホンジャックを抜いておくなど、お気をつけてご使用下さい。 

Hycaa05

こちらは、専用アクリル板をつけて、LEDを高輝度でギンギンに光らせた例です。

ホコリよけ、イルミネーション、基板のスタビにどうぞ。 上下でサンドイッチするので全体の剛性が上がり、がっちりします。 基板裏などの不用意なショートも防げます。

 

ご購入は

スイッチサイエンスさん

  0dB HyCAA基板+抵抗+ソケット 

  アクリル板(上下セット)

 

デジットさん(店頭)

 

秋葉原の真空管ショップ一覧

真空管ショップ一覧 webショプ編

 

私が動作チェックした真空管の一覧

 

 

アクリル板の加工データ
https://www.emergeplus.jp/laser-cutting-service/guideline/ から依頼できます。

ダウンロード - a5_template_hycaaアクリル上下.zip

 

 

 


           ■■■■■  ブログ記事 一覧  ■■■■■


  いろいろな12AU7  サカサマという発想  いろいろな12AU7(2)

  サカサマという発想(2)  HyCAA基板 その後   ひっくり返る  

  12AU7コレクターと化す  本日の露崎春女 Low-height  作例といいますか・・・

  0dB HyCAA用のトランス電源  アクリル板到着  

 

 

 


 

コメント

マニュアル中、部品表(C1,C2)は数量2でしょうか?

>マニュアル中、部品表(C1,C2)は数量2でしょうか?

マニュアルの最後にある回路図を見ますと、入力用のDCカットのための
コンデンサなので、左右で1個ずつです。
合計で2個ですね。

mr_osamin さん まるは さん

>入力用のDCカットのためのコンデンサなので、左右で1個ずつです。
仰るとりです。  修正しておきます。 ここのコンデンサは、音に直接影響がありますので
音質が優れているフィルムコンデンサを使うが良いかもしれません。 

たかじんさん,

こんばんは!連休を利用して,製作は順調に進んでます!
昨日はケース加工,本日は基板実装が完了し,現在試験運転中です.電源は12V一発ながら侮れない音ですね.
これは『手軽さ+高音質』をうまく両立している基板だと思います.

analogdeviceさん こんにちは。
>これは『手軽さ+高音質』をうまく両立している基板だと思います.
ありがとうございます。 手軽さ重視で基板を作ったつもりが、鳴らしてみてびっくりした次第です。
なにやら、秘密兵器がでているようで、気になります。 

aizzak氏の作例、渋いケースですねぇ・・・凄いです。

また、早くも30セット出荷ですか!
このHPAはヒット作になりますね。
シンプルで、財布にやさしくて、いろいろ楽しめる。
HPA-12とはまた違った楽しみ方ができそうです。

真空管一覧もとても参考になります。
ってか、こんなにお持ちなんですの?

私もこの写真に衝撃を受けました。  これ、普通に何万円とかで売っていそうです。

真空管はHyCAAを作り始めたころから集めていて、もう1年以上はコレクターをやっています(笑
ただ、ここ2週間で、倍増しました。

mr_osamin さん、たかじんさん

恐縮です。

それにしてもたかじんさんの0dBHyCAA良いですね! 音楽聴くのが楽しいです。

音を聴いて、完成した基板を眺めてこんなイメージがいいかな?と作ってみました。
(素材的にも作りやすいものを選んでしまいました。)

短期間に30枚は凄いですね。
きっと皆さんもこんな基板を待っていたのではないですか。
低電圧でハイブリッドって聞いただけで何か魅力があります。

真空管ってペアリングなど面倒な事が多いですが、1本で済むのが何より気楽です。 いろいろな真空管を買って試したくなります。 

今回も本当に素晴らしい基板をありがとうございました。

aizzakさん

こういう作例を観ると、とてもモチベーションが上がります。
センスの良さってこういうことだよなぁ・・・という作例に出あうと益々w

パーツの組み合わせにより、どんな音が出てくるのかは想像の域を出ませんが、
ケーシングはとてもわかりやすいです。

基板にパーツを組んでゆくときも、「仕上がりイメージから考える」というアプローチは最近自分でも
こだわりたいと思っています。


実験的に製作する場合はともかく、良いものは自分のリファレンスとして毎日使いたいと思うので、
それだけに自分なりに満足感の得られる仕上がりにしてみたいんですよねぇ。

もちろん、自分の手による「できの悪い子」も、かわいいのは事実ですがw

aizzak さん mr_osamin さん
こんばんは。
ケース加工は大変ですが、完成したときの喜びもまたいいものですね。

たかじんさん、こんばんは。
9/20日に基板が届き、21日にパーツもそろったので早速組み上げました。
今のところ、V-MAPはOPA2604AP、C-AMPはNJM5532DD、TubeはRCA 5963で他は部品表通りです。
すごく気持ちよく聞けてます。なんか、楽しくって仕方がないですね。
とりあえず100均(ダイソー)のコレクションボックスっていうケースに組み込んでみたんですが、パーツ変えたりケーシングを工夫したり当分楽しめそうです。
ありがとうございました。

redeye さん
楽しんでいただけて、私もうれしいです。
見た目も楽しく、音もびっくり。  これが電子工作の醍醐味かもしれませんね。 

たかじんさん
こんにちは。
0dB HyCAA完成しました。
12AU7A/EH -->JRC 5532&4556の組合せです。

第一印象 ちょっとマイルドかな。 です。
低音の角が少し丸くなったような音色に感じました。
真空管の効果でしょうかね。
しかし、上下とも十分伸び広帯域に表現されており各楽器がマスク
されること無くしっかり表現されています。
エージングが進むとどうなるか楽しみです。

秋月のSW電源はDCジャックの前にフェライトコア(1ターン)を入れただけ
ですがカナル型イヤホンでノイズはMaxVR時でも皆無です。(私の耳には)

EHの球はヒーターの赤熱状態全く見えませんね。
もうちょっと光るかなと思っていたのですが。。。
やっぱり底から照らしてにぎやかにしたいですね。

トランス式アナログ電源を用意しまとめてケースに収めようと
思います。
楽しみが1つ増えました。

すばらしい基板頒布に感謝します。m(_ _)m

ヲ番地の山さん

無事、完成おめでとうございます。  エレハモ管は、もともとギターアンプ用として
オーバードライブ等ハードな使い方でも壊れにくいようにと作られているというのを
何処かで見ました。

その為か、私の印象だと、他の球に比べて落ち着いた音色で、スカッと抜けるような
爽やかさと繊細さが少し足りない雰囲気です。
アルミホイルと紙をサンドした物をぐるぐる球に巻いて、ヒーター熱が逃げないように
して3日ほどエージングすると少し抜けが良くなるように感じました。

他メーカーの球も1つくらいあると聴き比べができて楽しいと思います。

電源は、秋月SWアダプタとトランス式で10dB以上ノイズが違いました。 ところが
実際に音をきいてノイズが聴こえる訳ではありません。  ただ、音楽を鳴らすと
音の響きなどが滑らかでボーカルが映えるように感じます。 バラード系の曲で
は特に違いが大きいようです。

ご使用のヘッドホンによるところが大きいとは思いますが、その違いを大きく感じる
人と、全く感じられない人がいらっしゃいます。  
トランス電源に期待し過ぎには注意が必要かもしれません。

たかじんさん
早速コメント有難うございます。

確かにEH管の背景等どこかで同じ記述を見た記憶があります。
丈夫な作りは大好きです。
長年、工場の設備屋をやっていたものですから。
機会を見て2,3種類購入してみたいと思います。

加えてSW電源とアナログ電源も聞き比べてみるのが楽しみです。
トランスを選ぶ理由は別の理由がもう1つ。
重量です。 漬物石じゃないですが。

基板とケースだけの重量ではジャックの抜き差しやHPコードのぶら下った時の重量バランス等ですぐずれてしまいます。
携帯ポタアンを目指しているわけではないので逆にずっしりどっしりとしたものに仕上げたいのです。

理由付けのピントがおかしいと笑われるかも知れませんが、そこは
趣味の世界ということで。。。

ヲ番地の山さん

確かに、軽すぎるのも問題ですよね(笑
私も、ずっしりとした重さがないと、なぜか不安になってしまいます。

そういえば、EHは他の球と比べて管自体も太いです。
ギターアンプでの使用は、ガンガン信号を入力されて、ボロボロに歪んだ
波形を出し続けるという、超過酷な労働条件で扱き使われる訳ですから
構造から丈夫じゃないとすぐに傷んでしまいそうですね。 そういうノウハウは
エレハモ社は持っているのでしょう。

次にアンプで使うときは、もっと酷使してあげないとEHが喜ばないかもしれません(笑

たかじん様、基板を配布して頂きありがとうございました。
完成して暫くエージングしてそれなりに安定してきたところだと思います。

球はRFT ECC82/12AU7 とMUSES 8920D/MUSES 8820Dの組み合わせです。
私には手持ちのOPAMPの中ではこれが一番好みでした。
で、音ですが胸を締め付けられるような素敵な音です。
久しぶりに音楽を聴いて泣くようなことになりました。感動です。

高音のきれいな響きと、楽器の「弾く」時の音って表現解りますでしょうか。
ピアノにしろドラムにしろ、アタック音の耳に実に心地よいこと、この上なしです。

体力勝負の仕事をしていて早く寝ないといけないのに、一旦聞き出すとこのアンプは寝かせてくれません。
私の睡眠時間を返せ!!と思ってしまいます。

素晴らしいアンプを届けてくださいまして、ありがとうございました。

今は、HPA-12を2台制作中です。そちらも楽しみで仕方ありません。
以前、ブログで仰っていた たかじん様の自作のパワーアンプに気になるのですが・・・。

素晴らしい記事をこれからの楽しみにしています。

いつ想さん

完成おめでとうございます。 0dB HyCAAは私自身も出てくる音にちょっと驚いた基板です。
ユニバーサル基板で作っていたときはそこまでとは感じていなかったのですが、パターンレイアウトが良かったのか、結構楽しめるアンプになりましたね。
ヘッドホンを交換したかのような音質の変化が楽しめるのも特徴かもしれません。

パワーアンプは、色々あって悩み中です。 
パワーアンプとなると、使う部品により発振などの危険性があり、発振したときには最悪、発火やスピーカーを飛ばす恐れがありますので、簡単に自作とはいきません。
安全性重視だと、音質的に突き詰めるのが難しく、面白みの少ないものになってしまいます。  これは、なかなか難しい問題です。 

たかじん様。

お返事ありがとうございます。
ヘッドホンはゼンハイザーの HD558 という物を使用していますが、
昔のさだまさしの曲とかアコースティックな物に合うと思います。

HP-12は昨日一旦組み上げたのですが・・・
電源回路の部分を独立させて組みました。
単体ではよかったのですが、アンプ部を接続して電源を入れた途端
2.2Ωの抵抗が煙を吐いて ヒューズが飛びました。

原因を追っているところですが、ちょっとかかりそうです。

暫くは HyCAAで楽しみます。
ありがとうございました。

いつ想さん

HD558とは、なかなかいいヘッドホンをお持ちですね。

HPA-12の件、バイアス回路辺りがあやしい気がします。 増設していない状態の電源は、R80、R81の抵抗がリミッタの役割をしてくれて、即座に大事にはならず、ゆっくり抵抗が焦げる臭いが漂ってきます。

外から電源をいれる場合は、その構成によってどうなるか違うので想像できません。。。

たかじんさま

はじめまして。
記事のを読んで、HyCAAヘッドフォンアンプに非常に興味を持ちました。
是非とも作ってみたいのですけど、基盤の頒布は終わってしまったみたいですね。
再頒布の予定はありますか?

まんたろうさん

はじめまして。 少し時期をおいて再頒布を予定しています。 
若干、基板に変更を加えるかもしれません。

もっとLED照明を派手にして欲しいとか、ゲインアップして欲しいなど要望が
あります。  ただ、音質を落としなくないので、どこまで対応できるかは
まだ分かりません。

よろしくお願いいたします。

たかじんさま。
はじめまして。

HyCAA 一目惚れです。
早速、基板を発注しようとしましたが。。。。

HyCAAサウンドはたかじんさまの基板ありきだと思っています。
是非とも早めに再頒布をお願いいたします!

Bay3さん

はじめまして。
そろそろ準備をはじめようかと思っています。
改版するかどうかで、少し迷っています。

はじめまして。再頒布希望です。
音質以外での改変は必要ないと思います。

菜梨さん

はじめまして。 ソケットの種類で部品がぶつかってしまうという
のは、直接的には音質に関係ないかもしれませんね。
でも、金メッキのソケットで、多少音に変化があるかも。。。

基板パターンは、どこまで追い求めても最終着点というのは
ないのかもしれないと、いつも思います。 

常に考えうる最良のパターンを引いて、ちょっと手抜きしようという妥協は
ありません。 それでも、出来上がった基板で検討していくと、もっと
こうしたらよかったかもというのが出てくる。 不思議なものなのです。

まあ、私が未熟という事なのかもしれませんが。

初めてコメントさせて頂きます、ちなみに女性では有りません^^;。

お金やらメールやら準備万端にして、再度ページを見ると、完売でした(´・ω・`)。
TYPE2が出る予定と言う事なので、15mmの透明アクリル切ながらゆっくり待ちます。

たかじんさん

再頒布のときには、アクリル板オプションは予定されているのでしょうか?

アクリル板は私の所に有る物を切りながら待つと言う意味です、紛らわしい書き方で御免なさい。

なまはげさん

15mm厚のアクリルとは凄いですね。 
穴位置は、改版しても変えない予定ですので、マニュアルの中の
寸法図を参考にして下さい。
6月頃には再頒布できるかと思いますので、よろしくお願いいたします。

mr_osamin さん

オプションとして、頂いているリクエストは、「専用アクリル板」と「抵抗セット」ですね。
秋月電子だと、抵抗は100本単位になってしまって無駄が多いので、
HyCAA用の抵抗セットを という声があります。

他の部品は1個単位で購入可能ですので、含める予定はありません。
オペアンプやコンデンサなどは、選ぶ楽しみというのがあるとも思いますし。

たかじんさん

>「抵抗セット」

これはとても助かる方が多いと思いますね。

私の場合、仕事の合間に秋葉原でチョイチョイと買いに出かければすぐ調達できますし、千石に行けば1本単位で売っているので大した負担になっていませんが、これを通販でということになると送料の問題も含め、負担感がぬぐえないと思います。

あと、アクリル板に秋月の例の安いスペーサー+プラネジもセットになっているとさらに良いと思います。

mr_osaminさん

スペーサーは、4個セットや8個セットで秋月で売っているので、あまり無駄がでる
お買い物ではないような気がしています。

あとは、使うコンデンサの高さによっても必要な長さが変わり、何mmの
スペーサを付属させるか悩みどころですね。  やるなら完全キット化でしょうけど
12AU7を多数確保できず断念せざるを得ない。 

最近、金属スペーサも秋月電子で扱うようになってきましたので、
自由に選んでもらう方向で、と思っています。
HyCAAは重さが軽いので、アクリル板+金属スペーサで重さを
稼ぐと、ずっしりしてヘッドホンケーブルに引くずられにくくなりますね。

たかじんさん

言われてみれば、その通りですね。

抵抗器やスペーサーなど、単価の低いパーツほど単品で入手しにくいと思ったので書いてみました。

コンデンサと一緒に注文することで、良いと思います。

mr_osamin さん

自作は部品選択が自由なところが面白い部分でもあり、難しい部分
でもありますね。
秋月だけで全てが揃うと良いとは思います。
12AU7と、MT9ソケットを扱ってくれると助かる(笑

V-AMP側を LT1364からOPA2604に交換したところ、常用域では低音のバランスも改善しました。
LXA-OT3と同じ傾向です。

しかし、LT1364だとフルボリュームまで問題ないのですが、OPA2604だとボリュームを10時を超えると音がプツプツ切れます。

東芝 12AU7A + LT1364 + NJM5532DD の組み合わせが私のところでは一番しっくり来るようです。

はにゃさん

ボリュームを上げていくとおかしくなるのは、恐らく発振していますね。
あまり高性能な最新のオペアンプを使用すると発振する可能性があります。
これは、回路の構成上しかたがないことですので、発振しないオペアンプを
選択するしかありません。

また、出力に直列に入っている100Ωの抵抗を少し高い値にすることで
発振しにくくなります。 

しっくりくる組み合わせが見つかったようで良かったです。

実は、C-amp側のオペアンプを外すと、普通のオペアンプ出力とほぼ変わらない
状態になりますので、classAA回路の効果を体感することも出来ますから
ぜひ楽しんでください。

たかじんさん

最後の1枚の0dB HyCAA完成しブログに書かせて頂きました。

現在はアクリル板の図面を書いて発注済みでアクリル板の到着を待つのみとなりました。

あの小さな基板からは想像出来ない程の素晴らしい音を奏でてくれています。

改版の頒布を楽しみにしています、ありがとうございました。

ちかぽんさん

見た目、かわいいですが、音は意外と本格的ですよね。 
もう少しお待ち下さい。

たかじん様
製作例集(3)に取り上げていただき、ありがとうございます。
写真は、もっと絞りこんでパンフォーカスにしなければいけませんでしたね。 根っからの無精者が三脚を引っ張り出すのを面倒に思ったのが敗因です。
12AU7は、EHのモノしか手元にないので、二枚目の写真の子バッタ君に6SN7というGT管をさして専ら聞いています。時々MT管のE88CC(J&J)でも使っています。 昨日気が付いたのですが、やはり無精者がやってしまったことですが、6SN7をさしたままE88CCをさしてしまい、並列運転となってしまいました。 音は、よくなったような あまり変わらないような・・・ でもちゃんと鳴っています。 並列時はちょっとどっしりしたカナ 気分の問題でしょうね。 こんなアダプタ作って変なことを書きますが、オペアンプの取り換えの方が音に与える影響は大きい様な感じがしています。

さまよえる爺羊さん

アダプタでGT管を挿せるようにするというアイデアは、素晴らしいです。
並列接続というもの、面白いですね。

個人的には球の変化を出しやすいオペアンプ、変化が分かりにくいオペアンプ
というのがあるような気がします。 ヘッドホンをドライブしているのは
C-ampなので、その違いが出やすいヘッドホンなら、オペアンプの影響が
大きいという考えもあるので、一概には言えないですね。 

たかじんさん

先日はBlogへのご訪問&コメントありがとうございます
真空管の写真も載せておきました

さて、本題なのですが・・・

0dB HyCAA基板のマニュアルが更新されているではありませんか!

もうすぐということですね、楽しみです!

ちかぽんさん

よくお気付きですね。 もう少しです。

真空管の入手性だけは、今後も難易度が下がることはないでしょうね。。。

おお!スイッチサイエンスさん・・・
在庫切れです・・・

残念です・・・

瞬殺でしたね…、改版マニュアルがアップされていたので楽しみにしていたのですが残念です。

ちかぽんさん
千葉のKさん

こんばんは。 また近いうちに再販できるように準備しますので
よろしくお願いいたします。

半年で100枚以上という実績から、2~3週間ほどの数量を想定して用意した
つもりなのですが、スイッチサイエンスさんの知名度の高さのためか、
販売開始から半日で売り切れてしまったようです。  申し訳ございません。

たかじんさん

ありがとうございます、再販楽しみに待っております。
手軽なアクリルバージョンの他に、秋月のmuses72320電子ボリュームユニットを組み込んだら…など基板を手にしていないのにいろいろ想像しています。

手配線のHyCAAも12AU7バージョンに改良してますます快調です。

千葉のKさん

色々工夫して作るのも楽しいですね。 手配線だと、オペアンプ回路
を左右で分離するという使い方も可能かと思います。
また、ヒーター電圧を別途作れば6DJ8、6922などの真空管も使えると思います。

こんばんは。初めまして。
スイッチサイエンスさんんから基板を購入して組み立てました。
手持ちのPhilipsの5963、5814、TENの12AU7を刺してみましたが
全てカソード電圧が2.05V付近で動作しませんでした。
ミスが無いか何度も見直したので製作には問題ないように思いますが何か間違いやすい箇所、またはこのアンプの動作のコツがありますでしょうか?
もっと、別の球を色々と試してみた方がよいのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

たいにさん

どの球もカソード電圧がほぼ一緒という点が気になりますね。
とりあえず、OP-AMPを外した状態で真空管部を見た方が良さそうです。
抵抗はカラーコードが読みにくいのでテスタで直接測ってください。
R5,R6が820Ω、 R7,R8が47kΩ。  R3、R4は1MΩ。
R21は10Ω。
電源を入れた状態での電圧は、真空管の1、6pinが両方とも約12V。
あとは、ヒーター電流を測れれば良いのですが、ちょっと難しいですね。
真空管の4、5pinがさびていないか、接触不良が起きていないかを確かめます。

どうしても、解決できなさそうな場合、私の方で動作できている球をお貸しいたします。 メール下さい。

お店によっては、計測してエミッション不足だったものを
選別して、安い棚に並べていることがあるという話を聞きました。
私は、ヤフオクでそういうのに当たりました・・・ 複数種類、すべて動作せず。

たかじんさん、
こんばんは。

色々とアドバイスありがとうございました。
結果、U2の8pinのはんだ付け不良というか・・・はんだ付けしてない。orz
なんと間抜けな・・・老眼鏡を3.5に変えて目を皿にしたのですが
寄る年波には・・・orz
ということで↑の球はすべて正常に動作しました。
本当にお騒がせしてすみませんでした。m(__)m
カソード電圧は4.5~5.5V程度でした。

最初V-ampに5532DD,C-ampに4580DDだったのですがV-ampに2114DD,C-ampに5532DDにしたところ音の解像度が劇的に改善され驚きました。

それとお遊びで12BH7Aを刺したところカソード電圧5Vぐらいで正常動作しました。念の為すぐに外しました。

色々と遊べそうで楽しみです。(^^)
また色々ご指導お願いいたします。
ありがとうございました。m(__)m

たいにさん

無事に動作してよかったです。 2114DDは、確か5532の改良版ですよね。 NJRCの。
なかなか良い選択だと思います。

12BH7Aは知らなかったのですど、ピンアサイン、ヒーター電圧が一緒ですので、挿して動作すれば使えそうですね。

色々と楽しんでください。

たかじんさん、

こんばんは。
手持ちの真空管を色々と試してみました。
12AU7(NEC)、5814,5963(PhilipsECG)は4.5V~5.5V
12BH7(EH),12BH7A(Ei/Toshiba/Matsushita)は5.5V~6.5V
6414(GE),5965(GE)は2.0V~2.5VでNG(歪が出ます)
中でもNECの12AU7とEHの12BH7が良かったです。

12Vということもあって気軽に差し替えが楽しめます。

たいにさん

楽しんでくださっているようで何よりです。 12Vは電源からヒータへ直結
していますので、ヒータ電流が多い真空管でも、電源容量さえ大丈夫ならそのまま
鳴らせるというメリットはありますね。

たかじんさん、たかにさん

横から失礼します。

12BH7 が良いようなら、12FQ7も試してみると楽しいかもしれません。12FQ7は、ヒータ電力が大きい欠点がありますが、12AU7 より直線性がいいです。 人気がない球なので、安価に手にはいるかもしれません。

nGuinさん、
こんばんは。
6FQ7/6CG7系の球ですね。
私はこの球を45アンプの初段に使っております。
もしかしたら良いかもしれませんね。
ただ12V管はあまり見かけませんよね。
もし入手出来れば是非試したいと思います。(^^)

nGuinさん たいにさん

いいですね。 どんどん応用して試してみてください。 直線性がいいというのは
期待できますね。

はじめまして。
やっと完成し、初の音だし。
真空管を使ったヘッドホンアンプは初めてなので、
感激もひとしおです。

が、いざメインで使っているHP-RX900で聞いてみよう!とつなげたところ、
音が出なくて若干へこんでおります。
チェックに使った100均のイヤホン、HP-AL302では音が出たのに…orz

はんだミスや付け忘れ、抵抗の付け間違えがないか確認しても、
間違ってるところ、ミスしてるところはないんですが…。
うぅむ…。

くみちょーさん

他のヘッドホンでちゃんと音が聴こえるなら、問題はなさそうなのですが。。。
何度差し換えても特定のヘッドホンだけ音が全く聞えないのでしたら、接触不良か断線を疑うほうが良いのかもしれません。

あとは、感度の低いヘッドホンだと聞えるけど音が小さいという事があります。
私の持っているヘッドホンも、ボリュームは2時から3時方向くらいまで上げて、やっと大音量になります。 これは、0dB HyCAAがゲインを持っていないためです。
再生機器にボリュームがあるのでしたら、そちらを全開にしてつかうようにしてください。

こんばんは。
早速接触不良に注意し、置き場を変えたりして再度トライしてみました。
ボリュームもご指摘いただいたとおりに2時方向まで上げてみたところ、
音が出ました。メインに使っていたヘッドホンのコードが
チェックに使ったヘッドホン、イヤホンの線より太かったため、
同じように接続したつもりでも、接触不良を起こしていたようです。
お騒がせいたしました。

くみちょーさん
無事に鳴って良かったです。
真空管の足も、古いものだと接触不良になる可能性があったりしますので、見た目で錆びていたら、ソケットに差し込んだあと、少しコジルような感じで強制的に接触させてあげるとよいと思います。 
サンドペーパーなどでガリガリと削ってしまうのは、あまり良くないと聞いた事があります。 ピンに表面処理が施されていることがあるからだそうです。


こんにちは。
こちらの基盤を2枚使い、バランス型のプリアンプを制作しました。
音質には満足していますが、カソード電圧を測るとHot/Coldで5v/4vと差があり気になります。
この電圧差はどの程度まで許容できるものでしょうか?
また、お気に入りの真空管はこのままで、その他の部分に手を加えて調整することは可能ですか?

yosh さん

4-5Vくらいなら気にしなくても大丈夫です。 カソードフォロアなので振幅自体は殆ど違いが出ないためです。  片側が2Vを下回ってくると歪に違いが出るので、あまり良い気分ではないです。 3V以上なら安心な領域です。 

調整は、できないと考えたほうが無難です。 

たかじんさん
回答ありがとうございました。安心しました。
次回作も楽しみにしています。

yosh さん

よろしくお願いいたします。

たかじんさん、はじめまして。

0dB HyACCの記事に触発され、さっそく基板を購入し作成してみました。

無事完成しまして、とても綺麗な音に驚いています! ありがとうございます!

ただ、使っていて一点気になる点がありまして、質問させて下さい。

症状:ボリュームつまみに触ると、”ジー”というノイズが聞こえます。

部品は、
  ・つまみ:秋月のJD-50-1-6MM
 ・二連式ボリューム:20Ω(RD925G-QA1-A20 (http://www.marutsu.co.jp/pc/i/62765/
  ・C1・C2:100V 0.22uF(https://bispa.co.jp/953)
を使っています。

特に、ボリュームを2時~3時位に回したところ=私の環境で一番視聴に適した音量レベル=で、
つまみ触った時にノイズがよりはっきり聞こえます。
(逆に、ボリュームを絞った時 or もっと開いた時は、ノイズは小さいです)

自分の体が、周辺のノイズを拾って、伝わってるのかなかと。
すぐそばにPC(ノートPC)や液晶モニターがあります。

どこかハンダ付けが甘いところがあるのか、GND処理をどう強化したらよいのか・・・。

ド素人で、よくわかってないのですが、アドバイスいただけると幸いです。

すみませんが、よろしくお願いいたします。

みせさん

ご推測されている通り、人体がアンテナとなって拾ったノイズをボリューム経由で誘導されてるのだと思います。  オペアンプを触って熱くなければ発振ではないと思います。

このボリュームはサイズが小さいため、金属軸と抵抗体の距離が近くて誘導ハムノイズの影響を受けやすいかもしれません。 

対策としては、金属軸の根元とナットで銅線を挟んで、GNDへ接続すると、多少は影響が減ると思います。(銅線は、26番線程度の配線の被服を全部剥いたものでOK) 
それと、ボリュームつまみをプラスチック製に変えると、人体からボリュームの金属軸へ誘導されにくくなると思います。

たかじんさん、

お返事いただきありがとうございます。

さっそく、金属軸の根元とGNDつないでみたところ、ハムノイズなくなりました!

より一層HyCCAで曲を聞くのが楽しめます。

ありがとうございました。

みせさん

良かったです。 どうぞお楽しみください。 

こんにちは。こちらの基板について、すでに2つのショップで在庫がないようなのですが、再販の予定はあるのでしょうか?最近知って興味を持つようになり、作ってみたいなと思っております。

cani さん

すみません。 在庫が切れいたことに先日気が付いて、リピート発注しています。 来週中には再開できると思います。

よろしくお願いします。 

たかじんさん
お返事いただき有難うございます。
発注中とのこと了解しました。楽しみにしております。

たかじんさん、始めまして。
0dB HyCCA基盤を購入させて頂きました。
素晴らしく綺麗な基盤ですね。

初歩的な質問ですみません。
4端子3.5mmジャックですが、3端子のプラグだと、片側から音が出ないとの記事が有りました。
3端子のイヤホンしか無いのですが、使えますでしょうか?
また、手持ちに秋月3端子スイッチ付きジャックが有るのですが、
基板との繋ぎ方が分かりません。
ジャックは、ケースに付ける予定です。
連休中に秋葉原回りをしますので、お教え下さると助かります。

Pooさん

3.5mmジャックの端子は、先端がL、真ん中がR、根元がGNDです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0

また、回路図を見ながら、例えば、C3のマイナス端子と、ジャックの端子とをテスターで導通を見ながら探すと分かりやすいと思います。

手持ちの端子のアサインも、テスターで確かめるのが良いと思います。


基板のジャックの図面はこちらです。
http://akizukidenshi.com/download/ds/avvicon/MJ-4PP-9.pdf

たかじんさん
お返事ありがとうございます。
問題、解決しました。

秋葉原回りが、楽しみです。
EH 12AU7に、パナのECQE1AとWIMA MKS2、・・・
電解コンデンサは、交換時に焼いてしまいそうなので、2セットずつ3,4種類・・・

製作の為の情報が満載ですし、バカの質問にも直ぐにお返事下さるし、感謝です~!

Pooさん

解決してよかったです。 どうぞ楽しんでください。

はじめまして
既成品の真空管HPAが壊れたのを機に自作しようと思ってこのサイトにたどり着きました。
委託先の2ショップとも売り切れているようですので、再販・改版の予定がありましたらお知らせください。

ツイストペアさん

これは失礼いたしました。 在庫はまだありますので、近いうちに補充いたします。 もう少々お待ち下さい。 

初めての真空管アンプ制作です
ユニバーサル基板でオペアンプは別々にして組みました
時々音楽を聴いていると片方だけホワイトノイズが出たりします
何か対策などはあるのでしょうか

こないだ0dB HyCAA基板を購入して、現在組立中です。
真空管が入荷待ちで11月上旬入荷らしいので、完成はもう少し先です・・・
で、やはり綺麗にライトアップさせたいな~と思っているのですが、アクリル板上下セットの再販予定はありますでしょうか?

初真空管アンプさん

ハンダ付けの再確認はした方が良いと思います。

あとは、ノイズが聴こえるときは、発振している可能性も否定できません。 この回路は、フィードバックに部品が多いので、取り回しが悪いと発振するかもしれません。 

デカップリングコンデンサをOPAMPのすぐそばに配置するのも良いです。


通りすがりのおじさんさん

在庫は手元にございます。 近いうちに発送できればと思います。 よろしくお願いいたします。

たかじんさん

生産終了ではなくて良かったです。
お待ちしてます~

通りすがりのおじさんさん

週末に補充いたします。 よろしくお願いします。

たかじんさん

アクリル板、先ほど注文しました。
ありがとうございました。
LEDは何色にしようかな~♪

0dB HyCAA基板の方は無事組立完了しました。
設置場所が確保できてないので、組立直後に少ししか聴けてないのですが、音がまろやかになって心地よい感じがしました。
部屋を片づけて、エージングしないと・・・

インレット・ノイズフィルター
→ポリスイッチ(100V2A)
→電源トランスAC-10(二次側6/7/8/9/10V 1A)
→ブリッジダイオード(5A)
→平滑コンデンサ(8800μF)
→EMIフィルタ

トランスのタップ選択でDC12.7Vの出力になりました
聴き疲れしない音に驚きました
ありがとうございました

インレット・ノイズフィルター
→ポリスイッチ(100V2A)
→電源トランスAC-10(二次側6/7/8/9/10V 1A)
→ブリッジダイオード(5A)
→平滑コンデンサ(8800μF)
→EMIフィルタ

トランスのタップ選択でDC12.7Vの出力になりました
聴き疲れしない音に驚きました
ありがとうございました

トランスから電源をつくると、スイッチングレギュレータの電源と違って落ち着く音になりますね。 スイッチングレギュレータもノイズは結構低いものもありますし、可聴帯域より遥かに高い周波数でスイッチングしているのですが、この違いは不思議です。

個人的には、ACラインに入れるフィルタは、音を濁らせる傾向があると感じています。 ただし、ACコンセントにノイズが沢山あるような環境でしたらフィルタを入れた方が良くなるとも思います。
このあたりは、実験してどちらがよいか、ご自宅のの環境で判断するしかないですね。

たかじんさん、はじめまして

回路についての質問なのですが、入力部の3.3k抵抗がグリッド抵抗1Mへの分岐前についているのは何故でしょうか?
0dB HyCAAの誕生の手書き回路では分岐後についているので発振防止用だと思うのですが、
調べてみても発振防止にはなるべくグリッドの近くに置くこと、とありこの位置にはあまり見られなかったので変更には特別な意味があるのでしょうか?

bwさん

そうですね。 3.3kは発振止めです。
物理レイアウトで、こういった回路になっています。実物を見てもらうとわかるのですが、真空管のソケットのすぐそばですので距離的にも大丈夫ですし、入れなくても(バイパス)大丈夫だと思います。

ラグ端子などで5cmくらい配線で離れてしまうようなケースよりもずっと近いです。

たかじんさん返信ありがとうございます

レイアウト上の問題でしたか、調べてもグリッドの足に直接つけること~等の少しも離さないような説明ばかりでしたので別の目的の抵抗なのかと思ってしまいました
つけない場合も多いようですが精神安定上少し小さめの1~2kぐらいのをつけとこうかと思います
ありがとうございました

初めまして。
若松通商のYAHAアンプのバリエーションであるWAKA-U7を製作しましたが、やはりハムノイズが気になるので真空管を使ったヘッドフォンアンプでノイズが少ないものを探していたらここにたどり着きました。
よろしくお願いします。

0dB HyCAAアンプも作ってみたいと思いましたが、JJ製ECC82は使用不可とのこと。WAKA-U7ではキット付属の中国・曙光製12AU7がすっきりしない音だったため、JJのECC802Sに換装し問題なく動作しているので、あれっと思っています。目の前にあるJJのECC802Sはロングプレート管のように見えますが、ECC82は違うのでしょうかね。
あ、ECC802Sの各ピンの電圧は計測していません。

三毛ランジェロ さん

ECC82とECC802Sは別物なのでしょうね。 たまたま私が購入したときのJJ製ECC82がダメだった可能性も捨て切れません。

動作しているのであれば、大丈夫だと思います。
よろしくお願いします。

たかじんさん

正月ボケから復帰したら、0dB HyCAAも作ってみようかと思っていますが、1つ質問があります。

C5, C6の電解コンデンサーはそれぞれ、真空管のプレート電位安定化、オペアンプ電源の安定化が目的だと思うのですが、オーディオ用の電解コンデンサを推奨しているのには何か訳があるのでしょうか。
電位(電圧)の安定化が目的であれば、低ESRの電解コンデンサーや固体電解コンデンサーでもいいように思うのですが。
差し支え無かったら、教えて下さい。

三毛ランジェロさん

電解コンデンサは、オーディオ用のものもESRは低めで、リーク電流によるノイズ発生が低いもの多いです。
部品表に入っている低背のものは、低ESR品でもオーディオ品でもありません。
 
シビアな箇所ではございませんので、お好きなものをご使用下さい。

たかじんさん

基板と真空管ソケット、抵抗を調達し、少しずつ製作を進めているところです。
オペアンプにMUSES03を使ってみたいなとも思うのですが、たかじんさんのALX-03記事や他のレポートを見ると、出力電圧オフセットの数値が大きく、個体毎にバラつくとのこと。
この出力オフセットの値やバラつきはclassAAを構成する上で障害となる程度のものでしょうか。
また、MUSES03は出力電流が大きいのでC-Ampに使うのが適切かとも思いますが、V-ampに使用するのは不適切でしょうか。

たかじんさんの見解をお聞かせ下されば幸いです。

三毛ランジェロさん

0dB HyCAAは、出力でDCをカットしているため、まったく問題ありません。 前段の真空管部の方が遥かにDCにばらつきがあります。 それを踏まえてDCカットする回路にしてあります。

ClassAA回路部は、少々特殊な回路ですので、位相余裕が少ないOPAMPだと発振や、リンギングが大きくなってしまう可能性があります。使ってみてダメだと思ったら諦めて別のOPAMPにして下さい。

そういう意味では、もっと安いOPAMPを色々交換して楽しむ方が良いかもしれませんね。 MUSES03を2個の価格で沢山のOPAMPを買うことができます。

久々にHyCAAを使用しようと電源を入れたのですが、R22が焼損してしまい原因のとくていができません。大好きなアンプなのでかなりあせっているのですが、考えられる要因は何でしょうか。ACアダプタは秋月の1A品、vアンプはMUSE01CアンプはMUSE02です。よろしくお願いいたします。

kaminishi さん

R22はOPAMP電源に挿入してある抵抗ですので、OPAMP周りになにか原因がありそうです。

OPAMPはソケットを使っているのであれば、一旦抜いて、テスターでショートしていないか確認してみてください。
R22が焼ききれるほどというと、相当な電流が流れたはずです。GNDに対してショートしているくらいの電流です。

たかじんさん
ご回答まことにありがとうございます。

オペアンプはソケットを使っているので、ショートを調べたいと思っているのですが、何ピンと何ピンがショートしていたらお亡くなりになっているかわかるでしょうか。

MUSE02を使用していたので、壊れていたら(壊れているのでしょうけれども)ショックが大きいですね。。。

kaminishi さん

オペアンプを外した状態の基板側の電源-GND間の抵抗値を見てみてください。
オペアンプソケットの8pin-4pinです。

大きな容量のコンデンサが付いているので、10秒間くらいは正しい値が測定できないと思うのですが、その後、数値が落ち着いたときの抵抗値がどうなっているか。 です。

試しに使うOPAMPはNJM4580、NJM5532など、安いものを使った方がダメージが少ないですね。 MUSES 02が壊れているかどうかは、まだ不明です。

たかじんさん

V-amp側のオペアンプが仰る通りショートしていました。
C-ampに接続していたMUSES02は壊れてはいませんでした。
ホット一安心です。
焼損した10Ωを交換し、V-ampに新しいオペアンプを装着したら無事音が出ました。
お騒がせして申し訳ございませんでした。
また、楽しいひと時が過ごせそうです。

kaminishiさん

無事に復旧したようで良かったです。
OPAMPがお亡くなりだったんですね。 MUSES 02も無事でよかった。

スイッチサイエンスで基盤を購入しようとしたところ、枚数が足りなく返金となりました。注文時はありました。
返金はジャパンネット銀行経由、とあったので、ジャパンネット銀行から
振込み元銀行への返金かと思いきや、ジャパンネット銀行の口座開設が要と
いうものでした。

注文時はお気をつけください。
要らんてまがかかります。

連投申し訳ないです。
こちらはジャパンネット銀行は持ってなく、
開設にも1ヶ月かかるとHPにありました。
これで返金になるのでしょうか。。。

KCNさん

それは、大変申し訳ございませんでした。
近日中に基板を補充いたします。

よろしくお願いいたします。 

たかじん様

KCNです。
お騒がせしました。

現状一台作成済みで、あまりの音のよさに
もう数台部品を変えて作ってみようと思ってました。
ただ今手元に二枚基盤があるので当面不足はありません。
(何台作る気か?と言われそうですが・・・)

なので、こちらは慌ててはいないので大丈夫です。

KCNさん

そうだったのですね。
このアンプ、私も製作したとき驚きました。 空中配線で作った一号機よりもずっと良かったからです。

真空管を代えたりOPAMPを交換するとまた音が変化しますので、ぜひお楽しみください。

思うところあって、
久々にHyCAAアンプを作ろうと思い立ったのですが
先日まで在庫のあったスイッチサイエンスさんの在庫が、0.
ありゃあ!

かなり時間の経ってしまった基板なので
もう廃番になっちゃうのだろうか?と一抹の不安で質問の書き込みです。

シンプルな回路かつ手ごろなサイズなのでいろいろ使い勝手が良く、
本当の意味でCommodityな基板だと思っています。

sawanoriichi さん

あれれ、売り切れていましたか。 すみません。近いうちに補充いたします。

私の作った基板のなかで1位、2位を争うくらい沢山売れている基板ですので、在庫がなくなってもまた作ります。

よろしくお願いいたします。

たかじんさん
早速の回答ありがとうございます。
あ~、良かった。

最近、少し時間の余裕ができたので
たかじんさんの作品でいろいろ楽しんでおります。
同時に妄想が激しく湧き出るもので
0dBHyCAA+VFA-01でくみ上げてみようかな?とか
どうせならバイアンプ構成で、とか。
さすがにHyCAAのバランス化なんて考えませんが、
妄想の起点の基板になっていたりします。

補充のほど、よろしくお願いいたします。

sawanoriichi さん

基板の補充の方、もう少々お待ちください。 今週の中で発送しょうと思っています。

よろしくお願いします。

Hycaaアンプの作成に興味があり、スイッチサイエンスから購入を考えているのですが、基板単体の在庫はあるのですが、アクリル上下セットや抵抗、真空管ソケットセットについては在庫復活のご予定はありますか?

たかじんさん

諸事情により0dB HyCAAの24V化は未だ実現に至っていませんが、その過程で色々と妄想しているうちに0dB HyCAA基板に対する欲が出て来ました。

0dB HyCAA基板を改版する予定はないのでしょうか。
もしあるのなら、以下の要望を多少考慮して頂けると有り難いです。
・デカップリングコンデンサーに最大φ18mmのものを複数(最大4個)実装可能に(リードピッチも5mmと7.5mm両対応)
・出力カップリングコンデンサーにφ18mmを実装可能に(リードピッチも5mmと7.5mm両対応)
・ゲイン0dBは回路の特徴でもありますが、必要に応じてオペアンプのNFBループにゲイン設定抵抗を設置可能に
・スリムタイプだけでなく、外周にちょっとした出っ張りのある一般的なφ21mm(?)の真空管ソケットも使用可能に

ご検討、よろしくお願いします。

リクシェルさん

アクリル板の方は、出荷数がかなり落ち込んでいたので、再販する予定はなかったのですが、リクエストが多かったらまた発注をかけます。

抵抗セットの方は、あのソケットが大量購入できなくなってしまったため、休止しました。


三毛にゃんジェロさん

改善リクエストありがとうございます。 コンデンサの直径を大きくすると基板サイズが大きくなってしまうため、できるだけ避けたいとは思っているのですが、色々改造しやすくするという意味ではアリかもしれませんね。

基板サイズを大きくするなら、真空管ソケットも幅広タイプもイケると思います。ボリュームもRK27を使いたいですね。 9型ボリュームは、やはり音の劣化が激しいです。

つばの無い真空管ソケットの件

共立エレショップの通販ページで100円ちょっと、
千石の通販ページで270円
とありますので個別に手配しても入手難な状態ではないように思います。

>たかじんさん

そうですね。基板サイズが大きくなることは理解していますし、逆に基板を大きくして改造の自由度を高くして欲しいなということですね。
もう1点忘れてました。
チューブラー形状の大型フィルムコンデンサーを入力カップリングに使えるようにリード穴は複数ピッチ対応および設置面積の拡大も。

デカップリングコンデンサーは、電源端子近くにオーディオ用大容量を2〜4本、真空管とオペアンプ近傍に超低ESRまたは固体電解をそれぞれ1本ずつ設置できればという妄想も。
いっそのこと、ユニバーサル基板でHyCAAを組み上げるのが早いかな。


>sawanoriichiさん

細径の真空管ソケットでも金メッキのやつはなかなかないんですよ。見つけても、他に購入する部品もなくて結局送料だけが割高になってしまうという状態です。

>たかじんさん

そうですね。基板サイズが大きくなることは理解していますし、逆に基板を大きくして改造の自由度を高くして欲しいなということですね。
もう1点忘れてました。
チューブラー形状の大型フィルムコンデンサーを入力カップリングに使えるようにリード穴は複数ピッチ対応および設置面積の拡大も。

デカップリングコンデンサーは、電源端子近くにオーディオ用大容量を2〜4本、真空管とオペアンプ近傍に超低ESRまたは固体電解をそれぞれ1本ずつ設置できればという妄想も。
いっそのこと、ユニバーサル基板でHyCAAを組み上げるのが早いかな。


>sawanoriichiさん

細径の真空管ソケットでも金メッキのやつはなかなかないんですよ。見つけても、他に購入する部品もなくて結局送料だけが割高になってしまうという状態です。

>sawanoriichiさん

自分に対するコメントではありませんでしたね。
失礼しました。無視してください。

三毛にゃんジェロ さん

いいえ、気にしていないです。

HyCAA基板の拡張性についての私見を少々。
基板の改版は費用や現状基板のシンプルさの利便性を考えると
たかじんさんとしては踏み切りにくいだろうな、と想像します。

私だったら現行基板にアドオンでユニバーサル基板を増築して
そこにコンデンサを乗せるような形状にするのが手っ取り早いかな、
と考えます。
(自分でアートワークおこして基板屋さんに依頼はコスパ悪いし)
初期のHyCAAのように
ユニバーサル基板でフルスクラッチをやるのに比べたらだいぶ楽です。

>sawanoriichiさん

もう、足掛け3年越しの構想なのですが電源の24V化を目論んでまして、ユニバーサル基板を追加してそこに電解コンデンサーとかの電源強化部分を載せようと考えてはいます。
また、現行基板の回路を踏襲した上で、ユニバーサル基板で一式組む手もありかなとも思っています。ゲインを0dBではなく6dBあたりに設定するのも、その方が楽かなとも思いますし。

まあ、基板の改版はたかじんさんの一存次第ですね。

返信遅れて申し訳ありません

>たかじんさん
リクエストが増えて再販がかかることを期待して気長に待ちます。

>sawanoriichiさん
千石等でまだ入手可能でしたか。
抵抗も集めないといけないのでまとめて購入を検討してみます。
情報ありがとうございます。

三毛にゃんジェロさん

当時、小型の基板で小さく作ることを重視していたと思います。色々と部品交換して遊ぶということも自作アンプでは大切なポイントですね。

金メッキの端子は、相手も金メッキじゃないと電食という現象がでて接点不良になるためお気を付けください。 真空管で金足のモノは確かに存在するので、その場合はソケットも金メッキが良いですね。
https://www.asahimekki.com/point/3719.html


sawanoriichi さん

ユニバーサル基板で自在に作ってしまうという方法が手っ取り早いですね。私も初期検討ではユニバーサル基板を良く使います。それに、パターンの太さ的な点から考えても抵抗のリード線などで接続していく方が太い配線にできます。
HyCAAでもOPAMPを2段重ねで作っていたのは、配線の最短化が可能だからでした。


リクシェルさん

アクリル板は、私が試作したときは「はざいや」というwebショップで作りました。 今、見てみたら、キャスト材で5mm厚が選択できなくなっています。コロナの影響で透明アクリル板が入手困難になっているという話もあるので、今は時期が良くないかもしれないですね。
強度が落ちますが、押し出し材の方が安いですし種類が豊富です。


たかじんさん

異種金属の接触は一種の電池ですしね。
接触面でイオン化傾向の違いにより電子の移動が起こり、電子の授受は酸化還元反応であることは化学の基礎。
金メッキの真空管ソケットを使用するときは、真空管ももちろんJJのECC-802S-GPです。

たかじんさん

異種金属の接触は一種の電池ですしね。
接触面でイオン化傾向の違いにより電子の移動が起こり、電子の授受は酸化還元反応であることは化学の基礎。
金メッキの真空管ソケットを使用するときは、真空管ももちろんJJのECC-802S-GPです。

たかじんさん

ブログを拝見していてOPAMP2段重ねは、
はるか昔にDRAMーICを2段重ねにして伝送遅延を減らしたことを
思い出したりしました。

ユニバーサル基板で作るのは自由度が高いのでいいですね。
僕が半田ごてをもって遊ぶようになったころはまだラグ板がメインで
プリント基板はメーカー機器の中だけの特殊なもの、
専門の技術者が作った「完成品」という印象を持っていました。
秋葉原でレジストペンとエッティング液と生基板を買ってきて
自分でプリント基板を作れるようになったときは嬉しかったです。

フォトプリント基板や今みたいに基板屋さんに頼めるのは
夢の中にいるようです。


三毛にゃんジェロさん

現行品でも金足あるのですね。 以前、色々な真空管をテストしていたとき、JJのECC82は、動作しませんでした。
https://nw-electric.way-nifty.com/blog/hycaa_tubes.html


sawanoriichi さん

DRAMの2段重ねですか。 素晴らしいですね。 アドレス線を分ければ他を共通配線できそうです。
プリント基板はエッチングして作るというのが普通でしたが、格安基板屋が出てきてイニシャル費がかからなくなったのが決定打でしたね。

それ以前は、10cm四方くらいの基板でもイニシャルだけで10万円コースだったので。基板CADソフトに関しても同様。 良い時代になったと思います。

かたじんさん

はじめまして
ヘッドホンアンプを探していたら、運良くこのサイトに辿り着き、
部品点数も少なくローコストで作れる0dB HyCAAに一瞬で心奪われ
スイッチサイエンスさんで基盤を購入し、
オークションで真空管を手に入れたり、パーツを買い集めて
いざ制作、半田は得意だったので、一発で音出しに成功。

Raspberry PI + DAC(旭化成AK4493EQ) + 0dB HyCAAヘッドホンアンプを
有線だったり、気軽に聞きたい時にはBluetoothへ飛ばしたりと、
0dB HyCAAヘッドホンアンプが奏でる音を楽しく聞き入っています。

これまでヘッドホンアンプを使ってみたことがなく、
人生初のヘッドホンアンプがたかじんさんの0dBHyCAAなのですが、
ヘッドホンアンプの役割っていったいなんなのだろう?と疑問に感じていたものの、
ヘッドホンアンプが作る音の個性というものに、ようやくといいますか、
少しばかり理解が出来たような気がしています。

HyCAA は、真空管やオペアンプを差し替えて、変化する音のキャラクターを楽しむのにぴったりのシステムですね。お気に入りのオペアンプ は、解像度の良さでLT1469 + MUSE03(下駄あり)です。

これからもよろしくお願いします。ではでは。

たかじんさん

以前0bd hycaa用アクリル板のクリアが入手できなくなったとのことですが、アクリ屋ドットコムというところで5ミリ厚のクリア板がまだ入手できようです。穴あき等も対応してくれるとの事で代替案になればと思い連絡させていただきました。

リクシェルさん

ありがとうございます。 透明アクリル板は、今年の夏くらいには復活してきているみたいです。

ただ、ここ2年くらいは出荷枚数も減ってきているので、そろそろ終わりにしようかと思っています。 最後に少量を作っても良いかもしれませんね。

保険猫おとさん

返信、遅れてすみません。
0dB HyCAAのご購入ありがとうございます。 無事に動作しているようで良かったです。
MUSE03は格別な音がでますよね。

Hp 楽しく拝見させて頂きました。遅きに逸したのですが、こちらの基板とアクリルケースは手に入れることはできないでしょうか。
可能であれば連絡頂けますと幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。

名無しの健さん

お問い合わせありがとうございます。
既に在庫が切れてしまっています。
加工業者に出せる図面を用意しましたので、ダウンロードして

https://www.emergeplus.jp/laser-cutting-service/guideline/
から依頼をかけると出来ると思います。

材料は、5mm厚の透明アクリルキャストを使用していました。 別の色や厚みを変更しても良いと思います。

よろしくお願いします。


たかじんさん
ご返信有難う御座います。CADデータがあれば何とかなりますね。有難う御座います。
そして基板の方ですがまだ何処かで手に入れることは可能でしょうか?。
スイッチサイエンスで最近まで買えたようなのですが…。

連投すいません。
今スイッチサイエンスを見ましたらザイコノホジュウヲなさっていたのですね。
確認もせずすいませんでした。
早速購入しようと思います。
有り難う御座いました。

名無しの健 さん

すみません。在庫はないのでスイッチサイエンスさんを待っても補充されません。

その代わり、私の手数料(梱包材、補充の送料など含む)、スイッチサイエンスさんの販売手数料がない状態で購入できるため価格メリットがあるかもしれません。

文字などレーザー彫刻を自由に入れてもらうことも可能です。

よろしくお願いします。

遅ればせながら、0dB HyCAA作らせていただきました。
真空管はelectro-harmonix、V-ampはLME49990、C-ampはNJM4556です。
また、たかじんさんの無帰還電源回路も余っていたトランスで作りました。
LME49990は発振が心配されましたが、運良く発振せず動いているようです。

HPA-1000と比べるのは酷ですが、音場感、低音の質、力強さなどHPA-1000には及ばないとしても、このサイズと組み立ての簡単さでここまでの音が出るのは凄いと思います。C-ampをもっと電流が出せるAD8397にすればもっと良くなるかな?と妄想しています。

真空管も変えて楽しみたいのですが、様々な個人ブログで「0dB HyCAAで音が良い」とされた12AU7管が軒並み高額で取引されていて、気軽に手を出せる価格ではなくなっていました。錆びたりピンが曲がったりしてボロボロの「動くのかな?」と思うような東芝12AU7通測用が某オクで3000円で出品されていたりします。

DSKさん

>12AU7管が軒並み高額

ヒーター電圧違いの7AU7は安いですよ。
ヒーター配線及び電源に少し工夫がいりますが。

DSKさん

どのブランドの12AU7をどこで探しているのかわかりませんが、JJの高規格品ECC802Sは3,500円程度で新品がちゃんとした店で売られてますよ。
足が金メッキのECC802S-Gは6,500程度ですが。

onajinnさん
ご教授ありがとうございます。でも真空管に詳しくないので、その「工夫」の仕方が分かりません・・・

三毛にゃんジェロさん
ご紹介ありがとうございます。たかじんさんの検証で「NG」となっていたJJのものとは別のものですか??

DSKさん

たかじんさんがNGとされていたJJのECC82は一般品で、ECC802Sは高規格品また高精度品と呼ばれるものです。
写真で見る限り、違いはプレートの長さしかないようですが、使える・使えないの基準はどこにあるのかは比較検証もしていないのでわかりません。
ただ、自分が製作した0dB HyCAAでJJのECC802Sはちゃんと動作しました。


ご存じとは思いますが、オーディオ関係の基幹部品はAmazonやネットオークションで購入るのはお勧めしません。あと、中華系販売サイトですね。
これは、もちろん偽物や不具合品をつかまされる危険を避けると言う意味合いからです。

DSKさん

ありがとうございます。 無事に動作したようで良かったです。  おっしゃるように手軽さを重視して製作しておりました。

この手の真空管はロシア圏の製造が多いため、ウクライナ戦争で需要と供給のバランスが崩れて軒並み価格UPしているようです。

onajinn さん
三毛にゃんジェロさん

確かに、私が手に入れたJJのECC82はダメでした。 そもそも12AU7系は動作電圧100~200Vあたりで使うように作られているので12V印加での動作は保証されている訳ではありません。

買ってみて試すしかないですね。 中古になると状態が不明ですので更に動作する確率が下がると思います。

ヤフオクでも動作確認されているものを選んで購入するくらいでしょうか。 中華系サイトは闇が深かそうですね。

ちなみに真空管をあれこれ差し替えても、どこかで頭打ちになっていて、最後の決め手はOPAMP。 という感じがします。
もちろんDCカットしている出力の電解コンデンサもかなり影響します。

たかじんさん
三毛にゃんジェロさん

三毛にゃんジェロさんに紹介いただいたJJのECC802S入手したのですが、私の環境では音が割れてしまって聴くに耐えない音になってしまいました。
無帰還トランス電源の出力が無負荷時11.8V、0db Hycaa使用時11.35Vで、ちょっと低い電圧だからいけないのでしょうか・・・?

DSKさん

え、それは残念です。
自分の場合は、素直に12VのスイッチングACアダプタで問題なく使用できました。
その後、トランス式AC/ACアダプタに替えて整流・平滑後に可変三端子レギュレータでDC 12.87Vを供給する改造を加えても問題なく動作してました。

JJのECC802Sのヒーター定格電圧・電流は12.6V/150mAです。
電源電圧が若干低いような気がします。

DSKさん

その後、電源周辺の見直しでECC802Sは動作しましたか。
JJ製ECC802Sを推奨した手前、動作しないままに終わるようだと申し訳なくて。

三毛にゃんジェロさん
お返事遅れてしまい申し訳ありません。その後、新たに15VトランスとLM317Tで安定化電源を作り直し、約12.76Vに設定したところ、ECC802Sは無事に動作しました。ありがとうございます。

DSKさん

ちゃんと動作したのですね。それはよかった。
ところで、JJ ECC820Sでの音は如何でしょうか。感想をお聞かせ下さい。

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