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HyCAA ヘッドホンアンプ

Hybrid classAA Headphone Amplifier

略してHyCAAヘッドホンアンプ

真空管とオペアンプのハイブリッドヘッドホンアンプです。
 

Hycaa_blue
 
 

公知の回路の合わせ技というだけです。 どこにもオリジナルなところはありません。
その後、0dB HyCAAへと進化していきます。
基本コンセプトはYAHAに影響されていて、出力段はclassAA回路を簡略化したものを採用しています。

   YAHAアンプを組んでみたものの、その音に馴染めなかった人はカソフォロへと改造することで、活用の道が開けるかもしれませんので、ぜひ”0dB HyCAA”の部分をお読みになってください。 

 
通常の真空管回路は高電圧がかかるため危険な部分もありますが、YAHAやHyCAAは12Vが最大電圧ですので感電という意味では安心・安全かもしれません。
 
 

Hycaa_sche2

よく出回っていて入手しやすい12AX7を使っています。
またヒーターを12V電源へ直接つなげられるため、YAHAのような定電流回路も必要がありませんし、そういった回路からの発熱もありませんので、全体として低発熱、低消費電力になります。 

実際に電源を入れっぱなしで真空管に触っても、触れなくはない温度です。 45から50℃くらいでしょうか。
 
 
さてさて肝心の音の方ですが、はっきり言って驚きました。 

聴いていて心地よいのです。 さわやかで抜けの良く、どこかドライな響きです。  なんですかね? 
12AX7が良かったのか、classAAが良かったのか不明ですが、そんなことはどうでもいいと思うくらい、音楽に浸ってしまって、ブログの更新もままならないです。  今まで聞いていたのと一味違います。 

ちなみにボリュームを上げていくと若干ハムノイズが聞こえます。 曲と曲のつなぎでも僅かに聞こえますが、気になるという程ではありません。

 


Hybrid classAA Headphone Amplifier

HyCAA  ハイカーヘッドホンアンプの歪みは。。。
 
Hycaa1mw_1
 
30Ω負荷、1mW時の波形です。
 
上の波形が出力波形で、下の波形が歪みモニター波形です。

これだけ綺麗に2次歪みだけが出ているのは、見たことがないです。 まぁ、私は真空管アンプの作成は殆ど経験がないですから、そっちの世界では当たり前の事なのかもしれませんが・・・
 
歪みモニター波形の方が綺麗な正弦波に見えるのには笑えます。

この2次歪が特徴的な音を作っているのは明らかで、ご想像のとおり大音量で聴くためのアンプではないです。 

 
 
ちなみに、ぺるけ式HPAの1mW時の歪みモニターはこんな感じ。  
 
Peruke1mw_1
  
2次歪みと3次歪みが混ざると、こんな形になります。 
この波形の場合は、2次の方がまだ多いように見えます。  
また、HyCAAより一桁以上歪みは小さいです。  

 


Hybrid classAA Headphone Amplifier

ハイカーの歪み率特性と周波数特性を測定しました。

結果はご覧の通りです。

Hycaa_thd1
 
 
Hycaa_freq1
 
 
歪み率は、かなり酷いです。 1mW時で7%を超えています。

ちょっとありえないですね。  でも、音楽を聴くとそんなにひどくはない。 といいますか面白い音が聴けます。
ただし、音量を上げられません。 

だいたい0.1mWから0.2mW程度の小音量で心地良い響きです。 
歪率でいうと3%を超えるといけないような感じです。   何か改善策を考えなければなりません。

低域特性を改善したので、ベースとかバスドラムとかの輪郭と量感が増して聴き応えのある音になっています。 

5687で作ったYAHAよりリニアリティは確実に悪化していますが、細かい音の表現は12AX7の方が得意な傾向にあるようです。 もちろん通常の電圧で使えば、その傾向は違ったものになると思います。
ここではあくまでも12V単一電源での評価となります。 

単純に歪率が低く帯域が広ければ音質が良いというものでもないというのが不思議ですね。
静特性では測れていない部分が多いのかもしれません。
 
ゲインは3.75倍。
S/N比は77.5dB(A-WAIT 500mV時) 
 
12AX7はゲインが非常に高いのでノイズを多く拾ってしまいます。 難しい球ですね。
気になりだすと気になるノイズレベルです・・・

 


Hybrid classAA Headphone Amplifier のオペアンプ側の実態配線図です。

オペアンプは2段に積んでいます。 本来は各チャンネルでオペアンプ1個を使うようにした方がチャンネルセパレーションが良いのですが、こちらの方が配線が楽になります。
 
まず下段から。 TOP VIEWです。 (上から見た図という意味です)

赤い線が、基板裏の配線で、抵抗のリード線をそのまま使って配線します。 一部でリード線の長さが足りない部分がでますが、他で切ったリード線の残りを使います。

Classaa__3
 
 
 
次に上段です。 こちらもTOP VIEWです。
赤い線が空中配線です。 10Ωの両端へ表側から配線します。

Classaa__4

上段のオペアンプは、電源の4ピン8ピンを残して、横にピンを広げます。 そして4と8ピンを下段の4と8とへハンダづけします。 
これで電源が供給されるようになると同時にオペアンプ自体の固定にもなります。

実際に電源を供給する配線は、基板裏からでも、上段オペアンプへ直接でも、どちらでも構いません。
信号の入力は、上段オペアンプの3ピン、5ピンへ直接配線します。 

Hycaa_pcb1

Hycaa_pcb2

わかりにくいかもしれませんが、こちらが、実際の基板の写真です。

一番右側の3.3kΩの抵抗が基板からハミ出たため、基板の裏になってしまっているのは、笑ってやってください。
失敗しました。 はい。
 
 


Hybrid classAA Headphone Amplifierの回路の説明です。
 
Hycaa_sche3
 
回路図はこんな感じです。
 
1.電源電圧は+12V単一です。 
  電流は200mA程度ですが、多少余裕を見て500mA以上の
  ものが良いと思います。  秋月のスイッチング電源で、サイズ
  の小さいものはノイズが多いとの話も聞きますので、大き目の
  サイズのものを使ってください。

2.電源リップルフィルタ
  2200uFコンデンサと82Ωの抵抗で電源リップルフィルタにして
  いますが、実は電源のON/OFF時のポップスノイズ
  (バコっというノイズ)もココで低減させています。 
  この定数で、リップルフィルタ無しと比べて体感上1/5程度に
  なったと感じました。 カナル型イヤホンだと、ぎりぎり許せるか
  どうかというレベルです。

3.入力のDCカット(HPF)の定数
  私が作ったYAHAアンプでは0.22uFと100kΩだったのですが、
  カットオフ周波数は7Hzと高かったのでコンデンサを1uFに変更
  しました。 これで1.5Hzまで下がりました。  
  音声信号で10Hz以下まで入っていることは稀ですが、位相の
  回転を考慮しています。  実際聴いた感じも十分効果があった
  と思います。

4.プレート抵抗
  ちょっと変わった構成になっています。 330kΩでDCを決定
  しています。 信号が入っていないとき、プレート の電圧が
  ”5~6V” になるように設定します。 ただし、330kΩだけだとゲ
  インが高すぎるため、並列でDCをカットした100kΩを追加しました。
  これで交流的には77kΩ程度の負荷になっています。 負荷
  抵抗の値で音質がガラリと変わります。

5.カソード抵抗
  増幅段の自己帰還をここでかけています。 ゲイン抑制と歪み
  改善が目的です。 並列にコンデンサは抱かせません。 
  抵抗値は1k~10kΩ程度で良いと思います。 
  こちらも音質が変わるポイントです。
 
6.オペアンプ段
  テクニクスclassAA回路を組んでいます。 
  詳細はテクニクス ClassAA回路の実際と テクニクス ClassAA回路とは
  をご覧ください。
  YAHAと決定的に違うのはこのオペアンプ段で、HyCAAの特徴
  でもあります。 より自然で滑らかな音質がえられると考えています
  が、事実関係は証明できていませんし確認もしていません(笑 
  IKEA効果炸裂な部分です。 その点を十分にお楽しみください。

7.出力抵抗
  とりあえず22Ωを入れていますが、お使いのヘッドホンで聴きや
  すい抵抗値に交換してください。
  範囲としては10~220Ω程度かと思います。
  傾向としては抵抗値が高いほどやさしい音になり、低ければ
  ダイレクト感が増して、低すぎると聞き疲れのする音になってしまいます。 
  100Ω程度が万人向けではないでしょうか。 
  テクニクスも68~120Ωを使っています。

8.出力コンデンサ
  DCカットのコンデンサは470uから1000uFがお奨めです。 
  音響用にすると、ストレートでスピード感のある音質になるかもしれ
  ません。 7.の抵抗値と合わせて好みの音になるように調整する
  のが良いと思います。


 

■別のオペアンプを使うときの注意点

classAAの回路構成から電流帰還タイプのオペアンプは使用できないと思います。
高スルーレート、高GBWのJFET入力もあまりお奨めではありません。
4558系のものだと安心です。 4560、4556、4580などです。
5532、2068、2114なども大丈夫かと思います。 

とりあえず、高速、高スルーレート、高GBW、ハイゲイン(オープンループ120dB以上など)系は危険と思ってください。
試してみて、発振していたら諦めてください。

C-amp側を高出力タイプ、V-amp側を高精度タイプにするなど、応用を利かせるというのも面白いかもしれません。

 


 

■別の真空管を使うときの調整ポイント

”9A”というピンアサインは、豊富な種類が存在しますので、別の種類のものに差し替えて大いに楽しんでください。
とりあえず注意点を挙げておきます。

1.プレートのDC電圧
  上の回路図でいうと”5.6V”と書いてある部分です。 
  ここの電圧が8Vから3V程度になっていることを確認します。  
  その値に入っていればとりあえずは音を聞けます。
  おそらく12AX7より電流が少ないものは無いと思うので、他の
  球に交換すると電圧は下がる方向になると思います。  
  下がりすぎた電圧を中点の5~6V近辺へ持っていくにはプレート
  抵抗の330kΩを220kΩや100kΩと下げます。
  12AU7のように増幅率が30未満であれば、交流負荷の100k
  と33uFも必要ないと思います。 交流負荷の抵抗値は、100kΩ
  から22kΩ程度まで変えてみて好みの音を探すというのも手です。
 
  気のせいかもしれませんが、プレート電圧は、ちょっと低めに
  設定した方が聴き易い音になるように感じました。
  具体的には4.5Vから4.0Vくらいです。  なぜでしょうかね?
 

すみません。 注意ポイントは1点しかありませんでした。
以上で終了です。 

 


 

■ハムノイズがひどいとき
 
スイッチングアダプタの種類を換えてみてください。 秋月のアダプタでノイズが酷いものがあります。
私のがまさにそれで、曲間で”じーーー”という音が聞こえています。

対策としては、電源ケーブルにフェライトコアを巻く、アンプに入ったところで0.1uF、1uF、10uF程度の積層セラミックコンデンサ、フィルムコンデンサを電源に入れてパルス成分がアンプ筐体内部になるべく入らないようにする。
ノーマルモードチョークなども効果が高いかもしれません。

私は、パソコンの周辺機器用のスイッチングアダプタがノイズが少ないので、それを使用しています。  たしか、7~8年ほど前の外付けDVDライターの付属品だったと思います。
 
 


■真空管の変更

    12AX7から12AU7に変更してみました。

Rt12au7wa
 
12AU7をHyCAAに、そのまま挿してみました。
とりあえず、音は聴けます。 プレート電圧は2.5Vまで下がっていますので限界ギリギリとは思います。
 
  これはこれで面白い。 図太く、やわらかく、パワフル。
 

少し、プレート抵抗をいじってみます。
交流負荷の100kΩと33uFは外して、プレート抵抗を100kΩだけにしました。 
これでプレート電圧は5.3Vまで上昇。 ちょうど良い電圧になりました。

音はといいますと、さきほどの傾向は保たれていますが、音量を上げても全く歪む気配がありません。 完全に実用範囲内です。 ハムノイズも球のゲインの低さから、気になるレベルではなくなりました。

 
特性はこのようになりました。

Hycaa_12au7_thd
 
 
Hycaa_12au7_freq
 
 
S/N比は79.3dB  ゲインは3.5倍
歪みは、2次と3次が混じっています。 

12AX7と比べて、随分と歪が減りました。 こんなにも種類によって違うものなのでしょうか。 カソード抵抗や、プレート抵抗の値を変更して動作点・負荷を変更するとまた違った傾向になるかもしれません。 音質は何といいますか、いたって普通で実用的。 冒険を望まないで真空管サウンドを心地よく聴きたいかた向きです。

あまりに特徴的な音っていうのはすぐに飽きるものです。
12AX7や12AT7の他に保険として12AU7が1本あると良いかも。
 
12AU7も製造していたメーカーは沢山ありますし、さらに互換球もあるようですので、いろいろ交換して楽しめそうです。 また、真空管の特徴を活かしたまま、classAA回路が自然で味付けなくヘッドホンまで音楽を届けてくれると思います。
 
その後、12AT7も試してみました。 
傾向としては12AX7に近いですが、幾分ゲインが低いためノイズを拾いにくいようです。電流も12AX7とあまり変わりませんのでしたので交換が簡単です。 音質はAX7とAU7の中間というよりAX7よりです。 

 
 

 
 


    ■■■■■  0dB HyCAAの誕生  ■■■■■


 

Hybrid classAA Headphone Amplifier 

真空管+オペアンプのハイブリッドで、classAA回路
を使ったバッファのヘッドホンアンプである。 

   略してHyCAA ヘッドホンアンプ。
 

特徴的な音で面白いのですが、あまりに歪が多くて、すぐに飽きがくるのがネックで、どうにかしてその特長を活かしながらも歪を減らせられないか検討してきました。

いろいろ弄ってみた結果。 やっと到達点に達しました。

当初の回路とは使用する真空管も変わり、その使い方までも変更しました。

回路図は、ご覧の通りです。

0db_hycaa1_
 

今までは、ヘッドホンアンプのゲインは3~5倍程度欲しいと考えていましたが、nabeさんの所を見ていると、0dBでも良いのかなと思いはじめまして、カソードフォロアに実験的に変更してみました。

これが、思いのほか良い効能がありました。

  1.ハムノイズが激減
    いままで使ってはならないと思っていた秋月スイッチングアダ
    プタでも、ほとんどノイズなし。
    PC周辺用スイッチングアダプタだと、S/N比100dBになりました。 
    ボリュームMAXでも無音です。  
    ぺるけ式HPAと同等レベルです。 私も驚いています。 

  2.真空管のシールドがいらない
    カソードフォロアにすると、プレートは電源直結になります。 
    真空管のガラスの中で一番外側に見えている黒い金属板は、
    実はプレートです。 これが電源に直結というとシールドして
    いるのと同じことです。
    ということで、外部にシールドをつけなくても、外来のノイズ
    拾わなくなりました。 真空管に手を近づけたり触ったりしても
    「ブーン」とか「ジー」とかいいません。

  3.歪が激減
    カソード接地のときと比べて、歪み率は1/10程度に下がりま
    した。 ですが、やはり2次歪みを主体とした真空管らしい歪
    みは付加されていますので、独特の雰囲気はそのまま楽しめます。

  4.オペアンプを低インピーダンス駆動
    カソードフォロアにより、インピーダンスが下がった状態で
    classAA回路へと信号を伝えています。
    これにより、前段にプリアンプがあるのと似た状態となり、
    音にチカラが出ます。

  5.ボリュームのギャングエラーが減少
    アンプのゲインが0dBなので、必然的にボリュームの位置
    が上がります。 大音量で聞くには、1時とか2時方向まで回
    します。  いままで8時とか9時方向で使うことが多かった
    ので、ちょっと気持ち的にビビリますが、このおかげで、音量
    の左右の大きさ違い(専門用語ではギャングエラーといいます)
    がありません。 小さい音で聞いても、ギャングエラーの影
    響を受けないというのは、思っていたより快適です。
 
  6.反転アンプではない
    カソード接地回路では、信号は反転していました。 その後
    のオペアンプ段でもう一回反転するのは、ちょっと回路が
    複雑になりますから、気持ち悪いと思いながらも諦めていました。
    真空管段をカソードフォロアにすることで、非反転回路構成
    となり、気分もすっきりしました。
  

ということで、HyCAA改め 「0dB HyCAA」の誕生です。
 
いつも単純なネーミングですみません。

0dbhycaa_1mw_
 
 
この波形は、0dB HyCAAの1mW時の歪みモニター波形です。 このように、綺麗な2次高調波となっています。
 
音質的な話ですが、もとのHyCAAのように飽きるほどの歪みの追加ではなく、適度な2次高調波が味わい深く響き、音の輪郭などがはっきりと聞こえるようになります。
また、細かい音の表現もわりと得意なようで、S/N比が高いのも手伝ってか、ピアノの余韻やストリングスがとても綺麗です。
高域にはキレがあって爽やか。 低音はちょっと軟らかめです。 

音は、使う真空管のメーカーや種類によって変わってくる可能性が高いので、あくまでも一つの例として参考程度に受け止めてください。
 


0dB HyCAAの特性を測ってみました。

0db_hycaa_12au7_thd

歪み率です。  負荷はいつも通り30Ωです。  
出力の抵抗を33Ωまで大きくしたので、得られる出力は少し目減りしています。
自分の使い方では2mWくらいが実用範囲なので、5mWがクリップポイントですからギリギリという感じです。

0db_hycaa_12au7_freq

周波数特性です。  出力の抵抗が33Ωとなったので、低域が少し伸びました。
高域は少し伸び過ぎかもしれません。 
100kHzで-1dBから-2dB程度が聴きやすく感じるポイントと考えています。

S/N比は、なんと驚愕の100dB。 (A-wait  500mV基準) 
真空管をつかっても、これだけのS/Nが得られるのですね。

しかも、電源はスイッチングアダプタです。 PC外付けDVDライター用の12V電源です。 
そして箱は100円ショップの木製ケースです。 信じられません。 
 
もちろん秋月のスイッチングアダプタでもノイズは殆ど聞こえません。 
計測するとS/Nは悪化しますが、中高域が少しにぎやかな音になるので、これはこれでアリと思います。

 
RMAAというソフトウェアをつかってFFT解析をさせてみました。

便利ですね、このソフト。 ただしPCの音源ボードの性能に左右されるので、高性能アンプの測定には向かないのと、入力を一定以内のレベルに調整する必要があるので、自在に測定できるわけではありません。

とりあえず、真空管式ヘッドホンアンプには十分なものだと思います。

 
 
Thd

では、0dB HyCAAの計測結果ですが、THD特性(FFT特性)を見ると1kHz -3dBの信号に対して

  2次高調波が -64dB   0.089%
  3次高調波が -95dB   0.0025%

それ以外は見当たらないという結果です。(35kHz以上に見えているピークはスイッチング電源のノイズです) 
-95dBというのは、CDフォーマットのダイナミックレンジにも相当するくらいのレベルなので、ほぼ2次高調波だけといえます。
また、ノイズフロアの低さも真空管を使ったアンプとして優秀な部類に入っていると思っているのは私の買被りでしょうか。

なんとなくHyCAAが狙ってきた、適度な2次歪みの付加で音楽を心地よくするという目標には達することができたように感じています。
 
 
 
 
 
 


    ■■■■■  禁断のclassAAヘッドホンアンプ  ■■■■■


 
 
真空管を使わず、classAA回路だけでヘッドホンアンプを作ったらどうなのよ?

という疑問は、みなさん考えるとは思います。
私もそう思いました。    
 
 

Classaa_hpa3

完成前の写真で、いくつか部品が少ないです。 

何の工夫もないままですので面白くもなんともありませんが、回路図は下記のようになりました。
 
 
Classaa_hpa1
  
  アンプ部
 

 
Classaa_hpa2

  センター電圧生成部
 
 
 
VCとは、センター電圧のことです。  信号の基準電位です。 入力も出力もVCを基準にしています。

シャーシーにつなげるのもVCです。 ボリュームのところでもヘッドホン出力のところでも、2つの1000uFのセンターでも、どこでも構いません。 1箇所でも2箇所でもノイズを拾わなくなる方を選択すれば良いと思います。

 
DCカットは入力の一箇所だけです。
NE5532で構成した場合、オフセット電圧は-3mV/-5mV(L/R)ほど出てしまいました。

問題になるほどではないと思っています。

宿敵、秋月スイッチングアダプタでも、「じーーー」というノイズを聞こえなくするのに、
少し苦労しました。  電源全部をリップルフィルタに通した場合でもノイズが聞こえる。
もちろんリップルフィルタなしでは盛大にノイズが聞こえる。 フェライトコア巻いてもダメ。
CRフィルタ+フェライトでもダメ。 ノイズはパルス性なのでフィルムコンデンサ、積層セラミックコンデンサなどなど、試したけどダメ。  手持ちのコンデンサの容量が足りない。。。

結果的に、VC回路の基準部分だけを1石リップルフィルタで平滑して、あとはオペアンプのPSRRにまかませる形になりました。
 
この回路構成では、電源は5Vから24Vくらいまでの単一電源で動作可能です。
電解コンデンサの耐圧に注意が必要です。16V品なら電源を15Vを上限にしておく必要があります。
バッテリーでも、電池4本くらいでも大丈夫です。 バッテリー系の電源なら、リップルフィルタはいりません。

 
手持ちのコンデンサがなくなってきたので、ケチケチの1000uFx2個という電源容量。

それでも、ちょっとヤバイですね。 この音質。  作らなければよかった。。。
こんな構成でぺるけ式を超えてしまう部分があるとは。  

 

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コメント

はじめまして!
「禁断のclassAAヘッドホンアンプ  」.
"禁断", "ちょっとヤバイ","ぺるけ式を超えてしまう"、、、、という誘惑の言葉に触発され,エイヤで作っちゃいました(笑).
久々のオペアンプですが,単純な回路ながら音質は素敵ですね.低域の押しと立上りがディスクリートで組んだアンプに近い.ちなみに,カップリングCは前段FETオペアンプに限定することにして,回路定数を変更しフィルコン(2.2u)に変更.電源は試験用のトランス式±15V,オペアンプは机の上に転がっていたMUSES8920+LM49720の組合せです.また,このような楽しい記事をお願いします!

こんばんは。 はじめまして。

やってしまいましたか。 前段:高精度オペアンプ。 後段:大電流出力オペアンプ。 とするのが
この回路の特徴を活かした構成ですが、 まさに的確な配置で恐れ入ります。 

あまり広まるとテクニクスにお叱りをうけてしまうかもしれませんので、
こっそりと作って自分だけ楽しむのがこのヘッドホンアンプの大人の使い方かと思います。

こんにちは。

禁断のClassAAヘッドホンアンプを作ってみました。 
OPA2134PAを使用しました。 とても良い音でびっくりしています。

以前にOPA2134PA+ダイヤモンドバッファでヘッドホンアンプを作ったのですが、こちらの方が低音が
力強く、メリハリのある音で気に入りました。  どういう仕組でこんな音がでるのでしょうか?

こんばんは。
みなさん高精度なオペアンプを御使用していますね。 私の手元のアンプよりいい音がしてそうです。

どうしてclassAA回路が良いのかという話ですが、私にも分からない部分があります。
V-amp側の負荷は軽くて済むので、ヘッドホンをドライブしているというよりラインドライバーくらいの
軽さで歪みが少ないというのはあるかもしれません。 
その代わりにC-amp側が頑張っているのでしょう。  
振幅電圧に関係なく、ヘッドホンのインピーダンスの山もおかまいなしにC-ampが電流を供給するので
密閉型などのヘッドホンでは、一般的な定電圧出力型アンプとちがった電流が流れている可能性もあります。

良いか悪いかはおいて置いて、そういう音が気にめすのであれば、あとは音楽を心いくまで楽しむだけですね。

また他のアンプにも挑戦してみてください。

どうもこんばんは。名無しです。

夏休みになって暇だったので、禁断のclassAAヘッドホンアンプを作ってみました。
聴き比べした結果はぺるけアンプのほうが若干良い気がしましたが、
ぺるけアンプのサイズ1/3で同等の音質というのは素晴らしいと思います。
今回はタカチYM-100(100mm×70mm×30mm)で作成を行いましたが、これで結構ギリギリです。
カナルイヤホン用に入出力をミニジャックにして、リップルフィルタを削除、スイッチを小型のものにすれば9V電池を入れてポタアンとして使えそうかなと思いました。
9Vじゃちょっと力不足だし、駆動時間も問題になりそうですけどね。
なかなか楽しい夏休みの工作となりました。ありがとうございました。

写真撮影してみました。いろいろうつりこんでますがね(^^;
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3323334.jpg.html

こんにちは。

なぜかHyCAAではなく禁断の・・・が人気あるようですね。

ケースに入れるとかっこよいですね。 それに名無しさんの仕上げも上手で全体のバランスがよいです。
このページに写真を掲載させて頂いてもよいでしょうか?
何か説明文などもありましたら、一緒にどうぞ。

名無しさんのぺるけ式は、ただものではなさそうですので、それと比較したら難しいかもしれませんね。 

お褒めいただいて光栄です。掲載に付いては拙作で良ければどうぞ。
スイッチ部の加工をミスってしまって上端に削り跡がみえちゃってるんですよね…

ガワだけみても電子工作って感じもしないでしょうから、中身も晒しておきます。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3324045.jpg.html

ケースは先述の通りタカチYM-100を使用。
写真下側からセンター電圧生成、左チャンネル、右チャンネルと3cm×3cmの基板を使って3つのブロックに分けてます。
オペアンプはV-AMP、C-AMPにOPA2211、センター電圧生成部分はLME49990をデュアル変換基板にのっけて使用。
基板の配線パターンはサンハヤトのクイックポジ感光基板(穴あき)をデザインナイフでカットして作ってます。(エッチング道具がないので…)

作成時に感じた注意点としては2点あります。
拙作はセンター電圧は2mV程ズレが出ており、Wavspectraの録音でも左Chの方が0.7dB程音量が小さいようなので、気にするなら部品の選定をきっちり行う必要がありそうですね。
また、大型化の要因となるコンデンサですが、24V駆動を想定した物となってるため、25V~50V耐圧のコンデンサを使用しており、サイズが大きくなりました。
15V駆動なら16V耐圧で揃えることが出来るので、もう少し配線に余裕がでると思います。

以上、解説長くなりましたが、適当に要約してください(^^;

たかじんさん、
ファーストコメントをさせて頂いた者ですが,”簡単だけど音がいい”がこの回路の魅力ですね.
暫くバラック状態で聴いていましたが,これは実験だけで済ませるのはモッタイナイ(笑)ということで,私の方もケーシングさせていただきました.

画像はyahooアカウント宛、送っておきましたので,ご確認くださいませ.「この回路で音楽聴いてみたい!」という読者の方々に少しでもお役に立てれば幸いです.

ああ、これはいい忘れですが、「若干」を具体的に言いますと、ClassAAは低音がややあっさりすぎるんじゃないかと感じた次第です。

コンデンサの増量で低域のインピーダンスを下げれば僕の駄耳ではぺるけ式と聞き分けできないレベルになるかもしれませんね。

analogdevice さん
こんにちは。

メールの方も拝見させて頂きました。 驚くほどの完成度ですね。 
市販している製品のような仕上がりで、どのこかのお店で売っているんじゃないかと錯覚してしまいそうです。

スイッチングアダプタでのノイズ取りは、アダプタの種類によってノイズ分布が違うので、難しいポイント
ですよね。 analogdeviceさんも色々工夫しているようで参考になります。

早速こちらのページに追記させて頂きたいと思います。

名無しさん こんにちは。

なるほど。 オペアンプの種類によってはあっさりした低音にもなるということかもしれませんね。
NE5532では、低音は量感・解像度ともに十分な感じで、高域はちょっと滑らかさがたりないように
聞こえます。

いろいろ勉強になります。


はじめまして とこと申します。

10ほど前、ヘッドホンアンプ製作にはまり YAHAやsijosae氏の作品を作っていました。
その時製作したものを愛用していたのですが、手のひらに乗るマルチメディアプレイやを入手できたので、大きさの合うポータブルヘッドホンアンプを久しぶりに作ってみようかとなりました。
ポータブルタイプですとA47が一番印象が良かったのですが、WEBでググったところClassAAヘッドホンアンプなるものを見つけ製作意欲にかられてしまいました。
手持ちの関係でOPA2604を初段にLM4562を出力段にしましたが、なるほど素晴らしい音質ですね!
製作に当たっては発振と部品配置に悩みました。上記の組み合わせですと出力抵抗を50Ω以上にしなければ発振を抑えることができませんでした。製作例のようにユニティゲインでも安定なオペアンプを選定するべきだったのかもしれません。
部品配置の方はアクロバティックな二段重ねですとソケットを使用してのオペアンプの交換が難しそうでしたので頭を抱えました。笑
製作にあたって帰還抵抗の値について違和感を覚えましたのでご教授頂けると助かります。
過去の作例をみてもオペアンプの場合ほとんど10kΩ程度だと思うのですが、作例ですと若干大きく47kΩとなっています。値が大きいとノイズの点で不利になると思うのですが入力抵抗値からオフセット最少にするため、帰還抵抗値を決定されたのでしょうか?10k/2.2k等の組み合わせでもClassAA回路に支障を来たさないのでしょうか?

ポータブルアンプのためオペアンプで仮想接地としましたが、手持ちの両電源を接続したら力強さが増してびっくりしました。金田式風味のアンプを常用しているのですが、広がりは劣っても音の力強さは甲乙つけられません。方式の違いなのか?耳が老化しているのか?しばらくじっくりと聴いてみます。

はじめまして  とこさん

classAAと、このブリッジ定数は20年以上昔のテクニクスのものです。 私の手柄ではありません(笑

さて、47kΩの定数ですが、バイポーラ入力のオペアンプを使うことを意識しています。
-端子からみて22k//47k =約15k   +端子はそのまま15kと値を揃える事で出力にオフセット電圧が
出にくくしています。 出力にオフセットがでないと、出力のカップリングコンデンサを排除できますから音質的にも
有利になります。

とこさんは初段にOPA2604をお使いとのことですので、JFET入力オペアンプであれば+入力と-入力の
抵抗値のバランスを崩してもオフセットは少ししかでないと思います。 値が低いとs/n的に有利なのは
おっしゃる通りです。
+入力側の抵抗値を下げすぎるのは得策ではありません。 ソース側からみて負荷が重くなるのと
ボリュームに電流が沢山流れて歪が増えてしまうからです。 小さくても10kΩくらいまでが良い所だと思います。
そのあたりのバランスで15k と 47k//22k という定数にしています。 

あとは後段のオペアンプに高速タイプを使うと発振しやすいかもしれません。 
回路的にもユニティゲインですから、0dBで安定なオペアンプが必要です。  
それとオーバーオールのゲインを少し高めにしてみるとか、デカップリングコンデンサの配置をオペアンプ
のすぐそばにするとか、そういった工夫で発振しにくくなる可能性はあります。  
もちろん出力抵抗を大きするというのも正統な手段と思います。


やっぱり両電源は良さそうですね。 私も試そうとは思ったのですが、うやむやにしちゃっています。

仮想接地と両電源の差が明確にあるということは、仮想接地の回路にもまだまだ改良の余地があるという
風に捉えることができるかもしれません。 

お尋ね致します
----------------
それでも、ちょっとヤバイですね。 この音質。  作らなければよかった。。。
----------------
という、お言葉に誘われて
「禁断のclassAAヘッドホンアンプ」に、トライしてみようと
思います。

そこで、お尋ね致します。
「禁断のclassAAヘッドホンアンプ」項にある回路図は
片チャンネル分でしょうか? 
(私は超ビギナーです、回路図は、一般的に、片チャンネル分を
表示するのかな?と思ったのですが、判りませでした)
アンプ部とある回路図です。

Q1.これと同じ、回路をもう一組作り、
左右のチャンネルが揃い、ステレオになるのでしょうか?

Q2.センター電圧生成部は、左右CHに共通で(作製は一つ)
GNDを、左右のチャンネルのGNDと共有し、
左右のチャンネルの+12Vに給電すればよいのでしょうか?

Q3.抵抗器は、金属被膜抵抗を用意しました。
抵抗器のそれぞれの抵抗値の回路図との誤差は、
『まぁ、面倒なら無視も可』でしょうか?
それとも、できる限り、値を揃えるべきでしょうか?

実は、この、「禁断のclassAAヘッドホンアンプ」に取りかかる前に、
デジットの「HEP4881 LM4881ヘッドホンアンプ」を作ってみました。
(LM4881を入手したかったので)
キット中の抵抗器のハンダづけ前に、
試しに抵抗値を測って見たところ、結構、バラツキがありました。
ヘッドホンアンプ作りは、初めてですので、出来上がりが
どうなるか、抵抗値の回路図との誤差が、どう音に響くのか
楽しみに、組んでみました。
結果は、「HEP4881 LM4881ヘッドホンアンプ」を通すか通さないかで、
劇的に変化が有った様には、私の耳には感じられませんでした。
電源は、秋月のスイッチング電源(9V)を使ってます。
入力があれば、ノイズはVRの全域で皆無で、澄んだ音が再生されて居ますので、
少なくとも、
「HEP4881 LM4881ヘッドホンアンプ」を通して、
マイナス な点が生じている状態は、有りません。
タカチのケースに入れて、とても『格好良く』できました。
前面は、VRとLEDだけの配置で、
http://www.op316.com/tubes/hpa/new5.htm 
さんの、デザインを参考にさせて頂きました。
(これは「ぱくり」というのでしょうか ^^;)

と言った、超ビギナーです。
宜しく、お願い致します。

tonkatu さん  はじめまして

分かりにくい部分が沢山あって、申し訳ございません。 このページはちょっと不親切なところがあると
気がついてはいるのですが・・・ どこまで書いてよいのか迷うところです。

さて、アンプ部の回路は、1チャンネル分です。 つまりステレオにするには2つ必要です。
センター電圧生成部は共通で、1つでOKです。 

アンプ部GNDとセンター電圧生成部のGNDをつなげます。
+12Vも同様に、アンプ部とセンター電圧生成部の+12Vどおしをつなげます。
もちろんVCも同じです。 
このGND、+12V、VC は、2つの1000uFのコンデンサを中心に繋げると良い結果が得られると思います。


信号の入力とヘッドホン出力のGNDは、この2つの回路図ではVCという名称にしていますので、
混同しないように気をつけてください。 

抵抗の誤差は、1%程度の違いは無視できます。  また、回路図と多少(10%くらい)違っていても、
左右で1%以内の誤差なら、全く問題ありません。 

アンプの音は、違いを大きく感じる人と、違いが分からない人がいますが、殆どの原因はお使いの
ヘッドホンのグレードによるものだと思います。
またオペアンプ1段くらい通したからと言って、イコライザーや、DSPエフェクターを通したようには変化
しません。  
ほんの僅かな違いを大げさに表現しているだけの、ディープでマニアックでギークが集まる世界です。

優良録音のCDと、良い音のするヘッドホンの組み合わせで、真剣に聴くと、その違いに気づくでしょう。
ただ、その違いが分かっても、ふーん。 それで?  くらいの気持ちであれば、マニアな世界は扉を
開いてくれないかもしれません。  もしそうなった時は、世の中にはそういう馬鹿な連中もいるんだな
と思う程度に留めておいてください。

tonkatu さんも、無事に自作マニアの世界へ足を踏み入れることを祈っております・・・

ぺるけさんのケースデザインは、スマートですっきりしていて良いと思いますよ。 


おおぉぉっと ぺるけさんのFET差動ヘッドホンアンプがVer.3 になってる。

早速の ご回答ありがとうございます。

ご返答中の----------------
信号の入力とヘッドホン出力のGNDは、この2つの回路図ではVCという名称にしていますので、
混同しないように気をつけてください。 
----------------------------
に関してですが、

入力の
信号線(+)は、10kΩの可変抵抗器を通って、VCにつながる。
信号線のペアである、(-)=GNDは、回路図では明示していないが、
当然、回路図のGNDに繋ぐ。

出力では
ヘッドホン端子の(+)配線は、ブリッジから33Ωを経て出てくるラインに繋ぎ、
   〃    (-)配線は、VCに繋ぐ。

入力時は、VCとGND間の信号が、
出力時は、ブリッジから33Ωを経て出てくる=OUTとVC間の
信号に変換される。
という、理解で OK でしょうか?

この回路では、
センター電圧=VC とは、言ってみれば、ベースになる『基準電圧』であり
この基準電圧と『OUT』に出てくる電圧との、電圧差で
ヘッドホンが、駆動される。

と、解釈しているのですが、この解釈で良いでしょうか?

部品について、
前記の、デジットのキットでは、Rは金属皮膜抵抗でした
公式では抵抗値誤差は1%未満と、されているようですが、
テスターで当たって見ると、
1%未満を超えて、かなりの誤差がありました。
この、ばらつきの有る部品を、抵抗器を選定する事なく
そのまま、キットを組み上げました。
もっとも、ヘッドホンアンプに入れる前の音源側のボリュームをやや
上げた方が良い感じです。
前段で上げて有れば、ヘッドホンアンプのVRは回転角度が少なくて
済みます。
このヘッドホンアンプは、ある種の『フィルター』みたいな感じに機能するのか
『音に含まれる雑味が濾されて』澄んだ信号が出てくる、感じがしました。
    プラシーボかも?

R は 秋月の金属皮膜抵抗器の抵抗器パック(1p/100本)を用意しましたので
この中から、抵抗値をチェックし、
左右のチャンネルでアンバランスにならない様に、
可能な限り選定して見ようと思います。

もっとも私の、ヘッドホンは、高級機ではありません。
音源も、現状は殆どがMP3ファイルで、それも
ビットレートは128kbps、のものが多いです。
CDプレーヤーも、今はPCです。

この様に
肝心の、音源と終端の再生機(ヘッドホン)に問題があります。^^;
聴覚機能も加齢変性があろうと思います。

キットでは、ハンダで完成する簡単な基板でしたが、
今度は、まっさらの、ユニバーサル基板になります。
当面の作業は、たかじんさんの回路図から
ユニバーサル基板上で部品配置を考えながら、実体的な回路を
方眼紙の上に書き起こして見たいと思います。
次に、点検しながらブレッドボード上で演習を経て
ユニバーサル基板上に組んで見たいと思います。
キットは、簡単でしたが、
今度は、かなり、楽しめそうです。

ありがとうございます。

tonkatu さん こんばんは。

GNDのあたり、ちょっと分かりにくいと思いますので、メールをいれさせてください。 この掲示板だと
画像が貼れず、説明しにくいためです。

パターンができているキットものと、ユニバーサルだと、1ランク難易度があがります。
配線は、コンパクトにまとめた方が、外来ノイズに強く、特性も良くできます。 が、
classAAは、その背景から、あまり表立ってレイアウトなどを公表できない点をご理解ください。

秋月の金属皮膜抵抗であれば、そんなに選別など気にしなくても良いと思いますよ。 
実際、私も使用していますが、選別はしていません。 4~5本袋からだして、その中で近い値の
ものを左右で使うという程度の選別で相当な精度がでます。

5pFのコンデンサはディップマイカという種類をつかうと良い音がします。
5pが入手できなければ、7pFでも10pFでも構いません。


MP3音源は、私もよく使っています。 iPodの中は、98%くらいMP3、AACです。 ロスレス圧縮は
これぞという曲だけですね。 

成功を祈っております。

度々、ありがとうございます。

回路図、頂きました。

頂きました、カラーの回路図では、
電源部は、Webのページの電源部の回路図を簡略して
記述されていますよね。
◎VCの配線が、解りました。
◎入力のジャック周りですが、信号線は10KΩの可変抵抗器の
端に入り、電解コンデンサ(100μF)を経て、OPの3番ピンへ
ジャックの信号ラインではない方(=アース側ではない)は、
VCに繋ぐ。⇐ここは、私、これ以前の理解が、間違っていました。
これまで、アースに繋ぐと思っていました。

今日のところは、
回路図を追いながら、一旦、実体図的なものを方眼紙に
手書きしてみました。
それを、更に、実際のハンダ結線上、間違わない様に
ユニバーサル基板のランド面から見る絵に、書き直して見たり
しました。
基板を表にしたり、裏にしたり、して配置を考えています。
一旦、ハンダ付けしてしまうと、修正がやっかいですので
回路図と、にらめっこで、実体図を起こしています。
トレーニングと学習の一環です。
ハンダ付けの前に、回路図と同じに正確に確定させます。
(この作業は、完了までにまだ、少しかかります)

◎抵抗器は、了解しました。
百本パックを、それぞれ抵抗器毎に、当たろうかなんて
思ってましたが、お陰様で、気が楽になりました。
◎5pFのコンデンサですが、種類が、大事らしかったのですが・・・・
違いが解らず、実は、
前回の部品集めの時に、マルツからVRやケースと一緒に
村田製作所【RPE2C1H5R0C2K1B01B】積層セラミックコンデンサー 50V5pF を
購入済みでした。
ディップマイカと言う種類が、お勧めとの事ですが、
他に、収集漏れも部品が無ければ、今回はこのコンデンサを使って見ます。
ハンダは、外し易い様に、軽めに(でも確実に)して措きましょう。
~次回交換してみます。~不足部品があれば、一緒に取り寄せます(通販)。
◎電源部の電解コンデンサは、35V2700μFを用意しました。
回路図より数値が大きいですが、大丈夫でしょうか?
物理的に形が大きいので、基板上では、
寝かせた状態に、なります。
◎電源は、現在使用中の秋月スイッチング電源(9V)を予定しています。
ノイズは無い模様です。
◎基板は、95×70mmに、電源部とLch 、Rchを載せ
VR等は、前回同様、ケースパネルに配置しようと考えています。
基板が組み上がってみないと、前回一緒に用意した
タカチ電機工業 【KC4-10-13GS】KC型小型アルミケースに入るか
どうか? ケースパネルに配置する部品と空間的に
干渉するかも知れません。
前回のキットは、このサイズのケースに、スカスカ状態で収まり
パネル部品のハンダ作業が、し易かったのですが
きつければ、一つ大きなケースも、取り寄せを考えねばなりません。

と、まぁ、やや『先走り感』が有りますが、
ともかく、正確な実体回路作りを目指して
回路の理論的な理解は出来ていないのですが、
回路図を、じっくり、読みながら進めます。

ありがとうございます。

tonkatu さん こんばんは。

ディップマイカの件、すみませんでした。 何も明記していませんでしたね。 ちなみにご購入された
積層セラミックでも音はなりますので、最初はそれで作って、そのうちディップマイカに変更して、その音の
違いを楽しむというのもアリだと思います。

モノを作ろうと頑張っているとき、モノが出来上がっていく瞬間は、楽しいですよね。 

これを面倒と思って、買うだけの人種と、自作をして楽しむ人種とでは、同じオーディオを楽しむ、
いまどき数少ないオーディオマニアのなかでも、何か一線を画すものがあるように思います。
 
がんばってください。

禁断のclassAAヘッドホンアンプのコメントで、”とこさん”と”たかじんさん”の遣り取りの中で出てくるユニティーゲインと記載されていますが、サウンド・クリエイターのための電気実用講座という本の165ページに記載されている非反転増幅の増幅率だと(22K+47K)÷22K=約3.13倍という結果になると思うのですが、自分の理解が間違っているのか非常に気になるので、どうかお答え願います。

ゆうちゃんさん はじめまして。

トータルとしては、約3倍で、計算は間違っていません。 大丈夫ですよ。

この回路の場合、1段目(V-amp)がアンプ全体のゲインを決めているので、NFBでゲインが決められるのですが、
2段目(C-amp)は、常に100%帰還で動作しているため、その部分だけを見るとユニティゲインと
なります。 
このような理由によりC-amp側が発振しやすいというのは否めません。 
帰還量が増えると、発振しやすくなってしまうというのはオペアンプの基本的な特性です。

高速性を追求しているオペアンプの中には、ユニティゲインにすると安定しない=発振するという
のもあります。 また、ユニティゲインでぎりぎり発振しないで使えるというものもあれば、
まだまだ余裕で安定しているというものあり、オペアンプの種類により異なります。

さそっくのお返事ありがとうございます。
コメントをよく読めば後段のオプアンプの回路がユニティゲインであると記載されていますね。
失礼しました。
なぜ、このような勘違いをしたかというと、じつはクラスAA方式のヘッドホンアンプ製作記事は、こちらのサイトを見る前に電波新聞社の月刊誌AudioVideo1989年6月号(年齢がばれてしまいますね)の157ページ~162ページに芹沢遼一氏の記事の中では電源は、左右チャンネル正負別の4電源でセパレーションを重視していると記載していますのでオペアンプも初段と後段を一つで済ませているので左右のセパレーションが良くなるので同じ2回路入りのオペアンプを2つ使用するように記載してあったからです。
”たかじんさん”と回路での違う所は、100μFが2.2μF、15KΩが47KΩ、 NFBの47KΩと並列5pFが100KΩ、22KΩが12KΩ、出力抵抗33Ωが120Ωそして発振止め?として5pFの代わりにZobel?100Ωと1000pFと安定化電源は「芹沢式ノンフィードバック、プッシュプル電源」の±8Vとなっています。
オペアンプは三菱のM5218(4559相当品)使用しています。
他のオペアンプとして4560,NE5532,LM833を推奨しています。
芹沢氏の回路だとオフセット電圧が約30mVほど出るが、”これは一般のプリメインアンプに付いているヘッドホン端子でも出ている程度のものだ。一般に、メインアンプの場合スピーカー出力では±100mVならOKと言われていて、その端子に100Ωくらいの抵抗を入れてヘッドホン端子としているのだから、本機の場合でも問題ないと言える。オフセットを取る方法として+Vccと-Vccの間に10KΩVRを接続しそのVRのスライダ端子に2.2MΩを接続し2.2MΩのもう一方を初段オペアンプの-端子に接続する”と記載してあります。
もし、”たかじんさん”がAudioVideoの記事に興味があるのでしたら(上記の説明では分かりずらい)メールでPDF化した記事を送りますので自分のメールアドレスに返事をください。

ゆうちゃんさん こんばんは。

なるほど。 面白い記事ですね。 オペアンプは、左右で独立させるか、前段、後段で独立させるか
迷う所ではあると思います。
大変興味深い記事です。  オフセット電圧は、入力の47kΩを調整することでもっと低く出来そうな
気がしないでもありませんが、回路図を見ないと何ともいえないですね。

独立正負電源は、私も賛成です。  躍動感に違いがでるんですよね、なぜか。
メールさせていただきます。

はじめまして、ポンコツと申します。

一つお尋ねしたいのですが、ブリッジ部の抵抗値を30と3kに変えても問題ないでしょうか。
よろしくお願いします。

ポンコツさん はじめまして

http://nw-electric.way-nifty.com/blog/2012/06/classaa-f0a0.html
こちらに載っている式が成り立てば、どう変えてもV-amp側の負荷は軽いはずです。

33Ωを30Ωに、3.3kを3.0kに替えるのは、式が成り立ちますし、元の値からも近いので
オペアンプの動作的にもほとんど影響がないと思います。

ありがとうございます。

式があったのですね、確認不足でした。
早速作ってみます。

ブログだと、どうも情報が散乱しがちで、分かりにくくてすみません。

完成しました!

当初は「禁断のclassAAヘッドホンアンプ」を作るつもりでしたが
予定変更、「0dB HyCAA」となりました。

今まで半導体アンプしか作ったことがなく、真空管知識ゼロだったので
グーグル先生の力を借り、なんとか達成できました。
実際は基板完成後音が出ず3時間ほど格闘、ヒーター電源の取り方が悪く電圧降下していたのが原因でした(トライ&エラーの繰り返し)。

肝心の出音は「素晴らしい!」の一言に尽きます。
以前、市販品の真空管HPA買った事があるのですが余りに独特の音ですぐお蔵入りしたのですが
0dB HyCAAは半導体と真空管の特徴が極上のバランスで、輪郭があまくなり過ぎることがなく
大変聞き易く、曲や女性ボーカルに依ってはカッチリし過ぎる場合がある半導体アンプには不可能な
表現力だと感じます。

オペアンプ・真空管の差し替えでも遊べそうですし、寒い夜には真空管の熱でかじかんだ指先を
暖める事も出来ますしね!

本当に作って良かったです。ありがとうございました。

完成おめでとうございます。 しかも 0dB HyCAAの方ですね。
 
そういえば真空管のところの配線や、ヒーター配線などの情報を書いていませんでしたね。
googleなどで検索すれば、多くの情報が簡単に手に入るので、ついつい手抜きになって
いるようです。 私も、pin情報などは検索しながら作るというのがいつものパターンとなっていて
頭には全然入っていません。
 
0dB HyCAAは、オペアンプだけを使ったHPAとは一味ちがう音がするけど、YAHA系の
音よりもずっと聴きやすい、というか、元の音を邪魔しないので、私もお気に入りです。
半導体だけのアンプではキツく感じるようなMP3音源などには、非常に良い具合に作用するようです。

冬にぴったりの真空管アンプをご堪能ください。
 

ご援助、よろしきを得て、トラブルシューティング完了。

こちらは、「classAAヘッドホンアンプ」

良い音が、出てます。
(戻って、来ました)

ただ、一点不安は、
4pinが、完全に「0V]ではなく、1.2mV位の電圧が
出ている様です。これは、3つのオペアンプ、全てについてです。

あとは、全く異常感無しです。

こうなると、私も、ハイブリッド・タイプにトライしてみたくなりますね。
ポンコツさんの、コメントが、
更に、誘いかけます。

ありがとうございます。coldsweats01

  

tonkatu さん こんばんは。

完成報告の次の日に、不具合発生と、一時期はどうなるかと思いましたが、
無事に完成してなによりです。

ハンダ不良は一見わかりにくいですので、原因が見えなくなりがちですが、
今回は、tonkatu さんの粘り勝ちですね。

おめでとうございます。

 たかじんさん、初めまして。
「classAAヘッドホンアンプ」を作らせていただきました。

去年12月末に、このブログを知りましたので、みなさんから1周、いや2周遅れ?で
作っている有様です。
とりあえず1台目ということで、手持ちの部品総動員だったため、5pFなど
ジャンク箱に残っていたスチロールコンデンサを使っています。
オペアンプはNE5532Pを使ってみました。
出力側にも、あえて電解コンデンサを入れてみました。

 この半年、ぺるけ式ヘッドホンアンプを何台か作って、エージングが進むにつれて、
ボーカルが奥に引っ込むのが非常に不思議で、いろいろと対策をしてみましたが、
このアンプはそういう事もなく、遜色ない物と思います。
いや、ある意味、超えている部分があるように感じました。

すばらしい回路を紹介していただきまして、ありがとうございました。

こんにちは まるはさん

気がついたら、いろいろなモノを作ってブログに載せてきたようですね。 真空管+オペアンプのYAHA、
改造してHyCAA、その改良版の 0dB HyCAA  classAA HPA、ディスクリートHPAと。

ぺるけさんのFET差動HPAは、普通の半導体ディスクリートやオペアンプのアンプとは一味ちがった音が
しますので、好みに合えば非常に評価が高いです。 一方、好みに合わなかったり、使うヘッドホンによって
高域がキツイ音になったりと、使い手とヘッドホンを選ぶ部分があるようです。
1枚ベールがかかってボーカルの引っ込むのは、初段のFETに原因があるように感じています。 
バイポーラにすると、まるで違う音になるでしょうが、「FET差動式・・・」ではなくなります(笑


スチコン、結構いい音ですよね。 私も初めて使ってみましたが、非常にクセが少なく素直な音が
気に入りました。 マイカよりは安価だったらしく、大量に使われていたのが分るような気がします。

classAA回路は、いろいろ不思議です。 少々発振しやすい面があったりしますが、動作原理的にも
抵抗負荷ではないヘッドホンへの出力としてはかなり優秀な動作をするようです。
聴いた感じもオペアンプだけのHPAと比べて、残響音などの微小音の再現性という部分に関しては
明らかに優れています。 

 

 こんばんは。 
改めて自分のブログを見てみましたが、様々なことをしていたのかと、自分で呆れました。


 0dB HyCAAも、実は6DJ8のカソードコモンまでは試しましたが、その後の
MOS-FET増幅段で行き詰まり、解決策を見出せないまま、お蔵入りになっていました。
しかしながら、増幅段はClassAAで光が見えてきました。
ヒータにトランスを使用すると、レギュレータの発熱問題も解決するのですが、あくまでも
YAHA系ではトランスレスを目指していますので、12AU7に換えて、再度挑戦してみようと
思っています。(しばらく先になりそうですが)

>バイポーラにすると、まるで違う音になるでしょうが
初段のFETでも型番で音の違いが出るらしいので、ぺるけ式HPAの初段をトランジスタにすると、
どういった音になるのか興味があります。

たかじん式?のフルディスクリートHPAも、FETとトランジスタで差があるらしく
違いを聴いてみたいと思って、実は密かに計画を進めています。

>スチコン
田舎の電子部品屋でも、ほとんど在庫が無いらしく、次のアンプに利用する事も出来ません。
様々な問題があるのでしょうが、ディップマイカの値段を見ると、おいそれと数を買い込む事も
出来ず、頭を抱えています。かといって積層セラミックを使うわけにもいかないので、困ったものです。
しかし、スチコンの素直な音は良いと思っています。


ClassAA(オペアンプのみ)のHPAはエージングも進み、より素晴らしい音となってきました。
iPodTouch(1G)とiPhone3GSのライン出力を聴き比べてみますと、Touchの方が曇った音に
聞こえて、あきらかに差が分かるようになってしまいました。
ぺるけ式ですと、今日は体調が悪いのかな、程度しか違いが分かりませんので、
これはものすごい違いだと認識しました。

 ClassAAは試作を行わず、いきなり適当?な片面アートワークで作りましたが、とりあえず発振も
していないようなので、うまく動作しているのだと思います。
(オシロで計ったらびっくりかもしれませんが)
 電源はDCアダプター 12Vから15Vに変更して、今は、ぺるけ式で使っていたトランス式15V電源で
鳴らしています。
あとは、24VのDCアダプター(いわゆる,羊羹の形状)もあるので、電解コンデンサを耐圧25Vにして
ぎりぎりながら試してみようと思っています。

こんばんは まるはさん

まるはさんのブログ、拝見させて頂きました。
エッチング基板、すごく綺麗で完成度が高いですね。 超小型ぺるけ式もメチャメチャ良いです。
ぺるけ式の初段をトランジスタに変更するには、ボリュームと初段の間にコンデンサを入れて
DCを一回切らないとなりません。 また、ゲートからGNDへと繋いでいる470kΩの抵抗を
10k~22kΩくらいに下げたほうが良いと思います。 ベース電流を逃がす必要があるためです。
私も試した事がないので何か別の不具合もでる可能性は否定できません。

マイカコンデンサは約300円と、高級オペアンプに匹敵する値段で確かに躊躇しますね。
5p~100pくらいでもっと安くてよい部品があれば良いのですが・・・
スチコンは秋葉原でももう在庫を置いてあるお店は少ないのではないでしょうか。

classAAの方、オペアンプの電源電圧は±10V以上かけないと、音の印象が変わってしまう
ものが多いと聞きます。 ただ、テクニクスはCDプレーヤでclassAA回路を
使っていたときには±7~8V くらいだったようです。 理由は定かではありません。

いろいろ試してみると面白い発見があるかもしれません。

 こんにちは、たかじんさん。
つたないブログを見ていただきまして、ありがとうございました。
好き勝手、適当に書いていますので、資料にもならないのですが;;;


>エッチング基板
自家製エッチング基板はアイロンプリント工法であれば、安く出来るのが利点ですね。
アイロンプリント工法を知るまでは、感光基板を使っていたので、非常に高いものについて
いましたが、ほとんど自分しか必要ないので、1枚だけ作るのであれば、非常に都合が
良い方法かもしれません。

ちなみに、たかじん式ヘッドホンアンプも片面基板で作る事にしました。
せっかく業者発注の綺麗な基板を領布されているのですが、とりあえず自分の作り方で
作ってみようという事で、自力で作る事にします。


>超小型ぺるけ式
Ver3を超小型化してみました。
店に小型の電解コンデンサがあったので、これなら入るかなという
本末転倒な事が発端で作る事にしました。

流石に、ここまで詰め込むと発振するのではないかと思っていたのですが、
全く問題ないようです。

もっとも、部品の大きさは目分量だけだったので、あと僅か入らないことが分かって、
小細工をして蓋を閉める事ができました。

これだけ小型化すると、部品全部で熱結合しているような状態になるようですし、
ケースの外側がほんのり暖かい状態になってくると、高音の伸びがよくなるようでした。


>ぺるけ式の初段をトランジスタに
まだ実験していませんが、相当苦戦しそうな予感がしてなりません。
それだけ元の回路がよく錬られているのだと思います。


>マイカコンデンサ
ネット販売の店を探しまわって、注文してみました。
ただ、1つの店で必要な部品がそろわないので、結果的には高いものに
つきそうです。


>classAA
出力側の電解コンデンサを外して、電源周りだけ耐圧35Vにして、電源電圧を24Vにして
エージングしています。
オーディオ用ではなく、一般用のを使ったので、音を出したときは低音が出ないし高音は
歪むという酷い音でしたが、数時間たつと少しましになってきました。
まともな音になるには、3日から1週間はかかりそうな感じですし、コンデンサの背が
高いので蓋が閉まらないため、耐圧25Vの電解コンデンサに付け替える必要が
あります。

アイロンプリント法って、全然知りませんでした。  コピー機やレーザプリンタのトナーを無理やり転写して
エッチングするって・・・   誰が考えたのでしょう。  すばらしいです。

完成した折にはぜひリンクさせてください。  

たかじんさん,こんばんは!

真空管ソケット変換基板を入手した勢いで,記事「0dB HyCAAの誕生」の前段,真空管カソードフォロワー部分を切り出して組んでみました( http://analogdevice.blog84.fc2.com/blog-entry-410.html ).

製作済みのclassAAヘッドフォンアンプの手前に入れて聴いていますが,これいいですね!良い意味で想定外ーというヤツです.中低域が明らかに厚くなり,躍動感が増した印象が音楽聴いていて気持ちいいです.

analogdeviceさん こんにちは。

カソードフォロア、意外と無難な音ですよね。 球管プリアンプの出力段に良く使われるのですが、
こんな感じなのでしょうか。 

受け側のインピーダンスが高ければ、analogdeviceさんの仰っているデジタルアンプの前段に入れて
味付けするのもアリかもしれません。  歪の付加というとイメージ悪いですが、このくらいの2次歪は
それほど音楽を阻害せず楽しめますね。  普段の音とちょっと違う音。 でも嫌味じゃない。 

YAHAの亜種としては、よくできたと思います(笑

たかじん様
基板ありがとうございました。

聴いた所かなりあっさり?した感じに思えました。(あくまで私の感想です)

U1 OPA2604 U2 NJM5532。C1,2部品の関係で0.47u。入力VRは付けずに47k受けです。
その他は部品リスト通りです。

他の手持は、某所で当選したD級アンプとTPA6120A2と2台しかないのですが聞き比べてみます。
はっきり違いがわかるか。。。自信ない....

基板のおかげで,かなり楽に組立てることができました感謝いたします。

組立て後、手持の真空管の在庫がなかなか見当らずかなり焦りました。

クビトバさん

無事に完成、おめでとうございます。
真空管を交換しても、オペアンプを交換しても音が変わるので、いろいろ試してみるとよいと思います。
もちろんコンデンサを交換しても変化はあります。 細かいことを言ったら配線でも変わるので、オーディオは
趣味性が高いんでしょうね。
真空管はあまり高価なものには手を出さないほうが良いかもしれません。
希少価値でプレミア価格がついているだけというものがあるからです。

たかじん様

オペアンプに手持が少ないので,何か注文するときに頼んでみます。
真空管は、とりあえず手持の物だけで。

真空管を使用しないタイプも有るようですが、そちらも試してみたいと思います。

クビトバさん

世の中には色んな種類の真空管やオペアンプがありますが、適度なところで楽しむのが良いと
思います。 アンプも色々な種類があります。 HyCAAのようなオペアンプが最終出力のアンプ
ですと、どうしても限界があってヘッドホンによっては、鳴らしきれない場合がでてくると思います。

インピーダンスが100Ω以上で感度が低いタイプ。 または、インピーダンスが20Ω以下と
極端に低いタイプは、鳴らしにくかったり音のバランスが変わってしまう可能性があります。 

たかじん様、基板配布ではお世話ななりました。

メールにもちらっと書きましたが、Raytheonの6418でHyCaaを作ってみました。エレキットのTU-HP01もどきですが、DC-DCで9Vにて運用しております。Raytheon 6418のはヒーターカソードなので、試行錯誤の末に何とか音が出る様になりましたが、恥ずかしながら果たして正しい接続かは微妙です。ただエレキットの製品を見ても、3極管接続の様なのでHyCaaの初号機とほぼ同じ構成になったと思います。

一応満足行く仕上がりになりましたので、情報提供のお礼を兼ねてご報告させていただきました。

junjun さん

Raytheon 6418は、音がいいらしいですね。 カソフォロではなくゲインのあるYAHA系も上手く設定されると真空管の音を楽しめるようですね。

満足できる仕上がりになってよかったです。

「禁断のclassAAヘッドホンアンプ」にチャレンジしようかと思うのですが、レールスプリッタ回路が理解できていないため、教えてください。
回路図のとおりに作ったつもりなのですが、+12V~VC間が6.3V、GND~VC間が-5.7Vになり、0.6Vの差(+-0.3V)がでてしまいます。そもそもこの結果は正しいでしょうか?
仮に正しい結果とした場合、実際にヘッドホンアンプ回路につなぐときはこのままでもよいのでしょうか?それとも、470μFのコンデンサのマイナス側とVC間を+側の電源に利用するべきなのでしょうか?(ここであれば、どちらも+-5.6Vの値になります。)
リプルフィルタで利用している1kの抵抗がこの差につながっているように見受けられるのですが、こちらについて、教えていただけますと助かります。よろしくお願いいたします。

あきのさん

こんばんは。
この回路のレールスプリッタは、10k 10kの部分です。

その前にトランジスタのリップルフィルタが入っています。
このリップルフィルタの電圧ロス分が、+と-の電圧の差になっています。
つまり、等しくなくて正解です。

信号のGNDとヘッドホンのGNDは、電源のGNDには繋がず、回路図でのVCへ接続します。

回路図で、入力のGNDの記載が抜けているので気をつけてください。 VCへ接続します。

念のため、ヘッドホンを繋ぐ前に、ヘッドホン出力端子とVC間の電圧を確かめてください。 10mV以下であれば問題ありません。 

たかじんさん

早速のご連絡有難うございます。

問題ないことがわかって安心しました。
リプルフィルタの電圧降下分が理解できていないのですね。

順番からすると12Vのリプルフィルタによる電圧降下分で実質11.4Vしか利用できない状態を分割している状態になるのですかね。

まずは作ってみてから、理解を深めたいと思います。
ご回答有難うございました。

あきのさん

>電圧降下分で実質11.4Vしか利用できない状態を分割している状態になるのですかね。
その通りです。
電圧シフトは僅かですので、無視しています。  電源がスイッチングアダプタで無ければ、このリップルフィルタは省けると思います。

たまたま、買った秋月のアダプタのノイズが酷くてこの回路にしました。

たかじんさん、お久しぶりです^^
0dB HyCAAでのレス以来です。

遅ればせながら、禁断のclassAAヘッドホンアンプ製作しました。
ディスクリートで組むのに比べて非常に気軽に出来るのにこのクオリティーはヤバイっす!
正直舐めてましたww

オペアンプも色々試しましたが(特にV-amp)、LT1468-2やLT1028では無理でしたが(位相補償いじればいけるかも?)C-ampにLME49880、V-ampにAD8397で極上の音空間完成です!
巷?では余り評価の芳しくないAD8397が大化けしました。

エージングしつつ暫くは楽しめそうです。
ありがとうございます!

訂正です。
AD8397→AD8672です。
高低の伸びもよく、残響が綺麗に鳴ります。

2014年もたかじんさんの活躍を確信しております。

ポンコツさん

この回路構成から、オペアンプの選択は自由にとはいかないのですが、うまい組み合わせだとディスクリートを凌駕する音なんですよね。  仮想GNDではなく、両電源を使うとさらにやばいらしいです。 

これ、本当にマズイものを公開しちゃったなと思っています。
こっそり楽しんで下さい。

たかじんさん

はじめまして、このたび0dBHyCAAアンプを初めて作ろうと現在挑戦中です。本来ならばたかじんさんの配布していただいている基盤を用いたかったのですが、現在配布していないということで、自分でユニバーサル基盤を用いて作成しています。部品はすべて、マニュアルに記載されているものを使っていて、現在音が鳴るという状況まで行ったのですが、どうも特定の音に関してきちんと音が出てくれていないようで(特にギターソロなど)なにか対策方法はありますでしょうか

たすたすさん

はじめまして。
正常に動作しているかどうかの目安として、真空管のカソード電圧を
測ってみてはいかがでしょうか。 4~6Vあたりなら問題ありません。 
真空管の種類や傷み具合で電圧が足りない場合は、交換するしか手はありません。

あとは、RMAAというソフトウェアをつかってPCで周波数特性を測ってみる
というのも手かも知れません。 (フリーソフトです)
特定の音域にディップがあるのかどうかは判ると思います。

周波数特性がフラットなのに、特定の音が聴こえないというのでしたら、
オペアンプや真空管を交換すると音の傾向が多少変る可能性もあります。

たかじんさん
初めまして。ヘッドホンアンプの回路をさがしこのページにたどりつきました。
0dB Hycaaの回路を見て、とても興味深く思いユニバーサル基板で組み上げさせていただきました。
その後、いろいろと調べてみたのですが電子回路に詳しくないため、質問させていただけないでしょうか。
組み立てた回路で音は出るようになったのですが、PCに接続して使用してみたところPCに直接ヘッドホンをつなぐより音が小さくなってしまいました。
利得が0dBということはもとの音量と同じになると思ってよいのでしょうか。
また、そうだとすれば音量を大きくするためにはどのように改造すればよいのでしょうか。
申し訳ありませんが、よろしければお暇な時にお教えいただけると助かります。

佐藤さん

こんにちは、はじめまして。
0dB HyCAAでヘッドホン音量が小さく聴こえる理由は、アンプ出力部に入っている
抵抗が33~100Ωと比較的大きいためです。
この出力抵抗を小さくすると大きな音量になるのですが、classAA回路の構成上、
発振しやすいため、あまり小さくすることはお薦めできません。

音量を上げるには 「禁断の・・」にあるアンプ部の回路図のようにV-amp側のNFBへ
抵抗を入れることでゲインをUPさせることが出来ます。 

0dB HyCAAはVC(センター電圧)が回路上存在しないため、
22kの抵抗をVC側へ落とす部分に100uF程度の電解コンデンサを直列に入れて
GNDへ接続します。 電解コンデンサの極性は、GND側をマイナスにします。

47kΩに並列に接続した5pFは発振止めです。 入れないと発振する恐れがあります
ので必ず入れてください。 音質的には、ディップマイカ、シルバードマイカ、
がお薦めです。 

たかじん さん
お忙しい中ご親切にお返事をいただき、ありがとうございます。
連休中に部品を揃えて挑戦してみます。
オーディオ機器の自作は初体験なのですが、なんとか完成させたいと思います。

たかじん 様
連投になり申し訳ありません。

>22kの抵抗をVC側へ落とす部分に100uF程度の電解コンデンサを直列に入れて
GNDへ接続します。 電解コンデンサの極性は、GND側をマイナスにします。

この部分について、出力側は元の0dB HyCAA回路のまま、GNDとC3のマイナス側またはC4のマイナス側の間を取ってよいのでしょうか?

佐藤さん

文章で説明するのが難しいので、メール下さい。
回路図をお渡しします。

たかじん 様
大変助かります!
お手数をおかけしますがよろしくお願いします。

なんとかゲインを上げて回路を完成させられました!いろいろとありがとうございました。
真空管の音を聞いたことがないので聞いていて楽しいです。
ケースにも凝っていいものにしたいと思います!

佐藤さん

完成おめでとうございます。
回路図だけで、完成させられるとは素晴らしい腕前です。

はじめまして。
これまで、ヒロさんが頒布しているDACやHPA、Lucyさんの5670PPPアンプ等々基板を入手しては楽しんでまいりました。
たかじんさんのHyCAA基板が欲しくて、ダメ元でたかじんさんにメールまでしてしまいましたが、ようやく基板を手にすることができるかと(しかも改良版!)思うと嬉しいです!
連休中待ちきれずにタカチのYM-100に空中配線と穴あき基板で仮製作してしまいました。手持ちの12AX7Aとこれまた転がっていたMUSE8820とLM49720を組み合わせました。配線だけでもギチギチなのに、アルプスのミニデテントを仕込んだものだから、スパゲッティ状態に・・。良い音なのですが、ちょっとしたノイズに弱いアンプになってしまいました、、、。
手配線は金田式の168プリ以来なので火入れは本当に緊張しました。
ACアダプタも秋月の1.5Aなので、基板が入手できた暁にはトランス電源+安定化の手作りACアダプタを併せて製作しようと思っています。
基板完成、心待ちにしております!!
それでは、失礼致します。

千葉のKさん

12AX7Aですか。 私の持っている12AX7だと、カソード電圧が足りなくて
動作に支障がありました。 
音の方は気に入って頂けているようで何よりです。
基板の方は、もうしばらくお待ち下さい。  改良というほどでもないです。

はじめまして。
禁断の……ですが、この回路が小規模でポタアンに良いと思いつくってみました。NJM4580とM5216(4558系で一番電流出るやつ)の構成で、増幅率0dBで作りました(部品節約;)。

出音がやばいです、わずか3cm四方の基板で出る音じゃないです。
9VのACアダプタを直列にしてセンター電圧を作り、ヘッドホンアンプとして使っています。

あれ、、ポタアンの計画は……

ゆっぽこさん

ポータブルにはいい回路ですね。 仮想GNDをやめるととんでもない音に
なるという報告をメールで頂いています。 

こんにちは。
前回に引き続き0dB HyCAAアンプ作ってみました。
そして何故かこっちの方をポタアンにしてしまいました。
https://pbs.twimg.com/media/BrjJt1nCQAERcF7.jpg

カソードフォロワって、低電圧でもちゃんとした音になるんですね。びっくりしました。
ただ、ちょっと電気食いなのでヒーター電圧をもうちょっと下げてみたいと思ってます。

0dBですし、ラインアンプとしても活用できそうです。
素敵な設計を有難うございました♪

どうもこんにちは
某所で販売されてる600円DACが出力レベルが低いので、
ほんの少し増幅できてかつ、YAHA的な回路を探してたどり着きました。
100kΩで交流的に接地するアイデアは脱帽でしたが、
どうせなら、コンデンサは+電源側に落とすより、直流アース側におとしてもいいのではないでしょうか。
十分な質の電源を供給できていれば大差ないかもしれませんが。

追伸
USBから12V電源も含めて電源取りたいので、
省電力的な意味で有利な電池管を使いたいのですが、
いかんせ直熱管なんでめんどくさい。

ぴょんさん

>どうせなら、コンデンサは+電源側に落とすより、直流アース側におとしてもいいのではないでしょうか。

おっしゃる通りと思います。

USBは、5V500mAという規格上の制約があって、昇圧回路は作りにくいですね。
東和電子(Olasonic)のUSBスピーカーでは、電流制限を持たせた昇圧回路を使っているようです。

こんにちは。
私は電子回路工作初心者で、とても丁寧な説明と興味深い内容に惹かれています。
そこで禁断のclassAAヘッドホンアンプを作成したいのですが、回路図をしっかりと理解することが出来ません。
コメントを見る中でtonkatuさんのコメントを見つけました。
出来ればなのですが、私も回路図を頂けると有難いです。

mao さん

こんばんは。 メール下さい。
回路図は、上にのっているものです。 ただ、安定して動作させるためのコツを出しただけです。

たかじんさん

おはようございます。
メールを送りましたので、ご確認お願いします。

たかじんさん

こんにちわ

ソウルの汗といいます。
先日HYCAA基板を購入させて頂きまして
早速製作したのですが
入力をつないでる、つないでない関係なく右chだけほぼノイズしか聞こえない状態です
左はとても綺麗に聞こえているのですが・・・

真空管はあまりあつかったことが無いので分かりませんが
例えば真空管の相性でこういう事が起きたりとかはあるのでしょうか
半田等も確認しましたが特に接触に問題もなさそうで困っています
部品は全て説明書にあるもので作ってあります
もしほかに確認すべき点がありましたら教えてください

ソウルの汗さん

真空管のカソードの電圧を確認してみてください。 3-6V程度ならOKです。 できれば左右で同じ程度の電圧になっているのが望ましいです。

12AU7は本来、100Vくらい電圧をかけて使うものなので、12Vという低い電圧だと、まともに動作しないものがあります。  カソード電圧が低いばあいは交換するしか手段はありません。

また、ヤフオク等で、不良品なのか寿命に達したものなのか判別できないのですが、動作しないものを買ってしまったことがありました。 4本買って4本ともNGという悲惨な状態でした。 ご注意下さい。 

>たかじんさん
こんにちわ

ありがとうございました
電圧は大丈夫だったので
改めて半田をし直したら直りました
お手数おかけしました

とても良い音です

ソウルの汗 さん

無事に音だしできてよかったです。 楽しんでください。

HyCAAヘッドホンアンプを製作しました。
凄く音が良く感激しました。

platycerusさん

ありがとうございます。

webサイト、拝見させて頂きました。 ものすごい種類の真空管で試されたのですね。
この球がおススメというのをご教授いただけると幸いです。 

おススメの球ですか。

使用したのは全てNOS球で、現行の球よりはどれも良いと思います。
中には、こ、これは素晴らしいというものもありますけど、この基板はたいそう売れているそうで、書くと一瞬で枯渇しそうなので遠慮しておきますが、それも好みの問題で、どれも良い音で鳴ってますよ。

答えになっていなくてごめんなさい。

platycerusさん

おっしゃる通りですね。 稀少な球は人気がでるとすぐに買いにくくなってしまうと思います。
これからもよろしくお願いいたします。

蛇の目基板でHyCAAアンプ(ゲイン8dB)2台製作しました。トランス・ツェナー電源、音もよく大変満足なのですが、1点アドバイスください。
クロストークがひどく片チャン入力、外しても音漏れがあります。配線上の問題なのか、あるいはOP AMP(OPA2604,4556)の問題なのかお教えください。両電源仕様のもう1台も同じです。
最悪左右独立OP AMP仕様で再作製も考えています。

teraさん

どのような回路でゲインをもうけたのかわからないので、何ともコメントしにくいです。 0dB HyCAAでは、60dBくらいのチャンネルセパレーションがあります。 真空管の種類によっては70dBを超えるときもあります。 

OPAMPも単体では100dB程度のスペックはあったと思います。 
基板パターン、レイアウト、ゲインをつけた回路のいずれかで左右信号が伝わっているのではないでしょうか。 あとは、ボリューム関係も怪しいかもしれませんね。 

ありがとうございました。ゲインはV-amp側のNFBへ抵抗を入れ、直流カットの100μを接続しています。
基板パターン、レイアウトなど見直し、駄目な時は、左右独立OP AMP仕様にチャレンジしてみます。

tera さん

それなら、問題なさそうですね。

ちなみに、チャンネルセパレーションを計測するときは、片方をオープンにするのではなく、ショートにします。 じゃないと、ボリュームなどインピーダンスが高い部分で隣のチャンネルから沢山飛び込むからです。 通常、両チャンネルともRCAケーブルが繋がっているときは、送り出しのインピーダンスの低さがあって、オープン状態のような飛び込みはありえません。 特に真空管の入力は数メガΩとインピーダンスが高いので、飛び込みやすいのです。

簡単なのは、WAVフォーマットで片方のチャンネルを無信号にして計測するのが良いと思います。

なんとなくですが、ボリュームから真空管までの配線(基板パターンも含む)あたりが怪しいような気がします。 
0dB HyCAA基板は、そのあたり気を使ってパターン設計をしています。 

たかじんさん
ご親切かつ丁寧に、アドバイス頂き感謝申し上げます。
残念ですが、改善できず、このまま使用します。ただ音質は素晴らしいので、気にしないことにします。
本来は基板を購入すればいいのですがゲインがほしいので自作になりました。

IC左右別に作り直したが結果は同じでした。入力部片チャンショートしてチェック、またCAAアンプ部入力片チャンショートでも結果は同じでした。(両電源タイプなのでDCカットコンあり)

IC AMP側に原因があるようなのですがお手上げです。前に作った両電源CAAアンプは問題なく動作し、そのままのレイアウトと配線踏襲してHyCAAを作製したが原因判らず仕舞いです。

tera さん

なぜなのでしょうね。。。 どこかで左右が結合されているんでしょうね。。

たかじんさん

原因判明、対策完了しました。信号系のグランド(RCA-VR間)を他と分離したら解決しました。

アドバイス参考になりました。ありがとうございました。

たかじんさん

グランド分離でやや改善でしたが、原因はポカミスでEAP.ジャックの誤配でした。基板タイプの使用は初めてでGとLを取り違えていました。正常に戻したところ、すべてに満足いく結果となりました。

大変、お騒がせして申し訳ありませんでした。

tera さん

解決したようで、よかったです。 確かに、ジャックで端子数が多いものは迷いますね。 

たかじん様
ClassAA回路を拝借させて頂きました。
半導体を使って、真空管のような2次歪中心の音を再現すつことを目指して作ってみました。ついでに、2次3次歪を調整できるようにして遊んでいます。
http://blogs.yahoo.co.jp/odsfhjgioh/55415784.html

たかじん様の記事がとても参考になりました。ありがとうございました。

フィルさん

素晴らしい回路ですね。 歪を任意に付加できるというのは楽しそうです。 

マルツのマイカコンデンサなら135円と安めなんですが、
オーディオ筋であまり話題にならないのは何か問題が
あるんでしょうか?私はこれで済ませてしまってます。

「マイカ」と「ディップマイカ」の違いもよく分かってない私ですが・・・。

DSさん

マルツのマイカで問題ないと思います。 呼び名がいくつかありますが、銀電極を使ったシルバードディップマイカコンデンサを略して、マイカ、もしくはディップマイカと呼んでいると思います。 外形は製造メーカーによって若干違います。 

 参考にさせていただき0dB HyCAAを作らせていただきました。とても好みの音に仕上がり楽しんでおります。
 パーツは手元にある物だけで工面し、オペアンプには4580を、出力の抵抗を33Ωから100Ωに、入力のボリュ-ムを33kΩにしております。
 今回初めて真空管の回路に取り組みましたので自信のない点は、抵抗は電源の82Ωは1/2Wそれ以外は1/4Wにしたこと、入力のコンデンサは電解のタイプしかなかったので、真空管側をプラスにしたことなどがあります。
 いくつか部品は変わってしまいましたが、単電源とは思えない表現力に驚いております。
 長く愛用していきたいと思います。ありがとうございました。

kato さん

ご感想、ありがとうございます。

部品に関しましては、好みのものに変更しても問題ありません。 音にも影響があるので、良さそうな部品が見つかったら交換するのも楽しいと思います。

HyCAA作らせていただきました。
YAHAやNAMAをポータブルで作って楽しんでいましたが、
平面駆動のヘッドフォンのデモ用に、HyCAAもポータブルで作りました。
リチウム電池を3個直列にして、12.6Vを作っています。
現在の真空管は、オークションで入手した中古の12AT7で、
前段にOPA2604後段にNJM4580を指しています。
オペアンプ周り以外の定数は、ありもので済ませています。
仕事の得意先から、12AU7(シーメンス)いただいたので試してみます。
仕事場に6N3が余っているので、ヒーター電圧6.3Vの基盤作成中です。
音源は、ポータブルDATからですので、同軸デジタル入力の、アンプの部品集め中です。
DATの温かい音が、そのまま伝わって通勤が楽しくなりました。
大変すばらしい回路の紹介ありがとうございました。
今度、バランス型の良い回路紹介してください。

千葉さん

12AT7ですと、AU7に比べて動作電流が少ないので、カソード周りの定数変更が必要かもしれません。 

OPAMPへの入力電圧が、電源電圧の半分程度になるのが目安です。

たかじん様、
アドバイスありがとうございます。
現在12AT7のかいろでは、OPAMPの入口で約5.8Vです。
6N3や電池管のヒーター用にDC-DCコンバーター追加しました。
真空管は、子基盤で接続してありますので、6N3などは、
別に子基盤作成して、接続します。
中国球は、以前6N4の印象で、元気があった記憶があり、
楽しみです。

0dB HyCAA基板(真空管ソケット、抵抗器付き)の再販はもうないのでしょうか?
無いようなら基板のみを購入しようかと思っているのですが

千葉さん

その電圧なら問題ないです。 同じ真空管でもメーカーが違うと音が違いますし、球の品種が違うとまた違う音がでるので、交換する楽しみというのも良いですね。 中国製の真空管は、年々品質が向上しているという話もあって、注目株ですね。

noname さん

申し訳ございません。 以前はソケットを大量購入(100個)できるショップがあったのですが、そのお店の取り扱いがなくなってしまったので、揃えられなくなってしまいました。 他店を探してみますが、あまり期待できないかもしれません。

http://blog.digit-parts.com/archives/52009483.html
デジットさんに相談するのも手かもしれません。 ソケットも真空管も扱っているので全パーツが揃うかもしれません。 

0dB HyCAAすごくいいですね
基盤の供給を続けてほしいと願っております

十数年前、ヘッドホンアンプと言えば当時AT-HA5000が憧れでした
ヘッドホンアンプに無駄に高いコストや過度なパワーが必要ないのは理解しているつもりですが如何せんそそられます

ここから自作の楽しみにに目覚めてしまった方々への道しるべをご教授ください

音の好みとラーメンの好みは似ていると思います
今は豚骨がメジャーですけどね
相反するパンチと常習性・・・ムムム

0dB HyCAAは、 他のアンプと明らかにちがった傾向の音ですね。 真空管アンプとも違いますし。 ClassAA部が効いているとも思います。 

ClassAA部だけでアンプを作ると、また楽しみが増えるかもしれません。

AT-HA5000はシンプルな回路でよさそうですね。 この価格はちょっと盛りすぎな気がしないでもありませんが。

VFA-01完成の勢いに乗って0db HyCAAも作りました。 12AU7はエレハモ製で、手持ちのOPAMPをとっかえひっかえして、今はV=MUSES8920、C=LME49990をつけてます。 よく聞いてたソースなのに、あれこんなパートあったのみたいなことが起こってます。 不思議。

LPFの無いTHS4631をつけましたが発振してだめでした。

手持ちのチューブは12AX7ばかりなので、12AX7用を作るか、12AU7系を買うか悩んでます。 あ、禁断のもありますね(笑)

天 麩羅夫さん

エレハモの12AU7は、どちらかというと硬い音がすると感じます。

東芝、松下、日立など国内のものを試されるとまた違った音が聴けると思います。 とはいってもヤフオクくらいしか入手ルートは知らないですが。

禁断の・・は、作ったら確実に後悔しますよ(笑

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