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SDカードの余った領域に楽曲データを入れる方法

volumio v1.2Beta + mpd-0.18.9ベースで、SDカードの余った領域にmp3などのデータをおく方法を紹介いたします。

 

volumioは2GBのSDカードにイメージファイルを転送して使うようになっていますが、それ以上のサイズのSDカードも使えます。 とは言っても、余った領域はパーティションすらない状態で、そのままでは使えません。 

Windowsの管理ツールあたりでパーティション、FAT32フォーマットができれば簡単だったのですが、試してみたところダメでした。 

ということで、Linuxらしくコマンドによる設定を行ないます。

ssh通信するためにsshソフトウェアを準備します。 今回はputtyというソフトを使いました。 sshやvi(テキストエディタ)の使い方などは割愛させて頂きます。 

事前に、volumioのIPアドレスを調べておく必要があります。 
volumioのWEB-UIからMENU -> NETWORK を開くと アドレスが見えます。
コマンドプロンプトから >ping volumio でも判ります。

 

 

 

■volumioへIPアドレスを指定してssh接続します。

  login as: root
  password: volumio

  でログインします。

■fdiskでパーティションを設定します。

  fdisk /dev/mmcblk0     <- これがSDカード

  m  でfdiskのコマンド一覧が出ます。

  p  現状のパーティションを確認します。

     Device  Boot  Start   End   Blocks  Id  System
/dev/mmcblk0p1 *   2048   155647  76800  b  W95 FAT32
/dev/mmcblk0p3    155648  3411967 1628160 83  Linux

何故か、パーティション2が抜けていますが気にしないことにします。

  n  新しいパーティション作成。
     「プライマリー」 で 「4番目」 「残り全ての領域」を割り当てました。

Command (m for help): n
Partition type:
  p primary (2 primary, 0 extended, 2 free)
  e extended
Select (default p): p
Partition number (1-4, default 2): 4
First sector (3411968-30703615, default 3411968):エンター
Using default value 3411968
Last sector, +sectors or +size{K,M,G} (3411968-30703615, default 30703615):エンター
Using default value 30703615

  p  現状のパーティションを確認します。

     Device Boot  Start    End    Blocks  Id System
/dev/mmcblk0p1 *   2048   155647  76800   b W95 FAT32
/dev/mmcblk0p3    155648  3411967  1628160  83 Linux
/dev/mmcblk0p4   3411968  30703615  13645824 83 Linux

  OKですね。  w で書き込んで終了します。

(細かい数値は気にしないで下さい。 SDカードによって違います。)

 

■新しいパーティションをフォーマットします。

  その前に一度、再起動します。 

  reboot  コマンドでリブート(再起動) できます。 

  起動したら、sshで接続してログインしてから下記コマンドを打ちます。

  mkfs.ext4 /dev/mmcblk0p4

 

■フォーマットできたら、マウントします。

起動時に自動でマウントされるように設定します。 

  nano /etc/fstab

編集して、下記の赤い部分の1行を追加します。

# /etc/fstab: static file system information.
#
#/dev/mmcblk0p3 /  ext4  ・・・・・(略)・・・・・     0 1
/dev/mmcblk0p3  /  ext4   noatime,nouser_xattr,errors=remount-ro 0  1
/dev/mmcblk0p1  /boot  vfat    utf8      0  0
/dev/mmcblk0p4  /mnt/USB  ext4     defaults   0  0

Ramdisk   /run/shm   tmpfs   defaults,size=256M,noexec,nodev,nosuid   0  0

 

本当は、USBメモリを挿したときにマウントする場所なのですが、volumioのデータベース更新などありますから、この場所が簡単なのです。 ちなみにfstabのシステムパーティションの記述を書き換えたりすると起動しなくなりますので注意してください。 万が一、起動しなくなった時は、SDカードにファイル転送から始めます。 

一度 reboot して新規パーティションをマウントさせてからつづきます。 

 

■sambaで上記フォルダを公開します。

次のコマンドうって 「smb.conf」 をダウンロードします。

  wget nw-electric.way-nifty.com/blog/files/smb.conf
  cp smb.conf /etc/samba/smb.conf

smb.confの変更内容は下記の通りです。 

[share]
   comment = MPD directory (/mnt/USB/)
   path = /mnt/USB/
   read only = no
   public = yes
   follow symlinks = yes
   wide links = yes
   create mode = 0777
   directory mode = 0777
   share modes = yes

sambaを再起動して、フォルダが外部から見えるか確認します。

 volumio v1.2Beta + mpd-0.18.9 バイナリには、最初から入っています。

 /etc/init.d/samba restart    と打つとsambaが再起動します。 

Rasp15 

Windowsのエクスプローラからネットワークを選択し、\\volumio\share と入力するとディレクトリが開けます。 

そこへ楽曲をドラッグ&ドロップで入れます。 フォルダ階層ごと入れてもデータベースはちゃんと認識します。 日本語名もOKでした。 

本当は、SDカードをWindows機に挿して、直接データを転送できれば良かったのですが、少なくともwindows7機では該当するパーティションは認識しませんでした。(FAT32フォーマット時でも) 

 

Rasp03 

 

NAS接続とは明らかに音が違います。 

お気に入りの曲や、ヘビーローテーションな曲はSDカードへ置くのが良いと思います。 

 

ではでは、皆さんも楽しんでください。 

 

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