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2019年4月18日 (木)

Moode Audio R5.0用のSabreberry32ドライバをリリース

MoodeAudioもR5.0がでています。

Configure関係のメニューが変更されていて、通常画面に戻るにはどうするのだろう。。。と悩んでしまったのですが、動作自体は安定しているように思います。

Moode_r5

メジャーアップデートでも目立つバグが少ないのはさすがです。

ということで、さっそくSabreberry32のドライバをコンパイルしました。

 

 

今回は、カーネルが4.14系から変わって4.19系になっています。

pi@moode:~ $ uname -a
Linux moode 4.19.34-v7+ #1211 SMP Mon Apr 8 22:56:37 BST 2019 armv7l GNU/Linux

 

サウンド関連の関数が結構かわっていたのでドライバソースも少し変更しました。4.14系でコンパイルするときにワーニングが出ていたのが消えてスッキリしました。

Moode_r5a

ついでに、Slaveモードへの切り替えもAudio ConfigのDriverOptionsから行なえるようにしたので、ドライバ選択が「SabreBerry32_Master」と「SabreBerry32_Slave」ではなく「SabreBerry32」だけになりました。

導入方法は以下のようにします。実質4行のコマンドで完了します。

 

 

■導入方法 

Moode Audioが起動したら、ssh接続します。

ssh接続は下記のとおり。

host: moode.local

user: pi

pass: moodeaudio

sshソフトはTeraterm、RLogin、OSXターミナル、iOSのShellyなど何でも良いです。

 

ログインしましたらドライバを入れていきます。コピペすると簡単です。

wget http://nw-electric.way-nifty.com//blog/files/sb32_kernel4.19.34v72b.tar

tar -xf sb32_kernel4.19.34v72b.tar

cd SB32_kernel4.19.34-v7+

sudo ./sabre32_install.sh

これで完了です。

WEB-UIのConfigureのAudio欄にSabreberry32が追加されていますので選択して再起動してください。

 

 

 

■kernelバージョン情報

pi@moode:~ $ cat /proc/version
Linux version 4.19.34-v7+ (dom@dom-XPS-13-9370) (gcc version 4.9.3 (crosstool-NG crosstool-ng-1.22.0-88-g8460611)) #1211 SMP Mon Apr 8 22:56:37 BST 2019

 

それと、4.19系でカーネルソース一式を準備するときのおまじないが少し変更になったようなので備忘録として残しておきます。gccのバージョンは相変わらずv4.9.3を使っています。

sudo apt-get update

sudo apt-get -y install ncurses-dev device-tree-compiler bc bison flex

sudo apt-get -y install gcc-4.9

sudo update-alternatives --install /usr/bin/gcc gcc /usr/bin/gcc-6 20

sudo update-alternatives --install /usr/bin/gcc gcc /usr/bin/gcc-4.9 60

ココまでで準備完了。

つづいて rpi-source(ソース一式を持ってきて環境を整えてくれるスクリプト)

sudo wget https://raw.githubusercontent.com/notro/rpi-source/master/rpi-source -O /usr/bin/rpi-source

sudo chmod +x /usr/bin/rpi-source

sudo /usr/bin/rpi-source -q --tag-update

sudo rpi-source --skip-gcc -d /home/pi/

このあと、ソース一式のダウンロードが始まってドライバをコンパイルできる準備まで自動で走ります。10分から15分くらい待つだけです。

※最後の1行の「--skip-gcc」オプションは、gccバージョンを揃えているので無くてもOKなはずです。 

 

 

■所感

MoodeAudioは、R4から重くなってきたのでシングルコアのラズパイでは厳しくなっています。R5では現時点で最速のPi 3B+でも「もっさり」した動作になってしまいました。CPU負荷がめっちゃ高い訳ではないので、Web-UIのレスポンスを改善してもらいたいなぁ。。。 欲を言うならば、R3.1の頃の高音質再生にこだわる姿勢も復活させてもらいたい。

などと、、、勝手なことを書いていますがVolumio2と比べると(betaではなく)正規リリースは常に安定動作しているため安心感は抜群です。ゆったりした動きも慣れしまえば、さほど問題なく使えるのではないでしょうか。

メイン画面の構成がR4と変わったので、それに慣れる必要はあります。どうぞお楽しみください。

 

 

 

※ 4.19系対応版のドライバソースが欲しい方は、以前と同様にメールにて配布いたします。よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

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Sabreberry32」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
sudo wget https://raw.githubusercontent.com/notro/rpi-source/master/rpi-source -O /usr/bin/rpi-source

ここで、not foundが出てしまいます。

こんにちは。sabreberry32の基板上に実装されている三端子のQ6(?)の部品名と型番を教えて頂けないでしょうか?
volumioでsabreberry32を認識せず、ドライバを入れなおすなどするために付けたり外したりしていたところ、誤って外付け電源のDC ARROWを正負逆付けしてしまい煙が、、。外観ですが上記部品が焦げたものと思われます。

この欄に書かせて頂いたのは、その後にmoode audioでも試してみたのですが、それでもダメでした;

marsさん

https://raw.githubusercontent.com/notro/rpi-source/master/rpi-sourceがネット上で見えますでしょうか?

たまたまメンテナンス中とか、ローカルのラズパイから見えないとか何かあるかもしれませんね。

sabreberry32のQ6はPBSS4140Tというトランジスタです。SOT-23のコレクタ電流1Aくらいのものであれば代替可能です。hfeが300以上あればなお良いです。

ただ、逆電圧を加えたとき、燃えていなくても他の箇所にもダメージがいった可能性もありますので、Q6を交換しても治らない可能性もあります。

秋月電子で売っている下記のトランジスタで代用可能と思います。
2SC3325
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00628/

こんにちは。ご返信ありがとうございます。試してみますね。
もう一点、ご教授ください。
DCarrowを2セット購入し、一つの方がなぜか3V程度しか出力されません。
可変抵抗を回して最大3Vです。
これは前の質問の逆付けとは別の話です。
5V出ているもう一つと見比べても部品の逆付けなどは無いようです。
半田も見直しました。
何かアドバイス頂けないでしょうか?

mars さん

ツェナーダイオード(ZD1)の両端の電圧を測れますでしょうか?

ダイオードの印字がみえにくく、わかりにくいのですが、違う電圧のツェナーが混じっていた可能性もあります。

そのほか、R1、R2の抵抗値も5V出ているものと比較してみてください。

よろしくお願いします。

ご返信ありがとうございます。
早速確認致します。

ところで実装した状態で通電し、電圧を測って良いですよね?

こんにちは。確認してみました。
アドバイスお願いします。

5Vの方
ツェナー 6.53V D8とプリントあり
R1 2.36V
R2 6.53V

3Vの方
ツェナー 4.47V プリントは不明瞭だが、数字は7
R1 4.4V
R2 4.38V

でした。

mars さん

ありがとうございます。
ツェナーダイオードの電圧が違いますね。 6.8V品ですので、両端の電圧は6.5Vから6.9Vくらいになるのが正解です。(テスターの誤差やダイオードのばらつきがあります。)

R1、R2の抵抗値はカラーコードが2つのDC-ARROWで同じであれば大丈夫です。

もし抵抗値を測るときは、電源をいれない状態です。

ということで、電圧が上がらない方のツェナーを交換することで解決できる可能性がありますね。
部品を購入したお店に「ツェナーの電圧が違っていた」と、問い合わせするしかないですね。

すみません。抵抗値ですね。
5V R1 142Ω R2 2.068kΩ R3 149.7ΩR4 149.7Ω
3V R1 148.8Ω R2 148.8Ω R3 149.8Ω R4 2.19kΩ

すみません。
3Vの方は、R2とR4が逆ですね、、
電源オフでの測定です。
5V R2は値が振れてうまく測定できていないと思われます。少しずつ数値が上がっていきます。

ツェナーの方はこのテレコが原因で電圧が異なるのでしょうか?

それとも両方?

なお抵抗はカラーコードが示されていない共立のセット部品を使いました。

mars さん

> ツェナーの方はこのテレコが原因で電圧が異なるのでしょうか?

ありえますね。ツェナーダイオードに流す電流が減ると両端の電圧は下がります。
150Ωと2.2kΩがテレコなので、これを直すのが先決ですね。

テスターの抵抗値測定は、抵抗のみのときに測るものですので、他の回路に接続されてしまったものでは正しく測ることはできません。
でも2枚の基板で、その差(違い)を発見することは出来ます。

スルーホールに挿した抵抗を抜くのは結構大変ですが、裏からハンダを溶かしながらラジオペンチかピンセットで抵抗の「足」を引っぱると抜けてきます。
片側1~2mmくらいづつ交互に引き上げるのがコツです。
抵抗の本体をラジオペンチでつまむと、表面(絶縁塗料)が剥がれてしまうので気をつけてください。

大変丁寧なアドバイスありがとうございました。試してみますね。

こんばんは。まずは5V出ました。
ありがとうございました。
抵抗入れ替えでオッケーでした!

mars さん

よかったです。 

次にsabreberryの方ですが、ご指定のトランジスタを購入し、交換するもダメでした。ダメと判断した根拠は、moode audioにsabre32のドライバ組み込み、本サイトの他スレを参考にgrep ・・で組み込み状況を確認すると、組み込めているがハードを認識していない状態を示すエラーが表示されてしまいます。
moode audio GUIにて、再度sabreberry32を選択、再起動しても例のエラーが。
ハードが壊れてしまっているのか、、
他のトランジスタ類も交換していけば復活の可能性ありますでしょうか?何度も恐縮です。

marsさん

Q6の先の電圧が3.3〜3.4Vになっているか確認できますでしょうか?
シルクのR8、R4と書いてあるすぐ下のスルーホールが測りやすいと思います。

また、デジタル系の3.3Vも死んでいる可能性があります。
こちらはL2の端子(どちらでもOK)とGND間で測ってください。

ダイレクトにSABRE9018Q2Cには印加されないと思うのですが、デジタル用レギュレータ、アナログ用レギュレータがお亡くなりになったときに逆電圧が通過したかもしれないので、そのときは諦めるしかないです。
私もSABRE9018Q2CのIC単体の在庫を持っていません。

こんにちは。アドバイスありがとうございます。
結論、どちらも3.3~3.4Vにはなっていませんでした。

測定個所は次の通りですが場所は正しいでしょうか?

①Q6のエミッタ端子とR8付近のスルーホール間
 2.45V
②L2の端子とGND(基板をSABREBERRY32と読める方向に置いたときに左上のGNDと印刷してあるスルーホール)間 0.85V

あちこちに影響あったようですね、、

marsさん

Q6のエミッタ端子が3.3VあたりであればOKです。 GNDを基準にしてください。 R8シルクの「R」のすぐ下(0.5mmくらい)はQ6のエミッタ端子と共通です。

L2の端子が0.85Vでは、U5が壊れている可能性があります。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-05579/
部品はこれです。

ただ、SABRE9018Q2C、もしくは水晶発振器が壊れていて電流がダダ漏れでレギュレータの出力電圧が下がっている可能性もありますので何とも言えません。

こんにちは。
アドバイスありがとうございます。
しばらく出張なので先の話になりますが試してみます。

mars さん

了解しました。

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