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2018年11月 9日 (金)

Volumio2.502用のSabreberry32ドライバをリリース

Volumio2がバージョンアップされ v2.502になりました。

主な変更点は、MyVolumio というサブスプリクションを用意して、欧米でサービスしているTIDALやQuobuz というストリーミングのプレイリストをクラウドに保存できたりするらしいです。

無料版、Virtuoso(有料版)、Superstar(有料版/機能多い)、の3本があります。

TIDAL/Quobuz が使えない日本では無料版を使っていて問題ないと思います。有料版はクラウドを使うことでリモート操作ができたり、マルチルーム同期ができたりするようです。

Voumio2502_1b

<MyVolumio が追加されたVolumio2.502>

 

以下では、裏技をつかってIPアドレスをEU圏にしてログインして、有料版の30日無料期間を試しているようです。興味のある方は見てみてください。

https://jweb.asia/index.php/blog/category-page/item/420-volumio-myvolumio-qobuz.html

 

新しい機能を取り込んで有料化(Volumio作者の収益化)は良いと思うのですが、Pi 3 B+を使っても動作がもっさりして個人的には前の方が良かったかも。と感じる部分があったりもします。

理由は不明ですが、明らかにパフォーマンスが落ちてます。
v2.502のKernel build時間は

time make -j6 zImage 2>&1 | tee make1.log
real    40m0.849s
user    141m18.420s
sys     7m42.816s

下はv2.457のときのbuild時間のメモ。

time make -j6 zImage 2>&1 | tee make1.log
real    22m49.544s
user    77m12.147s
sys     4m17.726s

同じSDカードをフォーマットしなおして使ってます。 クロックダウンしているのかな? 深追いはしていません。

 

 

さて、以下は導入方法です。

===========================

http://updates.volumio.org/pi/volumio/2.502/volumio-2.502-2018-10-31-pi.img.zip

上記ファイルをSDカードに転送してから起動します。

 

初期設定画面を早々に切り上げてしまい下記にアクセスします。

http://volumio.local/DEV/

Volmio2413_03

こんな画面がでます。 ここでsshをイネーブルすると、ssh接続できるようになります。

ssh接続は

Host:volumio.local

User:volumio

Pass:volumio

です。 ログイン後、下記の4行のコマンドを打てば完了です。

 

wget http://nw-electric.way-nifty.com/blog/files/Sabreberry32_v2502.tar

tar -xf Sabreberry32_v2502.tar

cd Sabreberry32

sudo ./sabre32_install.sh

(password: volumio   <- sudoのパスワードを聞かれた時の回答 )

これで、インストール完了です。 sshを切断してOKです。

 

Volmio2413_02

プレイバックオプションのオーディオデバイスからsabreberry32を選択してください。MasterモードとSlaveモードが選択できます。Sabreberry32基板上の低位相ノイズ・クリスタルを使用するときはMasterを選択します。

 

再起動して下さいとの表示がでるので再起動します。

 

 

 

 

Kernelのバージョンは以下のようになっていました。

volumio@volumio:~$ uname -a

Linux volumio 4.14.71-v7+ #1145 SMP Fri Sep 21 15:38:35 BST 2018 armv7l GNU/Linux

volumio@volumio:~$ cat /proc/version

Linux version 4.14.71-v7+ (dc4@dc4-XPS13-9333) (gcc version 4.9.3 (crosstool-NG crosstool-ng-1.22.0-88-g8460611)) #1145 SMP Fri Sep 21 15:38:35 BST 2018

 

ドライバソースをお持ちの方は、以下からカーネルソース一式をダウンロードしてビルドしてください。(rpi-sourceは展開途中でコケます。)

wget https://github.com/raspberrypi/linux/archive/4f30a5365296658d66ef8a9f878a25d229e2d5fa.zip

unzip 4f30a5365296658d66ef8a9f878a25d229e2d5fa.zip

 

 

もろもろの価格

有料のMyVolumioは、

 Virtuoso  2,99ユーロ/月 28,99ユーロ/年
 Superstar 6,99ユーロ/月 66,99ユーロ/年

Superstarでは6つのデバイスを同時に操作可能になるらしいです。

 

ハイレゾ・ストリーミング・サービスのQOBUZの方は

http://www.stereosound.co.jp/news/article/2017/06/02/57253.html

ファイル形式はFLACで、最大192kHz/24bitまでのコンテンツ。利用料は年間349.99ユーロ(6/2現在1ユーロ125円換算で、およそ44,000円)もしくは349.99ポンド(同1ポンド144円換算でおよそ51,000円)。ただし、Qobuzは現時点で日本からは利用できない。

だそうです。

最後に、TIDALは色々と問題を起こしているっぽいですが、、

 TIDAL HiFi   9.99USD/月  44kHz/16bit FLAC
 TIDAL Masters 19.99USD/月  96kHz/24bitなど MQAストリーミングも

という価格設定らしいです。

 

以前、有料化したMoode Audio Playerが、ライセンスか何かの関係で一時停止に追い込まれた件もあるので、Volumio2の有料化は今後どうなるのでしょうか。

目が離せないですね。

 

 

 

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Sabreberry32」カテゴリの記事

コメント

たかじんさん

ありがとうございました。
正常に動いているようです。

かとう

かとうさん

どういたしまして。情報ありがとうございました。

気のせいか2.457よりも音の透明感がなくなっていますね。
バックグランドで何かが走っているのでしょうか。調査が必要かもしれません。

だだ、以前(昨年)のようなバグが見えなくなって安心感は増しましたね。

たかじんさん

なんとなくですが、ライブラリーへのアクセスが遅くなっているような気がしています。最近のバージョンでは(2.457でも)ライブラリーも変更に要らぬ時間が掛かっているように見えます。変更が完了されているのに、左下のBROWSボタンがいつまでもクルクルと回転していて8部音符になりません。

そんなことが関係しているんでしょうか。

かとう さん

なにか、重たいプロセスが裏で走っているんでしょうかね。

昨年の春くらいまで、かなりひどい完成度だったのが夏以降は改善されて徐々に安定感が増してきました。 しかし今回で少し退化した感じがあります。

もう少しバージョンがあがるのを待つのが良いかもしれませんね。

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