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2018年2月24日 (土)

OSC 2018 東京/spring ご来場ありがとうございました。 例の回路図公開します。

昨日と今日、沢山の方々に見ていただきまして、大変ありがとうございました。

Sbb_03_2

持ち場を離れてあちこち行ってしまったりで、十分にこの基板のお話をできていない方がいらっしゃったと思いますので、注意事項と回路図を公開いたします。

 

active_boost_01_12V.pdf 12V電源用

active_boost_01_20V.pdf 15V~20V電源用

 

電源電圧によって2つの定数セットがあります。 どちらもブースト量は変わらないのですが、全体の減衰率が異なります。 12V電源では、電圧が少なくクリップしてしまうためブースト量を上げにくく、相対的に中高音域の音量を下げるようにしています。

切り替えスイッチで、BOOST <-> BYPASS を変えたときの音量差が大きくなります。おおよそ10dBほどです。

Sbb_12v_2

  << 12V版の周波数特性 >>

Sbb_20v

  << 15~20V版の周波数特性 >>

BYPASS時は、0dBでフラットになります。 Boost時は中高音域と10Hz以下の極低音域が減衰するようにしてあります。

15V~20V電源用では少し解消してレベル差は5dB程度になっています。

 

この定数はあくまでも8cmクラスのスピーカーを小形のBOXに入れて低音が足りない環境を改善するためのもので、いわゆるピュアオーディオの精神とは違います。

 

もうひとつの効果としては、ラウドネス効果を狙って、ボリュームを絞った時の低域不足を補うという役目です。 本来は、ブースト量を可変できたほうが便利であるのですが、可能な限り単純化した回路ですのでブースト量は固定です。

ブースト量やブースト周波数を調整したいという人は、回路シミュレータを使って適当にいじってみてください。

 

回路図のトランジスタは、2SC1815/2SA1015と書いていますが、オーディオで使えるトランジスタであれば何でもOK(日本の小信号トランジスタのピン配列)と思います。2SC2240/2SA970の方がよりオーディオ的な響きになると思われます。

OSCにてデモをしていたのは2SC1815/2SA1015です。

 

 

■注意点

このブースト基板は電源のON/OFFで大きなポップノイズを発生します。

出力に繋げたアンプの電源が入っている状態で、ブースト基板の電源をON、またはOFFしないで下さい。 (ボリュームを絞っていれば平気ですがお気をつけ下さい。)

※) 部品は秋月電子にて購入可能です。配線コネクタにJSTのPHコネクタを使えるようにしてみたのですが、2mmピッチと狭いため、施工が難しいです。 直接配線をハンダ付けしたほうがラクかもしれません。

 

 

 

 

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コメント

回路図公開有難う御座います。SBB-Ⅱをパワーアンプに接続 or 内蔵させる場合のグラウンド処理での疑問があります。SBB-Ⅱ内で2.2Ωにて浮かしている理由を知りたいです。

onajinn さん

2.2ΩはGNDループ切りですね。
値によっても音が変わるので、抵抗値の変更を試されても良いと思います。

回答ありがとう御座います。
なるほどむしろループ回避のためだったんですね。勉強になりました。

onajinn さん

そのとおりです。 配線の取り回しによってケースバイケースですが、抵抗で切ってある方が問題の発生は減ります。

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