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2017年8月15日 (火)

RaspberryPiとSSH接続する方法

シンプルなSSH入門です。

SSH接続しかたが分からないというご質問があったので、Raspberry Pi と「SSH接続」する方法を説明したいと思います。

RaspberryPiをssh接続するときの接続図です。

Ssh_01 

パソコンとルーター間はWifiでも大丈夫です。 Pi 3と Zero W なら最初からWifi接続にすることも可能なようです。(後述します)

SSH接続は 必要な機材が少ないのが特徴です。

また、PCからssh接続して操作すると簡単にコピペできるので、RaspberryPiに直接液晶モニターやキーボードを接続するよりも楽ちん。

 

 

パソコン側の準備  iTunes をインストール

iTunesもしくはBonjour を入れることで、RaspberryPiのIPアドレスを調べることなく接続できるようになります。

パソコンにiTunesをインストールします。 もしiTunesを入れたくないという方は、同じくアップルのZeroconfigに対応するBonjour Print Services for Windows をインストールしてください。 

Ssh_05

なぜ iTunes? と思うかもしれませんね。

実はmacでネットワークプリンタを簡単に接続するために作り出されたzeroconfigという仕組みをWindowsパソコンに導入するためなのです。 Raspbianではavahiというソフトウェアでzeroconfigに対応していて、IPアドレス代わりに名前(***.local)を使うことができます。

 

 

パソコン側の準備  TeraTermをインストール

SSH通信用のソフトウェアにはPuTTYRLoginPoderosaなどがありますが、今回は日本語メニューがでて、シンプルで簡単な TeraTermを使います。

TeraTermには、古いTeraTerm Pro というものがありました。 最新版は Proが無いほうです。 インストーラ付きとポータブル版があります。 どちらでもお好きな方をお使い下さい。

Ssh_06

インストーラ付きだとTeraterm menuがインストールされて、ログイン時のパスワードなどを憶えてくれるので、あとあと楽できます。

 

RaspberryPi 起動用のSDカード 下ごしらえ

CUIのみなら「RASPBIAN STRETCH LITE」を使います。 SDカードに転送する方法は本家を参照ください。

RaspberryPi 標準のOSであるRASPBIAN は、昨年11月あたりからセキュリティ強化のためSSH接続するポートを初期状態では閉じてしまいました。 

でも簡単にSSHをEnableできます。 

 

Ssh_07 

Raspbian のイメージファイル(***.img)をSDカードに DD for WindowsWin32 Disk Imager で転送したあと、そのSDカードをWin-PCに挿すと見える /bootフォルダに

 

  「ssh」 という名前の空ファイルを置きます。

 

右クリックで  新規作成 -> テキスト文書 を作って、名前を 「ssh」に変更するのが簡単です。 

Ssh_08

気にせず「はい」を押します。 拡張子は必要ありません。 

 

RaspberryPi 3 と ZERO W なら最初からWifi接続

同じく/boot フォルダに下記の名称のファイルを置くことで、初回起動時からWifiルータへ接続することができます。

wpa_supplicant.conf

内容は以下のようにします。

network={
 ssid="YourSSID"
 psk="YourPassphrase"
 key_mgmt=WPA-PSK
}

SSIDとパスフレーズを、使用しているWifiルータの設定に合わせてください。

 

 

RaspberryPiの起動 とSSH接続

いよいよ RaspberryPiにSDカードを挿して起動します。

RaspberryPi にはEthernetケーブルを接続してルーターへ繋いでおきます。 Pi 3 や ZERO Wで上記Wifi設定ファイルを/bootフォルダに置いた場合は、Ethernetケーブルは必要ありません。

電源ONから30秒以上たったら、パソコンでTeraTermを起動します。  

 

Ssh_02 

TeraTermを起動すると、このような画面が出てきます。

 

  ホストに raspberrypi.local  と入力して OKを押します。 

 

その他の箇所はデフォルトで大丈夫です。 (念のため設定を書いておきます)

 TCPポート 22

 SSHバージョン SSH2

 プロトコル UNSPEC

 

Ssh_03 

すると、セキュリティ警告がでます。 びっくりしてしますね。 

新しい接続のときに警告がでるのです。 このホストをknown hostsリストに追加すると、同じ接続先では以後、警告は出なくなります。

「続行ボタン」 を押して接続します。

 

Ssh_04

ここで、ログインするユーザ名とパスフレーズを入力します。

Raspbianは、初期の頃からずっと

ユーザ名 =  pi

パスフレーズ =  raspberry

です。 

 

Ssh_0a

   接続できました。

 おめでとうございます。 

 

 

 

シャットダウンする方法

一応パソコンですので、いきなり電源をぶちっと切らずシャットダウンのコマンドを打ちます。

sudo poweroff

これでRaspberryPiは正常にシャットダウンします。 (SSH接続も切れる)

 

 

TeraTermを使ってコピペする方法

せっかくですので、少し使ってみましょう。 

WindowsアプリとTeraTerm 間のコピペの方法が少し独特です。 

 

まず、Winアプリ側で文字列をコピーするときは、文字を選択しながら、右クリック「コピー」ですね。 「Ctrl」 + 「C」 でもOKです。

sudo raspi-config

をコピーしてみましょう。 

次に、TeraTermのウィンドウ上で右クリックします。 それだけでペーストできるハズです。 ペースト後、エンターを押してコマンドを入力すると、下記の画面がでます。

 

Ssh_12

ここで、Raspbianの初期設定などを行なうと良いでしょう。 

いかがでしょうか。 

これでパソコンから、RaspberryPi へコマンドを入力(コピペ)する方法が分かったと思います。  

 

 Winアプリ上で「CTRL」+「C」  = コピー

 TeraTerm上で右クリック  = ペースト

 

これさえマスターすれば、第一段階はクリアしたも同然です。

公開鍵をつかって、パスワードなしでログインする方法はこちらが参考になると思います。 

 

 

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