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« 0dB HyCAAのCG画像 | トップページ | RaspberryPiにympdをインストールする方法 »

2017年7月 1日 (土)

SabreberryDAC ZERO用に手軽で軽量なMPDディストリビューションを作りました。

SabreberryDAC ZEROの基板上のスイッチを使えるようにしたRaspbianベースのMPDディストリビューションを用意しました。 最新版の2017-06-21-raspbian-jessie-liteをベースに使用して10秒ちょっとで起動します。 SDカードに楽曲データを置いてスタンドアローンで動作します。 

追記:APモード対応版も追加しました(7/3)

Volumio2の動作がかったるいと思う人。NASを持っていない人。Moode Audioを買うのはまだ早いと思っている人におススメです。

Mpdplay00

<< Pi 3とSabreberryDAC ZEROでスタンドアローン再生 >>

ついでと言ってはなんですがympd も入れてみました。

 

Mpdplay01

ympdは軽量なmpdクライアントソフトで、ブラウザからmpdを操作できます。 VoyageMPDやlightmpdにも搭載されていることからも、その有用さ(高音質さ?)は折り紙つきですね。 

http://raspberrypi.local/ にアクセスするだけで操作できるようになります。(RaspberryPiのIPアドレスを調べずにアクセスするには win7と8ではiTunesを入れておく必要があります。 )

 

では、早速セットアップ方法を説明いたします。 SDカードイメージをSDカードに転送したあとからの説明です。 

 

SDカードの容量一杯まで領域を拡大

パーティションサイズをSDカード一杯まで広げておきましょう。 sshでリモートログインします。 私はTeratermを使っています。

 ホスト名  raspberrypi.local

 ユーザー名 pi

 パスワード raspberry

です。

ログインできたら、下記のコマンドを打ちます。 ピンク文字がコマンド入力です。コピペして下さい。

sudo raspi-config

Mpdplay05

このような画面がでます。 7 番のAdvanced Optionを選択します。

Mpdplay06

次に、1番のExpand Filesystem を選択します。 そうすると再起動すると有効になると言って来ますので、再起動します。  

 

 

楽曲データをSDカードに入れる

winSCPを使うと簡単にSDカードにデータを転送することが出来ます。 

再起動後、10秒くらいしたらWinSCPを開いてアクセスしてみましょう。 

 ホスト名  raspberrypi.local

 ユーザー名 pi

 パスワード raspberry

です。

 

Mpdplay02

開くとこんな感じです。 

楽曲データを置く場所は /mnt/sd/music です。 フォルダごと転送(ドラッグ&ドロップ)してください。 このフォルダに直接 ***.mp3など曲を置いても認識しません。

 

転送後にhttp://raspberrypi.local/ をパソコンのブラウザから開いて 上のメニューのBrowse databese を開くと登録されているはずです。

Mpdplay03

最初、最大音量になっているので、お気をつけ下さい。

 

再生させる曲やアルバムを登録してしまえばSabreberryDAC ZEROの基板上のスイッチからコントロールできます。

STOPボタンの長押しでOSのシャットダウンができます。

 

起動の高速化は「Raspberry Pi Zeroを10秒以内で高速起動する最も簡単な方法」 からオーバークロック設定やIPアドレス固定化などを除いて、汎用的に使えるようにしています。

私の環境だと Pi 3で約10秒でOSが起動しています。 MPDで再生可能になるのは15~17秒くらいのようです。 Volumio2やMoode Audioと比べると十分に速いのではないでしょうか。

 

 

APモード

Pi 3のWifiをイネーブルしてAP(アクセスポイント)にしたバージョンも作りました。 残念ながら起動時間は少しだけ伸びました。 

 

アクセスポイント名:MpdPlay  

パスワード:123456789

接続後、ブラウザから見るとympdが見えます。 URLは下記。

iOSなら  raspberrypi.local

Androidなら  172.24.1.1

 

 

SDカードイメージ

こちらからどうぞ。 (7月31日まで) 

YahooBOX (ミラーサイト)

超圧縮をかけているので解凍には7zipが必要です。 

APモード対応版はこちら

 

 

 

 

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Raspberry Pi」カテゴリの記事

コメント

「Ympd」でUSB DACは自動で認識するものなのでしょうか?? あと、「AirPlay」化する方法を教えて下さい…

Roxanneさん

ympdはmpdクライアントソフトウェアです。 いわばリモコンのようなもの。

USB-DACはOS(Raspbian)に認識されるものは使えます。

ただし、mpdから音を鳴らすには/etc/mpd.confを編集する必要があります。

audio_output {
type "alsa"
name "USB Device"
device "hw:1,0" # optional
mixer_type "software" # optional
}
と追記すると動くと思います。 hw番号は環境に合わせてください。
aplay -l で出てくるリストのなかのUSB-DACにアサインされたCard番号、device番号です。

AirPlayは、以下を参考にインストールすると使えると思いますが試していません。
http://nw-electric.way-nifty.com/blog/2017/03/shairport-sync-.html

コマンド操作をしないで(ラクして)使いたいときは、Volumio、RuneAudio、MoodeAudioなどを使うことをお勧めします。

たかじん様
dac zeroで楽しませていただいてます。
ご存知かもしれませんがRuneaudioもZero用を開発してますね。
www.runeaudio.com/forum/raspberry-pi-zero-support-in-0-4-t3711-70.html#p20577
記事を参考にpythonを設定してみましたが今のところフリーズすることなく動いてます。

ksi さん

RuneAudio再開していたのですね。 情報ありがとうございます。 Pi Zeroは、もしかして、日本以外だと入手しやすいのかな?

Zero Wの方は、技適が通らず今後の見通しはかなり厳しいという話もあるようですね。

こんばんは、オーシャンです
スイッチサイエンスの情報によれば、パイゼロW技適通ったそうです
但し、販売予定はまだ未定だそうです

こんばんは、オーシャンです
パイゼロWですが、KSYで7/18から販売開始するそうです
いよいよですね

オーシャンさん

おおお。 7/18ですか。 ありがとうございます。

KSYは情報提供が速いですね。 送料はスイッチサイエンスの方が安い。 悩みどころですが、とにかく手に入れることが先決ですね。

こんにちは、オーシャンです
KSYの情報が早いのは、ラズパイの日本総代理店RSの一般ユーザー向け直系販売店だからだと思います
注文が殺到する事を予見してか、遅配のお詫びを先行表明してますね

オーシャンさん

RS自体が販売すれば良いのになって思うことがあります。 RSはある意味代理店なので、そこから卸されたKSYは2次代理店になりますね。

教育目的としたRPi(ZERO)なのに、教職員がまとめてプログラミングクラブ用に購入しようとしたら断られたというのもネットで話題になっていますね。
1次代理店であるRSであれば、10枚や20枚を学校に卸すことが可能なんじゃないかと思います。

ZEROもZERO Wも2倍の価格で売ってもまだ格安だと思います。 あまりにコストがおかしいので生産する工場が(利益がでなくて)嫌がっているという噂は、なんとなく真実のように感じますね。

http://justsize.hatenablog.com/entry/2017/06/17/125246
KSYにはラズベリー財団の目的と意向が正しく伝わっていないか?
RSの正規代理店をかたるならもう少し勉強すべき

たしかに。 ネットを徘徊してみると、財団の考えと販売店の方針とは違っているように見えますね。

日本のRSのラズベリー関連のwebサイトを久しぶりに見たら、個人向けはKSYへ丸投げ姿勢。問い合わせもKSYへと書いてあるのがとどめを刺しています。

以前は、購入しようとすると英語のサイト(イギリス?)に飛ぶようになっていたので、どちらもRSの日本法人はラズベリー関連商品は積極的ではないようです。 
財団の「教育目的」という方針が、ここで途切れてしまっている以上、いちweb販売ショップを一方的に非難するのもお門違いかもしれません。

ZEROもZERO Wも潤沢に製品が出回るようになることを願うしかないです。 

5ドルなんて異常な価格を強制している部分が一番のネックですかね。 工場出荷時で3ドルくらい? 生産工場も社員に給料を払うため、利益がでないものは受けないですし。

ラズベリーパイを車載用で使おうと思い、こちらのMPD APver.にたどり着きました。素晴らしいソフトをありがとうございます。
ところで質問なのですが、このソフトでUSBメモリを使って再生するにはどのような設定を行ったら良いのでしょうか??

moisuture さん

USBメモリは自動ではマウントされません。
sshでログインしたあと、

sudo mount -r /dev/sda1 /mnt/sd/music/

とコマンドを打つことで、mpdのライブラリ登録したところにマウントされます。(リードオンリーでマウント)
あとは、ympdから楽曲を選択していくかたちです。

/mnt/sd/music/ ではなく、
/mnt/sd/music/usb のように、明確にusbメモリの領域を分けたい場合はディレクトリを作ったあとに、そこへマウントしてください。

sudo mkdir /mnt/sd/music/usb でディレクトリを作れます。

お返事ありがとうございます!
いきなり自分の名前のスペル間違えてました。。。。

無事マウントできました!
/etc/rc.localに登録しておけば、USBメモリ差し替えても起動時に対応してくれそうですね。

ところで、フォルダが日本語だと「?????」と表示されてしまいます。フォルダの中身も見れません。
日本語フォントをパイに入れればいいのでしょうか?

質問ばかりですみません。。。

moisture さん

http://linux.kororo.jp/cont/intro/mount.php
ここを参考にしてみてはいかがでしょうか。

usbメモリのマウント時に、キャラクタセットを指定しています。

起動時に自動でマウントする方法も書かれていますが、もしかするとうまく行かないかもしれません。

ありがとうございます。何度もご丁寧な返信、感謝いたします。

sudo mount -r -o iocharset=utf8 /dev/sda1 /mnt/sd/music/

でいけました!
(一応事前にraspi-configでLocale LanguageはJP-utf8にしておきました)
USBメモリフォーマットがFAT32だと起こる現象のようです。
(ex-fatだとデータベースのアップデートに異常に時間がかかった経験があったのであえてのFAT32なのです。最近はexも対応しているみたいですね)

volumioが使いづらかったのでどうしようかと悩んでいたところこのOSを発見しました。とても使いやすいです。しかし、有線をつないでいないときにSSHで操作すると、Wi-Fiが使えないので、インストールやらアップデートができません(あたりまえですが)。やはり僕は、Wi-Fiが一時的にでも使えた方がうれしいのですが、このOSでWi-Fiって使えますか?

moistureさん

うまくいったようで良かったです。
1ファイルで4GBを超えなければFAT32でも問題ないような気がしますね。


APモード対応版は、WIFIを標準でイネーブルしています。 有線側とは別にPCをRPiのWIFIのアクセスポイントへ接続するとssh通信できます。
ただし、その状態だとPCとRPi間の通信のみで、ネットにはつながっていません。

家のルーターへWIFIで接続するのは、Raspbianの標準的なWIFI接続方法で行うことができます。 その際、APモードを解除しなければいけません。APモード対応版じゃない方を使うのが手っ取り早いです。

http://nw-electric.way-nifty.com/blog/2017/09/pi-3-wifi-08cc.html
こちらの「wpa_supplicant.conf というファイルを作成」という部分以降を参考にしてみてはいかがでしょうか。

早くて丁寧な対応ありがとうございます。試してみたら接続することができました。これで、起動の速さは犠牲にしても、起動したときに天気予報を読み上げるというプログラムが動きます。それにしてもvolumioWebUIはかっこいいですが使いづらいというか、不安定ですよねー。volumioは早く安定して、せめてフリーズなしで使えるようになってほしいです。

rick さん

さすがですね。 素晴らしいです。 DAC基板のボタンを押して天気予報を読み上げるというのを、トランジスタ技術 11月号へ寄稿しています。 もしよかったら立ち読みしてみてください。 来週発売です。

Volumioは「2」になってから、かなり難航しているようです。 V1.xxは、もっと軽くて使いやすかったですね。 そしてMoodeは有料化に踏み切ってしまいました。 

状況が刻々と変わっていくのがRaspberryPiの醍醐味なのかもしれませんね。

トラ技よんでみます!電子工作マガジンと一緒にいつも立ち読みしています。ネットを参考に作った天気予報は、なぜか鼓膜が破れるかというほど大きなおとでなりだすので、実用はできていませんが。
来年というか今年、高校受験なので熱を入れる方向もそろそろ考えていかなければならないです。

rick さん

トラ技の記事でも音量調整は行なってません。 そういう意味では内容は一緒ですね。 スクリプトをシンプルにするためにmpg123で再生しているからです。
mpdのプレイリストを作成してmpd経由で音をだすと内蔵のソフトウェアボリュームで音量を調整できるかと思います。

受験ですか。 もう時間がないので遊んではいられないですね。 息抜きに音楽を聴くというのが良いかもしれません。
頑張ってください。

たかじんさん

APモードを使わせていただいています。
Raspberry Pi Zero W とPIMORONIの pHAT DACの組合せですが、完璧に動作しました。
知人宅に持ち込んでデモしましたが、スマホだけでコントロールできました。
APモード、本当に便利ですね。

素晴らしいディストリビューション、ありがとうございます・

mac さん

便利に使ってもらえてよかったです。

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