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2017年6月21日 (水)

Moode Audio のAdvanced kernel は384kHz再生可能 (再掲載)

この記事は、昨年の記事の再掲載です。 当時 R3.1で検証していました。 今回はR3.7で再検証してみます。

Moode AudioのAdvanced kernel を選択する部分の注意書きに興味深いことが書いてあります。 (R3.5以降では Advanced-LLとAdvanced-RTの2つがあります)

ES9023 と PCM512Xで 384kHzサンプリングレートに対応している!?

Moode31_384ka 

ES9023はSabreberry+およびSabreberryDAC ZEROに使っているDAC-ICですが、カタログスペック上は192kHzまでのDACのはずです。 

 

Moode31_384k2b

こんな記載が。。。  これは試ししてみるしかないですね。 

とりあえず、ソフトウェアアップサンプリングのSoxリサンプラーをEnableして384kHz/24bitに設定してみました。  I2S-DAC設定は、DIYINHK ES9023 DAC にしました。

Moode31_sox

こんな感じです。 

これで再生してみると、音は出ています。

再生中にAudioインフォメーションをみてみると、

Moode31_384kb

Output Stream 24bit, 384kHz とでていますね。 ホンとかな? (この時点でも半信半疑) 

 

Moode31_384kb

オシロを繋いで実際のサンプリング周波数を見てみました。 

結果は、一番上の写真です。 確かに384kHzで再生しています。

 

 

驚きました。 ES9023のカタログスペックを2倍も超えた周波数でも動作してしまうとは。 

ちなみに、動作を保証するものではありません。 念のため。 

 

ついでに、DSD to PCM変換再生をしてみたところ352.8kHzで再生していました。 DoPをOFFにする必要があります。 (DoPは対応のUSB-DACを使うときにEnableする)

ちなみに、バッファサイズなど標準設定のままで音飛びせず、普通に再生できています。 

音質に関してですが、DSD2PCM再生はなかなか良い味を出しているように感じます。 352.8kHzサンプリングのPCMデータなどまだ試していませんが、ご興味のある方は試されても良いかもしれませんね。 

ただし、2倍もの周波数の信号を入れることになるので一切保証できません。 DAC-ICが故障しても自己責任でお願いいたします。 私の方でも、もう少しの間 352.8kHzで鳴らしてみる予定です。 壊れたり何らかの不具合が発生しましたら報告いたします。 

 

 

※その後、1ヶ月くらい 352.8kHzで鳴らしていましたが、検証に使った個体は特に壊れることなく使えています。 

 

 

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Raspberry Pi」カテゴリの記事

コメント

RasPiでオーディオ製作をしています。頒布されている物を購入したり、製作記事等を真似て作るばかりですが、やはり波形を確認したいなと思い調べると昔に比べて格段にデジタルオシロが安くなっているのでビックリ、安い物なら購入出来るかなと思っているのですが、記事に画面を載せていらっしゃるオシロはどのような仕様のオシロなのでしょうか?機種名でも結構です。ご教示いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

QUAさん

この画像のオシロはRIGOLのDS1054Zという製品です。 4ch見たかったので買い替えました。 その前はOWONのSDS5032Eというオシロを使っていました。

SDS5032EはFANレスで静かでオーディオを鳴らしながらの波形観測には向いています。

DS1054Zは高機能ですが、さほど使い勝手がよくないのとFANがうるさいのが気になります。


普通に「使えるオシロ」として、サンプリング周波数は250MHz以上は欲しいところです。

たかじんさん、ありがとうございます。
教えていただいた機種、バランス良く、評判も良い様ですね。
ボーナスが出たら家族に相談してみたいと思います。

QUAさん

ご自宅で使うのであれば静かな方が良いかもしれませんね。 RIGOLはとても評判が良いのですが、FANのうるささには閉口してしまいます。

USB接続タイプというのもあります。 スタンドアローン機のように使わないときに場所をとらない(しまっておける)というメリットがあります。

ご検討ください。

たかじんさん
いろいろなレビューを見ましたが、FAN音の情報は無かった様に思います。貴重な情報ありがとうございます。

いまのところスタンドアローンしか頭にありません。専用機がいいなと思っています。
実店舗で実物を見てきましたが、同じ価格帯の”テクトロ”という名前ちょっとクラっとしました。(でも、チャンネル数が少ないですね。この価格帯はみな中国製ですし中身はあまり変わらないのかもしれません。)

進展がございましたらまた書き込みさせていただきます。

QUAさん

そうなんですよ。 みんなオーディオ用途では使ってないのかもしれません。  一部の人は、FANを静音タイプに乗せ換えているひともいるようです。

SDS5032Eのように最初からFANレスであれば無音です。 2chと4chの違いもありますが、機能がすくないために使いやすいという面もあります。

また、時間レンジを変えていくと自動でスクロールモードに切り換ってくれるところもテクトロに似ていてOWONの良いところだと思います。
RIGOLは、いちいちスクロールモードに手動で切換えなければいけません。

テクトロも5万円くらいからありますね。 テクトロも安いモデルはFANレスだったと思います。 実物が見れる環境でしたら、実際に触ってみるのがよいですね。

たかじんさん
あちこちのレビューを見て、名(テクトロ)を取るか、実(機能)を取るかで、実を取ってRIGOLの一択だと思っていたのですが、FANのお話を伺ってからFANに着目して調べてみると、FAN音の比較や、静音FANへの交換などの動画等がありました。が、自分の中ではオシロは測定器なのでワランティの封印を切ってまで改造はしないと思います。7/11から秋葉原の測定器屋さんでセールがある様なので、ショールームで現物をしっかり見て決めたいと思っています。動いているところが見られるといいのですが。

QUAさん

秋葉原の計測器ランドだとRIGOLも触れるので、実際にいじってみると良いですね。 RIGOLで気になるのは時間軸を遅いほうに変えていってもスクロールモードに移行しないところです。

テクトロは自動で切り換ってくれるので、それに慣れていると手動でわざわざ変えるのが面倒だなって思います。 それとFANノイズを除けば、かなり優秀だと思います。

店員さんに聞いてみるのも手ですね。

私のように波形を見ながら音楽を聴く様なことをしなければFAN音を気にしないという人も多いと思います。 感覚的にはデスクトップPCの(静音)FAN音より20倍くらいうるさいです。

たかじんさん

セールをする計測器屋さんは、計測器ランドさんのことです。
来週にでも行ってみます。

ありがとうございます。

QUAさん

セールで安く買えるといいですね。 私も計測器ランドに何度か行ったことがありますが、中古のテクトロが結構たかくて買えませんでした。 人気の商品はそれなりの価格を維持するようです。

ご報告です。
RIGOL DS1054Zを購入しました。やはり決め手は4chです。予算内でこの機能が購入出来るのは嬉しいことです。また、保証がしっかりしていることもポイントでした。
情報をいただいていたFAN音はテクトロと比べると格段に大きいですが、それほどでは無いという感じです。確かに音楽を聴きながらだと気になるかもしれません、サイレンサーか防音ボックスでも作ろうかと一瞬思いましたが、そのときはヘッドフォンの利用を考えています。それと2chならRIGOLとFAN音は同じくらい(?)で1万位高いですが、キーサイトも良いかもと思いました。
少し残念なのは、I2Cなどのオプションが最初の36時間(?)だけ使えるようになっていることです。素人なものですから直ぐには使うことが無さそう(必要かどうかもよくわからない)ですが、もし使い込んでいって必要になったときには、もう使えないことになります。
とにかく、いろいろ使って行きたいと思っています。
いろいろご助言いただきありがとうございました。取り急ぎご報告まで。

QUAさん

無事に決まったのですね。 2chもっていると、いずれ4chが欲しくなってしまうので、最初から4chというのは良いですね。

I2C解析は、解析モードをつかっている時間が30時間ある訳ではなく、電源ON時間で積算されていってしまうのがつらいですね。 
仕事でも、そんなにシリアル解析モードを使うことがないので、なくても良いとは思うのですが、時間で使えなくなってしまうというのが心を揺さぶります。

たかじんさん
 すでにご承知のこととは思いますが、
いろいろ比べているなかで面白いと思ったのは、同じシリーズではハードウェアは同じで、帯域などはソフトで制限を掛けて(仕様を落として)ラインナップを作っているらしいということです。
 アナログアンプでしたら帯域が違えば回路が違う、PCでもマザーボードが一緒でもCPUやメモリが違うというのが普通かなと思っていたので、面白いと感じました。
 また、シリアル解析モードのオプションはそれなりの値段がして、本体に追加することを考えるともう少し出して、一つ上の2072Aを買った方がそのオプションも最初から付いている様ですし、回路の特性も良いみたいですし、画面も大きくて見やすそうでした。と、ついつい高い物に手を出してしまいそうになりましたが、今回は、素人なこともあり、どのくらいの帯域が必要か、どんな機能が必要かまだはっきりしていませんので、一番安い価格帯で、測定器として保証があり、機能が充実した物を選定したつもりです。
このブログで、実際に使っていらっしゃる方とお話ができてたいへん参考になりました。
ありがとうございました。

QUAさん

納得のいく物が買えて良かったです。

RIGOLは面白い戦略ですよね。 全く同じものをつくってソフトウェアだけでモデル展開。

生基板が一緒で、実装違いでモデル展開をする例はよくあるのですが、ここまで徹底しているのは見たことがありません。

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