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2017年3月25日 (土)

shairport-sync を使った airplay レシーバー の設定 SabreBerry32にて

volumio2 に搭載されているairplay レシーバー のソフトウェアが従来のshairport からshairport-sync に変わっていますが、volumio2.114に入っているものは少しバージョンが古く、バグがあってSabreberry32で使用しようとすると不具合がありました。

Air_01  

ということで、shairport-syncの最新版の入れ方と、設定手順を書こうと思います。  ここでの説明はvolumio2を使っていますが、ベースになっているRaspbian にも適応できると思います。

 

sshにて接続します。

host::volumio.local

user:volumio

pass:volumio

 

Volumio2.114に入っているshairport-syncのバージョンを確かめてみましょう。 

$ shairport-sync -V

2.4-openssl-Avahi-ALSA-soxr-metadata    と2.4であることが判ります。

早速、最新版をインストールしていきましょう。 

$ sudo apt-get update

しばらく待ちます。

$ sudo apt-get install build-essential git autoconf automake libtool libdaemon-dev libasound2-dev libpopt-dev libconfig-dev libavahi-client-dev libssl-dev libpolarssl-dev libsoxr-dev

途中でyes/noと聞かれますので「y」と答えてインストールします。 

 

続いて、ソースコードをダウンロード。

$ git clone https://github.com/mikebrady/shairport-sync.git

ビルドしていきます。

$ cd shairport-sync

$ autoreconf -fi

$ ./configure --with-alsa --with-avahi --with-ssl=openssl --with-metadata --with-soxr --with-systemd --sysconfdir=/etc

$ make

$ sudo make install

これでインストールが終わりました。 

 

通常は /etc/shairport-sync.conf を編集することでshairport-syncを設定します。 

しかし、volumio2では起動時にvolumioアプリから上書きされてしまうため、下記のファイルを編集します。  (以下はSabreBerry32用の設定方法を書いています。 その他のDAC基板にあわせるときは、alsamixerやaplay -l や 再生中のcat /proc/asound/card1/pcm0p/sub0/hw_params パラメータを参考にしていきます。)

$ nano /volumio/app/plugins/music_service/airplay_emulation/shairport-sync.conf.tmpl

内容を下のようにします。

general =
{
    name = "${name}";
    interpolation = "soxr";
log_verbosity = 0;
};

alsa =
{
  output_device = "hw:1,0";
  mixer_device = "hw:1";
  mixer_control_name = "Digital";
  output_format = "S32";
  output_rate=44100;
  period_size=4410;
  buffer_size=22050;

};

sessioncontrol =
{
  run_this_before_play_begins = "/usr/bin/mpc stop";
  allow_session_interruption = "yes";
};

ここまで。 

ctrl + o でセーブ。  ctrl + x で閉じて終了します。

 

一度、再起動します。  sudo reboot でも良いですし、volumioのWEB-UIからRESTARTしてもOKです。 

 

 

再起動したら、バージョンを確認してみます。

$ shairport-sync -V

3.0.2-OpenSSL-Avahi-ALSA-soxr-metadata-sysconfdir:/etc

3.0.2 と出てますね。 新しくなっていることが判ります。 この状態で airplayレシーバとして受信ができるはずです。

お疲れさまでした。 

 

 

 

また、設定を少し変更して、

  output_rate=176400;
  period_size=16384;
  buffer_size=65536;

とすることでDACへ176.4kHzで信号を渡すことが可能です。  SabreBerry32-Masterモードで動作できるようになっています。 どちらも soxリサンプラーのおかげでしょうか。

 

 

 

参考にしたサイト様 

https://www.manabii.info/2016/02/raspberry-pi-2-model-b-airplay-server-part-2.html

shairport-sync 本家の設定説明

http://htmlpreview.github.io/?https://github.com/mikebrady/shairport-sync/blob/master/man/shairport-sync.html

 

 

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Raspberry Pi」カテゴリの記事

コメント

MasterモードのSabreBerry32を初めてAirPlayで鳴らせて、オォ〜!となりましたw
最初から176.4kHzに設定してみたんですが、コレは便利だ!
私には、SabreBerry32はVolumio(まだ2.114です)で動かす方が音的に好みなので、本当に有難い情報です!
情報収集と分かりやすい解説の労をとっていただき、本当にありがとうございます!

ジャイアンさん

すみません。バージョン2.114ですね。 記事、間違ってます。修正します。

shairport-syncの設定例の情報があまりなく、少し苦労しました。
こうして使ってみるとAirPlayは、便利でいいですよね。

volumio2の起動がもう少し速くならないかなって思います。

AirPlay専用レシーバーにするなら、標準のRaspbianに入れるのもアリかもしれません。

VOLUMIOの最新バージョンは2.129(3/27現在)ですね。重箱の隅をつつくようなコメントですいません!
その次のVer.からWeb UIの起動が速くなったようですが、私の環境では挙動に不審があったので、2.114を引き続き使ってました。
2.129は2.114から2度目のVer. Upですが、今度は使えるようなので、昨晩、入れ替えました。やっとリピート機能の不具合から解放されましたw
たかじんさんを始め、多くの方のご尽力でこうしたディストーションの恩恵を被る事が出来るわけで、ただ利用するだけしか能の無い私としては、ただただ感謝しかりません!本当にありがとうございます!

ジャイアンさん

やっとリピートが正常になったのですね。 これだけ基本的な機能なのですぐに治ると思っていたのですが。。。 約1年?
いま思えば、softwareボリュームも半年くらいかかっていたような気がします。

本当に多くの方々が携わって成り立っているディストリビューションで、統制が取りにくくなっているのかもしれませんね。 プラットホームも色々ありますし、Volumioが沢山の人々に期待されている証拠と思います。

Sabreberry32 、 B4-DAC用にDC-ARROWを各々2台の計4台作りましたが、大満足の音です。
味をしめてでHPA-12用の部品2台分(将来のBTL化に備え)とハイブリッドヘッドフォンアンプの部品を用意したのですが、どちらも肝心の基板が在庫切れで手に入らず困っています。
年度末、新年度とお忙しい時期と思いますが、よろしくお願いします。

flyingace さん

ご愛用ありがとうございます。
不足分、すぐに補充いたします。 よろしくお願いします。

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