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2017年2月 4日 (土)

2SC2240の拡大写真 偽物の2SC1815も

20世紀の最後のあたりに入手した2SC2240から、昨年の春に秋月電子で購入したC2240など、拡大写真をとってみました。 

最近、このトランジスタの偽物が出回っているとの噂もありますので、見比べてみてはいかがでしょうか。 

C2240_01

昔は、このような箱に入っていました。 東芝系の代理店から取り寄せたものなので偽物である可能性はゼロです。 

まずは、1997~98年頃の2SC2240です。 上の写真の箱にはいっていました。 

C2240_a  

刻印は、レーザーマーカー、もしくは熱による刻印で茶色っぽい色です。 

 


 

C2240_02

こちらは、秋月電子で200個パックで売っていたものです。 ヘッドホンアンプHPA-12の製作時に購入したので2012年だと思います。 200個で1800円だったかな。 同じときC1815は2400円だったと思うので、こちらの方が安かった。 

C2240_b

刻印ではなく、印刷です。 銀色っぽい白に見えます。 

 


 

C2240_03

こちらは、昨年(2016年)の春に秋月電子で購入したものです。 価格も上昇しています。

C2240_c

200個パックと同様に銀色っぽい白の印刷です。  

以上、3回に分けて入手した2SC2240です。 刻印(印字)に違いがありますが、全て本物と思います。 秋月電子はどこかのデッドストック品を入手したりと、入手先や製造時期はよく分かりませんが、堂々と偽物を売るようなショップではないと思います。

 

 

続いて 2SC1815 の写真 

続いて2SC1815です。 (すみません、手違いでUTCはA1015が写っています)

C1815_01 

こちらは、ユーザーさんから送ってもらったものです。 

左から偽物、UTC製セカンドソース、貴重な低ノイズ品の本物(L)です。

C1815_02 

すべて刻印で、薄い茶色のマーキングです。 偽物とUTCはトランジスタを立てたとき正立方向に文字が書いてあります。 偽物は足が短い。 

C1815_03 

よく見るとモールドパッケージの形状も違っています。 

同じく左から偽物、UTC、東芝です。  東芝は円柱の一面をカットしたような形状ですが、他の2つは、ぶ厚い板のカマボコみたいな形状ですね。

C1815_04 

裏側を拡大してみると、偽物の凹み部分に「G」という文字が入っています。 金型のマーキング? 同様に偽物の2SA1015の裏には「Y」や「K」という文字が入っていました。 この会社のモールドパッケージの特徴なのかもしれません。 

また、この偽物はハンダ付けするとすっぱい臭いがするらしいです。 

 

 

 

 

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コメント

遠回しに書かれていますが、後から買った奴が、偽物っぽいのですか?

yosyos さん

2SC2240に関しては、偽物ではないと思います。 印字・刻印に違いがあるものの、生産時期の違いや、後工程の工場(もしくは設備)が変わっただけと思います。

偽物って、ホンモノのC2240やC1815と同等に動作するもんでしょうか。
需要があるから偽物が出てくるんでしょうけど、ビンテージチューブの偽物のように高い値段をつけられるわけもないし、そんなので濡れ手で粟には程遠い気がします。 沢山売れれば儲かるってものなのでしょか…?

いつも楽しく記事を拝見しています。

セカンドソースで同じ型番名乗るのは
必ずしも反則ではないらしい?みたいですが
個人的には
UTCみたいに刻印にUTCの刻印があるのは
会社として信頼がおけるのですが。。。

モールドの平らな面が大きくて(平べったい)
裏面の○ぽっちのなかにアルファベットが
あるやつはどうも同じところでつくっている
偽物(非オリジナル)みたいですね。
以下の型番がネットで以前話題になっていました。

2SD756/2SB716 日立
2SC1775/2SA872 日立
2SC1815/2SA1015 東芝
2SC2240/2SA970 東芝
2SC2362/2SA1016 三洋

私も最近、ヤフオクで
2SC2655/2SA1020 東芝
で妙に平べったくて刻印が変な写真のやつを
見ましたね。UTCのやつとも明らかに違います。

フェアチルドのKSC1845/KSA992をNEC製(2SC1845/2SA992)
として販売しているのもヤフオクでよく見ます。

東芝だと青色で黒印刷されている導電袋に入っている200個入り
は本物で間違いないと思いますが、最近の透明袋入りは
真偽がよくわかりません。東芝とかNECだと箱とかシールとかまで
偽造しているものがあるみたいでそこまでしなくてもなあ。。。
とか思います。特に古物「ずいぶん昔に生産中止」なのに写真で妙に
新しく見えるものは要注意だと思います。

国内大手の半導体小売り店でもおかしなものが時々あります。
前に東芝の2SA473の写真がおかしい「数十年前に製造中止になっているのに
モールド型が新しいくTの刻印が最新の形」のがあったので
問い合わせをしたところ、返答はあやふやで在庫はありません?
みたいにゴマかされたことがあります。

数年前に2SC1400-GR 100個 2万円(笑)というのがヤフオクで
ありましたが、(しばらくして消されたみたい)悪意のあるものは
本当にこまります。

天 麩羅夫さん

私も同じこと考えました。 それでも偽物が登場するのがスゴイですね(笑
本当に互換として動作するかどうかというと疑問もあります。

特に2SC2240/2SA970などは120Vという耐圧と、超ローノイズが両立している数少ないトランジスタで、海外トランジスタでは代替品が見つかりません。

音質的にはBC550C/BC560Cはかなり良いのですが、耐圧が45Vと低いのです。


maki さん

詳細な解説、ありがとうございます。 
やはり、有名どころのトランジスタの偽物が出回っているのですね。。。 

おっしゃる通りプラスチックパッケージの出来具合は、日本製と比べると劣っていて判りやすいのかもしれませんね。

東芝は、透明な静電対策袋に入ったものありますよ。 一次代理店から購入したものも透明です。  秋月で買ったA1015は青い袋に入ってました。 どちらも同じような文字が書かれていますね。 ただ、本物を見分ける方法としては、おっしゃる通り、厳しいかもしれないですね。


偽物ばかりになってしまったら、海外製トランジスタにする方が安心でしょうか。

BC550C/BC560Cの音はC2240よりも良いくらいですから、耐圧さえ問題なければこちらを使うというのもアリです。 このトランジスタが秋月電子で取り扱ってもらえると助かるのですが。。。

http://www.aitendo.com/product/14140
http://www.aitendo.com/product/14141
aitenndoで売っていますが。。。 本物?

こんなこと聞いて良いのかどうか分かりませんが、
手頃なトランジスタがどんどん廃番になって偽物まで
出てくる中、初心者はどうやってトランジスタ設計の
勉強をすれば良いのでしょうか・・・。

既存の教本を見ても、すでに入手不能なTrが多くて、途方に暮れてしまいます。

>> このトランジスタが秋月電子で取り扱ってもらえると助かるのですが。。。

秋月は取り扱いがないものもリクエストが可能です.
お試しあれ.

ノモスさん

トランジスタ回路の勉強という意味でしたら、種類にこだわる必要はありません。  教科書に載っている基本的な数式には、トランジスタ固有のパラメーターが入っていないと思います。

ただし、数MHzを超える高周波回路になると話は別です。 確実に高周波トランジスタが必要になってきます。 これは互換品を探す以外は動作しないと考えて良いくらいです。 


kailoomen さん

その手がありますね。 とりあえず、リクエストしてみます。

私ひとりがリクエストして、取り扱ってもらえるようになるのか。。 ちょっと心配。

あれ?
秋月で2SK2145-BLを取り扱い始めたのは、たかじんさんの
リクエストかと思っていましたがw

yosyos さん

いえ、私ではありません。  

リクエストは名前やメールアドレスを書く欄がないので、だれでも(何度でも?)簡単にリクエストできるようです。

いまさらですが、自分の持っている怪しい2240の写真をアップしてみました。
http://i.imgur.com/n5M2hQm.jpg
http://i.imgur.com/fMtrImm.jpg

左は秋月で購入したものです。
裏側の凹みに文字はありませんが、怪しい方は凹みが浅いです。
hfeは怪しい方を20個以上測定しましたが220~250付近に集中しています。
秋月の方は250以下から350以上までかなりバラついてます。
はんだごてを当ててみましたが匂いは良くわかりませんでした(笑)
(そもそもはんだ付けの匂いって、はんだのフラックスの匂いのようなきがしますが)

aitendoには2sk30や117、170当たりが定期的に入荷してますが、本物なんですかね。

vasovasoさん

お写真、拝見いたしました。 おそらく両方とも本物と思います。 印字は、製造時期、もしくは印字装置によって2種類存在しているようですよ。

偽物は、モールドの形状が明らかに違います。 記事中の写真の下から2番目をご覧ください。 

aitendoのは不明ですね。 数量が少ないので、どこかのデッドストック品の可能性もありますね。

たかじんさん

本物のようで安心しました。
hfeは低いですが、個体差が少ないので選別しなくても良さそうです。

お騒がせしております。

秋月で2SK2145-GRの販売が始まってしばらくして
私は秋月に2SK2145-BLのリクエストしましたよ。(笑)
リクエストが多かったのか1月ぐらいで取扱い始めました。
なのでリクエストはしてみる価値あるとおもいます。

東芝の200個入りの袋の件ですが
透明黒文字(模様入り)は本物で間違いないと思いますが
透明青文字は手に入れたことがないので
個人的に自信がない?くらいで考えていただければ幸い
です。

hfeの分布は200個入り同一ロットでもばらつきの多いもの
と少ないものがあるのでこればかりは運しだいだと
思います。特定の製品に使われるものだったのか?
テーピングのものはすごくばらつきの少ないもにであったり
することもあります。

参考までに以前まとめて測定した結果があるので
掲示板のほうに投稿しておきます。

vasovaso さん

hfeのバラつきが少ないのは便利ですね。

maki さん

2SK2145-BLのリクエスト、ありがとうございます。 VFA-01当初は2SK2145も扱っていませんでしたね。 VFA-01に付録しているFETも、もう省略できそうです。 

袋入りのトランジスタは、量産の現場ではあまり使うことがないので袋が頻繁に変わったのかもしれませんね。  普通、使うときはリール品でしょうし。 

私も色々電子部品を使用して、製作を楽しんでいますが、偽物・本物の議論もありますが、目的にあって使えれば良いと思っています、偽物を作っておられる会社も性能に自信があれば、堂々とコンパチと書いて販売すればよいと思います。本物・偽物の議論よりも偽物と思われる製品の性能を調べて記載して頂けると大変うれしいですが。安く買って楽しめますので。

denki syumi さん

とても前向きなご意見、ありがとうございます。

トランジスタ、真空管、オペアンプなどは互換のものが沢山ありますね。
互換品が安く買えるというメリットもあます。しかし銘球と言われる真空管のように、本物の音がよくてプレミアがつく物も存在しています。

最近だと、新日本無線のMUSES01とか02の模倣品が出ているらしいです。
互換って意味だけをとるならば、MUSES01(FET入力)の互換品としてNJM2082で十分な性能でしょう。
1個3500円の互換品が100円で買えるのでお買い得ですね。

ここでの議論は、模倣されてしまうくらい良い製品(トランジスタ)の本物・偽物の見分け方についてと思っていただけるとよいと思います。


トランジスタの特性は、耐圧、許容電流、許容損失、周波数特性、ノイズ特性、ON抵抗(VCEsat)、パッケージくらいで互換品とすることができます。 高周波の特殊なトランジスタじゃない限り、多くのコンパチ品があります。 しかし、日本のトランジスタは同じ型名を使って来ませんでした。(海外は別)


 動作するか、しないか。
 諸特性が良いか、悪いか。

という観点ではなく、趣味としてコレでなければ得られない音を求めている。 と、ご理解いただけると幸いです。

色々挿し替えて音の違いを楽しむのもアリだと思います。


どんなに自信があっても自社製造したOPAMPにMUSESシリーズのマーキングを付けて売るのは、決して許されることではありませんね。。。 (セカンドソースは、基本的にはライセンス契約にもとづいて製造を許されているものを指します。)

昨日、秋月で2SC2240について確認してきました。
10個制限で、カウンターの奥から引っ張り出して
もらわないと買えないようになってました。
去年の前半は店頭で普通に並んでたのに・・・。
いつ無くなってしまうか不安ですね。

頼りっぱなしで申し訳ない気がするのですが、
ぜひ、2240を使わない新板純A級ヘッドホンアンプの
開発、お願いしたいものです・・・。

DSさん

基板をつくるとき、現状より悪くなるのは面白くないですね。

C550C/BC560CはC2240よりも良い結果が得られる可能性がありますので、秋月電子へリクエストをお願いできればと思います。

じつは、こっそり2度ほどリクエストしてみましたが、いまだ取り扱いする様子がないです。 入手性がよくなれば、新基板の確度が高くなってきます。

たかじんさん

ありがとうございます。とりあえず秋月にリクエスト出しておきました。

とある古いブログに2SC2240のチップ版2SC3324というのがある、と書かれていました。 秋月にもありますね。 秋月に変換基板があるらしいのでリード製品のように使えますね。
スペックではほぼ同等のようですが、どんなもんでしょう。

2SC1815のフェアチャイルド版KSC1815もありますね。 さて…(^^;

DSさん

ありがとうございます。 トランジスタそれぞれに音の違いがありますが、あのトランジスタの音はとても気に入っています。

天 麩羅夫さん

チップのほうですと
2SC2713 2SA1163
2SC3324 2SA1312
2SC4117 2SA1587
HN4C06J ペアトランジスタ がありますね。 東芝なので互換というよりパッケージ違いで中身は一緒だと思います。
おっしゃる通り、変換基板を使うという手もありますね。 

互換品でC1815というのは耐圧や特性が似ているだけで音は違うと思います。 もちろん良い方に違っている可能性も考えられますので、試してみるのも面白いと思います。


VFA-01の片チャンネルだけ2SC2240と2SA970を、2SC3324と2SA1312に差し替えてみました。
バイアス電流調整、ゼロ調整も問題なく(というか前よりやりやすく)終了しました。
音も同じですね。(当たり前か(笑))

2個入りのHN3C51Fなんかは廃品になっているようです。

天 麩羅夫さん

> 2個入りのHN3C51Fなんかは廃品になっているようです。

あらら。 そろそろ東芝のトランジスタも終わりですかね。。。

C2240というかC3324の2個入りとかは人気無かったんでしょうか。
たかじんさんの挙げられた2個いりはまだあるようですし。

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