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2016年11月23日 (水)

B4-DACのTIPSを紹介します

あまり詳しく説明していませんでしたが、回路図を見て分かる人は発見していると思うTIPSを紹介いたします。 

 

B4dac48

B4-DACは、2つの発振器を搭載しています。 45.1584MHz と 49.152MHz。

これは、楽曲が44.1kHz系(44.1k、88.2k、176.4k)と48kHz系(48k、96k、192k)とでDACに必要なクロック周波数が違うからです。 再生するデータに合わせてドライバがGPIOを操作してクロックを選択する仕組みになっています。

 

 

このクロックの周波数は、半分の22.5792MHz、24.576MHzや、さらに半分の11.2896MHz、12.288MHzでもDACの種類によっては動作します。  

 

私が実験したところ、やはり22/24MHzよりも45/49MHzの方が音が良いと感じました。

DACのクロックは高い方が音が良いなんて話を20年近く前に同僚から聞いてはいたのですが、明確な理由が分からず、あまり気にしていませんでした。 それだけ、ほおっておくくらいですから私がとやかく言っても説得力はありませんね。

 

DACのクロック周波数による音の差異は、実際に聴いてもらうのが一番と思います。

 

個人的な感想としては、45/49MHzの方が高域の粗さがとれて自然な音だなと感じました。 楽曲によって聴こえる高域のキツさがとれる。 特にボーカルもので「さ行」がキツめに入っているような曲で差が出るように感じました。 紙やすりの400番が2000番になったみたいな。(すみません例えが下手で) 

 

では、その方法です。

上の写真のR8の抵抗をR9の位置に移動します。 

そうすると22.5792MHz、24.576MHzがDACのMCKに入力されるようになります。 チップ抵抗のハンダ付けができるという技術力は必要です。 その自信があってクロック周波数の違いによる音の違いを体験してみたいと思う人は是非挑戦してみてください。 

 

 

ついでに、もうひとつTIPSを。

オプションで追加する電解コンデンサで、最も音へ影響がある箇所は「CC2」です。

コンデンサによる音の違いを確かめるならCC2で実験してみるとよいと思います。

 

 

 

 

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BeagleBone」カテゴリの記事

コメント

大変参考になる情報をありがとうございます。 さっそく22.5792MHzと45.1584MHzを比較してみました。

45.1584MHzの方が圧倒的にスムーズで広がりがあってナチュラルな音がしました。 22.5792MHzは昔ながらのCDの音のようで迫力もあります。でも一度45MHzを聞くと戻れませんね。
まるでCDをハイレゾ化したアップサンプリングのような効果?

hiro さん

アップサンプリングは内部で常に行なわれているのと、MCKの周波数によって倍率は変わらないはずです。

しかし実際に試してみると、違いはハッキリと分かりますね。
この理由は、私も良く分かっておりません。

こんにちは。 GPZZです。 

いつも素晴らしい基板をありがとうございます。

BBGとB4-DACの組み合わせで、boticを半年以上使っています。
とても綺麗で透き通った音に満足しています。

友人にも薦めたいので再販をお願いできますでしょうか?

MCLKを22.5792MHz/24.576MHzに落とすと、たしかに高域の頭打ちを感じて空間が狭くなります。

45.1584MHz/49.152MHzの効果は絶大と思いました。

クロック周波数でこんなにも違いが出るものなのですね。 大変勉強になります。 

どうぞよろしくお願い申し上げます

GPZZさん

ご利用ありがとうございます。
B4-DACは、現在在庫切れてます。 要望がありましたら再生産できます。

クロックは一度分周した方が、デューティー比が完全な50%に近づくので、品質は良いとされる事があります。 
BBB,BBG Boticも22MHz/24MHzを基準に作られているので、分周できる回路を積んでいたのですが、TIのDACのMCKには、45/49MHzをいれた方がよいですね。

また、トータルの音はNDKの低位相ノイズ発振器にも依存します。 他の水晶とも比較したことがありましたが、空間表現に差がありました。 DAC-ICの数倍という価格が発振器にかかってしまうのですが、一度、この音を聴くと他の発振器に変える気は起きないですね。


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