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2016年7月 2日 (土)

進捗報告 SabreBerry32とALX-03

ちょっと更新が滞ってしまいましたが、基板の方はボチボチ進めています。 

昨日、SabreBerry32が実装からあがってきました。 

目視確認して1枚の基板を全部品実装して動作確認後に梱包して発送する予定です。 問題がなければ3~4日後に頒布開始できると思います。 

Sb32a  

<< 到着した基板を開けたところ >> 

ちなみに、 動作確認のために全部品を実装した1枚は、完成品としてトランジスタ技術8月号の読者プレゼントへ提供予定ですので、もし宜しかったらどうぞ。 

  トランジスタ技術 2016年 8月号 (7/9発売)

 

つづいて、ALX-03のほうですが、 

こちらも、ご覧のような状態まできてます。 が、ツェナーダイオード9.1Vのはずが間違って12Vを頼んでしまったようです。 

なので、電源は12Vを使わず15Vくらいでテストを開始しようかと思ってます。 

Alx3a  

 

実験用のヒートシンクは、2年くらい前に先輩からもらった物がありました。 SCRが不意に壊れて捨てるところを部品どりしたヤツです。  ベースの厚みがあってアンプの実験にはピッタリです。 

 

パワーアンプのヒートシンクは結構重要で、薄いアルミ板のようなものでは全然だめです。  タカチのHENシリーズは、放熱ケースとうたっていますがパワーアンプの放熱にはちょっと向きません。 

 

最低ラインでHITシリーズ、まともなのはHYシリーズです。  

どこが違うかというと、ヒートシンクのベースの厚みです。 HITは3mm、HYは5mm、上の写真のSCRユニットの残骸のヒートシンクは7.5mmあります。 

パワートランジスタは比較的小さな面積から、多量の熱が一気に発生します。 

局所的な熱の発生源からの放熱は、アルミという素材が同一ならば厚いほうが周囲へと伝わりやすく、結果的にパワートランジスタの熱を多く逃がせます。 

Heat01

 <<千石電商で売っているヒートシンクの例>>

自然空冷式のヒートシンク全体の放熱量(熱抵抗という)は、ヒダがある部分の体積で決まってきます。 しかし、局所的な発熱部の温度上昇を低く抑えるにはパワートランジスタが接触する部分の厚みが必要なのです。 

 

 

それとは別に、オーディオ的な観点からは、ヒートシンクの振動(鳴き)が小さい方が良いとされています。 個人的に、ベース厚みのみを変えてテストしたことはありません。 ですが、ダミーロードを接続して少し大きめな電力を出力するとヒートシンクから音楽が鳴っているを聞いたことがあります。 (おそらく20W~30W程度の出力) 

つまり、大きな電流が流れるとパワートランジスタ、ヒートシンクが振動するのです。 原理的にはローレンツ力だと思います。(磁場はトランスが主な発生源か) 

 

高級なアンプでは、ヒートシンクに鳴き防止のテープや防振ゴムを貼り付けたり、パワートランジスタを付ける部分に厚さ20mmくらいのアルミブロックをつけているものなどもありますね。 超高級なアンプは、ヒートシンクのベース部が25mmくらいあったり、チムニー型で鳴きにくい構造のものを使用することが多いのは皆さんもご存知の通りです。

いかにも高そうですが、コストをかけるだけの効果があるからだと思います。 

 

Sony_tan77es_2Taf570esLhha700Tadm600

例えば、こんな感じです。  

こんなヒートシンクが簡単に入手できればいいのですが。。。 

 

 

 

 

 

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コメント

おおお! トラ技の読者プレゼント、超豪華ですね。^^ どなたか既に見つけておられましたが、次号予告の写真が将に読者プレゼント。次号はRpi3特集ですね、楽しみです。

ALX-03の方も出帆間近で、こちらも楽しみにしてます。しかし、どんどんアンプが増えてゆく・・・

アマチュアが真似できないのが、放熱技術ですよね。市販のヒートシンクは、ちゃちいのばかりです。とても上記写真のようなゴツイのは市販してないし、自作も難しいです。旋盤を使うとできるかな。僕も今回のパワーアンプ製作で最も悩んだのが、放熱でした。スペースの制限もあり、行き着いたのがBTLです。

たかじんさん、kontikiさん

ちょうどいいヒートシンクは売っていないので、昔のパワーアンプを
ヤフオクで入手して、解体して流用の予定です。
例によってなかなか進捗しませんが...

sabreberry32は今回からスイッチサイエンスでの頒布でよろしいでしょうか?

kontiki さん

BTLは、アンプの色が濃くでるように思います。 またGNDを基準としなくなるので、大抵の場合、シングルエンドよりも音がよく聴こえるように思います。 

放熱に関してはBTLの方が発熱が増えるので、より一層、大きなヒートシンクが必要ですね。 

yosyos さん

その手があるんですよね。 私も以前に作ったアレキサンダー型アンプは、まさにその方法です。 トランス、ブロックケミコン、ヒートシンク、ケース、ボリュームなどなど使いまわせるものが沢山入っています(笑

ただ、電圧が高いのでハイパワーなアンプになってしまいます。 私が選んだのは、100W AB級と20W A級がスイッチで切換えられるタイプのモノでした。 それだと、電圧が低い巻き線を使えます。 

Ising さん

その通りです。 昨夜、発送したので、明日あたりに届くと思います。 
その後、商品ページが完成するのはスイッチサイエンスさん次第です。 

よろしくお願いいたします。

yosyosさん

オークションも良いのですが、アンプ類は大きな商品なので、送料が結構伸してしまうのですよね。
そこで、ハードオフ等の「完全ジャンク品」にも、結構使えるものがあります。ヒートシンクもそうですが、ケースが貴重です。見た目も良い、ちょうど良いサイズのケースを買うと高いので、ジャンク品のケースの前面パネルに1mmのアルミパネルをアロンアルファで貼るか、アルミパネルとアクリルパネルを重ねて貼る(4隅をボルトで固定する)と、それなり意味映えの良いケースになります。
ポイントは、アルミパネルなどの、フロントパネルが出来るだけ平面的なデザインのものを選ぶ事です。

パワーアンプだとさすがに1,000円というわけにはいかないと思いますが、少し大きなハードオフなら、数千円位でちょうど良いヒートシンクを備えた「ジャンク品、音出ません」のパワーアンプは買えるかと・・・
この方法なら、ヒートシンクとケースの固定や配列はばっちりですし、背面パネルの穴等も、ちょうど良いものが開いているのでは

きゅうさん

確かに、ハードオフなど中古店が近くにあれば、掘り出し物が見つかるかもしれませんね。 
以前より目利きが増えたせいか、なかなか良いジャンク品に出会えなくなってきたようにも思います。 (ヤフオク含めて)

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