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2016年5月25日 (水)

久しぶりのHPA-12 ディスクリート ヘッドホンアンプ基板

久しぶりにディスクリートヘッドホンアンプを組もうと思います。 

去年の11月ころからでしょうか、HPA-12基板が売り切れてしまったのは。 

 

Hpa12rev2a

今回は、初段にチップJFET(2SK2145)を実装できるようにしています。 

その他で大きく変わった箇所はありません。 

 

こういったアナログ回路の面白い部分は、定数出しの部分ですね。 というのも、 

 

単にトランジスタ(FET)を交換しただけでは、最良の状態になるわけではありません。 

トランジスタの種類によって、最適な動作電流や、最適な負荷抵抗が違います。

 

例えば、2SC1815だと、コレクタ電流を1.5mAを超えるくらい流すと、音がうるさくなってくるので1.0~1.2mAくらいが良いところですが、2SC2240だと1.5~1.8mAくらいまで流した方が奥が深い響きになってきます。 ただ、発振安定度の関係もあるので、いつも好きな電流に設定できる訳ではありません。 また、負荷抵抗の値でも音の傾向が変わります。 

真空管アンプで、負荷線を引いて負荷インピーダンスやB電圧を決定するのと一緒ですね。(たぶん)  でも、負荷線で最も良いと思われる負荷に設定したとしても、そこで最良の音がでるとは限らないアナログの難しさと楽しさがあります。 

 

色々なトランジスタを交換して、好みのモノを選ぶというのも趣味としては楽しいものです。 

しかしながら、単純に交換しただけだと、そのトランジスタが本領を発揮できていない可能性があります。 動作電流が多いほうが良いのか、少なめが良いのか、種類によって特徴がことなりますから。 

Hpa12rev2b

ということで、ある程度、回路の定数が決定するまでの期間が必要になります。 

2SK2145は、VFA-01で使用してとても気に入りました。 でも、クリップ時に微小発振してしまうため、2mAなど大きめな電流が流せず、悔しい思いもしました。 今回、どこまでいけるのか。 どんな音がでるのか。。 挑戦してみようと思っています。 

 

頒布再開まで、今しばらくお待ち下さい。 

よろしくお願いします。  

 

 

 

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ヘッドホンアンプ」カテゴリの記事

コメント

2012年当時のHPは、本当に楽しく読ませていただきました。
「チェンジニアって楽しい」が合言葉でしたね。^^
たかじんさんのフルディスクリートHPAの記事が、オーディオに再びのめりこむきっかけでした。また、ワクワクしますね。^^

ヘッドフォンアンプは色々作成してみたのですが、
このHPA-12が一番気に入っています。
これまで初段2SK117で作成した時の音が
一番気に入ったので、2SK2145も試してみたいです。
BLランクが手に入るかな?
今度はバランス化もチャレンジしたいのですが、
電子ボリュームも是非、再販頂けると嬉しいです。

チップトランジスタのidss測定方法なんてあるんでしょうか・・・?

kontiki さん

色々と交換して楽しめました。 今、手に入るトランジスタは、3年前と少し変わってきましたので、また交換して楽しむのも良いかもしれないですね。

デジタル回路よりアナログ回路の方がさわれる箇所が多く、その幅も広いので、設定の難しさと楽しさ、奥の深さがありますね。 

ITさん

嬉しいお言葉、ありがとうございます。 2SK2145は2SK117とデータシートのカーブ、特性が一緒のですので似た傾向があるかもしれないです。
ランクはGRでも大丈夫です。 Yだと少し足りないです。
電子ボリュームは、ちょっと問題が生じて保留しております。 すみません。

DS さん

2SK2145は特性が揃ったチップがペアになっているので、選別(測定)の必要がありません。
HPA-12も、基本的には選別しないで動作するように設計しています。 ただ、初段JFETのときだけ、特性を揃える必要がありました。 これが解消されたかたちになりますね。


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