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2015年12月 9日 (水)

パワーアンプ基板の進捗

今回の目玉は、こちらのDual-JFET 

ちょっとサイズが小さいですが、半田ランドを標準より延ばしているので、幾分ハンダ付けしやすくなっています。 

Vfa005 

チップJFETの両サイドに、スペースを設けてDIP品のJFETを使えるようにしました。 

2SK30、2SK117、2SK170、2SK246など、お手持ちのJFET使うことができます。 D(ドレイン)、G(ゲート)、S(ソース)の順番は標準的なレイアウトです。 2SK246の音が好きで、それ以外のJFETを使いたくないというようなマニアな方にもぴったりです。 

 

冗談はさておき、今回は、標準で付属しようとしているチップDual-JFETの2SK2145を使って進めます。 

 

こちらが、ほぼ実装が終わったところです。 

Vfa006  

 

 

パワートランジスタは、下記のように基板に対して水平実装も可能です。 

Vfa007 

 

 

今回は、垂直にしてヒートシンクに取り付けます。 (足を90度 曲げています) 

Vfa008  

この写真ではダンボールの壁ですが、パワートランジスタの足を曲げて基板のランドへ位置を合わせてハンダ付けします。 ヒートシンクへの穴あけも含めて位置あわせが重要です。 

実際に使うパワートランジスタはLAPTの2SA11862SC2837の予定です。 写真に写っている2SA1908 / 2SC5100も、がっつりした図太い音がするので悪くはありません。 LAPTの方が少し細身で繊細な音がします。 少し高級オーディオの気品が漂います。  好みで選択してよいと思います。 

 

つづきは、また今度。 

 

※ LAPT(Linear Amplification Power Transistor) 

マルチエミッタ構造で、高ft、高リニアリティを実現したサンケンのオーディオ用パワートランジスタです。  サンスイやアキュフェーズなど名だたるオーディオメーカーが採用して有名になりました。  私が個人的に好きなトランジスタで、秋月電子で購入できるようになったのがとても嬉しいです。 

 

 

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パワーアンプ」カテゴリの記事

コメント

ALX-03(MUSES02仕様)の製作を考えています。
パワートランジスタについて、この記事では2SA1908/2SC5100の方が「がっつりした図太い音がする」と紹介されていますが、これはALX-03でも同様でしょうか。
がっつりした音、というコメントに惹かれているのですが、もし動作や音質の点で避けた方が良ければ教えてください。

ヨシダさん

ALX-03は安定度が高いので、問題ないと思いますよ。

パワートランジスタは、最終的な音に影響が大きくでるのでVFA-01の時に感じた傾向は変わらないと思います。

サンケンのドライバTRもパワフルな傾向が強いので、面白い音が聴けると思います。

たかじんさん
回答ありがとうございます。

まだ基板むき出し状態ですが、、ALX-03(MUSES02仕様)を2SA1908/2SC5100で作りました。
仰るようにパワフルな音ですが、耳障りなところがなくとても気に入りました。
試しにヘッドホンも鳴らしてみましたが、ノイズもなく凄みのある音が聴けました。
これならキライなケース加工も乗り切れそうです。
おもしろい基板をありがとうございました。

ヨシダさん

完成したようでよかったです。

確かに残留ノイズはヘッドホンアンプとしても使えるレベルです。
超余裕な駆動力でヘッドホンアンプとして使うのも面白いかもしれませんね。

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