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2014年3月21日 (金)

ハイレゾ再生 RaspberryPi+volumio

とりあえず、動作限界の確認と音質の変化、CPU使用率などを調べるためにCD音源をアップサンプリングして聴いてみました。

アップサンプリングに使用したソフトウェアは、巷でそこそこ評判の良いKORGのAudioGateの旧バージョン。

Upsampling

新バージョンの無料版は、ハイレゾ不可になってしまいましたので、あえて旧バージョンを使います。

なるべくアップサンプリングの悪影響を受けないように整数倍でテストしました。

 

オリジナルは、44.1kHz 16bit ですが、ディザ処理して 44.1kHz 24bit FLAC。

 2倍は88.2kHz 24bit FLAC。 4倍は176.4kHz 24bit FLAC。

これらを、NASに入れて、samba共有でvolumioの入ったRaspberryPi+IrBerryDACから鳴らします。 

 

下の写真はI2S信号のLRCKとDATAです。 どのサンプリング周波数でもちゃんと24bit出力されているのが判ります。 実は、software volumeにて減衰させると32bit分のデータを出力します。 デジタルアッテネータの音質劣化を最小限にとどめることができるのはmpdを作っている方々のこだわりなのかもしれません。 それに追従するI2Sドライバも良く出来ています。 Koaloさんありがとう。 

Upsampling_x1 

Upsampling_x2 

Upsampling_x4 

 

おおよそのCPU使用率は、

1倍: 6~7% mpd  2~3% cifs

2倍:10~12% mpd  3~4% cifs

4倍:18~21% mpd  5~7% cifs

     (cifsとは、NASからデータを持ってくる処理です)

 

心配していた音トビも特になく、他の仕事を含めても4倍時で60~70%程アイドルで残っています。 volumioはとても安定して動作しているようです。 

しつこく選曲を繰り返しているとNASの応答のせいか、曲が始まった次の瞬間に音トビすることがありますが、これは環境によるのかもしれません。 

PCM5102Aは、入力のfsに応じて8倍、4倍、2倍のアップサンプリングのオーバーサンプリングデジタルフィルタ(OSDF)が動作するようになっています。 

 44.1kHz入力時は8倍で 352.8kHzにてDAコンバート

 88.2kHz入力時は4倍で 352.8kHzにてDAコンバート

 176.4kHz入力時は2倍で 352.8kHzにてDAコンバート

 

簡単に言ってしまうと、ソフトウェアでアップサンプリングするか、DAC内部のハードウェアにてアップサンプリングするかの違いです。 アップサンプリングに使用されるフィルタは音質への影響が考えられます。 フィルタを切り替えることと同じです。 

 

さてさて、音質の方ですが、私が聴いた感じでは、DAC内蔵のフィルタ(ノーマル&低レイテンシ)切換えより、更に音質の変化が少なく、事前ソフトウェアアップサンプリングが有意義な事とは思えませんでした。。。 

ブラインドテストを繰り返していると、僅かに違いがあるにはあるのですが、どの音が良いというのはハッキリとしません。 ほんと僅かにボーカルにクッキリ感がある。 のが 44.1kHz?

 

KORGのAudioGateとTIのDAC内蔵フィルタには大きな差がないのかもしれません。 どちらも良く出来ているという意味で。 

他に高性能を謳うアップサンプリングソフトウェアもありますので、そういったソフトを使うことで違った結果が得られるかもしれません。 色々と試してみてはいかがでしょうか。

「ご自身の耳で確かめる」 というのが、一番納得のいく結果だと思います。

 

 

 

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