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2013年12月22日 (日)

Stereo 2014年1月号 LXA-OT3 我慢できず改造

どうも こらえ性がないのか、エージングを待たずして改造に走ってしまいました。

Poison 

 

沢山の毒を吐くため、このCDを用意いたしました。 

 というのは冗談です。 聴きたい曲は、まさかの「MOON」

 

この頃のCDは、現在のように過度の音圧競争をしていないため、ピークが潰れずに残っているので、アンプのダイナミック感を感じるには良いCDのひとつです。 こういったCDも気持ちよく聴けるオーディオは楽しいと思います。  そんな話はどうでも良いですね。 

 

ではでは早速、LXA-OT3の回路の謎を追って行きましょう。

STEREO誌の良い面は、付録基板の回路図をちゃんと載せているところです。  そして、注意書きもちゃんとしています。

改造していいよと。  私には、そう読めました(笑

 

なぜ、プリアンプが付いているのか、不思議でなりません。 これは推測ですが、ラックスが入れたいと言ったのではなく、STEREO誌側が、オペアンプ交換して楽しめるようにと策略したのだと勝手に思っています。

このプリアンプ部の仮想グランド(中点電位)は2本の10kΩ抵抗の分割型という簡略タイプレールスプリッタです。 この回路がチャンネルセパレーションを悪化させ、電源に乗るパルス系ノイズを拾ってオペアンプ回路へと伝えてしまう原因となっています。

    Vc75  

当初はこのレールスプリッタを改善しようとも思ったのですが、基板パターンが狭く改造が面倒です。 ということで簡単で効果的な方法を紹介いたします。  

 

 

■改造点-1

プリアンプのバイパス。 

レールスプリッタが良くないのでしたら、それを使っているプリアンプごとバイパスしてしまえという、安易、且つ、短絡的な発想です。  前向きな表現をすると「Simple is best」でしょうか。 

Lxa_kai11  


回路図ではこんな感じです。  追加の2.2uのコンデンサは、もともと付いている1u/50vの電解コンデンサでも良いですが、折角ですからフィルムコンにしましょう。 なぜかこの1u/50vは音響用ではなく標準タイプが使用されています。 

もし基板から外した1u/50v電解コンデンサを使う場合、極性に気をつけて下さい。 アンプIC側が+となる様にします。 元のコンデンサの向きと逆になります。

10uFとか大きなコンデンサを入れると電源ON時にポップノイズが発生するのでお勧めしません。 (ポップノイズ対策を後述します。) 

抵抗は、1/4Wの金属皮膜抵抗を使いました。 抵抗値は1k~2.2kΩくらいが良いと思います。 

ついでに、ボリューム前のカップリングコンデンサもバイパスしました。  こんなにコンデンサの音を聴かなくても良いと思います。 

※) オペアンプソケット上で 1-3、5-7ジャンパによるバイパスでは、簡易レールスプリッタの影響を断ち切れません。  

 

 

■改造点-2

ゲインの変更。 

R17、R20の「0Ω抵抗」を外して、基板の裏面のSW1とSW3をショートします。  これで、ゲインが26dBから、22dBへと変更できました。  ゲインを下げると、ギャングエラー(左右の音量差)が少なくなるころまでボリュームを上げやすくなります。

ゲインを変えると、結構、音が変わります。

26dB設定だと、明るめの音調。
22dB設定にすると、暗く落ち着いた雰囲気。

好みで選択すると良いと思います。  私は22dBにしました。

 

 

 

 

 

以上の2点を基板上で説明すると、下記のようになります。

Lxa_kai2

表側から見ると、

Lxa_kai3

最後の仕上げは、

Lxa_kai4  

この写真の1.5k抵抗をボリュームの足に接続している部分、左右、間違っていますので、注意してください。

ちょっと見えにくいですが、回路を理解できる人だけ行なって下さいね。 当然ノーサポート。 未保証です。

 

これらの改造を行なうことで、このIC本来の音を取り戻します。

標準状態は、F特的にはバランスが良いですが少しレンジが狭く、空間表現もイマイチ。 何か小じんまりとまとまっている感があります。 改造後は、扉が開放されたように、音の見晴らしが向上します。 低音のモコモコ感も、高域の頭打ち感も減ります。

電源電圧は、付属のDCアダプタ15Vだと、アタックが明確で一見解像度が高いですが、長い時間聴くと少し疲れます。頭痛がしてきます。  電圧を12Vにすると、少し解像感が落ちてしまうけど、全体的なバランスが少し整って、BGM的に鳴らしていても邪魔にならないくらいの音に感じました。 

 

    先の「MOON」だけではなく、

  アルバムを通して、ある程度心地よく聴けるかと思います。

 

 

 

 

 

 

ただ、欲を言えばキリがないですね。 

オペアンプをバイパスすると全体的に低域が薄く感じるようになってしまうので、低音を重視する人には満足できないかもしれません。  標準状態では、70Hz以下の極低音の伸びはないもの、100Hz辺りの低音域に厚みがあるように聴こえる絶妙なチューニングがされているようです。 その分、モタ付き感や濁りが出てしまうので両刃の剣といったところでしょうか。 

 

どうやら、この低音不足はIC自体の特性にあるようです。 

http://www.st.com/st-web-ui/static/active/jp/resource/technical/document/datasheet/CD00178777.pdf

Lxa_kai5

 

■改造点-3 

後日、アンプICの入力カップリングコンデンサ容量を大きくしてもポップノイズを出さない手法が発見されました。 ( tstさんありがとうございます。)

カップリングコンデンサ容量を標準の1uFから大きくすると、電源ON時に大きなポップノイズが出てしまうのは、試された人はお分かりかと思います。 原因は入力バイアス電流によるカップリングコンデンサのチャージ時間がP/Nでアンバランスとなるためです。 N側も同容量にすることで解決すると思うのですが、チップコンの基板パターンに電解コンを付けるのは至難の業です。 (カマデンKITは、P/Nで同容量・同種コンデンサを使っています)

別のアプローチとして、C76のスタンバイ遅延コンデンサを47uFまで大きくすることで、電源ON時のポップノイズを抑えることが出来ます。

元々の1uFでも低域カットオフ周波数は約2.3Hzで十分な数値に思えます。 ところが、本当に1次HPFでカットオフ2.3Hzなら、上図のようなダラ下がり特性にはなりません。 

     Hpf20

 

そして、実際に容量を10uFに増量してみると、それなりに低音の表現力が豊かになります。

推測ですが、入力のカットオフ特性とは別に、IC内部に出力のパルス位相ズレを補正する低域カットオフフィルタが入っているのではないかと思います。

 

 

この3つの改造による音の変化は、この雑誌を購入して改造した人だけが味わえる楽しみだと思います。 もしかしたら、STEREO誌は、わざと足かせをつけて、開放されるときの喜びを我々読者に与えてくれているのかもしれません。 ちょっとしたDIYを提供して頂きありがとうございます。 

 

 

改造後の音で実質3000円なら、満足できる人は結構いるような気がします。 夏の暑い時にBGM的に音楽を聴くのでしたら、まずまずの域に達していると思います。

曲の雰囲気が普通に出るようになりました。  

 

 

まとめ

  悪くない。  悪くはない。

 STEREO誌とラックスマンに感謝の気持ちを忘れずに。

 

 

OT1からOT3へのバージョンアップで豪華なコンデンサに変更になった部分を一切使わないような改造なので、納得いかない人も多いかもしれません。 ちょっと残念な改造例でした。  でも、これでようやくカマデンのKITと同じ土俵に立てる状態になったのではないかと考えています。 

 

つづく・・・ ?  つづきません。 

※) 勘違いをされる方がいらっしゃいましたので、少し説明文を追記しました。 
どう解釈したら、そう読めるのか不思議ですが、アンプICの出力側については何も改造していませんし、何も書いていません。 その点は補足・追記のしようがありません。 私の文章能力の低さはお詫び申し上げます。 

 

 

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雑誌付録」カテゴリの記事

コメント

最初からPRE部すっ飛ばしましたかw

少し聴き込みました。
ノーマルではちょっと煩いかなと思いまして、OPAMPを4558Dから艶っぽいOPA827に変えて聴き始めました。
荒っぽさが取れて少し正密度も上がった気がします。
リトル・スージー噛ましてるせいか低域不足は感じずに済んでます。

CR-Xさん

オペアンプがあると、100~200Hzくらいの低音部が膨らんでいるので低音不足には感じないかもしれません。 
プリ部をバイパスすると、その辺の周波数が素直になって低音が不足するように感じます。

色付けが多少あるオペアンプで楽しむのが本来の姿なのかもしれませんが、どうも、この回路の構成が納得できず消し去りました。 

また、パルスアンプのちかくですので、オペアンプ回りの電源、GND、仮想GNDがノイズが乗っていて、余計な回路がない方が良いだろうとの判断です。 オシロでみると基板のどこを見てもパルス状ノイズが乗っています。 

リトルスージーのような多並列コンデンサ基板は、なるべくアンプ基板の近くで配線を短く太くすることで最大限の効果を発揮すると思います。 出来れば配線は10cm未満にしたいですね。

私も基板裏に8000uFくらい増設してみましたが、確かに効果を感じられました。

 この、オペアンプ不使用を見て、にやにやが
止まりません。
なるほどと納得しました。

まるはさん

このオペアンプの役割がはっきりしません。 パルスノイズの嵐の中、このようなアナログ回路をおいて犠牲をはらってまでやりたいことって何なのでしょうか。

例えばトーンコントロール回路を組んでいるのであれば、ミニスピーカで音の調整ができるとか、利点もでてくるのですが、単なるフラットアンプなら無い方が良いと感じました。 実際にバイパスすることで、ずっと音の見晴らしが良くなります。 (普通のアンプに近づく) 

購入するかしないか迷っているなら、買わなくて良いと思います。

>このオペアンプの役割がはっきりしません

単に前段との干渉を避けるためのバッファアンプなのか、
オペアンプ使うのが流行っているから?使っておけというのか、
さっぱりわかりませんね。


>購入するかしないか迷っているなら

まさに一刀両断といった感想ありがとうございます。
もともと、デジタルアンプとの相性が悪いのですが、世の中のテクノロジーは
進化しているので、そろそろよさそうな物が出てくるのかと期待していましたが、
まだまだだったようですね。
おかげさまで、すっぱりと諦めがつきました。

手元にNFJさんのTA2020基板が2コ、TA2024基板が2コ。
これ以上、D級が増えるともうおなかいっぱいです。

なので、やっぱり見送り。

http://page22.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/l226901087?u=%3bnfj_2009

こっちのほうが弄るには面白いと思うんですけどね。
お値段も激安ですし。
円高で値上がりしてしまいましたけど、それでも\1,180です。

>世の中のテクノロジーは

退化の一途を辿っているようです。(笑

半分は冗談ですが、パルス系アンプは、出力側のLCフィルタの特性上、スピーカーのインピーダンスにカットオフ特性を左右されます。 この雑誌の付録アンプは6Ωを基準にしているようです。
8ΩのSPなら、高域が持ち上がり、4Ωならハイ落ち特性となります。
また、SPによっては、5kHz以上の高域でインピーダンスが上がってくるものがあり、そういった場合もLCフィルタの特性に影響がでて、高域がキラキラ・キンキンと耳障りな音になります。  インピーダンス補正回路を入れることで影響を抑えることが出来ますが、アンプのフィルタとSPの特性のマッチングを意識して使わないとならないので、消費電力の低さと引き換えに、とても使いにくいものになっています。

SPのインピーダンス特性を計測し、それに合わせてパルスアンプのLCフィルタの定数を決定。 場合によってはインピーダンス補正回路も追加して、1対1で使う。 これが基本的な使いこなしです。 

NFJさんの基板は安価でいいですね。 トライパスのICって一体どれだけ在庫があったのでしょうか・・・  これだけ出回っているのに一向になくなる気配がありませんね。
まさか偽物じゃないですよね。  世間では数年前から2SC1815の偽物が出回っているらしいです。

>世間では数年前から2SC1815の偽物が出回っているらしいです。

偽物ってどうやったら作れるんでしょうね?
作れる技術があるってことですもんね。

少なくとも私は作れませんw

初めまして。
LXA-OT3の改造記事を探していたらこのブログにたどり着きました。

早速カップリングコンデンサ増量時のポップノイズについてなんですが、
C60とC76の容量を増やして電源ONからICのスタンバイモードが解除されるまでの
時間を伸ばすことで対策できないかと考え
私はカップリングコンデンサを47μF、C60とC76をそれぞれ100μFに増やしてみました。
その結果、ある程度ポップノイズを抑えることができました。

更にポップノイズを抑える意図は無く単にふざけただけだったんですが、
C70とC78をそれぞれ10000μFに増量したところ、完全にポップノイズがでなくなりました。


突然の質問で申し訳ないのですが、この対策方法に何か問題はないでしょうか?
ACアダプターは15V5Aのものに交換してあります。

tstさん

問題無いと思いますよ。  本当はスタンバイをHIにした後にミュートをHIにした方が
良いとは思うのですが、この基板の回路ではスタンバイ端子だけをボリューム&
スイッチで操作しています。
なのでスタンバイ端子の方のコンデンサだけ容量UPでも大丈夫だと思います。

低音は伸びましたでしょうか?

アンプICの入力抵抗は68kΩで、2.2uFでもカットオフ周波数は約1Hzとなっています
ので、あまり無理する必要はないと考えていますが・・・ 

mr_osaminさん

>少なくとも私は作れませんw
私にも作れません(笑

どうも、粗悪品のオペアンプにマーキングのみ高級品の型名をつけて売っているらし
いです。 2SC1815くらいでは、価格が高く売れないでしょうけど、高級オペアンプなら
1個1000円とかの値がつきますからね・・・
正規ルートで入手しないと、何がでてくるかわからない時代になってきているのかも
しれません。 tripathは、それなりの価格で売れる見込みがあるでしょうから
偽物が出てきてもおかしくないかも。

たかじんさん

最近ではMUSE01,02の偽物もあるそうですね。
やはり、元の値段が値段だけに・・・

たかじんさん

詳しい回答ありがとうございます。
おっしゃる通りスタンバイ端子の方のコンデンサ増量だけでOKでした。
あと書き忘れてしまってすいません。私の個体はC9とC10をショートさせましたが、
まだOPAMPをバイパスする改造はしてないので
OPAMPの入力カップリングコンデンサを100μFに増量した状態で試しました。
ICの入力カップリングは2.2μFのフィルムコンを使っていました。


上記の状態から、ICの入力カップリングを47μFの電解コンデンサに交換した結果、
確かに低音がよく出るようになりました。ただ、47μFだと個人的に少し物足りなかったので
100μFまで増やしたらかなり良い感じになりました。
例えば2.2μFだと「ウェリントンの勝利」の大砲の音がかなり軽かったのと、
ハードロックの曲で低音域のパートの音が弱かったんですが、コンデンサの増量で改善されました。
とはいっても聴感上の比較なのでプラセボが結構入ってるかもしれません。

このようになりましたが、フィルムコンから電解コンデンサにしたので
低音は量が増えた代わりにちょっとモコモコします。
高音も綺麗さが減ったのが少し惜しいですが、
私は低音がよく出る方が好みなのでこれでいこうと思います。

tstさん

なるほど。 曲やスピーカーによっては低音の伸びの違いを感じられるんですね。
そうなると、電解コンデンサの種類による音の違いも楽しめそうですね。
ポップノイズ対策案、ありがとうございます。 とても参考になりました。

オペアンプをバイパスすると、ステレオ感が増します。 といいますか普通になります。
この回路でチャンネルセパレーションが相当悪化しているっぽいです。

>低音は量が増えた代わりにちょっとモコモコします。
このあたりのバランスは難しいですね。 好みで選択するしかないと思います。

低音マニアの私としては、量・質 ともにこだわりたいところではあります。
このICに素質があるかどうかを、どうやって見極めるか・・・ 悩みますね。

はじめまして。

元の状態でも、十分に高音質かと思っていたので迷っていました。
改造後の音は、もう別次元の世界です。

C45、C6のコンデンサは、元のものを使っています。
このコンデンサは、なぜ逆向きにつけるのでしょうか。 
その方が音が良くなる秘密があるのですか?

mr_osaminさん

MUSES01、02はOFC(無酸素銅)の足なので、とてもやわらかいです。
恐らくどんなに似せてもOFCを使うことは無いでしょうから、すぐに判りますね。
とは言ってもネットとかじゃ確認しようがないですが・・・

ちなみにMUSESオペアンプは、特性はスペックシート上、目覚しい点は1つも無いのですが、出てくる音はちょっと違います。 一説によると製造プロセスの最適化と使用材料の選定で聴感上の音質を意識して作っているらしいです。 スペック競争に一石を投じた勇気ある行動には拍手を送りたいですね。
 

コウノさん

はじめまして。 アンプ入力のコンデンサは、元々はオペアンプがあって、中点電圧
(15V電源なら7.5V)がコンデンサにかかります。 アンプICのピンの電圧は約1.7V
ですから、IC側がマイナスで正しいです。

ところが、オペアンプをバイパスすると、今度は、ボリューム側は0VでアンプIC側が
1.7Vと電圧が逆転します。 ということで、極性がある電解コンデンサは反転さ
せなければなりません。

ということで、特に秘密はありません。 電圧に対して極性をあわせているだけです。

たかじんさん

私はブックシェルフ型としては大型のスピーカーを使っているため、
どうしても低音の量が気になったのでコンデンサを増量しました。
なので小型スピーカーを使ってる方はここまでする必要はあまりないと思います。
音質に関してはカップリングコンに大容量のタンタルコンを使用してみたところ、
低音のモコモコ感が取れ、全体的に解像度が上がってすっきりした音になりました。
中高音もフィルムコンほどではないですが、上品で綺麗な音で良いと思います。
ただ、タンタルコンは壊れるとショートしますからちょっと怖いです(汗)

追記ですが、私の書いた方法だとやはり大きなポップノイズが出る時がありますね・・・
改善したと云ってしまいましたが不備があったので申し訳ありませんでした。

それとたかじんさんの記事を参考に、私もオペアンプを取っ払ってみました。
確かに仰るとおりモヤモヤ感が取れてクリアな音になりました。
オペアンプ交換して遊ぶのは楽しいですが、ここまで音質が違うとなると無い方が良いですね。

この状態でカップリングコンに100μFのコンデンサを使うと非常に大きなポップノイズが出るので、
新たに回路を追加してMUTEの3.3Vを電源スイッチと連動して供給するように改造、
そのうえでC60とC76の容量を変えることで、スタンバイを解除してからミュートを解除するようにしました。
そしてミュート解除に10秒ぐらいかかるようにした結果、
SP出力に4~5V程度の穏やかな電圧変動が見られるぐらいでポップノイズは出なくなりました。
全てのコンデンサを完全に放電したうえで、何度か試しても同じ結果が得られたので多分大丈夫だと思います。

ここまでしてカップリングコンを増やす必要性はないでしょうし、
単純な方法ですが一応対策できたので報告します。

tst さん

低音が出るはずのスピーカで低音が薄いと確かに不満になりますね。
私の場合は、低音が出にくい小型スピーカで更に低音がでないため、不満でした(笑
どちらにしても、低音が不足すると物足りないということなのかもしれません。

タンタルコンデンサは、逆耐圧、過電圧、熱に弱い特性があるのでアンプでは
殆ど使わない代物です。 私もタンタルをカップリングに使った事はありませんから
音もきいたことがありません。  おっしゃるとおり故障時にショートモードになる
ことが多いので注意が必要ですね。

ポップノイズ対策、素晴らしいですね。 データシートを見る限り、あとから
ミュートを解除できるなら、その方が良さそうな気配です。 

カップリングを10uF電解をフィルムにパラ接続してみましたが、確かに低音の
厚みは増しますね。  スタンバイの遅延コンデンサは47uFへ増量対策が必要。

Dクラスアンプにありがちな 「すっきり爽やかだけど、高域よりで疲れる」
という雰囲気はかなり減ったように感じます。

たかじん 様、初めまして。
当ブログを見て改造を開始しました。
改造点-1の実配線の画像についてご指導下さい。
VOL端子と1.5kΩとの接続ですが、RchとLchが逆の様に思えるのですが。
VOL端子は基板の手前からRch、次にLch、3番目がSWと思いました。
私の間違いだったら、ごめんなさい。

前の初心者さん

いやー おっしゃる通りです。 基板パターンを追っていたつもりなのですが
左右入れ替わっていたようです。 入替えてください。
ご指摘ありがとうございます。

はじめまして。ちべたんと申します。
当記事を参考にさせて頂いて、追試&ブログ記事を書かせていただきました。
この改造で確かに低音の量感は減りますけど、質は上がっているように思います。パルシブな低音で弾むような感じが出ましたし音階もわかりやすくなった感じです。
総じて、オペアンプ無しのほうが私のところでも好ましかったです。
オペアンプのプリ段はハンダ付けができない人でも遊べるようにという配慮なんでしょうね。たとえ壊してしまっても諦めがつく価格で、気軽に遊べるというのはいいことだと思います。
私はバッテリー電源で遊んでいます。

ちべたんさん

はじめまして。  ご感想ありがとうございます。
バッテリーを使うのも良いですね。 ノイズは一切無いですし、低インピーダンスなのでアンプ向きな電源と思います。

おっしゃる通り、ステレオ誌は、部品交換で音が変わるという楽しみを我々に提供してくれているのだと思います。 

仮想GNDをもう少しまともな回路にして、オペアンプ段の悪影響を減らすようなバージョンアップをOT3でやってくれていたらもっと良かったのかもしれませんね。 OT1から部品が高級品に交換されただけみたいになっているのが少し残念でした。 (基板パターンは曲線を増やしているようです。)

何だか異様に主様のURLで盛り上がっていますが、物を知らない素人集団の恐ろしい事。一応STマイクロのデータシートの一部が添付されていますが、LXA-OT3の本来の設計思想及び、STマイクロのTDA7491HVの仕様を全く無視して、ワイガヤで盛り上がっているエセ集団にあきれて物申します。

①プリアンプバイパス?
→思いっきり素人発想ですね。データシートの入力回路を見ましたか?逆相(反転)入力回路です。ゲインはRf/Riで決まるのでDCでは問題ないですが、AC(音声)信号ではVRの位置でRiが変化するので、ゲインが安定しません。何故プリ用OPアンプが必要かこれでお分かりでしょうか?なんだか○○な悪い音になった。当たり前ですNFB量が変化するので、VRの位置で音質が変わるのです。電圧入力では無く電流入力の回路が前段に無ければ成り立ちません。
ちなみにジャンパーによるゲイン設定はRfを変えるのでしょう。

②10uFとか大きなコンデンサを入れると電源ON時にポップノイズが発生するのでお勧めしません。
→何度も言うけどデータシート見た?1μHzでfc2.3Hzですよ。
 fc20Hzで一悶着掲げられたいますが、Ci = 220 nFの時ですよね!
再三再四書きますが、本当にデータシトを熟知してのスレですか?

③ちょっと見えにくいですが、回路図を見て理解できる人だけ行なって下さいね。 当然ノーサポート。 未保証です。
→そんなバカな、この回路はEMC対策用の回路であって2.2μFなど付ける必用は無い。せいぜい473、発振等良くRの発熱で焼損

エセ・退散さん、先を越されて悔しいです。(笑)
実は私もこのバカどものスレを見て怒りが込み上げて、苦言を申し上げる所でした。本当にデータシートを読んだのでしょうかね?

順を追って私も苦言します。

>なぜ、プリアンプが付いているか不思議で鳴りません?
→逆相のデファレンシャル入力なので、電流入力が基本、VR直でこの回路あれば電圧入力。Riが変化しゲインが安定しなくVRの位置で音色の癖が変わる。データシートにもLIN-INだけでVRは付いていない。もし直結するのであれば、外付けのラインプリが必要となる。

>仮想グランド不安定?
→抵抗分圧型なので、常に1/2V。不安定なのは電源のレギュレーションを疑え。

>幾つかのOPアンプに載せ替えてダメでした?
→OPA2134で、100%ではないがザラ付がずいぶん軽減される。

>アンプ側が+となる様にする?
→逆相のデファレンシャル入力です。INPA(B)が入力でINNA(B)をグランドに落とします。これで分かったか!元々の極性が正常であることを!

>追加の2.2μFのコンデンサ?
→エセ・退散さんが言う通り1μF fc2.3Hzで十分。ちゃんと親切にデータシートには計算式が書いてある。

>ゲインを変えると、結構、音が変わります?
→当たり前の話。最初に説明した通り。シンセサイザーでも作るのか?

>ちょっと見えにくいのですが...理解できる人だけ行って下さいね?
→ハ~イ!理解しています。EMC回路に2.2μFのコンデンサを繋ぐバカはいません。抵抗から煙がでます。過負荷です。消火器の準備を忘れずに!

>電源電圧...頭痛がしてきます。
→ハ~イ!私は頭痛が痛いで~す。成り立っていない回路であれば、当然どこかで局部発信を行っているはず。発信音が変調された
音を聞けば頭痛がするのは当たり前。12Vで良くなったは気のせい。普通はLPFのfcを調整してPWMノイズが目立たない様にする。
fcを計算して、0.47μFの出力±短絡用のコンデンンサーの値を調整する。

>イコライザーでバスブースト?
→本当にバカか、EMCの過負荷回路で電流が食われているのに低音が出るはずがない!

>電源ON/OFFのポップノイズ?
→出ません。ちゃんとミュート回路が付いています。このために3.3Vのレギュレタが必要なのは、もったいない(STマイクロの改善テーマ)

>FMラジオぽい特性ですね?
→いよいよバカが爆発しましたね。『Specification Limit:Max: +/-3dB@20Hz to 20kHz』と書いてありますよ。20Hz~20kHzに限定されています。バンドパスフィルターの特性です。でUP されたデータはゲインを変えた場合のf特のばらつきです。

>まとめ?
→英語なので、STマイクロのデータシートが読めません。(@_@;)
Dクラスアンプにバカにされて悔しいで~す。

以上

おそらく、上の2名は、何か勘違いをされています。
2.2uFのフィルムコンデンサは、入力のカップリングコンデンサです。
EMCとは関係がないと思われます。

私もコウノさんに1票!
他人にケチ付ける前に確認してみたらいかがですか?

みなさんこんばんは。
面白い盛り上がりで、光栄です。

そういえばデータシートは、この記事を書くときに30秒くらいしか見ませんでしたね(笑
バイパス回路でL/R間違ってしまったのは申し訳ないです。

改造して楽しむのも、改造しないでけなすのも、ご自由にどうぞ。

何点か補足します。

必ずしも反転入力タイプのアンプで前段バッファが必要な訳ではないです。 タスキがけバランス入力アンプなんかもボリューム直結で使います。 サンスイなどもそうです。 
この基板は20kボリュームなので、センターで10k//10kで5kのインピーダンスが発生します。 それがRiの68kに加算されてゲインが少し落ちます。 それは確かです。 特性変化を減らすために1.5kをシリーズに入れています。 またNFB量を可変して可変ゲインとするアンプも特段に珍しい回路ではありません。 

低音側のカットオフ周波数は、どこまで求めるか、ひとによって違うというだけだと思います。 fc=10Hzで満足できるなら、それはそれでOKです。 

改造や自作は自己満足の世界です。 ご自身が満足いくまで改造するか、改造せずに満足するかは、その人次第。 求めるレベルもひとによって様々。

コウノさん テルさん
フォローありがとうございます。 基板を持っていない人には勘違いしやすい文章になっていたのかもしれませんね。

コウノさん テルさんフォローして何が楽しいの?増してやたかじんさんの苦肉の言い訳?ま~バカ同士のエセマニアで傷を舐め合って下さい。トウシローのスレが世の中の常識を無理やり曲げて、バカの連鎖で一度言い出したら引っ込みが付かない。愚かな共産主義者と同等。嘘でも貫いて、ゴメンナサイしたら敗退。まるでK国やC国の連中のスレであることが分りました。もうこれ以上はコメントしません。たしか河野って大河ですよね揚子江?ふ~ん笑えるね。

DatasheetのDevice block diagramを見てふと思いました。
INPから入った信号は、いったん反転された後、その後のオペアンプで反転されていますね。
これでは最初のオペアンプはバッファのように見えました。


ちなみに私が言うのも何ですが、掲示板には管理者であれば特定のアクセス解析が出来ます。
自作自演でいくつものハンドルネームを使っても、IPやブラウザ、携帯を使おうものなら、IDからすべて解析できてしまいますし(GPSの位置情報で何やらが逮捕されたのは御存知で)
そもそも語彙で本人が特定されてしまいます。
また、他の掲示板でも同様に警告された事がありますよね。
匿名性があるようで、実はそんなものはとっくになくなっているのが
今の掲示板です。あしからず。

しかしながら、問題提起して頂けたので、Datasheetを見る機会ができて、少しだけD級アンプについてわかりかけてきました。
でも、私にとってはD級アンプはいまだにブラックボックスのままです。

まるはさん

こんにちは。 IPアドレスは見れますね。 特定コメントを削除することも特定IPをアクセス禁止にすることもできます。 IPは決定的ではないというのはITの知識がある人には常識ですが、去年、誤認逮捕とかやってましたね。 ちなみに上の2人は同じIPアドレスからのアクセスでした。 


それはさておき、
ICの中身は基本的にブラックボックスと思っていいと思います。 ですが、ICのインターフェース部分を理解することが必要で、本来はデータシートはちゃんと読まないとなりません。
今回、私はさぼりました(笑 

まるはさんのおっしゃる通り、入力部にはオペアンプが入っていて、それは反転入力タイプになっています。 それ自体珍しいことではありません。

反転入力のときは、必ずプリバッファが必要と思っているかどうか。

これは、パワーアンプの前にプリアンプが必要かどうかと似ています。 アンプの入力は反転でも非反転でも、きっちりとドライブされた方が条件がよいのは確かです。
んじゃあ、そのプリアンプも、バッファによりドライブされた方がいい。  ではでは、プリプリアンプも更にバッファがあったほうが良い???  と堂々巡りになります。

結果、ボリュームからパワーアンプまでの間の回路数がどんどん増えていく。

どこかで妥協して、比較して、どちらがよいか判断する。 そういう事も必要なんだというところがアナログ回路のグレーな部分なのかもしれません。

ちなみにICをデザインするとき、可能なかぎり使いやすいように設計するのがここ30年の傾向です。 入力部にわざわざバッファアンプを用意してくれていてゲインまで切り替えられるというのは親切心の表れですね。 外付け回路が少なく、基板を小さくできるようにという配慮が感じられます。 TA2020など先行するデバイスに対してのアドバンテージです。

音質は、webで検索すると酷評している人もいますが、いうほど悪くはないですよ。

すみません。たかじんさんもそうですが、取り巻きの方も今一度D級アンプの取扱いを勉強していただけないでしょうか?
虚報が一人歩きしたら、このスレを見た方が本当に思い、世の中が屈曲してしまいます。嘘は犯罪です。
頼みますから、自分の憶測や解釈でスレを立ち上げないで下さい。
本当に迷惑です。
他のスレ主様で同じ様なコメントを行った所、D級アンプの本質や問題点について、お互いに情報交換を行っています。
お山の大将になりたい気分は分りますが、もう少し1から勉強してまともなスレを立ち上げて下さい。
本当に、素人のスレは万人に迷惑をかける事を肝に命じていただけることを、切にお願いします。

私は、この件には関わらないつもりでしたが、少しだけ。

間違いを発見した時に囃し立てたいなんて、子供っぽくて可愛いです。

それはともかくとして、

ここに集っているのは、決して、たかじんさんを盲目的に信奉する、たかじんさんと愉快な仲間たちではありません。たかじんさんがやる事は全て正しいと、盲目的に信頼しているわけでもありません。ただ、たかじんさんは、このブログの管理者ですし、私も含めて皆、ファンであることも確か。私を含めて定期的にブログを覗いている人達は、技術か人柄か、何かに惹かれたからでしょう。嫌なら来ない。

自作は、基本的に全員アマチュア。それで食べているわけではないわけですから。
一生、研鑽。間違いや、テキトーが許されるのも、アマチュアであるからです。
オーディオに至っては、何年使おうが、何億円使おうが、自己満足の世界です。

故上條さんにせよ、ぺるけさんにせよ、nabeさんにせよ、それは同じです。

こんばんは。

>今一度D級アンプの取扱いを勉強していただけないでしょうか?
勉強するのはいいですね。

ネットの情報、特に個人の書いたブログなんて、たかが知れている。 憶測、推測、思い込み、感想を述べたら犯罪というのは、行き過ぎた見解のように思います。
ネットの中の文章すべてが正しくあるべきという理想は、おそらく今後生きていく中で実現できないでしょう。 如何にネットの情報の中から正しいと思われるものを見つけ出すか、そういうスキルが求められる時代と思います。

念のため、ですが、 左の免責事項をお読みください。

それはさておき、間違える事は、私にも良くあります。 ケミコンふっとばしたり、トランジスタから火を吹いたり、ICの背中から煙を上げたり、感電したりと。 そうやって馬鹿なことをやって、間違ってでも少しずつでも上達していけたらと思っています。

>オーディオに至っては、何年使おうが、何億円使おうが、自己満足の世界です。
特に自作は、自己が満足するためだけに存在しているようなものだと思います。
もしかしたら満足しきれないから作り続けるのかもしれません。 

ここまで執拗にこだわる真意が聴きたいですね。

本当の狙いはなんですか?

ブログに何書くのも勝手なら、間違っていることを指摘するのも勝手。

ただ他人をバカ呼ばわりしたいなら、自分のブログ(か2ch)でやればいい。
他人を説得したいなら(立場を明らかにして)きっちり丁寧に根拠を示したほうが効果的。

正論を述べていようとも上から見下すような話し方では眉唾物と取られても仕方がないかと思いますが。
某所は肝心のOT3の話題よりも絶対音感だの互いの罵り合いで機能せずこういった
色々な情報を少しずつでも提供してくれる方を探す方が困難な状況なので。

アナログアンプだろうがデジタルアンプだろうが自己責任の元でなら自由で良いじゃないですか。
それ以上に難しい事がありますかね・・・?

dm502s2 さんは、自分が勘違いしていたEMCコンデンサ、
電解コンデンサの極性などで人をバカ呼ばわりしている。 
まず謝った方がいいと思う。
勘違いは誰にでもある。 だが誠意が見えない。 私やコウノさんに対してもだ。

はじめまして。 
カップリングコンデンサの大容量化ポップノイズ対策は、
とても参考になりました。 悩みどころでした。 
PRE部カットした方が表情が豊かでクセが少なくて好みの音
傾向なのですが少し低音が軽くてバランスが少し悪いと
感じていました。 これで解決です。
ありがとうございました。 

使ったコンデンサはUTSJ 10u/50vです。 
あと、ボリュームを交換すると、さらに音が良くなります。

etern さん

参考になったようで良かったです。 容量UPはtstさん発案で、私も実験してみました。

ボリュームはSW付きなので、なかなか交換できるものが無いですね。 
メーカーや型番など教えていただけると幸いです。
 
東信工業の銀色のコンデンサは評判いいですね。 滑らかで爽やかと私も思います。 

たかじんさん。
電源スイッチはトグルスイッチにしてケースに固定しました。
ボリュームは東京光音2CP-601の10Kオームです。
アルプスRK27より小型で音もくっきりクリアなので常用してます。

etern さん

なるほど。SWとボリューム別々なのですね。 名案です。
それにしても、このアンプに対して東京光音をおごるとは。 STEREO誌もラックスも驚くでしょうね。

大変参考になりました。  ミニデテントより音がよいと。。。メモっておきます。

たかじんさん

いろいろ示唆に富む記事をありがとうございます。
私は、学生時代(30年ぐらい前)に主として真空管アンプを組んでいたのですが、ここ20年ぐらい遠ざかっていました。手持ちのQUAD44+405の修理をきっかけとして、またアンプを自作するようになり、復帰作がTA2020(NFJアンプ基板)なので、デジタルアンプに対して、コストパフォーマンスの良さを感じていました。

しかしながら、チェンジニアで調節した後に、他のスピーカーにつなぐと予期した音質にならないことに何となく気がついていました。 この記事を見て、スピーカーのインピータンス特性(対周波数)の影響を受けやすいと知り、なるほどと思った次第です。 

早速試してみましたが、その通りのようです。 
手持ちのTA2020アンプをどうしようと思ってしまいました。

nGuin さん

TA2020は、Dクラス(Tクラスと呼んでいますが)のICとしては初期のもの
ながら、音質がいいという評判になっていますね。

アンプ出力のコイルは、通常のAB級でも発振止でいれますが、歪を少なく
するために、必ず空芯コイルを使います。また1uから2uHと小さい値です。
スピーカーのネットワーク部品でも高音質を狙うときはコイルは空芯でOFCコイルなんて
ものを使うくらい気を使っています。 

なのに、Dクラスになったら、みなそんなことは忘れたかのようにフェライト系の
コイルを使っていますね。不思議な現象です。

たかじんさん

コイルの件、おっしゃるとおりです。 私も初めて作ったときに気になっていました。 空芯コイルで作成しましたが、チェンジニアをしている間に、フェライト系のコイルのほうがまとまるスピーカーもありました。

バランスの問題というか、結果オーライといった感じなのでしょう。

nGuin さん

LCフィルタは難しいですね。 雑誌ではスピーカーを選ばず駆動能力を発揮する。。 リニアリティに優れるなどなど、いいことを書いているのを見かけますが、回路、部品的な観点からはそうは思えません。

とはいっても、アンプとスピーカーの相性がよく、実際に聴いて満足できる音楽を奏でるなら結果オーライだと思います。

たかじんさん

昨夜遅く、出張から帰ってきました。 ここ数日の書き込みは移動時間中でした。

我が家には、TA2020自作アンプ、CR-D2LTD-Z(オンキョー・吉田苑改造)、TANGENT EXEO AMP の3台のデジタルアンプがあります。 スピーカーも様々あります。

午前中は疲れで、うだうだしていましたが、午後に掃除がてらに鳴き合わせをしてみました。 スピーカーによって、良いアンプががらがら変わります。

Dynaudio Contour 3.3 では、CR-D2LTD-Z がベスト。
Tangent E4 Evo では、TANGENT EXEO AMP 、
Celestion 3 では、TA2020自作アンプ が一番です。
Monitor Audio Radius 90HD でも、TA2020自作アンプです。でも、Celestion 3+TA2020自作アンプ(このスピーカーのためにチェンジニアをしたアンプ)を除くと、Soulnote sa1.0 で鳴らすと、どれもかなわないです。

アナログアンプの優位性はゆるがないことがわかりました。 たかじんさんのおっしゃるとおりでした。 今まで、何を聞いてきたのだろうと、内心がっかりというか、忸怩たる思いです。

いろいろ例をあげながら,教えていただき、ありがとうございます。 これからもよろしくお願いします。

nGuinさん

セレッション懐かしいです。 私もSL6というモデルを使っていました。
鳴らすのがとても難しいスピーカーでした。

ソウルノートのsa1は、かなり特殊なアンプですね。 
10万円という価格で、出力はなんと10W+10Wですから。

数値(歪率やパワーなど)からは、購買意欲がまったく湧かない超・挑戦的なアンプと思います。

一般のメーカーだと商品企画部・営業部から却下されて製品にならないでしょう。
過度のスペック競争がいかに無駄なことなのかを知らしめる意欲作だと、私は思っています。
ただ、営業的には苦労されるんだと思いますが。。。

始めまして。不躾ですが、一つ質問させていただきます。LXA-OT3を使用していますが、電源を入れて、切ろうとすると、30分~1時間程電源が入ったままになるのです。電源の赤いランプが消灯しません。これは直るものなのでしょうか。もしよろしければ、umetsu03@yahoo.co.jp までご回答いただければ幸いです。どうかよろしくお願いいたします

梅津さん

なるほど。 ボリュームスイッチが接触不良になったか、Q1,Q2あたりが壊れたか。 と思います。
ボリュームスイッチをOFFにしないで、アダプタを抜き差しすると、おおきなポップノイズがでるので、ちょっと使いにくいですね。 

まずは、スイッチの両端の電圧を見てみて、スイッチのON/OFFでちゃんと電圧が変化するか見てみてはいかがでしょうか。


たかじんさん

初めまして。
旅先用の小さなシステムが急に必要となり、以前購入してパーツの交換をしただけで聴きもしないで放置していたLXA03の事を思い出しました。
どうせならと、もう少しまともな音にならないかと探ったところ、こちらに辿り着きました。
最初はこちらにあるように、OPアンプをバイパスするだけのつもりでした。
ただ、いろいろな意見の中で、ICのバランス入力について書かれているのを見つけ、ふと「OPアンプの代わりにトランスを入れたらどうだろう?」と思いタムラの600:10kをICの前に入れてICのバランス入力につなげてみました。ちなみにヴォリュームもパスしてます。
ちらっと聴いた感じですが、昔幾つか手に入れたトランスの中で、特性の悪かった残り物を使った割には、随分聴き易く綺麗な音になりました。
へーって感じです。
なにはともあれ、ヒントを与えて頂けましたので、大感謝です。

みきじいさん

トランスによるバランス入力はよさそうですね。

D級アンプから発生するパルス性のノイズも、同相で飛び込んだものについては、バランス入力部でキャンセルする方向になりますので、ノイズ面でも有利になると思います。

素晴らしいアイデアと思います。

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