Select Your Language

免責事項

  • 本サイトの情報の利用、内容、サービスによって、利用者にいかなる損害、被害が生じても、著者は一切の責任を負いません。ユーザーご自身の責任においてご利用いただきますようお願いいたします。

    本サイトで頒布している基板およびキットは、技術者、またはそれに準ずる電気的知識をお持ちの電子工作ファンの方のためのものです。 一般のオーディオファンの方のためのものではありません。
    また、頒布基板およびキットは、いかなる条件でも動作を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

    電子工作では、火傷、感電、火災などの可能性があります。 十分に注意をして作業して下さい。

    営利目的のご使用は認めておりません。  記事の転載や、基板・キットの商用利用の方は、ご連絡ください。
    学生やサークルの学習目的でまとめてご購入する場合は特別なコースをご用意させていただきます。

スポンサー

« 本日の世界遺産 | トップページ | ボーズ創業者のアマー G.ボーズ博士が死去 »

2013年7月15日 (月)

PICのEEPROMの書換え回数制限(2)

Eprom

写真は、なつかしの窓付きEPROMです。  紫外線に当てるとROMの内容が消えるという書換え可能なROMです。

15年くらいまえのPCのBIOSは、大抵このタイプのROMでしたね。
 
その後、EEPROMという電気的にROMを消去できるものが出てきたり、FlashROMというブロック単位で一気にデータを消去できる安価なROMが一般的になってきました。

さてさて、PIC16マイコンに搭載されているROMは、2種類あります。
プログラム領域のNOR型FlashROMと バイト単位でデータ書換えできるEEPROMです。

 

今回のEEPROMでは、書換え制限10万回の制約を乗り越えるために、ちょっとしたアイデアを使いましたが、少し内容を変更しました。

入力セレクタや、表示の方法など、それほど頻繁には変更しないところは、固定のアドレスを割振りました。 そして、ボリューム値は、沢山変更するので、インデックスシフトにしています。 

 
書換えたあとベリファイして、正しく書換えできなくなったら、インデックスをインクリメントして、別の領域にデータを移すという方法です。

 
3バイト単位でシフトすると、空き領域の240バイトは80回ほどシフトが可能です。

ボリュームを変更して5秒たってから保存するので、それほど頻繁には書換えが起こらないのですが、例えば1日に100回ほどボリュームを変更するとして

 

 1年 365日 = 3.6万回

 10年     = 36万回

 100年    = 360万回

 

ですが、10万回保証*インデックス80回 = 800万回  
と、かなり余裕な書換え回数となりました。 
 
安心してボリュームを変更できますね。

 
  
ちなみに、電子ボリュームではない抵抗体のボリュームの場合、摺動子の往復は、それほどに耐久性があるわけではありません。 
アルプス電気のRK27は15,000回だそうです。

 

耐久性でも、ギャングエラーでも、対振動時における音質劣化でも電子ボリュームの方が一枚うわてなんですね。

 

« 本日の世界遺産 | トップページ | ボーズ創業者のアマー G.ボーズ博士が死去 »

マイコン」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/587107/57791286

この記事へのトラックバック一覧です: PICのEEPROMの書換え回数制限(2):

« 本日の世界遺産 | トップページ | ボーズ創業者のアマー G.ボーズ博士が死去 »

サイト内検索

Sponsors link

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ