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2013年6月11日 (火)

MUSES72320ハンダ付け

こういう狭いピッチのICのハンダ付けの方法は色々あると思います。 今日は、そのなかのひとつ
を紹介いたします。 
 

Sold01

まずは、1つのランドにハンダをつけておいて、そこにICを載せてハンダコテを当てて1本だけ
ハンダ付けします。 

ここでピンとランドがズレていないか確認します。 1本しか付いていないため、多少は修正が
可能です。  おもいっきりズレていたら剥がすことも可能です。

ぴったりと位置が合っていることが確認できたら、対角側のピンも1本ハンダつけして
固定しちゃいます。 

最初にテープで固定してから作業しても良いです。 このやり方は、そのテープすら使わない手法です。 

 

Sold02

次に、多少ショートしても良いので、一列全部をピンとランドが馴染むようにハンダを流し込みます

一見、 やっちまったぁ感 がありますが、大丈夫です。

 

Sold03

ハンダ吸取り線で、軽くハンダを吸取るとこんな感じに。 ハンダ付け終了です。 

ルーペで、しっかりと確認します。 そのとき、角度をいろいろ変えながらみると、ランドから
ピンが浮いてるかどうかが判ります。 浮いているピンやショートがあったら修正します。 

上の写真は、ちょっとハンダを吸い取りすぎです。 左の2本が良い感じと思います。 

 

今回のハンダ付けに使ったハンダ線は0.6mmのもの。 ハンダコテも通常の太さの
もので55W品です。 特別に細いものを使用していません。 フラックスを事前に塗っておくともう少し
作業がラクになります。  私はフラックスを持っていませんので、そのまま付けてしまいました。
 

ハンダ吸取り線は必須です。 今回つかったのは、秋月で安価に売っている
「はんだ吸取線 CP-3015」 です。  古い吸取り線は、表面が酸化してきて全く吸わない
ことがあるので3年以内程度のものを使用した方が良いです。 
 

こて先は、常にクリーニングしながら作業します。  同じく秋月の 「こて先クリーナー ST-30」
あたりを使用することをお薦めします。  熱せられて酸化したハンダがこて先についていると
ピンのショートは取りにくいです。 こて先をクリーニングしてから10秒以内にハンダを付ける。 コレ必須です。 
 

ルーペは100円ショップのものを愛用しています。  まあ必要にして十分な性能を発揮します。
上の写真もその100円ルーペをデジカメのレンズの前にセットして撮影しています。 

 

いかがでしょうか。 このように0.65mmピッチは、ちょっと道具を揃えることで対処可能です。
(レベル2)

0.5mmになると、少し訓練が必要になるかと思います。(レベル3) 
0.4mmピッチというのは、最近見かけないですが、超ムズイです・・・  まず最大限の道具を
用意してから挑むべきです。(レベル5)

 
 
 
 

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コメント

最近の物は、どれもこれも表面実装タイプとなっているので、
ハンダ付けに苦労します。
ただ、せっかく表面実装なのにPICだとDIPと同じ幅の物があって
これじゃ小さく作れないじゃないかと思ったことがあります。
(12C509タイプ)

フラックス。偉大ですよ。
基板と足の裏側にサッと一塗りしておけば、隣の足との間に
ハンダが入る事がほとんどありません。

溶けたフラックス跡が気になるのであれば、綿棒にエタノール(茶色のガラス瓶入り)を
つけて、軽く拭き取ると綺麗になります。

そして付けた表面実装を外す時はとんでもない方法を。
フラックスを多目にべたべたと刷け塗りしておいて、全部の足を
ハンダで繋がるくらい沢山溶かしておいて、ピンセットで軽く横にずらすと
ずるっと取れます。
持ち上げようとすると足と一緒に細いパターンが付いてくるので
注意が必要です。
このタイミングは鍛錬が必要なようで、難易度6かもしれませんが。

まるはさん こんばんは。

会社ではフラックス使いますね。 0.5mmピッチになると圧倒的にフラックスの力を借りる方が
良いと思います。

はがす方法、ハンダコテを2本もって、ピンセットをもうひとりに手伝ってもらって、その方法で
よくはがしました。  融点が下がる特殊ハンダを使うと簡単になるのですが、とても高いので
100pinQFPくらいからですね、それを投入するのは。

ひとりで剥がすのは至難の業かもしれません。 さすがです。 

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